2022年からは新ブログ「続々バロッコな日々」 [その他]
ブログなんてマメな人種のすることと思っていたものが、
とっても嵌ったドラマがきっかけで、すぐやめるんだろうけど‥と手を染めてしまったのが2006年。
思いのほか続いて15年が経ってしまいました。
1GBに設定されている画像の使用領域が一杯になってしまったので
「続々バロッコな日々」を新設しました。
2022年からの内容はこちらに続きます。
https://zokuzokubarobeya.blog.ss-blog.jp/
(2011年に動作が遅くなったため一度「続バロッコな日々」に移行して、
そちらが一杯になった2018年に「続々バロッコな日々」を始めるべきだったのだけど
新設作業が煩わしく、
使用領域に余裕の残っていたこちらに出戻ったためややこしくなってしまいましした
2006~バロッコな日々→’11~続バロッコな日々→’18~バロッコな日々→’22~続々バロッコな日々)
しばらくは整わない形のままでの運用かと思われますがよろしくお願いいたします。
暮れのお出かけ その2の4 [趣味関係]
美術館の道を隔てた向かいは府立図書館。
この建物を見るといつもウィーン分離派を連想してしまいます。
一番近いのはオットー・ワーグナーの駅舎群?
ここで一週間前に来て多分一週間後Xmas半額セールがあると睨んで再訪を予定したアンティーク着物屋さんに行くかどうかとても迷ったのだけど、かなりの距離。
バス停に到着し、利便のよさそうな便もなかったことから
もう一つ行きたかったカフェに立ち寄ることにいたしました。
ここからは徒歩ですぐ。
遅い時間でもないのに冬至近くのことゆえそれほど暮相みたいな雰囲気のなか
他にお客も居ず、抹茶でほっこり。
カウンターの前に青蓮院の敷地が広がります。
こちらは古美術商の支店を利用した邸宅結婚式場に併設されているカフェで、
トイレに立つとロビー前にはところどころにアンティークの品々が。
奥にメチャメチャ素敵な空間が広がっているようなのですが、カフェ客はここまで。
少しだけノスタルジックな雰囲気に浸らせていただきました。
一番近いのはオットー・ワーグナーの駅舎群?
ここで一週間前に来て多分一週間後Xmas半額セールがあると睨んで再訪を予定したアンティーク着物屋さんに行くかどうかとても迷ったのだけど、かなりの距離。
バス停に到着し、利便のよさそうな便もなかったことから
もう一つ行きたかったカフェに立ち寄ることにいたしました。
ここからは徒歩ですぐ。
遅い時間でもないのに冬至近くのことゆえそれほど暮相みたいな雰囲気のなか
他にお客も居ず、抹茶でほっこり。
カウンターの前に青蓮院の敷地が広がります。
こちらは古美術商の支店を利用した邸宅結婚式場に併設されているカフェで、
トイレに立つとロビー前にはところどころにアンティークの品々が。
奥にメチャメチャ素敵な空間が広がっているようなのですが、カフェ客はここまで。
少しだけノスタルジックな雰囲気に浸らせていただきました。
暮れのお出かけ その2の3 [趣味関係]
忙しい友人とはランチ後解散。
短かかったけど楽しいが詰まった時間でした。
で、向かいながらも行く価値があるのかとめちゃくちゃ迷ってた本展w
僅かに大丸ヴィラを再現した展示。
ここ数十年公開されていないのですが、最近チラホラと限定見学ツアーが催行されているようです。
近代建築の紹介みたいな感じで家具や図面、映像紹介が主で
対象はほぼ有名建築な上、当然のことながら部屋の実物や再現をそれほど見られる訳はなく
懸念してたとおり残念な内容でやっぱり来なければ…なんて思いつつ出口に向かったのですが
ふと目についた扉の金具細工が美しくて撮影。
改修後初めての入館であちこちはぴかぴか、よく見りゃ昔の面影を残すディティールが
あらっ、あらあら?!とばかりにぐるぐる館内を巡ってしまいました。
廻らにゃ損とばかりにくまなくw
最終的に辿り着いたのはかつての正面玄関の大階段とロビー。
現在はこの下の地下から入場するようになっていて、明るく広々とした空間が広がっているのですが、
クラシックで重厚だったイメージが強かった以前のエントランス部分ってこんなだったっけ?と感動。
吹き抜けの二階天井部分のステンドグラスは
自然光が入らなくなっていたものを照明を設置してかつての輝きを取り戻したとのこと。
よく見ると剥がれのみられる箇所があり、色ガラスではないと判明。
最初は不透明のガラスを使っているのかと思ったけど、色ムラも見られたので焼き付けなのかなと。
和調の照明のついた階段も美しい。
昭和8年開館、日本最古の公立美術館とのことです。
改修後初めての入館であちこちはぴかぴか、よく見りゃ昔の面影を残すディティールが
あらっ、あらあら?!とばかりにぐるぐる館内を巡ってしまいました。
廻らにゃ損とばかりにくまなくw
最終的に辿り着いたのはかつての正面玄関の大階段とロビー。
現在はこの下の地下から入場するようになっていて、明るく広々とした空間が広がっているのですが、
クラシックで重厚だったイメージが強かった以前のエントランス部分ってこんなだったっけ?と感動。
吹き抜けの二階天井部分のステンドグラスは
自然光が入らなくなっていたものを照明を設置してかつての輝きを取り戻したとのこと。
よく見ると剥がれのみられる箇所があり、色ガラスではないと判明。
最初は不透明のガラスを使っているのかと思ったけど、色ムラも見られたので焼き付けなのかなと。
和調の照明のついた階段も美しい。
昭和8年開館、日本最古の公立美術館とのことです。
暮れのお出かけ その2の2 [趣味関係]
美術展とのコラボ企画のレストランは旧島津本社の社屋を改装したもので、
バンケットルームを中心にガイドさんとともに移動。
毎度のことながらガイドさんと共に巡るツアーというのは
時間が十二分に確保されているとはいえず、見学は大忙し?
申し訳ないと思いつつも説明をされている最中に集団から離れてシャッターを押してたり、
人気のなくなる最後まで残ってしぶとく撮影して小走りに追いかけて行ったり…。
これが旅行ツアーだったりすると「どうか説明は乗車中に」「現場では野放しにしていただきたい」と願ったりしてしまいます(言ったことないけどw)
今回は狭い空間でしたが4階+屋上の移動で
失礼な存在にならないよう頑張ってついて行きましたw
終了後は即ランチのテーブルに案内されもちっと余韻に浸りつつ自由観覧したかったような気もしぃの
素敵空間気分のままで流れ込むようにステキお料理堪能に移行となったような気もしぃのの
久しぶりウキウキワクワク時間でした。
エントランス。ス・テ・キ!
すぐ脇の小部屋。
見学後こちらのテーブルでいただくこととなりました。
2階のバンケットルーム ザ・オリエンタル・ルーム
4階のバンケットルーム コロニアル風なザ・メトロポールルーム
網入りガラスをこれほどオシャレと思ったことはない
3階と2階の表示のある階段の窓。
エレベーターにも乗せていただけました。
手摺のくるくるがかわいい♪
3階のバンケットルーム アールデコなザ・コンチネンタル・ルーム。
お料理はセットを頼んでコースを頼んだ友人の前菜をわたくしがいただくことにしたのでしたっけ。
人間ドッグ前だからデザートをやめたかったのだけど、優しい友人が分けてくれて結局食べた~。
これ、最後まで白いままで茶葉が入れられてなかったのではと疑念の残ったミルクティー。
久々に会った勤め人の友人は実はこちらで同窓会をしたことがあるとか。
えっ!なんて素晴らしい…!と思ったら幹事が彼女で、彼女がここに決めたのだとか。
流石~~~!!
この日も今までと変わることのない独自ファッションでカワイイ系キラキラ。
わたくしも自分が写らず写すばかりの際はさっぱりした格好が多いのだけど、
場所がこんな感じなので一応動けるパンツだけどトップスはお洒落して。
コロナ流行の波間で楽しい一時を過ごすことができました。
暮れのお出かけ その2の1 [趣味関係]
バブル期のXmasイヴといえば一大イベントの様相を呈したものですが、
予約を入れようと思ったらこの日しかなかった友人とのランチ会は
ランチといえどあまりにあっさりな通常発進12月24日(金)の平日。
こちらの美術展とのコラボ「まち歩きを楽しもう!会期中のモダン建築連携企画」の一つで
オープン前の館内案内ツアー付きランチの最終日に申込ということに。
Xmasとは全然関係ナシでワクワクドキドキな気合十分の参加でした。
10時15分に現地集合。
けど入口が判りづらくぐるぐる…。
周辺では花嫁さんがウェディングフォトの撮影中。
他に目的を同じくするようなお客様も目につかずスタッフの方に尋ねての入館となりました。
でもエントランスの待合でもぽつん。
スタッフさん曰く開始は11時からになっているとか。
「えーっ、ちょ、ちょんな早出してきたのに…」
お店のHPも変更されているとことだったのですが、今でも美術館のHPはこの表示。
しかも友人、遅れて来るってw
それほど間を空けず友人が到着。
外観の撮影といってもそんなに撮るとこないしと思っていたら流石の友人から
隣の京都市役所を見に行こうと素敵な提案が。おおぉ~っ!
9月に改修工事を終えたばかりとのことでピッカピカ
こ、これぞ怪我の功名?!
エレベーターで4階屋上へも。屋上庭園があります。
そろそろ戻らなきゃという時間一杯までお邪魔してしまいました。
隣接しているとはいえ背中合わせで入口は結構離れていて速足で戻ることに。