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久々に見たDVDは歌って踊るけど泣けたインド映画 [芸能関係]



夫がインド赴任経験の長い同僚の人から借りたオススメDVD、
早朝からちょこっと見始めたらやめられず、朝ごはんが9時前になってしまったワ[あせあせ(飛び散る汗)]

バカ正直というか一本気のインド人男性が、
パキスタンから母親とデリーに来てはぐれてしまった少女を母親の許に送り届けるという話なのだけど、
もぉ途中から涙涙でパジャマの襟辺りまでずぶ濡れ[涙]
誰かに入れ込んで感情移入するという類ではないく、南アジア規模の人類愛みたいなのに感動~。
IMG_20201111_122122.jpg

物語の始まりはスイスを思わせるような山岳景勝地カシミールから。
今でもちょっとヤバい印パの紛争地。

家畜を可愛がるちょっとやんちゃな6歳の少女は口がきけず
声が出ますようにと母親に連れられデリーにお詣りに。
その帰路、パキスタン国境を前にして列車が一時停止して
好奇心で線路に降りてしまったところが列車が発車、列車に追いつこうと色々もがくのだけど
結局デリーに逆戻りすることに。

そこに婚約を相手の親に許してもらうべく奮闘中の、
ハヌマーン神を熱く奉じる敬虔なヒンズー教徒のヒーロー(?)が「踊るマハラジャ」の如く出現。
情にほだされ迷子と思い一時保護するものの、次第に明らかになってくる少女の帰属文化。
みんながクリケットの試合で熱くなっている中、一人パキスタンの得点に歓喜したことから
パキスタン人と判ったものの、
パスポートもビザもなく、まだ文字もわからない年齢の口のきけない少女、
色々手段を講じたものの母国に戻すことは不可能で、
最後は自らが密入国してでも、少女を親元に還すことを決意。

命がけの越境後はスパイと疑われハラハラ続きの逃避行とも化し、
幾多の困難を越えながらカシミールへを目指すのだけど、
あと少しというところで…!


最初は少女がチキンを食すことに驚き(自身含めコミュニティは菜食主義者)、
同じテーブルで食したりモスクに入ることを憚られた主人公だけど、
旅の間はパキスタン人たちの助けを受け、次第にイスラム文化を容認していくように。

ネット時代のこともあってラストはインドとパキスタンの大衆をも巻き込み
寛容?なにそれ?な唯一神主義者からは攻撃されそうな終幕なのだけど…
やっぱ人って愛よね~♪
ということで、印パ国境を挟んだ愛のお話。

♪あ~あ~愛あればこそ~ 世界は一つ~ 愛ゆえに人は美し~~[ムード]

色鮮やかなデリーも懐かしかったけど
カシミールの自然も美しかった[ぴかぴか(新しい)]
心が洗われそうな映画でした。






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寿 初春大歌舞伎 [芸能関係]



話は前後しますが、新年初めての外出は、久々の歌舞伎でした。
壽初春大歌舞伎

ここ何年かはシネマカブキはみても、生の舞台は…。
元々生の舞台なんてよほどのことがない限り、いずこからかチケットもらったときぐらい。

今回は母の若い知人から回ってきたものでした。
それも、本人が買ったとは思えないw
職場に回ってきた?

昼の部の観劇で、
「九十九折」は京都が舞台、
「大津絵道成寺」は大津、
「酒屋」は大阪。
世話物の和事や舞踊で、
馴染みのある言葉や土地柄が生々しく、出来事が身近に感じられる演目でした。

何の予備知識もなくのぞんだので、
お芝居は台詞をきいてストーリーについていくのに一生懸命な感がありましたが、
大津絵道成寺は舞踊、
ひたすら目で楽しませてもらうだけの舞台で、
うっかりすると見逃してしまいそうな早変わりが何度か。
どこまでが本人なのかと追うのに必死でしたw
それほどお見事!

花道で向かい合った二人がさっと衣装を交換して入れ替わって
えっ、どうなったの?どうなったの??と、判っていても頭がこんがらがるような!

舞手はらぶりんこと愛之助丈。
艶やかな藤娘姿から、最終的には鬼の姿に。
大詰め迎える頃、最終形態の二つ三つ前に気づいた「これって、大津絵やん~!?」w

高校生の頃うちの実家が建てられたとき、叔母から新築祝いに送られてその存在を知ったのですが、
その絵は鬼。
なんでこんな民芸ちっくなヘンな絵を?と暫くは疑問だったものの
二大代表モチーフの藤娘とともに、護符的役目もある有名な土産物と理解した訳ですが。

とはいえそれでも藤娘と鬼しか思い浮かばないわたくしだったのですが、
次々と舞台にでてきたものそれぞれが大津絵のモチーフだったわけなのですね。
(今検索して判った!w)
例えば、鯰とか、唐子、寿老人、犬、座頭、船頭、鷹、鷹匠、雷公…。

舞台には最初から大きな鐘も釣られていて、ンン?道成寺もどき?と思っていたものの、
わはは、こちらも『タイトルそのまんま「大津絵道成寺」やないか~い!』と、気付くというw

因みにこの鐘って三井寺のものだから、
「いのう、いのう」(帰ろう、帰ろう)と鳴いたという「弁慶の引き摺り鐘」だと思うのですが…
と、今書いていたら、
えっ、終盤出てきたのは弁慶だったのか?!
弁慶も大津絵のモチーフ?!と、判明したというw


相変わらずせわしない幕間ランチ(お豆腐やさん)
IMG_20200105_123019.jpg

ここの建物はお好きなんだけど、内部は外部の意匠がみじんも感じられないというIMG_20200105_154043.jpg

今回は頑張って着物きたワ~w
一番後ろでよかった
帯が邪魔で前寄りにこしかけることになるし、頭でかいしw
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ジーエス*wonderland [芸能関係]



行って参りました~。

気合い十分?
白いハンカチ出掛けに玄関からわざわざ取りに戻って。
失神容易なように胴周り締めて。
ボーダー柄のタートルネックにミニスカ、白のブーツ…ウソウソw
(クラノスケにはっぴにペンライトぢゃないのかって茶化されたケド。ホントは黒ワンピに紫の珍しくでした。)

満を持したオシャレ(?)して出掛けるってウキウキですが、
おりょりょ…、
皆様フツーだったワ。
ってゆーか普段杉~。

一人くらいミニタリ―・ルックとか王子様風のタイツ・スタイルとか居ないのかと思ったけれど、
見つけられなかったワ。
(というのも、この前朝のテレビでちょろっと、
 似たようなの着て、振りのコピーもばっちしな「ピンク・レディー」のライブの模様が放映されてるのを見たもので…。
 コスプレ組を期待するなら、J様オンリーのライブの方?)

まぁ、リスペクト色のないコスチュームでも、
M御大やG氏の劇場って、楽しい…というか麗しいお衣装の観客の姿が結構目立ったのですけどね。

でも…、パワフルだったワ。
MCの時でも誰一人シートにお掛けにならないワ。
動画サイトそのままのような掛け声やフリが…!


最後列での立ち見だったけど、一階中央付近の観易い場所でした。
前にドラムがある場合以外は、つま先までばっちり~。
でも、オペラグラス忘れたから表情まではよくわかんなかったワ。


恐らく何の予備知識もなしに臨んだら、
品の良いオジ様達による演奏と歌でございました。
キレイにハモればちょっと激しいダークダックス?ぐらいまで。
なんで当時は年少者の不良化を懸念されなければならなかったのかしらね~ってぐらい。

大人社会には到底受け容れ難い現象だったものが、
40年という歳月が包容していったのでしょうね。
(戦時中でも丸刈りにはしなかったうちの祖父なんかでも、
 ヒデキの長髪、カツラだろうって言ってたぐらい信じ難いものだったみたい)

当時はとんがってたり奇抜だったものが目に馴染んだ、文化として認められたというのもありますが、
サリー氏なんて、官房長役がしっくりくるようになられたのですものね。
(J氏は昼間「相棒」の再放送をよくご覧になられているのだそうな)

冒頭三曲は洋楽でした。
ビートルズとローリングストーンズと…なんだっけ(知らないワ)。

その後の三曲は「僕のマリ―」とか王子様のしっとり系。
わたくし、このあたり、歌声喫茶風に合唱し、皆様お泣きになるのかと。
Tガースが戻ってきてくれた~~と、感涙にむせばれるのかと思っておりました。
わたくしの周囲の皆さま、ひょっとしたらもうツアー参加何回目かの大向こうが多かった?
オペラグラス覗かれてる方も多かったり、
明るく楽しまれている風だったのが意外な気がいたしました。

カワイく左右に首を振りながら、
おぉ~、昭和40年代~、ノスタルジア~、と感慨に浸ってたわたくしの方が
何だかぐぐっと涙ぐみそうになりましたワ。
(出来れば繊細な声でとつとつとお歌いになるバージョンでお聴きしたかったような)


流石に「Jュリ~~!」と掛け声の一つかける勇気もなかったのですが、
J氏が音頭を取られて、拳を上げながら「Pー!」の掛け合いなんて場面もあり、盛り上がれました。
J氏のデタラメ中国語も面白かったワ。

P氏はブランクがあるとは思えないほどパワフルで、
メディアに出られない間も音楽からは離れておられなかった?それとも短期間で昔以上のカンを取り戻された?
その集中力に敬服いたしました。
タロー氏とダンスもなさったりして、J氏に動きにキレがあるwって言われてたワ。

Tガースの曲は全般的に耳に残り易いのが多いので、
ちょろっと予習しただけでもそこそこついていけました。

「シーサイド・バウンド」、
筋肉痛の洗礼を受けながらジャンプをマスターした甲斐があったというもので、
拳を上げ合いの手を入れながらステップ踏めたのが一番楽しかったかしら~?
おほほ~、わたくしもベテラン・ファン気分~♪

「君だけに愛を」、
今ウィキを見たら、

>リードボーカルの沢田研二(ジュリー)がサビの部分で客席のファンに向かい「君だけに~」と指を指すポーズが有名で(“黄金の人差し指”の異名をとった)、コンサートでは失神者が続出したという。この曲以降、特にアイドル系GSではこの「指差し」が恒例のパフォーマンスとなった。

とのこと。
皆様、指を指されたら手を振ってらしたけど、
わたくし、失神体験してみたかったワ❤
(失神のタイミングというのは十分理解出来たワ)

「美しき愛の掟」、
これはここんところ歌えるぐらい聴きこんでたので、
昔のJ氏の声がかぶりました。
でも長いファンの方々って昔の姿まで被せることが出来ちゃうのだそうですね。


わたくし、気が付いたら、歌以外には
Jオジ様のどっぷりこてこて京都弁の面白トークを期待しちゃっておりましたワ。
同じ関西エリアなこともあって
もっと面白い話をおききしたい~、ローカルな話なさって~~って。

エロエロ美神・J様の面影の片鱗すら見つけることは出来ませんでしたが、
(あ、でも、最後の方、正面からだけなら世紀末ぐらいのJ様に見えなくもなかったワ♪)

J様とはまた別人の、J氏を中心としたステキなジェントルメンによるGSの香りを堪能させて頂いた2時間でした。
(ハンカチ出番なかったワw)
休憩あったケド、熱かった~!
明日への活力、分けて頂いたような気が致しました♪


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言えなかった映画 [芸能関係]



所用があって、高校時代の友人に電話をしたところ、
用件について話したのはちょろっとだけで、
やっぱり他の話題で盛り上がったワ。

彼女が夢中なのは韓流スター2人。

「グンちゃんのイベント行ってきた」

あ、なんかきいたことある名前。
その後数十分ばかり彼を含め韓流のスターのお話なんぞをきかされて、

「そっかー、わたくし嵌まったというかみたことあるドラマって『ファン・ジニ』だけなのよね」

「グンちゃん、出てたんよ~」

「えーっ?あのば…いえ、若さま~~~?!」

電話の後、ネットで画像検索して、

あ、この彼~~~?
彼なら最近よく目にしてるワ。
え?ええ?!この彼があの若様?!?!
gunn.png gthyrtt 047.jpg

当時はまだ十代だった彼も今では二十代前半?
髪形や服装も全然ちがうこともあって
変われば変わるものだワ…と、

続けてもう一人の彼女が御執心のスターも画像検索してみれば…。

あぁ、なるほど、
彼も今時のファッションならかちょいいワね。
うんうん、あの映画の時はちょっとねぇ。。
taityou.png



DVD鑑賞したのだけれど、
ここでは触れてなかった韓流映画が。

なんでかっていうと、
ストーリー自体それほど突っ込みいれたくなるような筋ぢゃなかったのもあるのだけれど、
おほほ~、こんなエロいの観たってわざわざ公表することもないだろうと…。
(なんだかどこまでエロいんだ? 恥の上塗り…いえ、エロの上塗り?みたいな。)

というより、う~ん、フツウに(いやかなり激しく)えちーなさってるんですケド
即物的というかキモチが付いて行かないというか、
こちらが虚しさ感じるほどおめーらやらずにおれんのか?的な。
途中までは面白かったのですケドね。
道ならぬ恋への裁定が下った後のこれでもか的なドロドロな運びは
「美人図」ともよく似ていて、愛だの恋だの、もうテキトーに隠れて細く長く続けてればいいぢゃないか、疲れるぅ~
な、わたくしって玉虫色が好きな日本人?

あぁ、でも、彼女も観たのねん。
それどころか、それを前提にトークが盛り上がるイベントに行って、
それについて語るカレをみんなと一緒に囲んだわけね。

トークはこの映画を知ってることが前提で進められ、
つまりそれはこれをその会場に集ってるファンは観たということを公にしたということで…。

いや~~~ん、はじゅかしい~~~❤
い、いや、演じた本人が一番恥ずかしいカモ。
(小学生くらいの女の子に「まさかあれを観た訳では…」みたいなこと話しかけられてたとか。もう開き直っちゃいますワよね。)

なら、わたくしもこのR-18映画観たって言ってもそしられたりしないかしら。
で、でも、やっぱ家族には言えないワ~!
他の画像アプの拍子にとか、どんなハズミにフォルダー開いちゃうかしれないからキャプチャーもできない~w



…ということで、ブログ用にキャプった当たり障りのないシーンだけなのですが…。

サン31.png

始まりは少年の頃―。
1サン.pngサン2.png3サン.pngサン4.png

武道にも学問にも長けた王様のたった一つの困った点は…
―女を愛せない…!
ぶはは、どこぞの三代将軍のよう。

お妃様をもらっても、唯一信頼を寄せる親衛隊長とらぶいちゃ~❤
そう、二人はイケナイ関係、どっぷりBL。
サン9.png

二人の世界で楽しくやっていたのだけれど世継ぎ問題が国政を揺るがす事態にまで発展。
サン10.png

ここに春日の局はおらず、窮地に立たされた王様は苦肉の策を…。
サン11.pngサン12.pngサン14.png

それは、愛する親衛隊長を自分の身代わりとして種馬にすること。
サン15.pngサン16.png

けれども、やがて女の幸せを知った王妃様と親衛隊長は心を通わせるようになり、
のっぴきならぬ関係に。

ついに現場を押さえられ―
サン20.pngサン21.pngサン22.pngサン23.pngサン24.pngサン25.png

わたくし的にはここまでは楽しめたのですけどね。
王様が下された罰も順当かと。

ここからがドロドロ杉で。。


彼女はこの親衛隊長役のお方がお好きだそうで、
―ええ、この??
お稚児さん的に紅顔の美少年というタイプでもなく
憂いを秘めた白皙の美青年というタイプでもなく
髭の剃り後が目立つ顎の割れた、部下の信頼厚いリーダー
というのがもひとつわたくし的には分かりづらいキャラ設定なのですが。

ファンとしてはビミョーなところなようで、
「エグかったやろ~?」とお気遣いの言葉も。

おほほ、わたくし、てっきりB級というか冗談で作ってるのかと…。
(にしては豪華で王妃様も美しかったワ)

正直なところ韓流BL時代劇と思ってレンタルしてみたので、
道ならぬ恋とドロドロが続いたのが意外で、
でも、ラストを見れば、うむむ、やっぱりこれは…みたいな。

どの層をターゲットにしてるのかわからん映画でございました。


受け容れ難かった親衛隊長も、タイプとしては分類するならこんなカンジと思えばいいのかも。
nissi.png

それより、この王様の方が誰かに似てるような気がして気になって、気になって…!
う~~ん…、この辺り?
hosso.png  mattu.png

いえ、もっと似てる方が…。。
ここら辺?!
takke.png  zyakki.png



ついでにこちらも…、

言えなかった一冊?(言っちゃったケド。読んだ本の記憶リストから外したい?)
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図書館に予約入れてたのすっかり忘れてました。
新聞の書評で見た同じ作者の別の作品と一緒に予約を入れていて、そちらも忘れた頃に手元に届いたような。
5月にバロ部屋で紹介させていただいてるので、それよりさらに人気の一冊??

読み方は判っていたので、一章だけでは消化不良感の残る一話完結の一見脈絡のなさそうな短編集を
どう繋がっていくのか予想を立てながら読むのが楽しみでもありましたが…、
痛そうなエロエロもドロドロも苦手。。。
(…って、わたくし単に美しくない登場人物の絡むのが許せないだけなのかも~)


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予習 [芸能関係]



週刊ポ〇トを本屋さんで立ち読み~。
ツアーが始まりライブの模様が。
(わたくしが嵌まってるJ様とは別人との認識で楽しませて頂くつもり♪)

ふむふむなになに…、
シーサイド・バウンドではジャンプしてステップ?

ど、どんな~~~?!

あ、あったワ。

http://www.youtube.com/watch?v=SWGaLkjJnlc&feature=related

楽しむためにはせめて一曲ぐらいはマスターしといたほうがいいでしよね
と、一発頑張ってみた結果筋肉痛だワ。

どう振る舞ったらいいのかちょびっと不安だったので、
とりあえず聴いてみなければ…
で、一曲ずつ検索してたのですが、こんなのも発見。

http://www.youtube.com/playlist?list=PLFAEFEE383E3853E7

あ、でも、サビの部分きいたら結構知らないでもないのが沢山。
「花の首飾り」なんてロメラのOPだったし。
(別のGSの曲だとばかり…)

ということで、
全く知らないワケでもないけれど、
やっぱうっすらききかじり程度の認識しかないので、
ライブを前にお勉強…っと。

こんなの借りてみました。

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GSブームに乗ろうとしたレコード会社とプロダクションがグループを俄か作り。
タイツを履いた貴公子、その名も「ザ・タイツメン」。
一世を風靡するものの、メンバーの一人が女性とバレ…。

当たり前杉る筋書きが残念ではありましたが、
時代を知る上では参考になったような。

当時のファンの女の子たちの雰囲気もよくわかりましたワ。
(んん?60年代後半? それって、あと数年したら半世紀前?!)

今や紙テープはNGなのでしょうが、
ハンカチ、失神は必須?
(失神ってどんなの~?いわゆる過呼吸?
 わたくし、座りこみたくなった経験はありますが、意識を失ったことってないのですよね~。
 朝礼で倒れたことのある友達は目の前が真っ暗になったって言ってたケド。)


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みてきました [芸能関係]



誘われて試写会に行ってきました。

コレ。
DSCF6051.png

記憶に残る映画…という訳ではないけれど、
フツーに目茶面白かったです。
(多分原作からしてとても面白いのでしょうね)

退屈してる暇がないというか、
爆!爆!爆!・・・!
(自分の笑い声が一番最初に響くとキンチョーするものですワね)
ボンボン連続して笑いの波がやってくるというか、
泣きのシーンでさえ悲壮感一杯杉て笑えるぅ~~。

歌謡曲とJ-POPの違いを映画とブログに例えたのは阿久氏だけれど、
この映画は…、
まるで、ツイッターだワ。

ストーリーの展開とともに、主人公の心情がツイートと並走するように語られてゆき、
まぁ少々うざいというか、
ブログの進化系?今時の映画?なんて思われていたのですが、

それらのつぶやきはいつの頃からか気にならなくなり、
(馴染んぢゃったのか、無くなったのか??)
爆笑シーンも徐々に減少…。


東京には…、坂が多いワ。
自転車抱えて泣きながら階段登らなきゃならないこともあるのね。

思いを寄せるカノジョとはビミョーな距離感。。
(チューはありだけどえちーはなし、一つベッドで眠るし、これは友達なのか? 的関係)
あれだけ今時のツールを駆使してた主人公なのだけれど、
アポのメールもなしに雨のなかびしょ濡れになりながらカノジョの元を訪れ、
インターホンを押すこともせずひたすらドアを叩き続け、
その口からは唐突に「結婚」なんて言葉が。

「私、幸世クン(主人公の名)じゃ
             成長できない―」

ほほーーーっ、
カノジョには
妻帯していることを除けば、主人公と比べると誰が見てもあきらかに勝っている
周囲からの信望も厚いイケメン・やり手のカレシが。
割り切った関係を続けていられるサバけた性格なのかと思いきや、
カノジョの答えも意外と昭和チック。
カレシといると、賢くなってゆく気がするワケでしね~?
(こんなタイプにはカレシを踏み台にするほど育ってほしいものだワw)

因みに主人公とカノジョには共通のマニアックな話題があって、とても盛り上がれる楽しく対等な関係。

カレシは離婚を決意するし、
主人公も職業人として大人のステップを一つ上り…。


わたくし的にはどっちがおススメとか、
必ずしもその先に幸せが待ってるなんて断言できないケド、
とりあえず決着がついた?

大人であることがゴールだとも思わないし、
ゴールって一体どこョ的完結(まだまだ続編きそう~?)なのですが、
うん、人間泥にまみれることに意義があるのョ、
結果より過程が重要なのよね~、と実感出来た佳作どした。


因みにライバルはこの方。
TYU-YA.jpg
あれ?どこかで…。。

あ、わかった!朝ドラの中原中也!(爆・勝手に命名)
「月の沙漠」のハーモニカ吹きだワW

こっちはもう、間違いなく、蕎麦屋(陶芸家目指す?)の和さん[晴れ]の方がおススメですって~、ぶははっ!


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久々の昼ドラ [芸能関係]



バタバタしながら見ております。
櫻井さん、またまた類子さんのようにあるとき蝶に大変身なさるのかしら…なんて思ったりもしたのですが、
どうもそういった話でもないような。

もう一人のヒロイン黒川さんは
あ、「愛の迷宮」の人~。

これでしよね。
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こればっか?w

この時、どっかで見たことある子だワ…と、思っていたら、
友達が教えてくれたワ。

あ、「風のハルカ」の妹~!

この時もやっぱ新進気鋭の小説家。


渋江氏は「愛讐のロメラ」の夫でインプットされてる方。


「愛の迷宮」の兄ちゃん(阿部氏)と、「ロメラ」の兄ちゃん(相葉氏)って
なんかイメージダブってどっちがどちらだか…。
ついでにここに「エゴイスト」のカレシ(林氏)を並べて
どれが誰か答えなさいなんて言われたら
正解する自信なんてないワ。


昨夜初めて番組HPを覗いたのだけれど、
櫻井さん、インタビュー(HP 9/5)によると、

>あれから5年…。どうやら人って辛かったこととか、苦労とかって時間とともに半減するみたいですよ(笑)。

とか。
お嬢さんが小さくていらっしゃるし、
5年前「美しい罠」の放送終了後、どっかのバラエティ番組で拝見した限りでは
(やっぱりこりごりっていうか大変だったと…。)
再登板はまだまだ先と思われていたのですが、
そっかー、もう5年ですものね。
(関係ないケド、槐だってもう厄年~~!w)

ドタバタっぽいのでそれほど楽しみにしてたわけではないのですが、
やっぱ櫻井さんを拝見すると
引き込まれちゃいましたワ♪


他にも昼ドラお馴染の方々が御出演されるようで。

ん?
んん??

http:
(ごめんなさい、どーしても、リンクを切れないもので[たらーっ(汗)]
//twitter.com/#!/1011yuki

こ、これはひょっとして…、
ひょっとしたら…
(今月一枚目の画像が…!)

藤堂様も御出演ですの?!?!?!


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後期昭和づいてる昨今 8 [芸能関係]



色々動画サイトを漁ってたら、こんなの見つけるちゃったワ。
お懐かしい。。

http://www.youtube.com/watch?v=YotCl8xcRtk&feature=related
オシャレなCMのはしりってコレだったような気がするのですが、どうでしょ?

http://www.youtube.com/watch?v=wMx8VH2jPaI&NR=1
オシャレCMのシリーズ化?
ガウディ、これで存在知りました。
よもや現地に行けることがあるなんて…、海外?新婚旅行で?な、当時は考えも思いもよらないことでしたワ。

http://www.youtube.com/watch?v=1TYMl32pduU&NR=1
函館に…、一時期古い銀行を改装したオシャレなホテルがあって、
フローリングの部屋で黒いTシャツ着てバレエのポーズで写真を撮りっこしたことがあったのだけれど、
きっとこんなのが記憶の底にあったのねん。
友人は身体も柔らかいしジャズ・ダンスならってたから結構サマになっていたかも。
二人とも当時は短髪だったワ。

http://www.youtube.com/watch?v=pjzFZC3Z2bU&feature=related
大正風の着物が新鮮でした。

http://www.youtube.com/watch?v=ki3dBxFjeYk&feature=related
クラブの後輩のコが一人好きだったのでしよね。
で、思い出したケド、その友人が京本氏のファン。。

「京さま」って今は何ともないですケド、当時はなんだか。。。。
色々ネタにして冷やかしたものだワ。
(い、いえ、ブロマイドを踏めとかそんないぢめは…w)


昨日は、祖母の見舞いで施設に。
偶然居合わせた従姉妹の家族や伯母を前に
「今、昔のJ様に嵌まっているの♪」と言ったら、

その昔、編み物の先生をしていた伯母曰く
「生徒さんに『この世のものとも思えない美しさ』と言ってた人がいてたわ」
「そうっ、そうなのよっっ!♪♪」

母曰く
「Jといえば芝居を…。藤山直美と…云々」
『そんな話どうでもいいわヨ。この前聞いたワヨ。』

従姉妹の御主人曰く
「む、昔の? 時の過ぎゆくままにとか?」

この人、二人の出会いは大学のバンド活動というぐらいだから、
やっぱおキライぢゃないようで…。
でも、「悪魔のような…」はご存知ぢゃなかったワ。確かわたくしと同い年。健全な幼少期を送ってらしたのねん。

あぁ、話題に事欠かない方だワ~。

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ナジモヴァ夫人 [芸能関係]



http://www.youtube.com/watch?v=FwE8W7oDzrA&feature=related(「バレンチノ」伝記映画)
http://www.youtube.com/watch?v=pSppwvf5dn0&feature=related(続き)

>伝記映画の方に、お付きを従え、芝居がかって登場するのは
ナジモヴァねえさん…よね?

「椿姫」の映像の挿入もあるし、ナジモヴァ夫人に違いないとは思えるのですが、
(当時の日本人観客は尊称みたいなカンジで「夫人」ってつけたとか。「お蝶夫人」みたいなものでしかね。)
ヴァレンティノの葬儀のニュース映像に、ポーラ・ネグリが泣き崩れる映像があるとか、失神騒ぎを起こしたとか、いうのを読んだもので、ちょっと不安だったワ。

ナジモヴァ夫人といえば、この髪型がもうその象徴なようなもの…。
nazi.png
何の予備知識もなく見た「椿姫」の映画に引き続き、
nazi2.png
この髪形のポートレートを見たときは、とても印象的というか衝撃的ですらありました。
(何の作品なのかはずっと不明だったのですが)

最初知ったのはこの本だったかしらね~??
DSCF6196.jpg DSCF6197.jpg

あ、夫人出演作のアーカイヴのようなのが。
http://www.youtube.com/watch?v=hkukz7w3JLc&feature=related

スゴいワ~!スゴイ、スゴイ!❤❤❤

「サロメ」の映画も発見♪
http://www.youtube.com/watch?v=L-caEh9UdK8
http://www.youtube.com/watch?v=KSAdIh0pUGw&NR=1

映画…というより舞台ですよね。
ナジモヴァ夫人の演技も、演出も、そして、美術も~~~!
(衣装やセットにビアズリーの影響も感じるワ~)


本や雑誌を漁っていたら、こんなのが。
う~~ん、中学生くらいのときに買った??
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テーマを絞って映画スターが紹介されてるのですけど
わたくし、やっぱ当時からこのページが一番関心高かったかしらね。
(右上グロリア・スワンソン 左下ジェラール・フィリップ 真ん中上からディートリッヒ、ヴァレンティノ、ガルボ)

当時からどうみても不健康そうで退廃的なディートリッヒがやっぱり一番妖しくて気になったような。
ガルボはなんか馴染みのない異国的な名前の響きに一層惹かれるものが。
「サンセット大通り」しか見たことないケド、
このグロリア・スワンソンの写真もお好きどした~。
ジェラール・フィリップの名前を知ったのもこのページで?
何本か彼の作品はみたことあるのですが、
今ウィキを見てちょろっと驚いたのは
出演作に「危険な関係」というタイトルが。ほえーっ。
原作者も同じですワ。

で、なんで本を漁ってたかというと、記憶を確かめたかったせいで…。
未確認のままなのですが、確かこんなエピソードを読んだ憶えが。

駆け出しの俳優だったヴァレンティノが「椿姫」に出演することになったのは、
すでに大女優だったナジモヴァに気に入られての大抜擢によるものだったというのは有名な話なのですが、
かつてナジモヴァは自宅でのパーティーで、
ジゴロまがいのタンゴ・ダンサーだったヴァレンティノを
「誰?!こんな男を連れてきたのは?!」と、追い出したことがあるとかどうとか。
色々調べてみるのですが、どこで読んだのか出典が不明どころかわたくしの記憶の捏造かも~??
違ったらごめんなさい~~、です。


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ヴァレンティノ [芸能関係]



伝記映画の本編らしきものも見つかったのですが、
ナレーションみたいなのがずっと流れ続けていて…、これってロシア語なんでそかね?
また暇なときにでも全編みてみたいような気がするのですが。
http://www.youtube.com/watch?v=hifwZkF_9pU&feature=related

いえ、「ヴァレンティノ」御本人の出演作自体、そんなに多くないので(31歳で夭折)
そちらを捜して観る方がいいかも?

何作か動画サイトにあぷされておりました。

ついでに画像検索なんかもしてみたのですけど、
J様だけでなく、ヴァレンティノ・リスペクト?他所でも衣装や意匠が見受けられるような気がします。

この前リンクを貼ったの以外にも、こんな画像集が。
http://www.youtube.com/watch?v=lcRNTxLTNpo&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=sXN5kfTmIwQ&NR=1

こっちは動いてるちゅー動画集。
http://www.youtube.com/watch?v=lbcD-aXXfyI&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=PdSznRNCA7o&feature=related

とりたててちゅーがお上手とも思えませんが、
(国宝見慣れてるもので…)
何せラテン系、いろんなシチュで魅せて下さいますワ。

よくよく動画を見れば筋骨隆々のような気もするのですが
ポートレイトの、線の細そうなタキシード姿なんかを目にすると、
高畠華宵描く抒情画のようでもあり、
なんだか退廃的~♪
やっぱデカダンの香りが~~♪

>彼の魅力はそのエキゾチックな容姿で、『シーク』ではアラブ系の族長を、『血と砂』ではスペイン人の闘牛士を、『荒鷲』ではロシア人の貴族を演じ、同時代のセックス・シンボルとして絶大な人気を誇った。

当然イタリア人と思われておりましたが、ウィキによると、お母様はフランス人だとか。
当時のハリウッドって外国人が活躍されたのですよね。
サイレント映画って喋らなくてよかったし。

日本からもこんな方がご活躍。

mich.png   sess.png

左の方はダンサーなのですが、最初知ったとき、髪形が80年代~~?!って思ってしまいましたワ。

女性だとガルボはスウェーデン出身だし、ナジモヴァはロシア、
ディートリッヒはドイツで、ポーラ・ネグリはポーランド。

これらの女優さんって、もはや名前が形容詞…いえ、代名詞になってるようなカンジで、
有様を象徴してますよね。


http://www.youtube.com/watch?v=zmTXIb4EtAY&feature=related
実録ヴァレンティノのお葬式。
伝記映画の冒頭はこちらを参考にされたのでしょうね。

実際の映画と、伝記映画中の再現シーンなんかを比べることが出来たらとっても楽しいかと。
何せ、外国語なものでストーリーはさっぱりなのが残念なのですが。。

実録お葬式には婚約者のポーラ・ネグリが写ってるのですけれど、
伝記映画の方に、お付きを従え、芝居がかって登場するのは
ナジモヴァねえさん…よね?

書けたら明日に続く予定でし~。


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続 アリフ・・・ [芸能関係]



DSCF6172.png
ヌレエフが演じる「バレンチノ」を動画サイトで見る限り、
http://www.youtube.com/watch?v=pSppwvf5dn0&feature=related(「バレンチノ」本編の一部)
恐らく「椿姫」に関る一シーンのように思えるのだけれど、
本編にはこのシーンはないのでしよね。

同じようなカンジの窓なら、
椿姫ことマルグリットの自室にあるのですが、
動画サイトを流し見した限りそのようなシーンは。
http://www.youtube.com/watch?v=b_agUIdolZI&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=0iiXjZ-u2NQ&feature=related

(「椿姫」本編、もしあるならこの辺?)

それにしても、
こんな大昔の映画がカンタンに見られるようになったことにびっくり。。
「椿姫」、どこかのホールで上映されたとき
こんなチャンスを逃しちゃいけないワ、って、イソイソと出掛けたものでした。

ほとんど予備知識がなかったものだから、
イメージの違いに驚かされましたケド。

わたくしの思ってた「椿姫」って、コスチュームこんなの。
http://www.youtube.com/watch?v=bFUuoqp0Ya0(主演はガルボ)

一緒に行った従姉妹のコメントから
「アール・デコ」という言葉を知り、
な~んとなくそのイメージを理解する端緒となった作品だったと記憶してます。

昔々はスチールやなんかから想像を膨らますしかなかったのに~。
ちょっと動画サイト検索してみたら他にも色々出て参りましたワ。


ディートリッヒもヴァレンティノも、
時代の寵児的に、ソフィスティケイテッドされた姿を思い浮かべずにはいられませんが、

「アリフ・・・」の歌詞

♪ 魔法のランプ灯をともし
 ペルシャカーペット敷きつめて
 シェーラザードのように僕を
 虜にしたのは君

の、「マレーネ」と「バレンチノ」は…、
ひょっとしたらこちらでイメージされてたのかもしれませんね。

http://www.youtube.com/watch?v=V9O-0LDvuTY&feature=related(ディートリッヒ「キスメット」の画像)

http://www.youtube.com/watch?v=E97ytcgrTvs(ヴァレンティノ「シーク」動画)
http://www.youtube.com/watch?v=7OAlbfZRCvY( 同 「熱砂の舞」)

mareanndobare.png


いつもはネットばかり参考にしてるので、
きょうは久々に懐かしの蔵書類を開いてみたりして…。

1920年代って沙漠ブームだったのだとか。

「アラビアの族長を意味するシークということばは、熱っぽい眸で女をとりこにしてひっさらってしまう美男子の代名詞となった。この時代ほど沙漠(デザート)に対してロマンティックなあこがれrを抱いていた時代はないのではないだろうか。」

「第一次世界大戦の中で中東問題がクローズアップされ、アラビアの民族独立運動が燃え上がっていた。人々はそこに身を投じた一人のイギリス人、すなわち<アラビアのロレンス>というロマンティック・ヒーローを通して、沙漠の叛乱を、アラビアン・ナイトの幻想的な冒険であるかのように見ていたのである。・・・略・・・このような下地の上に『ヴァレンチノ』の『シーク』はあらわれたのである。」

「女たちは、白いターバンとまんとをひるがえして疾駆するアラビアの王子にひっさらわれるのを熱望した。ヴァレンチノの油でぴったりと後になでつけられた髪、ガウチョスタイルの頬ひげ、彼のひろがったズボンなどを男たちは真似した。」

                     ―「流行の神話」 海野弘著 フィルムアート社発行 より―

熟読してたつもりだったのだけれど、ぜんっぜん記憶にありませんでしたワ。


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おや、これは… [芸能関係]



朝、いつものように連ドラを見終わった後
そのままテレビをつけてたら
美味しそうな夏向け涼風メニューの紹介が始まって、
+ゲストと最終槐を迎えるというドラマ(今夜22時~)の紹介も。

一度も本編は見たことないのですが、
今夜のダイジェスト版の放送が流され…。

あり、この教会は…?

ひょっとして??


ドラマHPの「次回予告」で確認してみたところ
miwanakyoukai1.png

多分、「美罠教会」~♡ (←勝手に命名!)
gthyrt 019.png

いえ、恐らく、「美罠教会」~★
gthyrt 009.pnggthyrt 010.pnggthyrt 011.png

いえ、きっと、「美罠教会」~!

(背景のステンドグラス、これ ↑ ではないかと)



ここヨ、ここ~~[ぴかぴか(新しい)]
gthyrt 022.png 


部では妄想するだけでは飽きたらず、
ごっこ遊びもするでしヨ♪


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もいっちょW神 [芸能関係]



週をまたいでまたまた
神々の話題。

ひょんなことから神と神を繋げてしまった訳ですが、
こちらも繋げてしまっちゃう?

うむむ、
こんなところにこんなものが…。

一度や二度なら偶然で済ませちゃうところですが、
三度となるとやっぱ繫げずにはいられないワ。

J様の動画ってJ様のお名前ではヒットしないのも多々。
かなり見尽くした感はあるのですが、
それでもひょんなことから初めてのがヒットすることもまだまだ。
週末、新たに知った「新春かくし芸大会」の一つが、

以前見た「明治残侠伝」(1985)ではないの?
http://www.youtube.com/watch?v=62CjUcoNOvE(これはNG集みたいなの)
とも、思ったのですが、
やっぱり全然違ったようで。
http://www.youtube.com/watch?v=QyGyCg8S1Jk
http://www.youtube.com/watch?v=fmH5uWwmSq0&feature=related
(似てるでしょ?後半途中から見始めたのですけどね。)

ん?なんじょう組?
どこかできいたことが…。
なんじょう組といえば確か…、
えぇぇっ?ひょっとしてこれは…、間違いないワ。

1989年「若親分」―

あの海軍士官が実家の組を継がなくちゃならないことになったという
貴公子任侠映画!

う~ん、残念ながら本編は見つけられませんでした。
画像だけ。
縮小raizou1.png
縮小raizou2.png
隠し芸の看板は「南條組」になってますけど、
本家は「南条組」。

J様は他にも「遊び屋研ちゃん」(1984)とか「龍馬が来る」(1986)、「宮本武蔵」(1987)、「旗本退屈男」(1990)なんかでも時代劇されてるので
神同士繋げてばかりはおれないとは思うのですが、
なんだか嬉しい♡
http://www.youtube.com/watch?v=cFjXyysvrws&NR=1(こちらもNG集みたいなの)



1983年「眠狂四郎」
http://www.youtube.com/watch?v=rbTg87NQcmI&feature=related

本編は沢山あるのだけれど、
シリーズ中ではこれが一番らしい?
http://www.youtube.com/watch?v=EMdRZ-8tgu0&feature=related



1988年「忍びの者・霧隠才蔵」
http://www.youtube.com/watch?v=cFjXyysvrws

これはねー、本編をみたことはないのでしよ。
どんなシリーズがあって、どれがおススメなのかは解らないのですが…。
http://www.youtube.com/watch?v=on2yGSWC5FE&feature=relmfu

同じシリーズでこんな方発見。
http://www.youtube.com/watch?v=Ebxsu7vVvzg&feature=related
1:00頃カノジョと❤❤な若侍(森蘭丸らしい)って…、「白と黒」のおとうさんっ?!
ルミ子ママの元夫?!
判っても面影すら…見いだせない~~っっ。



こんなのもありました。
bonn.jpg
J様のは音楽劇(2008)なのだけれど。

 


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W神…、いえ、トリプル神? [芸能関係]



http://www.youtube.com/watch?v=xAh4g-cMnWk&feature=related
お稽古風景発掘♪
J様の方が4つだけお若いのでしよね、確か。

本番は以前にもご紹介したことのあるこちら♡
http://www.youtube.com/watch?v=sHnN3N58cYI&playnext=1&list=PL4EBCD927C8FEA93C


お二人を結ぶものは…、
男気溢れる〇ロティシズム?

舞台の上でこんなことやっちゃう生き神様もまた…。
http://www.youtube.com/watch?v=a2OIxQxTaGA&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=7taANTlww18&NR=1
あぁ~~んっ❤ 御簾が…憎らしい~~。

takao.png

江戸後期の退廃的なドロドロの作品❤

こ、この少女マンガの扉絵の様な…
垂涎モノの美しさは何っ?!

い、一体どなたが、こんなショットをお作りになったのっっ?

も、もう、はぁはぁずるずる…。



そういえば同じ時期、両者を結ぶ作品といえばもう一つ…。


転び伴天連の子という設定からいくとアリかもしれないけど、
いささか妖し杉るJ様。
nemuri2.png 眠

テレビということもあって、悪行シーンがほとんど皆無。。
いささかお行儀良杉る生き神様。
nemuri3.png 狂

ついでにフィギュアかと見紛うばかりの耽美派、
いささかラメが光杉てるG氏。
nemuri4.png 四

でも、でも、
やっぱりこれは…、
この役は…、

決して外すことができないどころか、

やっぱこの方でもう擦り込まれちゃってる。。


[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]スタア[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]

…そう、お星様になってしまわれたこの方。

nemuri1.png 郎

昭和の貴公子をおいて他にないワ…!


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後期昭和づいてる昨今 6 [芸能関係]



良ちゃんの続きを楽しみに、
宅配レンタルDVDを開封すれば…、
ありゃ、続きを予約リストに入れる忘れてたのねん。

ずっと前にとりあえずいれておいた昭和後期の映画ばかりが2本、ありゃりゃ…。


えーっと、
子どもの頃、
「スター」って華麗な人であって欲しかったから、
当時のアイドル路線というのは個人的にはとても残念な存在、
というか興味が持てるものではありませんでした。
お蝶夫人のような特別な人であって欲しかったのかしら。

い、いえ、
お蝶夫人のようでなくっても、
リンダ嬢や藤圭子嬢辺りまでは独特の世界を纏っていたように思うのですけどね。
りえ嬢やゴクミ嬢なんかが出てくるまで、
とにかく短髪、普段着のおねえちゃんたちでは
憧れの存在にはなり得なかったというか
なんでもてはやされるのか理解出来ずにおりました。
(まぁ、単に個人的な嗜好の問題ですが。)

で、その筆頭アイドルともいえるのが
ze8.png
このねえさん。

初期の頃の歌詞って、今から思えば
すげー、こんなの少女に歌わせていいのか?みたいなのが。

♪ あなたにおんなの子の一番大切な~ものをあげるわ~

伯母にきかれたワ。
「女の子の一番大切なものって何だと思う?」

「ハートかな?」
(まあ、わたくしったら…。でも、小さな胸の奥にしまえるものだから。)

「Y(従姉妹の名前)は、宝石箱だっけ?」

まぁ、子ども心にも
この歌詞の裏にはなんだかエロい意味が存在するような気がしてはいたのですが。

♪ 汚れてもイイ、泣いてもイイ、愛は尊いわ~

誰~、こんなの仕掛けたの~?
と、大きくなれば気付くのですが。

ううむ、
気付くということは
知ってしまったということ…?
汚れちまったのは、じ・ぶ・ん??


当時は
華麗なる「オル窓」なんかが掲載されてる
少女マンガ誌でも、
アイドルグラビア付きだったのでしよね。

ゴールデン・カップルにはいささかの興味もなかったのですが、
花嫁がすでに亡くなっている結婚式―
ちょろっと気になっておりました。
(一応当時からそんな世界には関心があったのね)

ze9.png

ひょっとしてアイドル映画というだけで薄っぺらなものと決めつけていたのかも?
ひょっとしたら感動の文芸作品なのかも、
なんて思ったのですが。。

ze2.png
ze3.png
ze4.png
ze5.png
ze6.png
ze7.png

身分違いの恋、親の反対を押し切り駆け落ち同然に一緒になるものの戦争が。
夫の出征中に妻は病に倒れ、復員を待つかのように逝ってしまう…というだけの、
あっけないほど何も起こらず、捻りもなく、
と、当時はこれがファンの涙を絞ったのか??
というストーリーでした。

でも、1975年ってこういった素材でも
アイドル映画として成り立ってたのよねーと思うと
興味深かったりして。
恐らく、ひばり嬢とかさゆり嬢とかの一連の流れ上にあると理解していいのかしらね?
でも、同世代の他のアイドルってこの手の映画出てませんよね。
その後も聖子嬢ぐらい?

なんにせよ
飾り気のない少女時代にあぶなっかしい歌詞を歌われてたという以外、
魅力どころか、とっかかりすら掴めない…、
わたくしの持ってる物差しぢゃ測定不可能なお方。
ま、当時のアイドル、みんなそうなんですけどね。
(ケド、明るく溌剌とした他のアイドルとこの方が少し違うというのは何だか伝わるワ。)

最近J様関連の動画サイト見まくっているので、
男性に関しては、これが70年代というものなのかぁ…みたいなカンジで
若干時代のテイストが判るようにはなってはきたのですが。


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霧に棲む・・・敬吾追悼 [芸能関係]



かしこ敬吾の画像を撮ったついでに、もちっと敬吾をネタに。


セクスィー敬吾♡
一人寝のソファーだけれど
DSCF6046.png ちゅてきー(=゚▽゚=)はぁはぁ…
背中湿布だらけよりイイわよねん♡
DSCF6050.png

でも、その後お陰で♡                   ついでに類子さんにも波紋は及び…♡
DSCF6071.pngDSCF6060.png

調べて気が付いたのだけれど、
翌朝、プロポーズする敬吾に澪が
「その前に約束して欲しいの」
と、絵本出来るまでとか不破じいと仲良くしろとか…。
敬吾ったら大事な話に条件持ち出されるのがお約束だったのでしね。。


かしこ敬吾なのでしが、画像を反転させると…、
DSCF6043.png
なんか槐の「銃暴発茶番駆け上がりシーン」とかぶるワ。
DSCF6044.png

で、そこに遺体となって転がっている自分発見―
DSCF6064.png
なんて、シュールな話、ないかしら?

しかも撃ったのもこれまた自分?
DSCF6072.png
あ、そっか、ホントに自分だったのだワ、あほ敬吾。
DSCF6062.png



関係ないケド、
DSCF6067.pngDSCF6069.png
もう…、この頃の二人ってたまんないですわねぇ。。
-3 ため息ものの美しさでしよ、憔悴しきった類子と悪い顔の槐。


「一体何の話なの~っっ?」
DSCF60544.png
晴香、訳わかんないでしよね。


ひょっとして、
これって影山弁護士の身体を借りた
敬吾の鎮魂物語?

うんうん、幸せになっておくれ。

 


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霧に棲む・・・ブラック・ドラゴン? [芸能関係]



「ケイハシンダ」―
と、思ったのだけれど。

弓月が最初に逢ったり、
逢いたがったりしてたのが霧子だったので、

それもあり?(やっぱ昼ドラだし)
なんて思っていたのですが。

どうやって二人が入れ換わったのか
謎解きを楽しむドラマだったのでしかね。

何がどうだったのかすっかり忘れるくらい(どんな表現なんだ)
あっという間の三ヶ月?


儲け役は敬吾でしたでしょうか。

うつらうつらしてたけど、眠気が吹き飛んだワ。
DSCF6017.png
太陽にほえろ!の法則は…、シャツにだけ適用?
DSCF6019.png

腹を刺されてお取り込み(そんな生易しいものか)の最中、DSCF6021.png
晴香をぐっと引き寄せるかしこ敬吾と、
DSCF6023.png
自分のために重症を負い、
息も絶え絶えの中メモリの行方を尋ねているというのに、
「その前に一つだけ約束して」と、自分を裏切らないことを誓わせようとする晴香(鬼か?)。
DSCF6024.png

両者とも時代劇で馴らしてらっしゃるだけあって、息をもつかせない殺陣でしたワ。
DSCF6029.png

流石元光GENJI。
コサック・ダンス、いえ、カブリオールのような足さばき?
1kosakku.png
ライダー・キック?
2kikku.png
あん馬でフィニッシュ?
3annba.png
おぉぉっ、
ワイナリーの経営顧問より、
ダンサーデビューを!!
DSCF6040.png
目千両の「Doragon」が観られそう!




bura3.pngbura6.pngbura2.pngbura5.pngbura4.png
ないって…。


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あれから [芸能関係]



わたくし、
たまに自分のブログ、遡って読み耽ってしまうことがあります。

そうそう、こんなこともあったワね~♪ と、
普通に日記を読み返すように、思い出したり懐かしむ…ってところもあるけれど、

読んでいて興味深いというか、結構面白くてついつい…ってことが。

(不親切というか、検索でヒットするのがイヤでひとりよがりな表現してたり
 伏字にしてたり
 前の記事や他の方の記事、当時の話題に関連してたりして
 それだけでは、こりゃ何のこと??と、意味不明な場合もしばしばだったりするのですが、
 合点が行くとそれも面白かったりして。)

そんなこんなで
あら、わたくしって
自分のブログに対してかなりのナルちゃん?
なんて苦笑したくなる時も。
(まぁねー、恥ずかしくなるようなことも多々あるのですが。
 正直に申し上げると、わたくしって楽しいこのとの天才?って思えることもございます。)

先日の
ぷちぷちオフ槐でそのことを申し上げると、
ハゲしくご同意の上、納得させて頂きました。

「そりゃあ、自分好みのだらけですもの❤」

「あ、ちょーですわね!」

「自分の部屋って、キャプっでも自分の好きなシーンや表情ばかりで、
 相手役なんか思いッきりカットだし…、」

そりゃ、確かにそうですワね、
自分の好きな素材やネタの集合体。。
いえ、それどころか、不要なものは排除され、好きなモノだけが並べられた凝縮体!


…という流れだったか、そうでなかったか。

「槐にしても、人それぞれに好きな槐って違ってますもんね~」

「そうそう!」

「万歳班はどの槐もお好きでしょうけど…、
  そういえば、澪といるときの槐がお好きな方もいらっしゃったワ!」

と、槐の話へ。

そう、
わたくし、槐って…、

ドラマ放映中、全然好きぢゃなくて(類子応援隊だったし)、
全編通じてほぼ、
このスカしたクソがきがぁぁ、お前なんか不破じいに打たれておしまいっ!
(注:流石に「撃たれて」ではないでしよ)
と、いうカンジだったのですが。


思い起こせば、

我を忘れたように類子の名を連呼するこのシーンで…、
ドキッ -♡ とさせられたのだワ。
miwana6.pngmiwana67.png

そう、
わたくしの中にインプットされてる槐って、
このイメージなのよねぇ…。
miwana5.png
わたくしが許容できるのは寡黙な槐っっ❤
男はストイックぢゃなくちゃいかん!
(ふくろう握って涙してる槐も女々しくておキライだワ)

のわりにこんな槐、キャプるの初めてなのですが。
(ディスクが神聖杉て、自分の汚れたパソに挿入する勇気さえなかった)

世間ではどんな槐がお好みなのかしらっ


…ということで、
あれから5年…!?
(正確には7月3日なんですが)
miwana1.png
miwana2.png
miwana3.png
miwana4.png

白スーツの男を見て、
また笑えそうなドラマが始まったワ、としか思えなかったわたくしでし。



かしこの敬吾
(飛び道具ぢゃなかったけど、この時期にこの映像って…(゚∀゚)DSCF6017.png

 


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松嶋屋❤ [芸能関係]



シネマ歌舞伎を初めてみました。

onnna.jpg 演目はコレ。

最初に見たのはテレビの劇場中継でした。

もういつのころだったのか憶えていないのだけれど、随分昔。

大阪の油屋のぼんぼん与兵衛はいわゆるチャラ男。花街の女に入れ上げ、挙句の果て勘当に。
同業者の内義お吉に借金をお願いするのだけれど、断られ殺害してしまうというお話。

思慮が浅いだけで決して悪人ではない調子の良い色男が、
借金に首が回らず、にっちもさっちもままならないなか、
諫言しつつも世話を焼いてくれる子持ちの人妻を
凄絶なまでの表情で手にかけてゆく様子が…
すっごいな~、うわぁ、歌舞伎って面白いのね~♪
と、わたくしに思わせることになった、記念すべき作品。

滑り、倒れ、びしょ濡れになる演技を見て、
これってホントの油ってことないワよね~、一体どうなってるの?
と、とても感動したものでした。
(後からフノリだと知った)

しかも、当時の孝夫がこれまたおっとこ前で…!

数年前に一門の違う方の主演で見る機会があったのですが、
期待が大き杉たせいか、あり、こんなにあっけなかったっけ?
意外なほどあっさりな幕切れに迫力不足を感じずにはいられず、
わたくしも擦れちゃったのかしら…なんて。。

今回は擦れ度を確認するために、
向かったようなところもあったのですが。


映像でだけれど、ここにも…
[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]を見たワ。

やっぱ凄かった~~❤
すごーい、すごーーい、すごーーーい♪


舞台ほどのスクリーンに
ときにはまるで劇場に居るかのように、
また時にはドあっぷ、大映しで見せられるのだから、
堪りませんワ♪
思わず拍手をしたくなるような。

難があるとしたら…、

27歳人妻お吉、
う~ん、手の動きとか時々はっとするぐらい美しかったのですが、
ちょっとビミョー。。

所詮、実生活ぢゃ親子(長男・女形)ぢゃないかと思うと、
意に反して与兵衛を惑わすことになる色香をキャッチしづらいというか
これほど至近距離で大映しになるということは
芸<ルックス~?
やっぱ色んな意味でバランスが…。

そしてそして、やっぱ国宝の御子息は
チャラ男のあほぼんを演じられても、
どうしても気品を拭いきれないというか
欠点のないのが欠点?
完璧なまでの美しさがちょっと足を引っ張ってるかもぉ~?

なんて思いながら見ていたら…。

とっぷりと日も暮れ、他に誰も居ない座敷で
しつこく無心する与兵衛にいい加減切れたお吉の
「先日もちょっと世話をしただけで夫に疑われ、どれほど釈明に苦労したか」
との言葉を受け、
「それならそれで一層そんな関係になれば良い」と無茶苦茶なことを言いだす
その表情が、その目が…!

うわっ、あ、悪人~~~。

大スクリーンでのドあっぷの大迫力なこと。

そして、
板の間で、一つずつ油樽が倒れ、
両者が油まみれになりながら、のたうち転げまわりながら追いかけ、かわそうとする様は
やはり期待に違わぬものでした。

ドラマ(映画)か舞台かわからなくなるほどのリアルさで
薄暗がりの中繰り広げられる凄惨な殺人劇―。

別室から響く赤児の泣き声、
必死でとどめを刺そうとする男の掻き乱れる着物
年増とはいえ、まだまだ美しい人妻のほどけて延びる帯、
バラけ、纏わり、掴まれる髪の束…、

江戸時代の人々のグロ文化をも包括した美意識の高さを見たワ…!
(と思ったら、実際は、享保年間に上演された後、100年ぐらい前の明治までお蔵入りだったのだとか。byウィキ)

仁左衛門丈―3
やっぱ壮絶。。

賞賛の言葉すらみつからない。

も一回観に行くかどうか迷い中~。




で、この日は暑い中、ちぃっとばかし歩いて道頓堀へ。

目的は…「船乗り込み」♪
20110629152004.png 20110629152346.png

20110629151552.png 20110629152912.png
きゃー、愛リンがこっちご覧に~♡            握手して下さったワ~♡

20110629155903.png


20110629152838.png もう、生神様~~~!

(さっきまで殺人犯してられたかと思うとなんかヘンな気分。。)


わたくしが昔みたのって、多分コレ。
http://www.youtube.com/watch?v=GqWDAIT2LWI&feature=related

あ、こっちもありました。
http://www.youtube.com/watch?v=E6Akkt9gR9c

 


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朝ドラが眩しいワ [芸能関係]



丸山…といえば、
maruyama.jpg miwa-4.jpg
明宏(現・美輪)氏―

朝ドラの主人公のお見合い相手は丸山和成ですって。
DSCF6121.jpg
演じられてるのは健吾氏―

こちらも賢吾
DSCF5051.jpg 4-4.jpg
しかも、顔も似てる~。
健吾氏みたとき、と、藤堂?!って、一瞬びっくりしましたもの。

その前にも似てるな~と、思ったのは
sirasu.jpg
白洲次郎の青年時代を演じられたとき。
よくこんな壮年期とそっくりなの発掘したものだと…。
sirasu2.jpg
20101006142435.jpg


戦時下なので、
イガグリ頭が余計幼く見せてますけど、

DSCF6136.jpg

キホン、こんな系統の顔の方って…、
わたくし、眩しい~~~[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]

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わはは~、早速、土下座~~♪


若杉なのが玉に瑕?(1987年生まれですってぇ~。あ、それでも、もう23歳?)

早く成長して大人仕様になって欲しいものだワ。

 


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見ました [芸能関係]



ペナンから帰ってきてからご紹介した一本、
レンタルされてました。

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タイトル御本人については、
先だってのドラマ&小説「蒼穹の…」の作中で理想主義者と評価されており、
まぁ、体制側の話だから…なんて思っていたのですが、
こちらでも、割と現実に疎い人物としてキャラ付けされていて、
「革命の父」としてはいささか扱いが…。

タイトルが壮大杉で、オカタイ内容かと思いきや、
思想とか革命について触れられていたのはホンの少しだけで、
労働争議が一件あった程度。

予想に反し、
描かれていたのは
革命前夜、暗殺者たちに付け狙われながらペナンで過ごしたヒューマニズム溢れるひと時でした。

ペナンでの暮らしぶりや周囲の人々との関わりにスポットが当てられ、
主軸は2組のカップルの愛の行方。

むしろ、若い二人の成長物語と言ってもいいくらいの作品でした。

監督は華麗なるプラナカンの世界を描きたかっただけなのかも?


ペナンは小さな島なので、
実際に観光で回った場所がいくつも出てきて
チェックを入れるだけでも楽しかったです。

行ってから見るか、
見てから行くか?―

ロケ場所や時代風俗なんかも見どころの一つでし。

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son9.jpg 富豪お嬢様のおうちはプラナカン・マンション

son5.jpg でも外観はプラザ・ガーニー近くの海辺の邸宅

son12.jpg 会議は実際の孫中山本拠地

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son11.jpg チョン・ファッ・ツィーでしよっ♪

son8.jpg 暗殺未遂事件の現場はE&Oホテル

もうちょっとで丸2年。
なっつかし~でし。

 


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仕切り直し♡ [芸能関係]



さっきの続編です。


youtubeにアプされてたのですが、短時間で削除されてしまってました。

運良く画像、頂いちゃいましたワ。





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確かに横顔は端正で涼やかな目をされてるんですが…、

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いやん~。



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ちょっと好き♡ [芸能関係]



高校時代の友人たちと集まると、
わたくしにもほじくり返されるとちぃっと痛い過去が…。

「ココってホント、男のシュミ、変だったよねー」

…はい、
今から考えれば返す言葉がありません。。。

他人のこと「何であんなのがいいんだ~?シュミ悪~」なんて内心思っておきながら、
自分が好きになったのって…、
―変人。。

どーも「モノを書く、笑える変人」にヨワかったような。
「笑える」というのは、性格がとんでもなかったり芸達者だったりするワケですが、
当時のわたくしには、決してウケ狙いとかいうのではなく
あばたもえくぼ的にステキに映っておりました。

ワイシャツ姿の外為ディーラー、
黒タートルネックのクリエイター、
イケてない変人モノ書き…、

昔からなんかヨワいところがあって…。


で、
イケてない変人モノ書きは随分昔に卒業したと思っていたのですが、

昨夜ちょっと
くすぐられてしまいましたワ。

あ、昨夜だけぢゃなく、すでに何度か触れさせて頂いてたのですけれど。

http://casa-giallo.blog.so-net.ne.jp/2010-08-09-1
http://casa-giallo.blog.so-net.ne.jp/2010-09-24

とはいえ、
抱いてくれとかチューなんてことは露ほども…。



自分からわざわざチャンネル合わせるほどぢゃないんですけど、
ついてるとついついみちゃうこの番組。

http://www.tv-asahi.c

o.jp/londonhearts/
(直リンクぢゃなくて済みません。二行一緒にコピペ頂ければ…。)

「BACK NUMBER」 5月17日


しかも、元々大好きなこのコーナー。
(番組終盤だけ録画。最初から見てないのが悔やまれるワ)


DSCF6011.jpg

下段右がこんなに変身!
   ↓   ↓   ↓

DSCF6006.jpg

や~~~んっっ、キレイ杉っっっ[黒ハート]


DSCF6016.jpg

DSCF6005.jpg

ステキに変身出来るとは思っていたけど、
ここまでなっちゃうなんて…!
(ちょっと整い杉かしらぁ?←わがまま)



御本人が何かをお書きになったという話はまだきいたことないのですけど、
恐らく、今後書かれると思われ…。
(今は単なる太宰ファン?)

苦悩する二の線キャラでの映画やドラマの御出演、
願ってやまないわたくしでし。

 


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龍村&相馬邸 [芸能関係]



今クールみてるのもやっぱ朝ドラ・昼ドラ。
夜は…何もみてないワ。

さて、朝ドラヒロインの親友、真知子さんのお屋敷は


おやっ、これは…
見慣れた不破邸ではないの?

cap001.jpg 他の映画の使い回し

cap002.jpg 裏側も

鎌倉の旧宮邸。

でも…土曜の放送ではなんだか立派なアイアンの門扉が見えてたような気がするのだけれど。
閉めたらああなるのでしかね?
記憶が。。。
朝ドラは録画することないので不明なままだワ。



昼ドラのヒロインの邸宅は…、

実は都会のド真ん中、
旧前田侯爵邸。

DSCF6060.jpg DSCF6065.jpg

DSCF6069.jpg

DSCF6071.jpg

わはは~、アルバムに貼ってあるのそのままカメラ撮影したものだから
お粗末きわまりないどころか、載せるなってぐらいヒドイですわね。

まだまだ(かろうじて?)「OH!ギャル」なわたくしや
当時付き合ってた〇〇クンが写ってて…、―ウソウソ。

世田谷や渋谷区に隣接する目黒区。
わたくしが近所に住んでた当時は東京都近代文学博物館として使われてました。
今、気付いたのですけど、鎌倉文学館は旧前田侯爵別邸。
およっ、文学繋がりでしたのねん。



因みに丁度1年前の昼ドラの舞台、清瀬子爵邸は
旧細川侯爵邸どした。
熱病のような恋に身を焦がしてたワ。
え~っと、どらどら?一年前の本日の記事は…

爆!「藤堂の新婚日記」!うっひゃひゃ~~~[exclamation](一人でウケてる)


 


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「大奥」鑑賞会 [芸能関係]



腐女子Cさんから、DVD買ったからと、「大奥」鑑賞会のお誘いが。

そ、それは嬉しいのだけれど…、

ど、どうしましょ。
公開当時、ジャニ・ファンだったかN氏ファンの方から、かなりの〇ロ・シーンがあるっておききしてたのでしよね。
「娘と一緒に映画館行ったのだけれど、 冒頭から、Nのドぎついシーンが…。 あそこまでやる?ってくらい…云々」
『ほほーっ♡、それは是非…。』

なので、
そ、それはいいんだけど、
C家でみんなで鑑賞はいいんだけど、

きゃ~、途中で
生唾飲み込む音とか、きこえたらどうしようかしら~~~?!
ティ、ティッシュは…?要らない…か。。(い、いや鼻血が…とか?)


…で、鑑賞会―。


カステラをもぐもぐ頂きながら、
生唾ごっくんカモフラージュ用にコーヒーを残して…。

・・・

こ、これが、冒頭の激しいシーン。。?

・・・

えっ?
この先、松島こと宏氏と藤波こと蔵之介氏のからみが?
まぁ、長身同士、大人なガタイが絡むのね❤

・・・

ええっ?!
これだけっっ?


な、なんぢゃこりゃ~~?!

誰もいなければテーブルひっくり返すところでした。

冷めたコーヒーが虚しかったワ!(爆)


もう、
途中なんか笑い、禁じ得なかったし!
突っ込みの上塗り?

一番しんどかったのはジャニ対決。
「とっとと、介錯してやれ~」(もうヤジ状態?)

原作で設定の面白さ堪能してしまった後、というのが厳しかったでしかね?
史実をベースに「あ、なるほど、そうきたか~!」的なストーリーの捻りが
N氏の短い大奥行状記中では描ききれなかったのが敗因?



ということで、
別に猫好きでもペット好きでもないのだけれど、
あまりにC家のフィーちゃんのマーブル模様がキレイだったので。

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(上からだとあんまりよくわかんないのでしが、お腹や腰がマーブルケーキみたいにぐるぐる木目調)

 


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日曜の夜は・・ [芸能関係]



早くも脱落してたのですが、
先日久々に大河を見ると、

んん?この方は?

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おや、主人公の夫とな。

三年前の大河での最後の将軍役。


ふぅぅ~~~ん、
いとこ同士で結婚したのね、見逃したワ。
およっ、まだ夫婦とはいえ深い関係には?
(ルイ16世とアントワネット?)
まぁっ、今夜結ばれるのねん♡ ワクワク♪

えっ?ニセの手紙で呼び戻されてそれっきり…?あららっっ!orz

もう出られないのかしらね。。(ありっ?〇ロ・シーンぢゃなく御出演を期待してた??)

「R伝」での晋作のようなイケメン投下、テコ入れなしには多分今後も復活はムリのような。


彦根関係でセクスィー部長を探すついでにキャプったワ。
およ、こちらも「Rがゆく」?
ryouma4.jpg

とーちゃんに…やっぱ似てますわよね。
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鉄ヲは「仁」にどっぷり。
クラノスケもみてたワ。



続けて「イ・サン」というのが始まったけど、
こちらも大いに脱落決定?



日曜の夜は時代モノが続くのねん。

前クールのは、
見届けたかったけど、終盤身体がついていきませんでした。
座って寝てたワ。
(再放送で何とか繋げるつもり)

序盤に比べやっぱ面白くなくなってきたのかしらねぇ。。


終盤の山場はやっぱここ?

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わはは~、
いぢるには美味しそうなシーンなんですけど、
愛がないと難しいものですわね。

 


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一夜限りの・・・ [芸能関係]



これい~槐~?

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久々にみたら…、

登場人物の一人一人が…、
そう、不破じいも、敬吾も、澪でさえ…

切なかったワ。。


岩田さんも、草太も、類子も、そして…。

彼の足には鉛の玉が撃ち込まれるのね。
鉛の玉…、すでに入ってそうなぐらいの重量感??


 


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何の影響? [芸能関係]



相変わらずなんでレンタル予約入れたのか。。

共通するのは作家。

でもわたくし、教科書の「走れメロス」しか読んだことないし。

わたくしに影響を与えたといえば…「ピース」又吉氏?!

氏がそれほどまでに嵌まる作家って何?と、思ったとか…?



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う~~~ん、

出演者に惹かれてなだけかも(爆)
(あ、勿論、下のはトーマ氏ぢゃなくって晋作)



作中での晋作の親父 ↓
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昭和映画 2 [芸能関係]




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雷蔵映画の監督としてお名前は存じ上げていたのだけれど、
こんな映画も撮っていらしたのですね。

シュールだワ~。
昭和だワ~。

原作は乱歩。

冒頭こそ、著名写真家のギャラリーという設定ですけど、
アパートから女性が拉致された後は、
造形芸術に没頭する盲目の男と二人(途中までその母親と三人)、
アトリエの中だけでストーリーが進展して行きます。
女体オブジェの上で繰り広げられる究極の愛のカタチとは?その行方は…?


 


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続 一足お先に… [芸能関係]



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やっぱアニメのイメージ先行でしょうか。

後々すっごく時代を映した作品だということが判ってきたのですが、
導入は、

丈、せくすぃ~~~♪(;´Д`)ハァハァ…、どした。

恐らく…、
「あしたのジョー2」がアニメ化されるのに先行して
再放送がなされたのだと思われますが、
当時すでに美形ヒーロー大好きドSアニヲタ少女へと順調な成長を遂げつつあったわたくし、
過酷なトレーニングに倒れ込むジョーに、
い、いい、いろっぺー!と目覚めさせられた過去が。


映画の冒頭、あのオープニングのイントロが始まると血沸き肉躍る思いがいたしました。

意外だったのは…、
山下氏の声があおい輝彦氏に似てる~[黒ハート]ということ。
(今までドラマとか見たことなかったのでしよ)

あの帽子ってキャスケットだっけ?ハンチングぢゃなかった?といぐらいで
ルックスにもそれほど不満はなかったのですが…。

残念だったのは
山下氏、品の良さを払拭できない?
キチンとしたお人柄が滲みでちゃってる?
やっぱキレイ杉だし。

もっとギラギラ尖った野犬のような雰囲気漂わせて欲しかったような気がします。

それは伊勢谷氏もおんなじで、
アニメの力石ってもっとおっさんぽかったんぢゃなかったっけ?
あんなにかちょよかったらわたくしどうすればいいの~~?♪?♪?
(どうもしなくて良いと思う)

とにかく突き上げてくる情熱を持て余す…というより、
知性や理性の上に努力がのっかってるような求道者二人に
平成の限界を感じてしまったような。。
(大体二人とももう分別臭い歳だし)
とはいえ、撮影秘話をきくとあのラストでも泣けるらしい。。。


で、この時代の昭和ってどんなの?
と、思うのですが、
断片が記憶の片隅にないこともないものの、
やっぱ脳ミソまだちっちゃいから(今もだけど)よくわかんない~な時代で、
オイル・ショックの前と理解すればいいんでしょうかね?

オリンピックから万博に続く好景気に沸く一方、
団塊の世代が学生運動繰り広げてて、
アングラな文化的活動の舞台は新宿?
雑誌連載の後半には新宿に高層ビルがどんどん出来て行く時代だと思っていいんですよね。

…ということで、
原作連載当時は社会現象にもなったってことなので、
その辺りの時代背景、もっと織り込まれてるのかと期待していたのですが…。

何だか街の風景が昭和30年代というか「三丁目の夕日」的に感じられてしまいました。
新幹線走ってカラーテレビ普及して、パンダが上野にやってきた…というより、
街頭テレビと力道山みたいな雰囲気だったような。


葉子お嬢様がやっぱ一番キビシかったでしょうか。。
(触れちゃいけない?)
個人的には小雪嬢とかに演って欲しかったような。


鑑賞ポイントはやっぱ
お二方を堪能するということかしらね。
半端ない役者魂というかド根性、尊敬しちゃいますたワ。
?


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