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時を戻そう その6-3 2日目松江 [旅行関係]



安来から玉造温泉に戻る手前の松江で途中下車。

地域振興クーポンの使える魚屋さでお土産の蟹を買って送る手配をしてもらい、
お城の方へ。
手前の市街地の船着き場から堀川巡りの乗り合い小舟に乗船。
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身体を屈めるようにして米子川の橋をくぐり、城内内堀川へ。

この舟は大手前広場乗船場が終点で一旦下船。
一日乗船券は乗り降り自由なのだけど、
遅い時間だったためここで下船してお城を観光してしまうと残りのコースに乗れなくなるということで
最終便の舟に乗り換えお城を一周。
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こちらの橋は座ったまま余裕でくぐれた城山内堀川の橋。
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最初の乗船地に戻って結局一周半して乗り換えた大手前広場の船着き場へ。
二人の船頭さんの舟に乗ったわけですが、舟の操作技術以外に求められるのは歌唱力?
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元々高い石垣の上に見えていた松江城には行くつもりはなかったのだけど、
一番近くに見えている階段の上まで行ってみようということになって一応麓まで。
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隣の西洋建築の興雲館がまだ閉館前だったので入場。
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松江の名勝は宍道湖の夕陽らしいのですが、
市街にはビューポイントのようなものはないらしく、
電車の時間の時間によっては遭遇できたかもしれないのだけど、
日暮れ近くにお城の下から直接バスで温泉に戻ったものだから
見られず終いだったのがちょっと残念でしたでしょうか。

玉造温泉街
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同じ旅館だけど別の部屋
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前日とはまた違うお茶請けの用意も。
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この日の観光中に何気なくポスターを眺めていたら、
アメリカの日本庭園専門誌による日本庭園ランキングみたいなので

モチロン一位は足立美術館なのですが、桂離宮や旧大名庭園などに混じって
いくつかの島根の庭園がランクイン。

何位かに滞在先の庭園も!
ということでどこに?と思ったら前日チェックイン手続きをしたロビーの外。
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時を戻そう その6-2 2日目安来 [旅行関係]



一夜明けて朝ごはん。
ビュッフェ形式の食事処はスタート時から大勢の人で賑わっていました。
マスクとビニール手袋が必須の取り分け。
テーブルはパーテーションが所々に配置されてましたが、
やっぱりこんな時は部屋食が安心でしょうか。
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この日訪れたのは足立美術館。
キングオブ借景庭園というか…借景のためには土地の買い増しも辞さないような覚悟での造園。
(でも丘の陰になって見えないところなら別に色々建ってたり開発されてもいいのかも?)

等持院(京都)だかどこかを連想させた川の流れを思わせる苔庭
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枯山水の庭
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右奥に見えるのは「鶴亀の滝」とか
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庭園が見える窓を掛け軸に見立てた部屋
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庭園だけが見どころではなく、日本画や古美術の展示されている美術館の棟もいくつかあり、
メインは大観や魯山人っぽいのだけど、
一部にはのわたくし好みのコレクションも[黒ハート]

一番凄い![ぴかぴか(新しい)]と感激したのは漆芸コーナーの芝山象嵌細工の棚(というか箪笥)と松園さんの美人画。
目にしたときはウギャーーーなテンション[ムード]

コーナー周辺にもお好みが多く、ずっとこの辺りで堪能していたい的な。


敷地は広く庭園に面したレストランでランチ。
ビーフシチューが食べたかったけど、入場を待っている間に売り切れとなってカレー。
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続けてデザート的に茶室へ。
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ツアーで寄られた感じの団体さんも見受けられましたが、
きちんと鑑賞しようと思ったら一日じっくり滞在しないととてもとても…いえ、
それより疲れて一日ではとても回り切れないと思われる大きな美術館でした。
(わたくしみたいにお好きなのに重点置いて後は流すみたいなのでも足が…)


シャトルバスで安来駅に着くと次の電車までまだ間があったので、
クラノスケを置いて辺りをチェック。

安来って安来節のイメージしかなかったけど、
松江藩の支藩だけあってお茶文化が盛ん?
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安来節といえばお座敷芸、良港といえば花街、あーなるほど。
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実は一番気になったのはバスの車窓から見たコレ。
火事で建物が焼け落ちファサードだけが残されている世界遺産、マカオの「聖ポール天主堂」を
彷彿とさせるこの建築物は何??と気になって…!
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どうやら銀行の旧支店建物の入り口部分が切り取られて残されたみたい。
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お約束のような港町の時代の変遷を感じさえるワ~。



駅の水槽の金魚。
背びれがないっ? 掛け合わせによる新種?!
と思いましたが、普通に存在するそういう品種だそうです。
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時を戻そう その6-1 初日玉造温泉 [旅行関係]



秋のお出かけの締めくくりは、go to でGo-!
2000年デビューのひかりレイルスター。
停車駅が多くて遅いですが、普通車指定席でもグリーン車並みのゆったり感が自慢。
内部はちょっとレトロ。
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個室というかコンパートメント風の座席もあって欧州感が。
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新大阪駅でわたくしが買ったのはがっつりなお弁当!
気休めにコンビニでサラダも追加。
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岡山で乗り換えて到着したのは島根県の玉造温泉。
県庁所在地から意外と近く、松江の奥座敷?

ちょっと早目に着いて荷物を預かってもらったのですが、
その辺をブラブラして戻って来るとロビーの椅子はチェックイン客で埋まってました。
go toキャンペーンを終了するとかしないとかの話もチラホラ出始めてた頃でしたが
HPの表示もしばらくほぼ満室状態で、
キャンペーンのせい?とか思ったけど、例年蟹の季節はこんな感じなのかも。
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お菓子や肴、飲み物系が色々用意されていて選り取り見取り。
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夕食は和会席。
先付け(蟹酢)、前菜(柿と?の器の盛り合わせ)、小鉢(胡麻豆腐)、お造り。
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吸い物替り、選べるメイン(各々和牛と海老)、酢の物・煮付けresult32.jpg
鯛の蜆味噌茶漬けとデザート
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この中で一番印象が強かったのはといえば…お造り!
生魚が苦手なわたくしでしたがパクパクと頂いてしまいました。
ひょっとして加齢により好みが変わった??
(い、いえ、昼食あんなだしw)








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時を戻そう その5 池田 [趣味関係]



クラノスケが美術展のチケットを入手したというものだから、
ついでにその姉妹館もと先に訪れたのが小林一三記念館。

以前w子さまと訪れたとき内部撮影禁止だったのわかってたから普通の恰好で行ったけど、
でなければ着物で訪れたいような阪神間の大邸宅。


クラノスケは業績とか関心があったようだけど、二度目のわたくしが一番楽しんだのは
家族の変遷を写した何枚ものスライドショーでした。
奥様の着物姿や子供たちの舶来趣味等の洋服の素敵なこと![ぴかぴか(新しい)] IMG_20201126_121927.jpg
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この後近くの逸翁美術館で「歌舞伎の中の女たち」展に行ったのだけど
クラノスケがあまり興味なさそうなのとランチ営業が終了しそうな時間になってきたので、
早々と退出。
ゆっくり見ると面白そうな内容だったのだけど…。


で、どこで食べる~?という話になって検索で偶然ヒットしたのが一駅先の和食チェーン店の
お屋敷シリーズ(古民家を利用した店舗)。

覗き見できる[黒ハート][黒ハート][黒ハート]な洋室。
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この日は二階も見せていただけました。
廊下の重厚な照明が素敵~[ぴかぴか(新しい)]
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この年唯一の紅葉狩り?
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ちょーっと無粋な入口だけど、入りやすくってリーズナブルにセット料理をいただけました。
遅い時間でもOKだったのがgood!
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時を戻そう その4-2 橋本 [趣味関係]



訪問時に扉を開けて心の中でうぎゃ~~[るんるん]となったエントランス
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写真だと奥行があるのが伝わらないのが残念[あせあせ(飛び散る汗)]
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二階のステンドグラス入りの廊下の窓
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以前から旅館として営業を続けている建物。
この日見学時にお会いしたお兄さんはここに泊まるとおっしゃってたワ。
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この日は昼過ぎゆっくりと家を出て夕闇迫る頃に橋本を出発。
そして向かったのは伏見。
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季節によっては十石舟や三十舟で堀を遊覧できるようです。
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お目当ては京都のアンティーク屋さんのスタジオでの打掛展。
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実際に婚礼等で使われたと思しき渋い打掛~~♪
明治~昭和初期といえば両褄模様の裾引きの三襲の大振袖のようなものが主流と思われてたので意外~。
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使い道がないので購入には至りませんでしたが、意外にもお手頃価格♪
ディスプレイ用やお芝居とかされてる方、いかがでしょうかね?
テレビドラマなどに使われているキラキラ(ギラギラ?)した今風のが
いくら豪華でも薄っぺらく見えてきます。
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この頃は隣の席との距離が気になったりはしてたけど
まだ普通に外食できたりしてたのよね~。
伏見の町写真はアンティーク屋さんの開店が確か午後8時だったため
時間潰しにぐるぐる散歩してた時に撮ったものw



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時を戻そう その4-1 橋本 [趣味関係]



橋本に行ったのは…過去ブログを遡ってみれば6年ぶり?
そう、以前もすこしばかりおセンチになりそうな秋の訪問だったようです。

https://zokubarobeya.blog.ss-blog.jp/2014-11-08
https://zokubarobeya.blog.ss-blog.jp/2014-11-08-1
https://zokubarobeya.blog.ss-blog.jp/2014-11-09

時が止まったような元遊廓の遺構が残る町と思われていたのですが、
2020年はtwitterで覗かせていただいてる建物関係のアカウントの方々の間では賑わいの様相を呈し、
初めは傍観していたものの、見学できることになったと知り、すわ橋本?!

お目当ての建物は旅館(ゲストハウス)として再生された旧「三桝楼」。

まずは二階から。
ステンドグラスが素晴らしい!![ぴかぴか(新しい)]
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屋外に面した窓がなく、廊下側三方に開口。
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かつて娼妓が使っていたことを彷彿させる、川側に並ぶ建具の美しい和室。
床の間付きの部屋もあり、
結霜ガラスの混ざった時代感のあるガラス障子に差し込む西日が印象的。
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建物内はガラスが多用され、当時流行りの旅館建築らしい建具装飾がそこかしこに。
一部には艶っぽい朱塗りの手摺も。
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二階からお姉さんがお客さんに声をかけたとの説明を受けた通り側の二階廊下。
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何となく物悲しい秋の夕暮れ。。
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一階に降りてこちらも素晴らしいステンドグラス[ぴかぴか(新しい)]
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内側からライトを点けてくださいました。
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ちょこっと続く~。




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時を戻そう その3-2 羽衣 [旅行関係]



美術館の後はそのまま一駅分歩いて浜寺公園まで。

以前行ったのは…2016年1月の「私鉄最古の駅舎」閉鎖ニュースの翌日?
シート越しの撮影でした。
https://zokubarobeya.blog.ss-blog.jp/2016-01-29

その2年近く後に30mばかり曳家され、2018年春にカフェやギャラリーとして
営業が再開されたとか。
どんなになってるかな~?と思って美術館の喫茶店で一服したかったのをガマンして
お散歩がてら行ってみたのですが…
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残念!定休日!!
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…ということで、近くの和菓子屋さんの佇まいというか看板がすごく気になって
お土産に色々ちょっとずつ購入いたしました。
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周辺が開発され、別荘邸宅や旅館、レジャー施設なんかが建ち始めた頃からの営業でしょうか。
夏には駅と海水浴場を繋ぐ前の道が沢山の人々が往来し賑わったことでしょうね。
(今お店のHPを覗いたら右から「松露だんご」と書かれているとか)


まだバラは咲いているかしら?と道路向かいの浜寺公園へも。
噴水前から振り返ると一直線の先に旧駅舎が!
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こんな配置だっけ?と思ったけど、曳家でこんな配置にしたのね、きっと。

夕方の噴水。
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バラ庭園はもう閉まって…と思ったら、こちらも定休日でした。
ま、噴水周辺のバラの状態からして推して知るべしなのでいいんですけどね。
(訪問は11月10日)
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また一駅分歩いて戻りました(この辺りの南海本線の一駅は短い♪)






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時を戻そう その3-1 羽衣 [趣味関係]



記事が前後してしまいましたが、11月の頭にこんな展覧会も行ってました![ぴかぴか(新しい)]
もうもううぎゃ~~~なテーマ[黒ハート]
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えっ?こんな美術館あったっけ??と思ったのだけど
わりと最近できた実業家の方が建てられた個人美術館のようで
三階の特別展はほぼほぼお好みな作品で埋められておりました[ぴかぴか(新しい)]

しかもガラスやアクリル板のような仕切りもなく生でのご対面
マスクの季節でよかったワ~とこっちが安心したくなるような大盤振る舞い。
(飛沫は言わずもがな鼻息さえも憚られるわ~w)

三園はわたくしの大好物[黒ハート]
本当に大好き♪
初めて目にする絵も多く、眼福の連続でした。

成園さんは(師の恒富氏もそうだけど)後半それほどお好きではない絵が多くなるなるのですが、
黒目がちの頃のを見ると改めてあーやっぱりお好きだわ~[黒ハート]=3 と。

久しぶりに絵葉書なんかを買ったりして♪
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チケット購入の際に配布されたアマビエ様。
何年か後にはああこんな時もあったわねと懐かしく思い出されるような時がくるのかしらね。
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ちょっと続く~。



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時を戻そう その2-2 京都 [趣味関係]



ヴィーリズの後はガーディナーの長楽館へ。
6月にも訪れたところですが、絶賛秋の「京都非公開文化財特別公開」中で、
普段は見られない3階和室「御成りの間」や茶室「長楽庵」を拝見いたしました。

外のテントで入場券を購入して検温、ガイドさんの説明付き。
丁度春頃「新美の巨人たち」で見ていたので、
内容を確認するような感じで一つ一つじっくりと
美しく修復された豪奢な和室やステンドグラスがマッチしたお茶室を鑑賞させていただきました。
お天気の良い日にはハルカスまで見ることができるとか。
撮影禁止だったのが残念~~!

和室公開とgo to eatキャンペーンのため6月の訪問に比べると館内はごった返した雰囲気で
学生さんとか街歩きグループ等普段は訪れそうにないタイプのお客さんもチラホラ。
(キャンペーン開始すぐでテレビでは着物姿だった女将さんがポロシャツ姿で大変そうでした)
沢山ある部屋も使われていて撮影が憚られるような雰囲気でしたが
その辺は何回か堪能させていただいてるのでま、いいかと。

一階ロビー
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前回自分たちが通していただいたものの写真を撮る機会を逸したお部屋
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丁度以前写真が撮りづらかった部屋に通して頂けたのがラッキーでした[ぴかぴか(新しい)]IMG_5847.jpg
隣席の老カップルの方々がお食事を終えられるとわたくしたちだけに。
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ちょっと自由に撮影させていただきましたワ。
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前回楽しみにしていたオーダー品をフランベをしていただけないという不運に見舞われましたが、
今回はオーダーするぞ~!と気合の入っていたサバランだったかババだったかが
おやつ時より早い時間だったにもかかわらず売り切れになっていました。
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少し前のw子さまとの着物会の際、無粋なマスク姿しか撮れないじゃないかー!(表向きには)
ということから着付け練習時や出発前に撮影、
現場の無人写真と合わせてアルバム貼っても雰囲気は出るワという発想に。
その場で良いスナップを撮れなくてもそれなりに満足な着物写真の残るお出かけになりました♪




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時を戻そう その2-1 京都 [趣味関係]



10月中天候の都合で何度かキャンセルしたけど11月の頭にクラノスケと久々のお出かけ。
go to eatキャンペーンにのっかって京都でランチとお茶をしてきました。

…といっても目的は建物。

ジャーーーーン!
久しぶりに行きたかったお天気カメラでいつも目にする中華屋さん♪
ヴォーリズの建物です。

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お得意のスパニッシュではあるのだけど、
アメリカ風の明るいオレンジ瓦に白い壁というよりは…ムデハル~~。

ちょーーーっと妖しいおどろおどろしい感も漂わせてて、
思い出すのはポルトガルはシントラのペーナ宮のゲート飾り。
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(な、なんかわたくしが撮ったのでは全然おどろおどろしくないですが…[あせあせ(飛び散る汗)]

入店するとまずおぉーっ!てなるのが手動式のエレベーターで今も現役!
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建物が壮麗すぎて入りづらい感がありますが、ウェルカムな雰囲気の店員さんが迎えてくださいます。
ネックなのは大皿単品かコース料理がほとんどという点で、一人だと注文しづらい。。
(この日は2人で単品2皿と炒飯をシェア)
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お帰りのエレベーターはやめて階段を下りました。
宴会用の個室が並ぶ階下のエレベーターホールとか小部屋をちらっとな。
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入口横の待合。
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多分10年以上ぶりだったと思いますが、変わらない伝統の建築とお料理、
鴨川を挟んで窓から見える、人で賑わい始めた南座や東山周辺の風景も相まって
素敵な訪問となりました。
屋上にはまだ行ったことがないからビヤガーデンにも行ってみたいワ。







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時を戻そう その1 舞子 [趣味関係]



恭賀新年[晴れ]
なが~い名古屋滞在記を書いているうちに時が過ぎ、師走に突入。
バタバタのうちにブログから一月ばかり遠ざかってしまってましたが、
束の間とはいえさすが行楽の秋、
コロナ渦中ではあったもののgo toの恩恵にもあずかれ、お出かけを楽んでおりました。


その1~♪は数年前から着物会の様相と化した恒例w子さまとのランチ会、
春は諦めはしたものの、秋は間合いを見計らっての開催に。

場所はw子さまんちから徒歩圏内の移情閣。

w子さまの懸念は近所の人に会わないかということだったけど、
中に入れば結構ガラ~ンで、一杯写真を撮らせていただいたワ[るんるん]

「孫文記念館」ということで公開されているのだけれど、
昔はお堅い革命家のイメージの氏も
マカオやペナンの記念館を見ているとガラリと印象が変わり、
映画「孫文 100年先を見た男」ではむしろ華麗な時代風俗を背負った男にw
https://eiga.com/movie/54682/video/

ペナンではロケ地巡りみたいなこともしましたが、
孫文記念館の人と喋っていると、丁度この映画にエキストラ出演をされたというご夫婦がいらっしゃったり。
詳しくは10年以上前の記事にありましたワ。
https://casa-giallo.blog.ss-blog.jp/2009-10-23


ということで、室内は展示や説明が一杯なのですが、華麗な建物。
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シャンデリア座の装飾が中華テイスト。
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壁紙もわたくしの大好物金唐革紙[ぴかぴか(新しい)]
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隣接する付属棟。
窓の外に見えるのは明石大橋。
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対岸は淡路島。
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1915年(大正4年)の竣工で、2000年にこちら舞子公園内に移設。
1995年は丁度解体工事中で阪神淡路大震災の難を逃れたのだとか。

近くのモダンなホテルでのgo toランチ。
メインの鶏料理は淡路島をかたどった盛り付けなのだとか。
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楽しかったので続けてw子さまを昨年行った阪神間女子大での「着物展」にもお誘いしたのだけど、
丁度10月下旬の大阪での感染者数がじわじわと増加している時で今回はやめておくということに。

そう、その着物展、後日1人で向かったのだけれどなんとその日から開催中止となっておりました!
w子さま、正解!
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前々日ぐらいまでhPで確認をとってたのですが、どうやら感染者が出てのことだったようです。。
元々インターホンで開場してもらうような感じだったので
何も知らずに「見学お願いしまーす」とピンポンしたら
ショックを受けた様子のわたくしにわざわざ出てきて下さり、パンフ類をくださりました。
申し訳ない~~[あせあせ(飛び散る汗)]


気を取り直そうと昨年と同じお店でガッツリランチをいただいたワ!
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