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続 禁断の…「悪魔の…」 [20世紀Jュリー]



観終えました。コレ。
akuma1.jpg

全17話。

ほぼ月4話ペースだったから4ヶ月ぐらいかかってたのかしら。
続けて観たかったのだけど、
お楽しみは先に…ということで
大事にゆったりとしたペースで観たワ。

感想は。。。

このラストを知ってたらこんなに大事大事に丁寧に観なかったじょ?


結末は最初から決まってたのでしょうか。

う~ん、でも、タイトルコレだから
コレってこういう状況を指してたのかしらね。

当時の楽曲タイトル同様、単に映画「悪魔のようなあなた」のパクリかと。
(「悪魔のようなあなた」 1967仏 アラン・ドロンが記憶喪失の男を演じるサスペンス・ミステリー。撮影は「サムライ」と同じ監督。)

う~んう~ん、
ウィキで最後数話が削られたというのはちらっと読んでいたので
少しは覚悟していたのですが、
序盤・中盤とワリとなくても良いエピソードなんかもちんたら挿入されていた感があったので
余計な枝葉を落としてお話進めちゃったのかしらと思ったのだけど、

最後2~3話、流石に唐突杉だったような。

J様演じる良ちゃんが、1968年に起こった三億円強奪事件の犯人という設定で、
放送期間が
1975年6月6日 - 1975年9月26日の全17話。
毎回ラストに「時効まであと〇〇日」と、字幕テロップが出て、
同年12月10日に時効を迎えるホントの三億円事件と日数がほぼ連動してたような気がするので、
当初は12月上旬に最終回を迎える予定だった?
だとしたら、
結構な回数いえ、ひょっとしたら三分の二話分くらい割愛されちゃったのでそかね??

畳みかけるかのように
ひたすら破滅へと走らせるわけなのですが、

良ちゃん、途中で記憶喪失に。

この間、衣装も着たきりで、
虚ろな表情でなされるがままになってたのですが、

見事にかっこわりぃ~。

元々、J様ってモデル体型でもなく造りが理想的というわけでもなく、
危ういバランスの上に成り立ってるお色気というかなまめかしさが魅力のお方。
こんなにも不細工に見せることが出来るのかとヘンなところに感心しちゃったりして。

けれども記憶はすぐに戻り、
ラストは狂気の沙汰続きの中で、
ギラギラと下品な光を放ち続け、

あぁ、J様の虜になった制作者の方々は
このシチュを、このショットを、この美学を撮りたかったのね~~~![ぴかぴか(新しい)]と、納得。


脚本は1979年に
1太陽を盗んだ男2.jpg
の監督をされた方。


う~~ん、
まったくもって個人的嗜好ですが
J様の妖しい退廃美の堪能を目的とするなら「悪魔・・」の方を映画にして欲しかったかしら~。
全編見終わった今となっては、エキスだけ抽出したような耽美作品としてぎゅぎゅっとまとめて頂きたいような。
そう、R-18ぐらいの烈しさで。(え?ベッド・シーンぢゃなくてよ、ラストの廃船置き場でのドンパチへの流れとかw)

社会派一大スペクタルにはあまり魅力を感じないというか、
それはそれなりにある面J様を魅力的に見せているのかもしれないケド、

腐女子にとっては
仮の姿であったとしても、社会的に活動し、
アウト・ドアで数千万人の世間を動かす高校教師より、
籠ってばかりな倦怠感一杯のクラブ歌手兼男娼の方がお好みだワ~。

そして、周囲を固めるキャラがまた…。

DJの女の子や硬派の刑事なんか邪魔にしか思えなかったものですが、
(そう、映画「太陽を・・」の脇キャラって誰一人わたくし好みではなかったのでしよ)

この話は野々村さん抜きには有り得ない~~。
ryou8.png

ずっと白衣で押し通したのは天晴れ~。
ryou11.png

ねえさんもステキだったワ。ラストは野々村さんとねえさんが良ちゃん想って終わるのかと…。
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最初誰だか気が付かなかったぐらいですけど、
八さんに首を絞められたときの表情が、「ああこれぞ大楠嬢だワ~」と。
ryou10.png

ラスト、スパイスになって下さいました。
ryou12.png

ノノちゃんも頑張ってたワ。

女性達とのからみ、このあとどう膨らんだのか続けて観たかったワ。
特に前振りがあれだけあった恵い子さんは消化不良感が残り杉~。

そしてなによりがっちり脇を固めて下さったのは白戸警部。
sira.png
あ、あんなラストだったのに…、お疲れ様でございましたm(__)m


悪魔のような良ちゃんもお疲れさま~~。
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アリフ・・・ [20世紀Jュリー]



>>なんだかマレーネ・ディートリヒを連想しちゃいましたワ。

>こんな画像、見ちゃったからかしらね。
どっちかというと、エンターティナ―としての生き様みたいなのについて思ったのだけど。

ZYURI-21.jpg

―ヴァレンチノ?

―イメージ、ジゴロ?

なら相手はディートリヒよりアラ・ナジモヴァ?

・・・


J様への憧れがこ~んなに泥沼化するとはまだまだ思いもよらなかった

http://www.youtube.com/watch?v=D8kWxB3hNpU&NR=1
(2:45ぐらいから~)

新曲のレコードジャケット撮影なのだと知ることに。

完成したのがこれなのでしね。

アリフ.png


これって…、

おそらくこれのパロディ。
DSCF6172.png

このときは、いつものように
そういう路線追求されたのねん、で終わっていたのですが。
(H氏プロデュースの頃って、
 「OH!ギャル」の船長verや「憎みきれないろくでなし」のサスペンダーverなんかに見られるように、
 衣装と歌の内容との関連性、ほとんどないものだと理解するに至ってたもので…)

わたくしがこのスチールらしきものを見たのは、
恐らくこのムック本が最初だったような。
ヴァレンティノの伝記的映画の紹介。
DSCF6176.png DSCF6170.png
少女の頃、
この映画観てみ隊~って、切望したものですが、
(二十歳を過ぎてから深夜テレビで見たかしら?)

…なんという時代でしょうか、
動画サイトで発見しちゃいましたワ。

http://www.youtube.com/watch?v=9juxa7Z8A2U(予告編)

この俳優さん、似てないワよね~?
なんて思ってたら、ヌレエフだったワ!(そうそう、そうだったのだワ、なのでダンスシーン多いのでしね)

http://www.youtube.com/watch?v=pSppwvf5dn0&feature=related
本編もあったワ。3:00頃にそれらしきシーンが…!
腰痛めそうなチューだワ~~!


最近になって、i-podの中身総入れ替えした際に、
オマケみたいに入れたのがこの曲。

http://www.youtube.com/watch?v=BhuGYRBhFss

♪ 魔法のランプ灯をともし
  ペルシャカーペット敷きつめて
  シェーラザードのように僕を
  虜にしたのは君

キライではないけど、
特に好きだと言う訳でも…。
タイトル憶えられないし、
こちら方面にはあんまり興味がないのよね~…と、きき流してたのだけれど、
暫く経ったある日、

あり?
あれれ??

♪ あの頃君がマレーネで
  ヴァレンティーノ僕は気取った

って、言ってる???

そこでようやく結びついた
レコードジャケットと歌詞。

これって、Wでヴァレンティノオマージュ?!
や~~~~んっっ[かわいい]

マレーネ・ディートリッヒMarlene Dietrich、1901年12月27日- 1992年5月6日)
ルドルフ・ヴァレンティノRudolph Valentino、1895年5月6日- 1926年8月23日)

恐らく両者の間には関係性はないものと思われますが、
当時のハリウッドで、エキゾティックさを湛えた最も粋な二人ってところでしょうか。

ヴァレンティノは「椿姫」しか観たことがないのですが、
伝説の美男子❤

baren.png  ちゅてき~[キスマーク]


baren3.png baren4.png

一重にわたくしのお好み~~[キスマーク][グッド(上向き矢印)][るんるん]

http://www.youtube.com/watch?v=aaCpZDQDDPE
画像集もいっぱいありましてよ~。


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イッちゃうワ [20世紀Jュリー]



心の迷いをそのまま反映してか、
みごとなまでの敗北を期してしまったチケット争奪戦。

「あぁ、やっぱりこれは行かなくていいっていう神様の思し召しなのだワ」
と、すっかり他人任せ…いや神任せで、
運命をその御意志に委ねてしまったわけなのですが。。

あれから二十日程…。

晩御飯の片づけをしながらぼーっと聞き流していたローカル放送局のナイター中継のテレビ音声。

え?TガースのライブのCM??

…あ、そうだ、野球よね、野球チームの試合とかイベントよね。
「今の野球のよね~?」

「いや、Tガース言うてたで」
「野球の方よね?」

「ううん、違う」

えぇ~?

だってチケット、J様のHP見ても都市部オールSold out、
チケットないのに今頃CM流したりするわけ~?

念のため、ネットで確認しても御近所揃ってどこも×。

行っても後悔するだけではないの~?
とは思いつつ、
生涯にもう二度とないかもしれないと思うと、とっても貴重な機会にも思われてきたり。
どうせ立ちっぱなしだろうし、
あんまり良く見えない方がいいだろうし、
音はどこに居てもあんまり変わらないだろうし…とかなんとか、
ちぃ~っとだけなんだかんだと思いを巡らせていたここ暫く。


翌日、
売れるものなら売ってごらんなさいよ~、みたいな
半ば冷やかしのようなつもりで電話をしてみたら…、

ありょ
DSCF6157.png

おりょりょ…
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神様って気まぐれだワ。あ、気まぐれなのはわたくしっ?
 
         
             

    


     ∮          ∮          ∮          ∮         ∮



ということで、少しは予習しなくては…。
一緒に行くことになった腐女子の一人は
わたくしより二コばかり年上なだけなのですが、
サラッと会話に「サリー」とか「ピー」とか出てくるでしよ~。


http://www.youtube.com/watch?v=8olc4dwdMm0&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=SfYvcBH_lQw
入り口はこんなところからでいいでしかね?
(岸部氏のそのへんの近所のおっちゃん的なコメが面白かったりもする)

少年っぽさの残る東洋人顔の青年たちが
白タイツ(ホントはピタッと感のあるズボンなんだけど)やスーツで姿でエレキ弾いたりしてるというのは、
わたくし的にはとても新鮮かも~?

最初の映画の「花の首飾り」のコスチュームやダンスが…もう!
でも、「モナリザの微笑」の衣装なんて当時の流行(よく知らないケド)を反映し、
セットにも合っていて凄くお洒落だと思うワ。


http://www.youtube.com/watch?v=OiEEDlEnG_U&NR=1
ファンが合唱されてるワ~。
こ、これって歌声喫茶文化?

…な、なんだか切ないワ。
(解散前とかなのかしら。。)


なんかちょろっと時代の匂いが伝わってきたような?
思えば40年ぐらい前なんですよね~。
これはこれで興味深いというか
一つの時代、一つの文化を感じずにはいられないワ。
とても凝ってプロデュースされてたような気がします。
(いえ、単にわたくしがアイドル文化とは無縁だっただけなのかも。。みんな、こんなん?)

それにしても、このあどけなさの残る青年が
こねくるように腰を回し、画面の向こうに悩殺せんばかりの視線を送る
〇ロ〇ロ美神に変身しようとは一体だれが…、
いえ、もっと想像つかないのは、30年後の野太い声のおやぢ…。
あぁ~ん、やっぱ何だか行くのがコワイような。

うむむ…、
この神の采配は
諸行無常でも学べということなのかしら。


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読書の夏? 1 [20世紀Jュリー]



昨夜テレビを見てたクラノスケが言ったワ。
「L・ガガってサービス精神旺盛のイイ人やねんな。ファンを喜ばそうと云々…」

「そう、まるでJ様のような」

「そうそう、云々…」

(知っとるんかいな?!)

ま、それはお互い様ということで。
動画サイトでインタビューやトーク番組なんかを見たりして、
なんだか最近、とっても詳しくなってきた気でいる7~80年代頃のJ様。

図書館で予約していた本が届いたけど、
中身は…、
動画サイトで見たのをまとめたのかって思うくらい被ってるところも多かったワ。

DSCF6079.png
DSCF6093.png
インタビュー形式の自叙伝なのだけれど、
昔々の写真をはじめ、リアルに複製した健康診断結果や成績表も。



へぇーっ、てカンジで
目新しかったのは子どもの頃のお話でした。


>親父が、衣笠貞之助さんのところでは、書生というか、助監督でもチーフじゃなくてね、スチールを撮ったりとかそういうことをしてた人だから、写真はたくさん撮っているんですよ。

わたくし、一昨日の記事で、忘れておりました。
W神を繫ぐものがもう一つ!

http://www.youtube.com/watch?v=_EdnahNVy8s
(0:50頃と1:44頃)

http://www.youtube.com/watch?v=Y4RDooI0naw&feature=related
コントでさえ麗しい~♪
http://www.youtube.com/watch?v=ATjqip3VSPk&feature=related
こちらは前も貼ったの❤

因みに、
R様が光源氏を演じられた「新源氏物語」は違うのですが、
匂宮役でお出になられた「源氏物語 浮舟」は衣笠貞之助監督でした。

気品とか…、
比べちゃイケナイんだけど、
意外とドSキャラ(+強引なスキモノ)なところがなんだか似てる気がするワ~♪



>髪の毛なんかも僕らのころは丸刈りではなくて、前を真っ直ぐね、そろえていた……。それを、近所で一番早く、慎太郎刈りみたいに流した、最先端だったんですな。

―それも、お母さんが……?

そうそう、床屋に一緒に行って、そろえないで流してくれと頼んだんです。


とっても偶然なんですけど、
先日、新聞に連載されてる記事にこんな写真が。
文学賞受賞時のときのものなのですが、
直木賞の右二人とは違いすぎる左の一人、
一体誰なんだぁ?と
よくよく解説を見れば…、

DSCF6115.png

ほぇー、これが当時の…!

常々日頃から、
わたくし的には親でも上司でもなくて良かった♪ と思える方々のうちのお一方なのですがw

一人だけ目を引くというか
なんか、かちょいいワというか、
こ、これが、伝説の慎太郎刈りというやつ??
(思わずクラノスケに「ねぇねぇこれ誰だと思う~?」ってクイズ出したワ)



>「東京のバスガール」あれをしょっちゅう母親が歌っていました。・・・中略・・・
親父のほうはろ浪曲が好きで、相模太郎さんとか、ああいうのばかり。「灰かぐらの三太郎」とか……。

―あのころは浪花節の全盛だったものね、・・・中略・・・ いや、よく銭湯へ行くと番台のラジオから浪曲が流れてたんで思い出したんだけど。

そういやこんなのも拾っていたのでした。

なんでっ、なんでっ、
範疇広杉っっ!
もう、わかんない~
なんて思っていたのですが…。

こんな素地があったからなのかもしれませんワね。

http://www.youtube.com/watch?v=KpJw2BNK5N4


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禁断の…「悪魔の…」 [20世紀Jュリー]



見てます。
月に4話。
akuma1.jpg
だから実際の放送ペースとおんなじかしら。
現在6話終了~。


表の稼業はクラブ歌手の良ちゃん、
何気にいつもオシャレなんだけれど、

この日は珍しく白の上下。
良ちゃんにしてはちょっと安易なコーディネート?

ん?このフリフリ、
以前は黒の革パンと合わせてたヤツよね…。


普段は虚無的なんだけど、スイッチが入ると結構過激。。
トイレでおかまに触られ激怒。
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でも、このおかまって金バッジちらつかせるコワイおかま。
トイレでの接触は単なる前振り、
おかまは良ちゃんの自宅へ。

そこにはウィークポイント、唯一愛を向ける妹が。
駆け付け、もみ合いになったところ
おかまの手にはナイフが―。

あぁっ、この白の上下は…
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「太陽にほえろ!の法則」(byうにゃさま)、到来の予感…!
やーーーんっ!良ちゃん、危ないワ~~~♪


で、でも…、
違ったワ、
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良ちゃんって…、
ドスを奪い取り、悪魔のような笑顔で
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おかまを刺せる兄ちゃんだったのだワ~。

その衣装は…、
返り血を浴びるためだったのね~~!
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恍惚の表情でおかまをいたぶりながらとどめを刺そうとする良ちゃんを
身体を張って押しとどめたのは、
世間からは兄貴分と目される強面、良ちゃんloveの野々村さん。
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報われない愛がいつも切ない。。
良ちゃんのためならどんな泥だって被ってみせる?
(一度くらい抱かせてやれ~と叫びたくなるワ)



良ちゃんを巡る女性たち。
どれもこれも…、

(み、みんな、意外と若かったのね~~)

ryou9.png 最初は客として

ryou10.png 生活に疲れた人妻

ryou11.png 最初は爽やかだったけど意外としたたかな妹の看護師

ryou12.png 足が悪いのを兄ちゃんのせいしている妹
チューしたこともあるし、平気でお風呂に入れてもらうことも。。


(で、でも、一番驚いたのは野々村さんだったワ。てっきり40代、いや50代かも?と…。)
ryou8.png 女性ぢゃないけど闇世界を取り仕切るクラブのオーナー


「時の過ぎゆくままに」の歌詞のように
明日を見いだせないでいるワ…。



RYOU.png
おちちちゅーするのかと思っちゃったワ。。


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PV [20世紀Jュリー]



>J様がPV(ミュージック・ビデオ)作ってらしたら、凄かっただろうな~と
 思わずにはいられませんでしたワ。


忘れてました。

>すでにこんなものが…。飲んだくれverのも発見。
http://www.youtube.com/watch?v=VpJJv0Xyw_4&feature=related


わっはは~ん、しっかりご紹介させていただいてたという…( ̄∇ ̄;)

これっていわゆるPV(プロモーション・ビデオ)でしよね。
(ヨーロッパの街中風セットで、傘をさして車近くを歩いてるかのようなバージョンを見た記憶も…?)

>ミュージック・ビデオの概念は1970年代以前から存在しており、・・・中略・・・ザ・ビートルズが新曲リリースの度に、様々なテレビ番組に出演しなければならない事を疎ましく思い、演奏シーンとイメージ映像を組み合わせた映像作品を予め作成し、テレビ局へ提供したのが始まりという説が一般的に浸透している。
・・・略・・・
アメリカ合衆国で1980年代にMTVの登場によって急速に一般化した。特にマドンナやマイケル・ジャクソンはミュージックビデオを駆使した例である(ジャクソンの「スリラー」は当時非常に話題を呼んだ)。
・・・略・・・
現在のような形態のプロモーション・ビデオの最も早い例はバグルズの1979年のヒット曲、「ラジオ・スターの悲劇」のイメージビデオだったと言う見方が多い。
(by ウィキ「ミュージック・ビデオ」)

へーっ。

この曲は1978年発売なのでしよね。
発売前後に作られていたとしたら、
非常に先駆的だったのでは…?


ぷぷっ、
翌年に「カサブランカ・ダンディ」発表なのだけれど、
練習なさらずとも、お酒吹けましたのね。

飲んだくれの原因が
女と別れたこと―
なら、がっかりですワ。

♪ ぼくは今夜少しばかりの 酒を飲んで眠ればいいけれど~
 灰色の冬の街かけぬけたひとの 心はどうしてあたためるのか~

なのがいいのですもの。
荒れる理由は他にあって欲しい。

daki1.png daki2.png
それにしてもラストがこれって…。
ヤバ系のお仕事だったのでしかね?

daki3.png 


殺し屋?

…となると、この影響を感じずにはいられないような。
縮小samu.jpg

http://www.youtube.com/watch?v=EluXfEaODSw&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=H8Jn8kOTPh4&feature=related

本編は見られないけど、
殺し屋のドロンってかちょいい~~。
(やっぱ洋の東西を問わず、警察署長より悪い男でしよね♡)

 


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洋画のようなJ様 [20世紀Jュリー]



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連呼―

うふ♡、HN繋がりで意味無く嬉しかったりして…。

以前もご紹介したことがありますが、
この歌、↑ のコスチュームverではなかったら、
あまり興味がありません。( ↓ の等々)
yasi6.jpgyasi7.jpg
視覚の印象って大切だワ、と
思った次第。。

腐女子的にはデカダンスこそがJ様の魅力なのだけれど、

やっぱ女子的には
このJ様がお好み?
rabu2.jpg   rabu1.jpg

ど真ん中エイジ?
この曲なら、リアルタイムでの放送も記憶にあるのですけどね。
(でも、コートはなんかモスグリーンのイメージだった)

おマセな変態予備軍としては、
いつものイメージとは違うJ様が…というより血に染まった包帯が気になって…!(爆 やっぱり腐臭がっ?


1978年、紅白の大トリのときの司会者からの紹介は、
「女性をいたわる心、熱い心で女性を愛する気持ちは今も昔も変わりはありません。
 さあ、全国の女性のみなさん、ジュリーの歌に抱かれて下さい。」
でした。

今ならそのまんま、ジャスト・ミートしちゃいますワ~★

当時は…、
ふっぅ~ん、彼女が出て行っちゃって、悲しいな~という歌なのね~
で、終わってたのですが。

えへっ、
マダムなお年頃としては、

胸キュンな憧れのシチュですことよ♪



これねー、以前リンクを貼ったことのある動画からなのでしけど、
(よく似たのに襟立てverとか前髪なしverがあるのだけれど、萌え度が段違い)
凄い!凄い!凄い~!って、感動しちゃいましたワ。
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枯葉+雨・雪という演出のせいもあるのですが、
たった数分間の歌で、映画やドラマのような世界を繰り広げられちゃう…!
daki7.jpgdaki3.jpg
や~ん、切ない~~!
きゃ~、コートの下は素肌なのかしら?
daki5.jpg
は、鼻血~~~


…ということで、
雨、コート、血の包帯が象徴みたいな楽曲なんですけど、
(受賞とか紅白とか特別verを除いてね)


先日、
別のも発見。

daki16.jpgdaki15.jpg
包帯もイイけど、革手袋とカフスもたまんないワ…!
胴がほっそ~い。
daki13.jpgdaki12.jpg
あぁ、お顔に傷が…!一体何をなさったの?
daki9.jpg
こ、こちらも捨て難い~~~!


この曲に別バージョンが存在してたとは意外でした。
しかもこっちはこっちでまた別の趣が・・・!

包帯に顔の傷、双方とも
この前に何があったんだ…?! と、想像を掻き立てられずにはいられないのですが、
どちらもそれは謎のまま…。



daki5.jpg

こっちを見て想像することは…、

場所は東京?パリ?
石畳の街並み、中層建築のアパート、アパルトマンの3階ぐらい。
本人はがっつり日本人なのだけど、
パリ在住なら相手はパリ在住の日本人妻かあるいはフランス人の可能性も?
東京なら既婚の一般女性~。

9時‐5時の職業ではないわね。
バンド関係とかカメラ関係とかオーディオ・ヴィジュアル関係とか…、どちらかというと不規則系。
ひょっとしたらフリーターとかお水系かも?
その場合は売れないアーティストだったり、目指して精進中の掛け持ち労働。
もちろんパリならそっち関係での留学中。

失意と孤独の中で触れあった心と心―。

心も体もまだ…あたためきれてないけど、
こんな関係が許される筈がない…!
特にフランスでの日本人コミュニティーは狭いだすよ~。

・・・って、カンジ?



daki9.jpg

一方こちらは…、

―南仏。
(わはは~、勝手でしょ?)
ニースとかカンヌとかモンテカルロ(あ、モナコか)
いわゆる地中海に面した富豪が集まる高級リゾート地のシーズン・オフ。

相手は…、ドゥヌーブのようなフランス人。
一見幸せそうなのだけど、
心の小さな隙間を埋められないでいる貞淑なハイソ妻。
まだ本当の恋を知らないまま大人になってしまったような恋に擦れてない女性。

本人は日本人でもフランス系でも。

キレイに整えられた長髪、
仕立ての良い伊達なタキシード。
ジレはオーダーであることを伺わせられるようにぴったりと身体に「ジャスト・フィット」。
プレスのよく効いたワイシャツ袖とのバランスも絶妙で、皺やたるみの見られない手袋も…オーダーかも。
革手袋の上からはめられた小指の指輪、
時計のチェーン、
カフスボタンの小物に至るまで
隙のないコーディネートは・・・、

―ジゴロ。

特定の女性のヒモというより、
そんな場所に集うセレブ女性のアバンチュールのお相手。

たまたまさばけた女友達から「あなたも楽しみなさいよ」なんて誘われ、
無理やり引っ張り出された遊び慣れない初心な客を相手に、
最初はどうやって金を引き出そうかと画策。

けれども次第に惹かれ合い
もう離れられないところまで…。

優しい御主人?いたいけな子ども?
クリスマス休暇が始まり女性を待つ家族。

所詮、住む世界が違う。
お互い、帰るべきところに帰るときが…!

・・・なんていうのはどうでせう?

次に会ったときには、
知らない顔してすれ違うのでしよ~。


タキシード…っていうだけなら、
彼がパリ在住の
成功を収めた新進気鋭のアーティストなんかでもいいのだけれど、
あの着こなしはとても素人とは…。



動画サイトをざっと見た限りでは
10月頭からコートに雨バージョンが放映されていて、
タキシード版は後なのでしよね。
でも、レコードジャケットはタキシード版。
なので最初に用意されてたのはタキシードだと思うのですが、
どういったいきさつで衣装が決められたのでしょうか。

…単に、J様が風邪をひかない様気遣ってのことだけだったりして。

あぁ、
それにしても
右手の包帯に滲む血、
左頬の傷…、

何か事件もあったのでしょうね。
知り隊~♪

単に飲んだくれて、
右手はグラスや瓶で手を怪我しただけだったり、
ケンカ売ったり…。
顔も酔っ払ってモノにぶつけたりコケタだけだったりして…。
あ~ん、右側のジャケットのカミソリはなに~?!

J様がPV(ミュージック・ビデオ)作ってらしたら、凄かっただろうな~と
思わずにはいられませんでしたワ。

 

 


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J様と洋画 5 ~東西対決~ [20世紀Jュリー]



ひょんなことから久々にみてしまった
西のデカダン王子―。

この退廃美、もう横綱級。

http://www.youtube.com/watch?v=4Rm0ghBL-24&feature=fvwrel
http://www.youtube.com/watch?v=AdTitOs8n6A&feature=related
(どちらも先日と同じ)

対して東の―。
こちらも負けていないワ。
一応、同じような土俵でと、
トラディショナルコスチューム・プレイをご紹介。

http://www.youtube.com/watch?v=83C5GbLvs8M&feature=related
うひゃひゃひゃ~!これを見て平気な方なんているのかしら。
http://www.youtube.com/watch?v=ATjqip3VSPk&feature=related
これ、少女の頃、見たの覚えてます。当時はなんでこの人が?ってすっごくイヤだったワ。


繋がりは…、
ドイツの軍服ぐらいしかないと思っていたのだけれど、
関連動画でこんなのも発見。

この雰囲気…ひょっとして「ドリアン・グレイの肖像」?と、思ったら

当ったり~★
(「ドリアン・グレイ/美しき肖像」1970年)

heru4.jpg

かの薔薇の香り漂うオスカー・ワイルドの…って、
薔薇ぢゃなくグリーン・カーネーションですわね。
(―「ソドミー」(byハル) 音階ではなくってよw
 わからんなりに山岸凉子氏のマンガでこんなことだけは記憶に残ってる。
 
 そういえば一昨日はチャリティ・ピアノコンサート。
  「幸福の王子」(ワイルド作)がお懐かしいですワ。)


この格好は…、
偶然?

dori1.jpgdori3.jpg

あ…タイトル「炎の肖像」ですが。。(1974年)


あ、そういえばもう一つ、
二人を繫ぐものがあったワ!

―ディートリッヒ。

無題.jpgheru6.jpg
heru2.jpg ヅラを取ったらヘルムート
「モロッコ」と「嘆きの天使」
mare6.jpgmare4.jpg


倒錯(男装)の倒錯(女装)?
女性のコスプレなんだけど結局男装という…。
mare5.jpg
garu.jpggaru2.jpg

mare3.jpggaru3.jpggaru1.jpgマレー~1.jpg
うおっ、帽章まで酷似っ!

ガルボ的生き方という選択を…、ぼそぼそっ
い、いえ!
やはり男前なのはディートリッヒ!

二人がデカダン王子なら
ディートリッヒはデカダンの女王様。


デカダン。。

デカダンとは

>世紀末的な耽美的かつ虚無的な態度を意味する語としても用いられる


うぅ、デカくなり杉た男…ってことはございませんわよね。

ヘ、ヘルムート~?[たらーっ(汗)]   
herumu2.jpg VS ・・・
      


美青年には特殊な遺伝子でもあるのか?


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世紀末ビンビン [20世紀Jュリー]



デカダンなJ様がお好み❤

ひたすら視覚に訴えてくる退廃的[ぴかぴか(新しい)]エロエロ[ぴかぴか(新しい)]
PCの前でのけ反りそうになりながら
70年代後半~80年代前半のJ様をご満喫なこの数カ月。


あ、でも、最近はソロの初期、70年代前半の
愛を叫んだり後悔される流行歌路線のJ様も
受け容れられるようになってきたような。
あれはあれで70年代ぽくってイイかも。


そして件のドラマのJ様も…、
それはそれそれでまた違った退廃美、

めちゃんこ倦怠感纏ってて
エ、〇ロい…!

決してヴィジュアル的に作り込んでいる訳ではないけど、
(デコってないという意味で)
このコーディネートも神的!
(デニムや革のパンツ+レースやシンプルなシャツにパナマ帽みたいなスタイル
 一般人というかJ様以外がなさってたら笑うしかないってカンジだけど)



週の初めはギンギンのロッカーJ様で?

「女神」や「DABADA」のように飾り立てた〇ロさではないけど、
結構煽ってくれちゃってまし。

http://www.youtube.com/watch?v=grvVS_2wlMI&feature=related(ジャスト・)


メイクは…、
もうこの頃が最後なのでしょうか(90年代半ば)。

http://www.youtube.com/watch?v=4rTS3YlPvis&feature=related(そのキス)

行きつくところまでイッた感が?

pinnku.jpg
よく見ると…

ぶははー!ま、睫毛が書いてあるぅ…!
pinnku-1.jpg

この花火で
ヴィジュアル路線とは決別された?
退廃美は卒業されちゃったのかしらね。

なのでその後は
最早〇ロティシズムは歌詞や振りに求めるしかなくなってくるわけですが…。


世紀末のわたくしの好きになった曲って…揃いもそろって

何だか〇ロいワ!(爆)


http://www.youtube.com/watch?v=PuGrdhlqw9c(オリーブ)

http://www.youtube.com/watch?v=nK4Fzk1I15s(ダメ)

http://www.youtube.com/watch?v=rzxlKpN2DgA(僕がせめぎ)


ついでに〇ロ歌詞シリーズで
せ、世紀の壁を越えてみます…?
(ヘビィだすよ~←何が?!)

http://www.youtube.com/watch?v=n7hyDnqOT6I&feature=related(感じすぎビンビン)

http://www.youtube.com/watch?v=eegfyde-pjI&feature=related(感情ド)

http://www.youtube.com/watch?v=2r2VllYmJ08(オーガ)←いいのか?
(コレをききながらジャスト・フィットの動画を見たりして…)



http://www.youtube.com/watch?v=9TFmayO2GDg&feature=related
90年代はどうにかこうにかなんとかやってイケそうなのですけどねん。


〇ロを求めることすら出来なさそうなTガース時代は
どうすればいいのか…?

ということで、未だコンサートどうするか決めかねておりまする。




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J様と洋画 4 ~映画音楽のような気がする曲~ [20世紀Jュリー]



「ヤマトより愛をこめて」(1978)

は、そのまんま邦画劇場用アニメのエンディング曲。


「AMAPOLA」(1984)

は、アメリカ映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」のイメージソング。

ウィキによると

>元来は古くから存在するスタンダード・ポップス
 原曲はスペイン出身でアメリカ合衆国に移住したジョセフ・ラカジェによるスペイン語の曲『アマポーラ』(1924年)

>「アマポーラ」はスペイン語でヒナゲシの花を意味する。ヒナゲシの花を愛しい人に見立てたラブソングである。
>原詞は愛する女性をヒナゲシに見立てた抒情詩だが、英訳詞に表れるPOPPYとはケシの花のことで、アヘンの暗喩となっている。

歌詞は…要するに好き好きっ♡って内容?

紅白では、ドぴんくのお衣装で、ド派手な演出をされてお歌いでしたが、
http://www.youtube.com/watch?v=aj0kt3oMArA
アヘンの暗喩というあたりが隠れたデカダンス?

映画は禁酒法時代のアメリカのマフィアの話で、
ラブストーリーは…あったっけ?
結構好きだったのですが、内容、殆ど記憶に…。
覚えているのはソフト帽+コートのメンズが沢山御出演ということと
大階段を乳母車が走り落ちてくるシーンぐらいだワ。



曲調からして、何かのサントラのカバー?と思ったのが
以前もご紹介した
「短くも狂おしく燃え」

映画は…
「短くも美しく燃え」(1967年スウェーデン映画)だったのでしよね(笑)

モーツァルトの「ピアノ協奏曲第21番」が使われていたことで有名?
http://www.youtube.com/watch?v=k-CA2090mt8


「短くも狂おしく燃え」、

♪ この恋は微熱さ 昼顔の匂い

唐突に出てくる昼顔って…。(どんな匂い?)
カトリーヌ・カトリーヌ・ドゥヌーブの「昼顔」は関係ないのかしら?

(初出は作曲された佐藤隆氏のアルバムで1984年?)
85年のコンサートツアー「架空のオペラ」で、歌われたらしいです。
このコンサート、蜷川幸雄氏が演出されたのだとか。

もんのぉすごぉぉく見隊!

ライブ盤4枚組「架空のオペラ 86」というのが発売されていたのですが、
(一連のツアーのうち、「正月歌劇」と「SUMMER LIVE 86」を収録)
近畿の図書館にはなさそう。。
密林では中古が178,000円でしよ。

もちろん、映像はないのですが、
聴くよりも、もんのぉすごぉぉく見てみ隊!
めちゃめちゃ嵌まった萌え萌え写真の出所はこちらだったみたい?
ZYURI-181jhklvlvlbvhc.jpg


1990年にactシリーズで。
http://www.youtube.com/watch?v=Qy3rrXKWGpU

同じくactで歌われたのが「哀しみのアダージョ」と
http://www.youtube.com/watch?v=YaGMY0SKh_E

「恋のアランフェス」(actでの動画は見つけられなかったワ)。
http://www.youtube.com/watch?v=6o0mtk32vDM


「哀しみのアダージョ」は「アルビノーニのアダージョ」や「アルビノーニ作曲のト短調のアダージョ」、
http://www.youtube.com/watch?v=UCkthNKS480

「恋のアランフェス」は「アランフェス協奏曲」
http://www.youtube.com/watch?v=StH9hs4iGUk&feature=related

というタイトルで
よく知られているクラシック(…になるのか?)。

「アランフェス協奏曲」の方は検索しても「ブラス!」という英映画がヒットしたぐらいですが、
「アダージョ」の方は複数の作品で使われているようです。
オーソン・ウェルズの映画「審判」(The Trial 1962)のイメージが強いでしね。

「正月歌劇」の方の冒頭でも歌われていて、
恐らくそのときの映像がこちら。

http://www.youtube.com/watch?v=WgM9z-6tPIU&feature=autoplay&list=PLDEC0EED894EDAEA9&index=3&playnext=4
(1:30くらいから)

こちらのコンサートも、すっごく見隊~!


          [バー]          [バー]          [バー]          [バー]          [バー]


週末の夜は
こんなコンサートもおススメ。
デカダンな香りはしないけど、大人の恋を満喫?

http://www.youtube.com/watch?v=PxtlxoJcTZE&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=Uvc8BvAv9to&feature=autoplay&list=PLA5A20AD5661B4C89&index=5&playnext=5


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J様と洋画 3 ~タイトルおんなじ~ [20世紀Jュリー]



「勝手にしやがれ」(À bout de souffle 1959年)

>ハンフリー・ボガートを崇めるミシェルは、マルセイユで自動車を盗み、追ってきた警察官を射殺する。(by ウィキ)

「サムライ」(Le Samourai 1967年)

「わ~、タイトル同じ!」
と、新参ファンとしては重大発見をしたような気でいるのですが、

縮小katte.jpg 縮小samu.jpg

昔からのファンの方にとっては
すっごく当たり前な周知の事柄なのかも?

一昨日、ちょっと検索してたら、
「阿久流ダンディズム」という言葉に行きつきましたワ。
(氏のHP イベントの項)

多くの作品に携わった作詞家の阿久氏流のダンディズムを体現したのがJ様?

その一つがソフト帽+スーツorコートスタイルだったのかしら。

大体からして、

「カサブランカ・ダンディ」って、
ボギーの時代をリスペクトして謳った楽曲。

♪ 男がピカピカの キザでいられた
♪ 男のやせがまん 粋に見えたよ

この路線のベースにはいつもボギーがいて、
懐古しつつも、70年代風ダンディズムを創造されたってことでしょうか。

「カサブランカ」(Casablanca)

kasa.jpg このコピー(青字)もまた…

1942年製作のアメリカ映画。

「勝手にしやがれ」が、ボギー崇拝、
「サムライ」が、舞台を30年代に設定してたのに対し、

意外だったのが、過去を描いたのではなく
リアルタイムの作品だったこと。

退廃的なディートリヒ派にとっては、
健康的なバーグマンも
どうみてもイケメンというには渋すぎるボギーことハンフリー・ボガートも
お好みではない上に、
ストーリー自体もなんっかもんもんとした終わり方だったなので、
タイトルのもつ異境趣味的な響きだけが独り歩きしてるような
映画だったのですが…。

気障とやせ我慢のダンディズム映画と思えば
また違った捉え方が出来るのかも。
(観たの10代だったし)


イヴォンヌ  Where were you last night ?  昨夜どこに?
リック    That's so long ago, I don't remember.  そんなに昔のこと覚えていないね。
イヴォンヌ  Will I see you tonight ?  今夜会える? 
リック    I never plan that far ahead.  そんな先のことはわからない

??

なんかどっかで…。

「憎みきれないろくでなし」?

♪ 昨日は昨日でどこかでうかれて 過ごした筈だが忘れてしまったよ 気障な台詞だね
  明日は明日で楽しいだろうが 余りに遠くて予想も出来ないよ 使い古しだね

あぁ、今夜ではなく明日だったのね。


え゛っ?!

名台詞を検索したらウィキで…

>アメリカ映画協会(AFI)名セリフベスト100(2005年)の中に以下のセリフがランクインしている

>第28位:"Play it, Sam. Play 'As Time Goes By."
             「あれを弾いて、サム。時の過ぎ行くままにを」


そ、そういうこと~~~?!

(因みに、"Here's looking at you, kid."「君の瞳に乾杯」も、同作品から5位にランクイン)



もいっちょ、ウィキによると、

後にアルバム「A SAINT IN THE NIGHT」で

「この惑星の終わりに」というタイトルでカバーされてるとか。

>「AS TIME GOES BY(時の過ぎ行くままに)」
>1931年にハーマン・ハプフェルドによって書かれた楽曲。1942年の映画『カサブランカ』主題歌。

同アルバムには「昼下がりの情事」も。

>FACINATION(魅惑のワルツ)
>1957年の映画『昼下りの情事』挿入歌。



「ダーリング」もタイトルおんなじの映画が(Darling 1965年)。

日本では1968年公開のイギリス映画。
ストーリーだけ読んだらダンディズムの片鱗もなさそうななんてことない映画なのだけれど

出演のダーク・ボガード(ん?一瞬ボガート繋がりかと思ったけど、ボガード?)って

「地獄に落ちた勇者ども」
http://www.youtube.com/watch?v=pYFBkE5iPPM&feature=related
「愛の嵐」
http://www.youtube.com/watch?v=CtLf_-9nXUs&feature=related

ご出演?!?!?!

「憎みきれないろくでなし」や「サムライ」の衣装を連想させる
件のコスチュームのあの映画。


他にもさら~っと流して検証してみただけで、
映画のタイトルと被る楽曲タイトルがいくつか。
内容は全然関係ないみたいですけどね。

昔の映画タイトルって美しい日本語の宝庫?
あ、どちらかというと訳者のセンス?

「嘆きの天使」(1930)言わずと知れたディートリヒの出世作
「どん底」(1936)ジャン・ギャバンのフランス映画だけどロシア文学が有名?
「赤と黒」(1954)こっちも小説が有名
「愛情物語」(1956)実在のピアニストの生涯
「灰とダイヤモンド」(1957)重そうな戦争映画
「追憶」(1973)ラブ・ストーリー

邦画にもいくつかあって、
それこそ全然関係なさそうなのだけど、

「霧笛」(1934)横浜の外人居留地が舞台
「流転」(1956)終戦後の大阪が舞台
「再会」(1975)野口五郎主演?

もっとありそうなのだけど、とにかくキャリアが長いだけに
アルバム収録曲だけで何百もあるみたいでしよ。



えへへっ、
映画そのものではないけれど、
関連動画で久々にヘルムートをみたワ。
http://www.youtube.com/watch?v=AdTitOs8n6A&feature=related
後半は「ヴェニスに死す」。
ダーク・ボガード氏は
美少年の代名詞ビョルンとも共演。

http://www.youtube.com/watch?v=4Rm0ghBL-24&feature=fvwrel
もはやもう全然関係ないけど、コンラートことヘルムートにどきどき…❤
 


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J様と洋画 2 ~ドロン映画に似たタイトル~ [20世紀Jュリー]



>「サムライ」
>1967年に公開された映画。アラン・ドロン主演。(1968年って説も)

J様のは1978年。

他にもドロンの出演作をみていると、似たようなタイトルが。

「お嬢さんお手やわらかに!」(1959)
J様、「お嬢さんお手上げだ」(1978年 「ダーリング」のB面)、…無理あり杉?

「悪魔のようなあなた」(1967)
J様主演、「悪魔のようなあいつ」(1975年 ドラマ)

「チェイサー」(1977)
J様、「哀しきチェイサー」(1978年 ドラマ「7人の刑事」のうちの一話)

DSCF6164.jpg

件の腐女子系雑誌での紹介、
もちろん、薔薇の香りのしそうなお話(…の筈)。

最初に検索したとき、
ばんばんヒットしたので、「?!」だったのですが、
何度か、そしてつい最近も
同名の音楽劇「探偵―哀しきチェイサー」の上演があったようです。 
一瞬行こうかとも思いましたが、どうも内容はドラマとは全然違った雰囲気のようで…。

動画サイトにも同名の楽曲が。
音楽劇で歌わてるのかと思っていたら、
すでに「今度は、華麗な宴にどうぞ。」(1978年)というアルバム中に。

シングル・カットはされなかったけれど、
ドラマの挿入歌としても使われたとか。

とってもみてみたいのですが、
今のところ難しいようで。

…ということで、
薔薇の香りを堪能する代用品の筈だったのですが…。


禁断の…、コレ
akuma1.jpg

ついに手を出しちゃいました。
全17話。
壮大なような気もするケド、2話ばかり見てしまったら、
終わってほしくない…!

薔薇の香りはつっこみ様もないくらいストレート杉て面白くないというか、つまんないのですが、
akuma7.jpgakuma6.jpgakuma5.jpg


気だるそうなJ様さまが…、半端なく退廃的で
とことん
〇ロ・・・い!はぁ(**)はぁ・・・!




クラブ「日蝕」の歌手・良ちゃんは、一晩十万円の男娼。
客だけでは飽き足らず、生活に疲れた感一杯な人妻まで自室に連れ込み、
押し倒す…。




obakahuuhu7.jpgobakahuuhu6.jpg





obakahuuhu8.jpg はぁはぁ…[たらーっ(汗)]

obakahuuhu3.jpgobakahuuhu5.jpg


―ウソウソ

ホントはこっち

akuma3.jpgakuma4.jpg



1975年…、リアルタイムで知っていていい筈なのに、
何をしてたのでしかね?わたくし、ばかばか…。

8時就寝?…とはいいませんが、9時には完全に。
やはり大人のみるものだったのでしね。

http://www.youtube.com/watch?v=lpNOghH9ilQ&feature=related
こんなのも、大人の?
わかってても笑っちゃう♪


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J様と洋画 1 ~ドロン映画にみたソフトとコート~ [20世紀Jュリー]



>1977年、「勝手にしやがれ」

>>タイトル元は1959年に公開された映画の「勝手にしやがれ」から(byウィキ)


3月23日に触れたときは

>へーっ。

で、終わってしまいましたが、
先日、ふと気付いたのが

あれ?
「サムライ」って映画なかったっけぇ~?

>「サムライ」(Le Samourai)
>1967年に公開された映画。アラン・ドロン主演。(byウィキ)

原題も「サムライ」だったのでしね。
縮小samu.jpg

あの歌詞の世界がどうもよく解らなかったので、
(「サムライ」なのになんで「ジェニー」??)

ヒントがあるかしらと思って観てみたかったのですが、
残念ながら、レンタルDVD、ありませんでした。

雰囲気が似てそうだった「仁義」も宅配にはなく店頭は貸し出し中。
仕方がないので、とりあえず「リスボン特急」(1972年)を。


主演はアラン・ドロン。
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子どもの頃、ハンサムの代名詞だった方。

ヒロインはカトリーヌ・ドゥヌーブ。
l3.png
澁澤センセお気に入りの、こちらも、美女の代名詞。


詳しい説明があったわけではないのですが、
勝手にわたくし的解釈のあらすじは…、

銀行強盗に麻薬取引…、交錯する複数の事件―。
ドロンはキャリア組の敏腕警察署長。
パリの街を専用車でパトロールすると共に独自のルートで自らも情報収集。
馴染みのナイトクラブを経営する友人の元に足繁く顔を出し、
そのカノジョともヨロシクやってて、微妙な三角関係形成中。
強引な手法で事件を解決して行くのだけれど、
実はその友人が犯人、カノジョも共犯だと判り…。

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J様の昔の楽曲の歌詞で
ちょっとばかし古い印象を受けるフレーズといえば、

「噂に傷つく」他にも、「しらける」とか「ルージュ」とか…。
それと、女性に手を上げることにそれほど抵抗がない?

♪ ききわけのない女の頬を ひとつふたつ張りたおして~
l10.png

この場合はオカマちゃんだったのでしが。
(捜査のためにはカマもナベも使う―どこぞの少佐のようだワ♪)

今なら男女間の暴力はDVでしよ。
ついでに警察での場合は特別公務員暴行陵虐罪で新聞沙汰?


ちょっと説明不足の感の多いストーリーでしたが
収穫といえば…、ソフト(中折れ)帽?

ソフト帽といえば、この男❤
小さい6.jpg

でも、微妙に違うのでしよ。
今時流行りのとか、藤堂様のは
ツバがちょっと反り気味(特にサイドから後ろにかけては立ち上がってる)なのですが

J様のは真っ直ぐ。
EPSON014.jpg


ついでに「勝手にしやがれ」で、画像検索かけてみたら、
縮小katte.jpg
映画の方のが出てきたワ。

えーっ!ひょっとして
J様のお歌の衣装も、映画「勝手にしやがれ」テイストだった?

出演はジャン・ポール・ベルモンド。
ウィキによると、主人公ミシェルはハンフリー・ボガードを崇め、犯罪に手を染めて行くのだそうな。
ひょっとしたら映画のコスチュームもボギーをリスペクトしたものなのかも。

で、
ジャン・ポール・ベルモンドとドロンが共演したのが
「ボルサリーノ」(1970年)

この帽子の代名詞。

縮小boru.jpg
映画は1930年代を描いたものだそうですが、
ソフト帽とコートってマフィアのコスチューム?

J様のファッションを考察し始めた頃、

>でもJ様にはマフィアのような
燃費の悪そうなアメ車や葉巻、指輪、ボリュームのあるコート、ファー、タキシード、ソフト帽、レイバンのサングラス、白いマフラーだってよく似合いそう。

なんて思っていましたけど、

「ソフト帽+スーツorコート」姿のJ様のルーツはおフレンチ・マフィア!?

フランスだったのね~、アメリカぢゃなかったのね~、納得~!

何もマフィアに限ったことではないのですけど、
「大人のおフレンチ・テイスト」だったわけでしね。

l5.png 大人の男の外出姿

「ボルサリーノ」も「カサブランカ」も、
もっと昔を描いた作品ですけど、
ラフでカジュアルな服装が街にあふれるようになった70年代後半、
ダンディな「ソフト帽+スーツorコート」のアナクロニズムが
日本の大衆には新鮮に映ったということなのでしょうね。

結局「VIVAボギー」?



おまけで
収穫その2は…、コートの襟―。

l1.png

あちらの方々は少々雨が降っても傘をささないというのは
よくきく話ですが、
雨が降ったら、
コートの襟を立てるのが習慣になっているようです。
揃いもそろって、雨の中、外に出るときは
襟を立てる、立てる、立てる…。

J様、インタビューで襟を立て談義されてるの動画サイトで拝見したことあるのですが、
あちらでは雨⇒襟立てがお約束のようでし。


最後に…、
世紀の壁を越えた、大人杉のトレンチ・コート姿を?
http://www.youtube.com/watch?v=qXf3brNGFE8


 


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小さなお悩み [20世紀Jュリー]



同じ時代を生きていながらねぇ。。
なぜにどうして今にちまで?と
今更ながらに気付くの遅杉た感一杯のJ様の魅力…。

沢繋がりで判りましたワ。

エロティシズムと共にわたくしが神に求めるのは
―デカダン。

19世紀末に文学的な潮流として現れたデカダンスに属する動き。転じて、世紀末的な耽美的かつ虚無的な態度を意味する語としても用いられる。デカダント。(byはてなキーワード)


わたくしが子ども~青春時代を過ごした70~80年代ってアイドル全盛の時代。

でも、その頃のアイドルって
ほんとに興味がなかったというか安っぽく見えてたというか…。
普段着の隣のお兄ちゃんお姉ちゃん的な潮流がお好きぢゃなかったのでしよね。
恐らく、芸能人にはみんなお蝶夫人みたいなオーラまとって羽根を背負っていて欲しかった?

そういや周囲のおシャレでいるつもりのコ達がヘンな髪型してると思ってたけど、
今から思えばそれってセイコちゃんカットだったような。当時はぜ~んぜん気付かなかったワ。
(モモエちゃんカットのコは流石に見た覚えはない? 因みにセイコちゃんに関しては二度目のウェディング・ドレス姿はステキだと思いました)

記憶にある限りわたくしが憧れたのは…
―リンダ(爆)、
多分、あんな格好したいと思ってたと思うワw


なので…、
お好きなのは
H氏が衣装を手掛けた頃の中でも、
コスプレ的要素の強いのばかり。

同じ楽曲でも、普通に当時の流行を感じさせる衣装verには興味がもてなかったりします。

ま、衣装だけではなく
楽曲そのものも、すっごく好き嫌いが分かれてて、
やっぱドラマチックなのがお好きなのかしらね~。

なが~い前奏聴いてやっと歌が始まっても、
明るくテンポの良いのだったり、晴々しく穏やかな曲調だったりしたら、
間髪をいれずすっ飛ばしてしまうぐらい興味が失せてしまいます。

J様、守備範囲広杉。。
御当人は
昔の映像なんか見てたら「流行歌手」であることを貫きたいようなことおっしゃってましたけどね。

多分、J様が球体なら、
わたくしオーストラリア大陸ぐらいの面だけ見て
好き好き言ってるのでしょうね。

人によってはそれがギンギンのロッカーな面だったり、
GSの頃の面影引きずってたり…。

んでもってコアな部分は若かりし頃からかなりなオヤジ?



…で、
なにがお悩みかと申しますと…




えっ?
6月25日チケット発売開始で9月から年初にかけて
元「ザ・Tガース」のメンバーを迎えてのライブ・ツアー?!
(J様のオフィシャルに詳細が)



でも…、



そこには…、
そこにはきっと、
きっと絶対、



デカダンの片鱗も存在しないのだわっっ!



けど…、

待っていたとしても
もうデカダンなJ様には一生お目に書かれないような。
(エロの機会はきっとあると思う)



け、けど、けど…、

Tガースの頃のJ様って興味皆無だし、

動画見ていても世紀の壁を越えられないでいるし…!
(うぅ、「人間60年」のDVDお借りしたけれど・・・別人…!)


 

 

どっ、どうすれば良いのでしょう?わたくし。



(TO GO, OR NOT TO GO? 
 
期待外れで終わるだけなら良いケド、夢を見続けることが出来なくなるかもしれないだすよ~!でも、生を聴いてもみたいという。。)

 


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沢繫がり? [20世紀Jュリー]



沢といえば…、

槐と弘人で沢木繋がり?

いえ、本日は
渋沢―沢田。

DSCF6038.jpg

真ん中の本、出版は2007年。

あら、お亡くなりになられたのは1987年でしたのねん。
わたくしが存在や著作を知る以前?

何年ぶりかにこの方のぷちぷちマイ・ブームが来たわけですが、
没後20年を記念した展覧会の図録を兼ねて出版されてたのでしね。


このタイミングでこの本を手に取って嬉しかったというか驚いたのは、

並み居る作家や画家達に混ざり、
「シャーロット・ランプリング」が取り上げられていたこと。

3月23日の記事で、御紹介した、この女優さん ↓


>「憎みきれないろくでなし」と「サムライ」の衣装から連想されるのが、

「愛の嵐」
http://www.youtube.com/watch?v=CtLf_-9nXUs&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=AxaoEq20O_c(「かい~いの」とか言ってしまいそうだワ)

歌ってるおねえちゃん(シャーロット・ランプリング)が特に「憎みきれないろくでなし」…ってゆーか、you tubeに「The night porter(「愛の嵐」原題)」でJ様、アプされてるワ。


もう一人だけ取り上げられていたのが「カトリーヌ・ドゥヌーブ」なんですけど、
こちらもちょっとだけ嬉しかったりして。

ともかく、代表作というか有名なのが「愛の嵐」しかない女優さんだけに、
もう無理から「愛の嵐」つながり?



他にも取り上げられていたなかで目を引いたのは
「サルバトール・ダリ」。
(晩年の写真のイメージしかなかったけど、ウィキをみたらめちゃくちゃ男前ではないの~?!♪♪♪)

「ACT」で演じられてるワ ♪

あるだけ集めてみました。
全部が全部オススメという訳でもないのですが、
お暇があればご覧になってねん♪(捜してたらもうお昼だワ~)
お馴染の曲もアレンジが面白かったりもします。

http://www.youtube.com/watch?v=Mhlb1GaLn1k(バンボ…)

http://www.youtube.com/watch?v=i-MQiCFjRpQ&feature=related(思いき…)

http://www.youtube.com/watch?v=dt-WOEyDMCQ&feature=related(沙漠の…)

http://www.youtube.com/watch?v=N2I3Z2lzB4s(カサ…)

http://www.youtube.com/watch?v=mO7EG_n7Nxo&feature=BFa&list=PL7A4B8EA5F6C0DE55&index=4(女神)

http://www.youtube.com/watch?v=VhdCz47eras&feature=BFa&list=PL7A4B8EA5F6C0DE55&index=6(勝手…)


http://www.youtube.com/watch?v=6o0mtk32vDM&playnext=1&list=PL62364290EE979486(恋のア…)
この時のではないけれど、こちらもお歌いになられたとか。



もうお一方、「フェデリコ・フェリーニ」。

同じく「ACT」シリーズでJ様が演じられたのは相棒の「ニーノ・ロータ」なのでしが、
このお二人は切っても切れない間柄のようで。
(初期を除いて、フェリーニの映画音楽は、ニーノ・ロータが没するまで担当)

http://www.youtube.com/watch?v=NoeTaYrFfss(8 1/2)

http://www.youtube.com/watch?v=87ACYeoAkSg&feature=related(天使の…)

http://www.youtube.com/watch?v=Y2fYXEy9DPE(ヴォラ…)

http://www.youtube.com/watch?v=bjRukrJJ-LA&NR=1(追…)

http://www.youtube.com/watch?v=7jVoyUV7-0c(バイ…」)

http://www.youtube.com/watch?v=6pi_rkrQ1hM(夢の…)

http://www.youtube.com/watch?v=oKSiLvyM9pU&feature=related(8 1/2)

http://www.youtube.com/watch?v=2huC1fY5cRQ(ダー…)

http://www.youtube.com/watch?v=labHdpvuOVk(時の…)


男性らしい…というか、とっても大人なJ様❤
まだまだイケルどころか、滅茶お好みですワ。



ベタ杉感ありありですが、
「三島由紀夫」、
実はJ様、アメリカ映画でお出になってらっしゃいます。
共演者はカントク(どこのっ?)の御母堂。
カントクのお父上のお話もそこかしこで拝見いたしましたワ。

わっはっは~、かなりキケンな内容?
(連続してるのがなくて残念なのですが)

http://www.youtube.com/watch?v=lmwi8ryuMQA
http://www.youtube.com/watch?v=p4bnjL1-878&feature=fvsr
(長いver 9分過ぎ聖セバスティアヌスのコスプレあり?←あ、J様ぢゃないケド)

http://www.youtube.com/watch?v=Oc4_2Wvp1Vw
(続き)

どこで見たか定かではないのですが(多分二コ動)
画像だけ保存しちゃいますたワ。

牛みたいな模様の身体になった後は…
zyuri-162.jpg ごろ~ん




まあ、どれもJ様御自身が興味を持たれたというより、
ブレーンの方々の影響によるところも大ききかったのではないかと思えるのですが、
なんだか嬉しかったわたくしでし。


…あっ!
「唐版 滝の白糸」(演出蜷川氏)にも御出演だったのでしね!

ちょこっとあちこち巡ってみましたが、
のぉぉ~~く、見隊!!!



…あっ! 2
「滝の白糸」って、「泉鏡花」原作。
鏡花も取り上げられてましたワ ♪

 


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みました~ [20世紀Jュリー]



1974年製作。
>虚構と現実を混在させながら、自由とロマンを求める若者の孤独と苦悩を描いた青春ドラマ。(byウィキ)

~予告編~

zyuri-174.jpg
zyuri-175.jpg
zyuri-176.jpgzyuri-170.jpg

その昔、
文芸作品とかそうでないのとか、
アイドル主演の映画というのが定番化してた時代というのがありましたが、
今は…どうなのかしらね?

おデコ全開で日本髪の女性歌手が「似合わね~」とたたかれた作品もありましたが、
調子の悪いテレビでたまたまモノクロで放送されたのを見たら
ホントに昔っぽくって、意外と泣けたということも。

この映画はそんなのとはちょっと一線を画した…う~ん、元アイドル映画?
脱皮を図った??

予告編のテロップのようなの本編に期待したら
手痛い裏切りにあいそうなくらい
王子様なJ様ファンにはとっては、落差あり杉な内容。

華麗なるJ様がお好きなわたくしにとっても、
これはちょっとしんどいかも。。



zyuri-172.jpg
♪ しゃべり過ぎる 女の口を
    さめたキスで ふさぎながら
zyuri-171.jpg
♪ 背中のジッパーつまんでおろす
    ほかに何もすることがない

―「カサブランカ・ダンディ」はまだ5年後。



往来で大きな声で痴漢よばわりされてうろたえる有名歌手―
zyuri-167.jpg
不本意なのは婦女子への興味など皆無のナルシスティックな変態だったから?
zyuri-173.jpg

―ウソウソ。




麗しくないショットが続くなかで、
唯一キレイに思えたのがこちら❤

zyuri-168.jpg

でもちゅーは…、

エロくもなんともなかったような。

そう、
求めて求めてやまない、
愛おしくて愛おしくて堪らない…!
そんな感情の片鱗すも見えないちっすでしたワね。

申し訳程度にいちお形だけ貪ってた?

わはは、フェロモンむんむんの国宝エロちゅー見慣れてしまったから
70年代仕様には評価がキビシイのかも。

ま、相手を思いやるようなキャラでないのも確かなんですけどね。
まだまだ青春真っ盛り。
情熱をもて余しながら、孤独と苦悩の渦中に~。
所詮女性なんて彼にとっては単なるベッドのお相手。

麻雀ぐらいお粗末な印象なのですが

>素顔の後の も一人のJュリー

は、どうなのかしら?


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こっち行っちゃう? [20世紀Jュリー]



デビューが1967年。

動画サイト覗くだけでも…膨大。
(ウィキだって最初は読み切れなかったというか、頭入んなかったワ。)

もちろん関心の中心は77~86年頃の、
H氏が手掛けたロック風でないヴィジュアル・エロなのだけれど、

90年代のACTシリーズなんかもちょびっとかじってみたりして。
作り上げられたキャラクターで演じられる大人の音楽劇はきっと感動モノだったでしょうね~♡

モチロンGS期はまだ勘弁してくれ状態なのですが、
動画サイトでちろちろ露出してくるこのドラマが…、
いえ、この良ちゃんというのがどうも〇ロそう?
素材としてのJ様を活かしきった、当時の魅力全開な作品?

akuma.jpg

http://www.youtube.com/watch?v=OVJxf6FtTgA(冒頭音がデカイのと〇ロ・お楽しみネタばれにご注意)

1975年だから…27歳?
そ、それは鑑賞し頃かも?

全17話。。
ど、どうしようかしらね。

http://www.youtube.com/watch?v=UuB0o74yoEk&NR=1&feature=fvwp

ど~も、こんなのを見てしまうと、
学生運動ってなに?
団塊世代の功罪とは?
みたいな方に行ってしまいがちなような気がするのですが…。
(といってもネット覗くだけなんだケド)

えへへ、ま、観ずにはいられなくなりそうな予感なのですが、
落ち着いた時に。



と、いうことで、
先にこんなものが届いたワ。

DSCF6050.jpg

わはは、レンタルなかったから、買っちまったワ~♪

恐らく興味のないシーンも盛り沢山なのだけれど、
〇ロ有りの筈ですw

 

 


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お宝拝見 [20世紀Jュリー]



娘がG氏で、パパがJ様。。
血は争えんのぉ…。

で、ママが貸して下さったワ。

「ココさん、プレーヤーある?」

「ないけど…、う、うわぁ…、しゃ、写真撮らせて下さいっっ!」


DSCF6251.jpg

LP。

どうしても聴きたければ実家でダビングも出来るのだけれど、
映像がなければそれほどまでには。

あくまでヴィジュアル重視なのね、わたくしって。

DSCF6242.jpg

だけど、う~~ん、こんな写真もあんまり食指が。。

…と、思ったら、

DSCF6192.jpg DSCF6188.jpg

うわぁおぅ~~~❤

DSCF6197.jpg

おそらくH氏なんかの手によるもの。

なんだー、
こんなところに
ヴァレンチノとガルボとディートリッヒが!

簡単な説明のあと、

>所で皆さんははたして、Jは「世紀の二枚目」なのでしょうか?どう思う。

>果たして、何十年かが過ぎ去った時この二大女優のようにJも世紀の伝説として多くの人の記憶の中に生きていられるでしょうか?
(因みにアルバムリリースは1974年。ガルボは1990年没。ディートリッヒは1992年没でまだ引退前。)

これは…、おそらくJ様ご自身関わり合いのない、
H氏やK氏(プロデューサー)のつぶやきなのでしょうね。

下段左ページ「BEST10」の上には
>S・K(J様のこと)が選んだ今、興味のある人々。何人知ってる?
との記述が。

HIBARI MISORA
TORU YURI
BUSTER KEATON
MICK JAGER
SHIZUKO KASAGI
RIKIZO TAYA
GRETA GARUBO
THE PEANUTS
HARUO MINAMI
MARENE DIETRICH

あ、いちお、ガルボもディートリッヒも興味がおありなのね。
(なんでガルボなんかはわかんないけど)

ヴァレンチノよりバスター・キートンでしか。
これはACTシリーズで演じてらっしゃいますよね。
わたくしももちっと調べてみよ~っと。

嬉しかったのはHARUO MINAMI。
この方もディートリッヒと同じく、J様のエンターティナ―としての生き様を考えたとき、思い浮かんだ方でした。
かつて宝塚ファンでもある某女性漫画家がおっしゃられてたワ。

小道具の琵琶にスパンコールがついているのよ~。これぞ宝塚の心意気!
MINAMI氏の舞台もおんなじで…云々
詳細は忘れちゃいましたけど、とにかく、
突き抜けんばかりの天晴れさみたいなのを賛美されてたような。
そう、わたくし、この方のコンサートに行かず終いだったのが心残り。
(なのでファンというほどではなくても、一生に一度はと、G氏やM御大へ。)


一緒にお借りしたのが、J様「人間60年」のコンサートDVD 。

なかなかヴィジュアル的には21世紀の壁を越えられずにいるのだけれど、
なんだか神々しいものがございましたわね。

あんなこともこともあってここに至った…。最早悟りの境地?
執着しないものは潔く捨て、残すものには至高の輝きを…って?
(むしろ音楽を極めるため、余計な装飾を捨てようとさえされている?)

ま、まぁ、それでもやっぱり一番お好きなのはヴィジュアル・エロ期なんですけどね。
H氏がタッチする前のただのアイドル然のJ様ってホント興味ないし。
いや、作りあげられてない素のJ様って、かなり範疇外なような気も致します。

恐らく…、専門分野以外では、
公私ともさほどこだわりのあるクリエイターではないような。
(番組のインタビューでおっしゃってたケド、
 H氏の衣装、歌番組で一緒になった他の歌手の方々の羨ましそうな視線を感じて、
 これっていいんだ、と思われたのだとか。)

わたくし的には孤峰の表現者?
音楽関係以外は、創造するより、
的確にキャッチ・解釈し、発信する表現力が神がかり的なのだと。

い、いえ、能力だけではなく
素材そのものが、奇蹟。
生来のキャラクター自体が輝くキャンバス。

そしてそこにどうだ!といわんばかりのエンターティナ―精神が加味され、
唯一無二の存在として降臨されておられるのだワ。


スター性(いわゆる花)を備えた職人、プロ中のプロ、
…ではあるのだけれど、
そこはおシゴト、

若かりし頃から中身はとっても人間臭いオヤジのような気がする~。
 



 


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神を拝見 [20世紀Jュリー]



神…、の割には
H氏なんて呼び方してますケド。。。


神を意匠した神、

わたくしJ様のお衣装、神が携わってるもの以外、あまり好きではなかったりします。
また神に神を飾っていただきたいな~と、希望を抱いているのですが。


神、
発掘いたしました。

http://www.youtube.com/watch?v=sIkV1Z1Vuj0&feature=related

最初見たのがこれだったので、
あぁ、絵に描いたような80年代ギョーカイ人のような人なのね、
なんて思ってたのですが。

http://www.youtube.com/watch?v=GzN3tdiaV2k&feature=related

本日こっちも発見。


1つ目の動画を拝見した後で、
神本のコメント読んだものだから
淡白というか草食系の静かで穏やかそうな方という印象だったのですけど。

なんか、濃っいぃ~ですわね。

とことんJ神loveですのね。


関西ローカルの懐かしい番組ですワ。司会のお二人も懐かしい。

 


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聖セバスティアヌス(?)をもいっかい検証 [20世紀Jュリー]



もっと判り易いのがあったので…。

http://www.youtube.com/watch?v=CUWZETcxEbE&feature=related

meg5.jpg  DSCF6019.jpg

構図は似てますわよね。

首の左側に矢らしきものが…
刺さってるような、刺さってないような。

meg8.jpg

おパンツはかなりピチピチだけど…、目立たない(何が?(**))、

それより聖人の腰布が…遠目だと六尺のようなのが気になるワ(笑) 

 

 


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神本の最後を飾る話題は… [20世紀Jュリー]



わたくしたちなりの愛し方…❤(いや、わたくしだけの?)
いつもはあんなことやらこんなことやら。

愛が深まれば深まるほど、
オイタに走ってしまう悪い癖。

流石に神をいたぶりたいとの気は起こらず。。


でも、ちょっとだけイケナイ写真を貼らせて…♪
なんだかちょっと気になって打ち捨てておけない[かわいい]

EPSON010.jpg EPSON011.jpg

ズ…、ズームアップ。。[カメラ] 

iiubiio.jpg
iiubiio.jpg (**)ポッ





何しろここ数年、目に馴染んだ槐さまが…ごほごほっ、…なもんで、…だったものでしたから…。


こんなキレイに収納できるものなのでしか??

 

          [晴れ]          [晴れ]          [晴れ]          [晴れ]



うぅ、今夜のわたくし、やけっぱち?

別にさ、別に大したことぢゃないのでしけど、
昼ドラ録画してたの鉄ヲに消されてしまったのでしよ。
パブロフ復活の回だったというのに…!

(―楽しみにしてたのか?
 ええ、実はここんところ。豊香ねえさん奥襞…いえ、奥飛騨芸者以来…ぶぶぶっ。
 
 ―かなり嬉しかったのか?
 ええ、正直「非婚同盟」の日曜のゴルフ⇒「黒い芝生の玉転がし」以来のヒットでした・爆)

 


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大切なことはすべてこの雑誌が教えてくれた? [20世紀Jュリー]



神本では触れられてなかったケド、
もちっとだけ気になるものを並べさせて頂くと…。

「バッド・チューニング」のイメージって

D・ボウイの「地球に落ちてきた男」?

DSCF6025.jpg 007009004066[1].jpg 


「透明な孔雀」

http://www.youtube.com/watch?v=pJ72M5RuDRU&feature=related

鮮明ぢゃないので判りづらいのですが…。
この衣装の胸のところって…、「聖セバスティアヌス(セバスチャン)の殉教」ぽくないでしかね??

http://www.google.co.jp/images?um=1&hl=ja&biw=1345&bih=558&tbs=isch%3A1&sa=1&q=%E8%81%96%E3%82%BB%E3%83%90%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%AE%89%E6%95%99&aq=f&aqi=g1&aql=&oq

「オルフェウスの窓」で校長先生、つまりヴィルクリヒ先生のおじいちゃんがお気に入りだった。

おこちゃまには、矢の刺さった半裸の辛そうな男を見て、なんで明るくにま~っとされてるのかわかんなかったワ。
その後随分経ってから聖人だと知って、規範となるべき行いをなした人物であることに満足なさってるのかと思っていたけど、

>セバスティアヌスは歴史の最も初期のゲイ・アイコンあり、セバスティアヌス自身がゲイではなかったか、という説から、多くの芸術家が作中に象徴として用いてきた。オスカー・ワイルド、三島由紀夫、テネシー・ウィリアムズらが作品で触れている(byウィキ)。

おほほ、「仮面の告白」、中1か中2の時読みましたけど、主人公の下半身に何が起こっているのかまだ理解できませんでしたわね。

で、見えます?見えません??
聖セバスティアヌスであることを何となく望んでしまうわたくしでございます。

kuzyaku.jpg kuzyaku2.jpg


続けて…、

J様ってバタ臭いお顔のように認識していたのですが、
こんな画像見ると、なんだか華宵を思い出してしまいます。
zyuri-65.jpg zyuri-63.jpg

DSCF6001.jpg

いえ…、ホントはもっと似てる絵が…。

DSCF6014.jpg DSCF6016.jpg

こっ、こええぇぇぇ~~~!

怖杉て読めず、後半、捨てちまいましたワ。


「酒場でDABADA」

http://www.youtube.com/watch?v=OM0gjMWkY4g

♪ 真夜中過ぎたら左手が~

の、お前を恋しがってる手の指が…、

「ゲット・ラッキー」?!

DSCF6009.jpg hidarite.jpg

何か意味あるんかいなと思わずにはいられなかったのですが、
まんま「ゲット・ラッキー」?
アメリカではこの指の意味するところは「希望」や「期待」なのだとか。

ぜ~ったい〇ロ方面の意味があるのよね?と勘繰りたくなってくるのはやっぱりわたくしだけではなさそうな。
このレコードの発売は1981年。DABADAは1980年。。
ずーっと前からアメリカではフツウに使われてて、知ってる人から教えられた?


こ~~~んなことやらあんなことやら、掲載されてたのが件の雑誌。

DSCF6023.jpg DSCF6019.jpg
DSCF6003.jpg

背表紙の広告…、

DSCF6011.jpg

当時はちょっと場違いに感じられてましたケドね。
(ターゲット、腐女子ぢゃないでそ?みたいな)

 


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神本にはなかったけれど [20世紀Jュリー]



H氏がJ様の御衣装を手がけられるようになったのは、
1973年の「危険なふたり」から。(byウィキ)

http://www.youtube.com/watch?v=Ja4omkzhyjQ&feature=related

初期の頃は「追憶」なんかに代表されるようなノスタルジックなおフランス路線だった訳でしね。


1977年、「勝手にしやがれ」

>タイトル元は1959年に公開された映画の「勝手にしやがれ」から(byウィキ)

へーっ。

帽子を飛ばすパフォーマンスもあって、
大衆化した感のある曲(わたくしでも冒頭ワンフレーズ歌えたワ)なんですが、
H氏のお仕事もこれによって広く認知されたというか、高く評価されたようです。

同年、「憎みきれないろくでなし」

翌1978年、「サムライ」「Love(抱きしめたい)」

で、リアルタイムでこの頃を知ってても良い筈なのですが、
アニメ以外のテレビ番組にはとっても疎いかったわたくしの感覚では

「憎みきれないろくでなし」→→→(10年くらい)→→→「サムライ」→→「女神」

みたいな印象。

「サムライ」って、衣装もセットも凄く凝られていてもーーーーっと80年代も後半なのかと。
そして、その進化系が「女神」、みたいに思われてました。
(「女神」なんてつい先日まで存在知らなかったし!)

70~80年代のJ様って、お顔を見ても年齢不詳なのでしよね。
でもって、コスプレなもんだから、年代が推し量れない。


H氏がジャット、ポスターのアートディレクション、デザインを手がけるようになったのは1979年の「カサブランカ・ダンディ」からとか(by神本)。
(これも意外~!「カサブランカ・ダンディ」って、「勝手にしやがれ」のすぐ次ぐらいかと。帽子繋がり?)


で、昨今触れにくい話題なのですが、

「憎みきれないろくでなし」と「サムライ」の衣装から連想されるのが、

「愛の嵐」
http://www.youtube.com/watch?v=CtLf_-9nXUs&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=AxaoEq20O_c(「かい~いの」とか言ってしまいそうだワ)

歌ってるおねえちゃん(シャーロット・ランプリング)が特に「憎みきれないろくでなし」…ってゆーか、you tubeに「The night porter(「愛の嵐」原題)」でJ様、アプされてるワ。


そして「六番目のユウウツ」

kgainvy6.jpg

アコーディオンという小道具がこれまた…。

ディートリッヒも何かの映画で掛けていたけれど、上記の映画のバンドメンバーも。
パリの河畔でもイタリアの広場でもなく、バイエルンのビア・ホールでも、のどじまんでもなく…、やっぱとってもプロシャ…いえ、退廃的でメランコリックなベルリンテイスト。

画質悪いですけど、こんなのも。「ハッハッハッ…!」が。
http://www.youtube.com/watch?v=dUQdeo-_i74&feature=related


「サムライ」のシースルー肉襦袢、何の柄?と思ってたけど
(内側にカーブして入って来る細いラインが蝶の触角のようにも思えたのですが)、

samurai.jpg

syouwazannkyo.jpg syouwkaraz.jpg

着想はきっとこれだと思う~。

 


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神本でJ様の御衣装検証 その5 [20世紀Jュリー]



曲のタイトルが他ジャンルの作品のパロディになってて、説明がなされていたのは以上でしたでしょうか。。

アルバムやツアー・パンフ用のものや、
当時の思い出話や製作の裏側みたいなコメントのみが掲載されてた作品もありました。
同じタイトルのシングルとアルバムがあったりしてややこしいんだけど…。

「サーモスタットな夏」は

「欲望の翼」ウォン・カーウォイ

http://www.youtube.com/watch?v=5A4P6YAl3Uc

(「花様年華」なら知ってるんだケド。。)


>ロケ場所はキューポラのある町、川口の鉄工場。

>埼玉の土着の雰囲気と香港が私の頭の中でクロスして、香港マフィア風にやってみたかったわけ。


「キューポラのある街」というタイトルの映画もあるんですよね。

http://www.youtube.com/watch?v=qGGDyKih52s

冒頭が川口の雰囲気を伝えてるかも?


「G.S.I LOVE YOU」

>’60-’70年代ハリウッド映画風にやった。


「ステーションツアー」(ツアー・パンフ)

>ルイス・キャロルの詩にそって、ディレクションして撮影。


「晴れのちBLUE BOY」(シングル)

>衣装は「変態二等兵」と私は命名して、ベトナム戦争のアメリカ兵風。


雑誌用のも含めたらほんっとに膨大な量になるのでしょうね。

ただ、パロディものとかとあるシチュをイメージしたものでなかったら、実はそれほど興味津々ではなかったりして。
キレイー!スゴイー!と思うだけの作品も多々。

カラコンで有名な「恋のバッドチューニング」が収録されてるアルバム「バッドチューニング」内の「アンドロメダ」

http://www.youtube.com/watch?v=0Eq1PgKcBD4&feature=fvwrel

派手にお脱ぎだワ。



着物のシリーズ等、もっと掲載していただきたかった。
簡単なプロフィールと1974~2002年のお仕事リストも掲載されてたのですが、
「カサブランカ・ダンディ」の前頃(?)山本リンダ嬢の衣装を手がけられたこともあるとか。
どんなのだったのでそね?

作品を網羅するような発表の機会があればいいのにと望まずにはおれませんワ。

個人的には、構築され杉というかオブジェ化して行くような感のある後半の作品より、
なまめかしさというか危うさを孕んだややもすればギンギラと下品な光を放ってくる初期の作品の方が好みでしょうか。

当時の一般的なファッション紙やタレントの写真なんかを見たら、
服装にもメイクにも髪型にも失笑・赤面してしまいそうなぐらいだと思うのですが(自分の過去も鑑みてね)、
不思議とパロディやACTシリーズのなり切りイメージ写真みたいのからはそれがない…。
一部の80年代テイストを除いて、ダサいとは感じられないのでしよ。


考えてみれば…、

これらがほぼ30年前っていうのが

凄い~~!
怖い~~~!

今頃新鮮で嵌ってしまうだなんて…!(自分の感覚が不安だったりする)

 

 


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神本でJ様の御衣装検証 その4 [20世紀Jュリー]



「OH !ギャル」

>わざとM・ディートリッヒと同じスタイルにした。

>ビートルズ&ディートリッヒのパロディ

>川田晴久(あきれたぼういず)「地球の上に朝がくる」のイメージです。


ここで、ディートリッヒの名前が出てくるとは…!

い、いえ、その前に・・


川田晴久― だっ、誰なんだ~?!

>昭和期を代表する日本の俳優、歌手、コメディアン、ボードビリアン。いわゆるボーイズものの創始者である(ウィキ)

ボ、ボーイズ?!

ボーイズ…love。。・・ち、違うわねっ。
コミック・バンドみたいに思えばいいのかしら?

ともかく、不覚でした、ディートリッヒは。

モロ参考画像覚えがあります。
もうその通り!

…で、どこが一体ビートルズ?

ビートルズ、ディートリッヒ、川田晴久に共通点はあるのっ??


えーっと、この歌自体そんなに興味はなかったので、すっとばしておりましたが、
視覚的には堪りませんわねっっ♪

http://www.youtube.com/watch?v=IiGwd-T7W0k

特に2分杉にタバコの煙をため込んで吹かれた日にゃ、
わははっ、モニターの前でのけ反りそうになりますワ。
で、その後の表情がまた…[揺れるハート]
ノリノリで自信たっぷり歌い上げる最中、
間奏から歌に入るのに備えタイミングを計りながら一呼吸置いたときのやや冷めたような表情に…、
目を伏せマイクに向かう時、ちぃーっと固いというか、ためらいがちなぎこちなさのようなものが過るのがよろしゅおす[ハートたち(複数ハート)]


邦題は「妖花」

http://www.youtube.com/watch?v=tZPrCwgxOIc
http://www.youtube.com/watch?

v=XbymrCfrghk&playnext=1&list=PL2377486E52FE10F2


これでしよね。
このコスチューム。

でとりき2.jpg

「OH !ギャル」のコスチュームは別バージョンのもあるんですが、
このコスチュームで歌ってるときのJ様って・・、
女性を演じてますよね?

よくメイクしたりマニキュア塗ったりされてますけど、
それでもがっつり男性。

でもこれに限っては、身体がしなを作ってるというか
全身が映されてるときなんかとてもくねっと曲線的だし
特に手の動きはディートリッヒみたいなのを意識されてるような。

関係ないけど、拾い物。
http://www.youtube.com/watch?v=KZeUqnseUJ4&NR=1&feature=fvwp

なんだか音の割れ方といい…、もしモノクロで英語だったならそんな時代のハリウッド映画のワン・シーン見てるみたい。一流ホテルのバーのステージで歌う男ディートリッヒ。


川田晴久氏の方はこれでしね。

http://www.youtube.com/watch?v=mRD_Yqhz53U

bo-i.jpg
バックの地球が…
bo-i2.jpg
こちらのCFでも。

http://www.youtube.com/watch?v=hnQC5tHhPis&feature=related

ついでに、この方ひばり嬢の師匠?

ディートリッヒの「モロッコ」って、「悲しき口笛」のネタ元?
http://www.youtube.com/watch?v=jO0h190oboE&feature=related
(関係ないけど、冒頭サヴォナローラ椅子が映ってるワ、欲しいっ。)

http://www.youtube.com/watch?v=GorIRRmeFkg&feature=related




…で、全然関連性が見いだせないでいるのがビートルズ。
???とっかかりというか、導入口さえわからない~~。

と、思ったらあっさり判ったワ!

bi-2.jpg

http://www.youtube.com/watch?v=uyu-R8IrbK8&feature=related(追記)

これのパロディが、

bi-1.jpg
多分これ。

他にも何か関係してるのでしょうかね?



 


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神本でJ様の御衣装検証 その3 [20世紀Jュリー]



「月曜日までお元気で」


ぜんっぜん知らない曲~。
「麗人」のカップリング。

…かろうじてありましたワ。

http://www.youtube.com/watch?v=QrWQwqcfvmk&feature=related
(後半)

>B面のポスターは一目瞭然、高倉健さん

健さんの映画ってほとんど知らない~。

…思いっきりあっさり見つかりましたワ。


この作品のことおっしゃってるのね。

DSCF6036.jpg

syouwazannkyou.jpgsyouwkaraz.jpg


こ、これは…、

ピンと連想できませんでしたね。

刀が白鞘、
さらし巻かれてて、
女の子、お下げ髪なんですけど、
J様のポスターの方、江戸の匂いがしてました。
メイクも結構濃いし、肉襦袢の雰囲気から
どっちかっつーと…歌舞伎?

黒紋付の羽二重着流しというのが、
武士(助六や狂四郎のような)を連想させるのでしよね。

侠客も紋付は着るけれど、あくまで晴れの行事の日。
羽織袴とセットのイメージが。


 


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神本でJ様の御衣装検証 その2 [20世紀Jュリー]



「麗人」

ステージでは裾がフレアスカートのように美しく舞う白のコートでしたが

只今のバロ部屋のヘッダー画像が、シングル・ジャケットやポスター。
(そうだったのね~!)

この写真は、その昔件の腐女子雑誌で目にしたことがあったのですが、「麗人」だったとは。
全然イメージ繋がらなかったです。


>昭和初期の銀座の百貨店のショーウィンドーのイメージ

はぁ、そうでしたか。


船長姿のJ様は

>オペラの田谷力三さん風

http://www.youtube.com/watch?v=mxvMHeQM5gY
http://www.youtube.com/watch?v=9qs5lQQWMJc&feature=related

おぉっ、何となくお顔まで似てるワ。
(…って、似せてメイクされてんでしょうね)


田谷氏って、お上品でにこやかな表情が往年の宝塚スタアのように見えなくもない。。

葦原邦子嬢とか小夜福子嬢のような…?

DSCF6030.jpg




こちらは歌だけ。…あれ?

http://www.youtube.com/watch?v=_21yjTSPD3U


ロリータ…いえ、ロータリークラブの旗が…、

ro-1.jpgro-2.jpgZYURI-13.jpg

酷似。

ネタ元?
(因みに下側には「INTERNATIONAL」と書かれてます。上は不明。)

こんなの見つけるのが嬉しいです。



 


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神本でJ様の御衣装検証 その1 [20世紀Jュリー]



当時のJ様の意匠・衣装に絞って
本の中身をお勉強的に検証。

そうだったのね~!ということもあれば、
それって何?なことも。



「ダーリング」

…MGMって何?
あぁ、ハリウッドの映画会社。ライオンの。

イメージは「ロリータ」なのだそう。
原作は当時読まれてないらしいので、映画?
一応1962年に、舞台を当時に移した作品が上映されたようです。

これ?

da-7.jpgda-8.jpg

…ようわからん。。

あ、徘徊したら当時のシングル・ジャケット見つけました。

あー、そういうことー。
img10031025241.jpg


んぢゃ歌詞もそういう内容なのでしょうか?
この詞って…あんまり詳しい設定わかんないのでしよね。

取りようによっては、
ポップ系「ナオミ」?
あっかるい版「痴人の愛」ってカンジ?
「ロリータ」というより、もうドール・プレイ的にカワイイモデルちゃん。

当時は全然気付かなかったケド、指舐めパフォが話題だったようで。
今でも動画見た人は悩殺されっぱなしのようですが、
意味は…あったのかなかったのか。
深読みすると、「ロリータ」趣味が下敷きになってるような気がしないでもないですが。



衣装はジーン・ケリーの「錨を上げて」の水兵。

da-3.jpgda-2.jpg

こっちはストレートに解ります。


構築したMGMの世界にぽんっとJ様を放り込んだというカンジでしょうか。


…と、下書きしたところで、
偶然こんなのを発見。

http://www.youtube.com/watch?v=T7z8Y7qTCjs&feature=related

7分過ぎぐらいに、歌の内容と指ちゅぱについての説明が。

そ、それだけ?
テキトーにおっしゃってるだけぢゃ…?

ジャケットのイメージと歌詞、なんっの繋がりもなかったということでしょうか。
(どうやら他のもそうらしい。。)



「LOVE(抱きしめたい)」は

>フランス不倫映画+日活映画石原裕次郎の雰囲気

あ~、そうなんだ~。

裕次郎というと現場に行かず窓際常駐というイメージしかないのだけれど、
何本か観たモノクロ映画ってやっぱ独特のイメージが。

(裕次郎映画に限らず、この頃のこの路線の映画を見ると、
 日本のどこにそんなシチュエーションがあるんだ?ということがシバシバ。
 田舎の映画館で鑑賞した娘っこたちは、銀座や葉山や横浜に行けばあるのかしらとか、
 半ばアメリカ映画みるようなカンジで見るのかしらね~とか、考えちゃいます。)

「夜霧よ今夜もありがとう」見たことあるのですが、
「これって、もろ『カサブランカ』やんっっ!」でした。

 


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神を意匠した神 [20世紀Jュリー]



J様の魅力は

―「ヴィジュアル・エロ」


なんで普通のヴィジュアル系にさほど興味がないのか解りましたワ。
(い、いや、そうでもない?)

「昔はあのエロエロ・ビームをキャッチ出来なかった」て、どっかで読みましたけど、

そう、そうなのよっ!!

思わずうなずいてしまいましたワ。
受け手として未発達。
わたくし、清純で健全な…あ、そうでもなかったワ、
セクスィー標準が憔悴する二次元男のドSアニヲタでしたのよね。


初期のJ様にさして興味がないのも納得。
(素材はエロ度充分なんですけど、意識して扇情してる訳ではないワ)

最近の(それでも90年代、J様の動画視聴、ファン初心者としてはなかなか21世紀の壁は越えられないのでしよ。)
歌詞もアクションもかなりエロそうなのだけれど、
動画サイトみても、どうも暗喩なので注意しないと気付けないワ。
(いや、英語ではそのことそのもの表してたりするらしいんだケド)


それに対し最早やば杉なくらいなのが、70~80年代、エロ絶頂。
すげー威力で光線放ってる訳ですが。

そのヴィジュアル・エロティシズムを外側から
プロデュースというかクリエイトしたらしい張本人として行き当たったのがこのお方。
ヴィジュアル・エロ権現さまを刻む仏師のような存在?(訳わからん例えだワ)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A9%E5%B7%9D%E3%82%BF%E3%82%B1%E3%82%B8

2002年に写真集が発行されているのを知って、
密林へ。

定価3990円。
ユーズド価格47000円(ひょええぇぇぇ)。
しかも在庫ないし。

 ♪ だけど もしも ここに それが あるなら~ 駆け寄り すぐに、、見るだろう~(何のこっちゃ?)



ありがとうございます!市立図書館さまぁ~~~!!m(__)m

DSCF6011.jpg

もう手にして帰宅するなりニマニマが止まりませんでした。

感想は…、

結論、こちらもこの感覚をキャッチできる素養が育ってなかったのね。。。



J様の衣装のモチーフというかネタ元が…!

そうだったのね…!と、只今感動中!!

DSCF6014.jpg


でも…、酷いのヨ。
1ページ目をちらっとな。

どれもこれも活字は透明のシートに印刷されてされてるのですが、
なぜか表紙の裏とシートが一緒に保護フィルムでコーティングされていて、
読みづらいし、写真を堪能できない~~~!

 


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ちょっとブレイク [20世紀Jュリー]



「break」

休憩・小休止

流行・ヒットすること

相反するような複数の意味があるなんて
なんか不思議~。


脳が…、中毒。
欲して欲してやまない…いや、病んでるし(笑)


動画サイト…、見るだけなんですけど、
J様キャリアあり杉、素材多杉。

かつて「美罠廃人」というのを危ぶまれたことがありましたが、
これはむしろ素材そのものに溺れるというより、
それについて語ったり加工したりする二次的な活動が原因。
朝までチャットみたいなので眠れない~的な。

「J様廃人」へと転落するなら原因は、動画巡り。
(だって次々クリックしてしまうんだものぉ)

最初はヴィジュアル系エロ路線の画質のイイの探してるだけだったのですが、
最近はその前後にまで触手を伸ばし始めたというか、
時代を読み解けるんぢゃないか?的に面白そう~。

ただ、この中毒が薬物なんかと違ってるところは、
回を重ねる度に脳や神経がいかれちゃう訳ではなく、
鮮度が薄れ飽きるてしまうと自然治癒するのだけれど、日々がつまんなくなってしまうという後遺症が?

ヴィジュアル・エロも見杉て慣れるともったいないので、
大事にしなくちゃと、しばらく封印のつもり。
小出しで堪能させていただかないと、エロがエロでなくなっちゃうワ。
(藤堂と紅子のラブ・シーンは見倒したから、記憶が薄れるまで暫く寝かしておく予定。ええ、「美罠」だって大事に大事に寝かせています。)

それにしても、
活動期間長杉で、いろんなverのJ様がいらして、
時代を区切って検証したくなっちゃったりして。(いや、しないケド)
時代的・文化的影響とか掘り下げると面白いかも?(うん、しないし)
今時の学生みたいに、ネットだけみて他人の褌で論文書けちゃいそう?(それすら大変そうだワ)

ま、業界におけるブレーンとか、音楽の方向性とか、御本人の私生活とか、
全くといっていいくらい訳わかんないし、興味はないのですが(なんぢゃ、そりゃ?! あくまで視覚・背景路線で)、
それでも聴いちゃう。巧いなぁ~、J様。。って…。
で、やっぱJ様の場合、聴くだけでは満足できず、画面の前から離れられないのでしよ(特に夜はエンドレス…)。


ま、キホン動画観て愉しむだけのつもりなのですが、
歌詞や歌の性格(活動の流れにおけるポジションとか)なんかについて知りたくなって、
ちょこっと動画ぢゃないサイトなんかをヒットさせちゃったこともあるのですが、
気になったのは、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A9%E5%B7%9D%E3%82%BF%E3%82%B1%E3%82%B8
と、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%AB

少しばかり追求したいような。。(いや、しないケド)

歴史と文化のお勉強になっちゃいそう?


ま、そんなことより、
次回のカラオケ・ランチに向けて
「女神」の振りと喘ぎ声、練習、練習…っと♪

―ウソウソ(爆) 想像するだけでも怖いワ。
 ホントはウィスキーの吹き方です。

―ウソウソ(笑) せいぜい、血染めの包帯用意するぐらい…。
 するん槐?!(ウソよ)


あまり自宅で清涼飲料水飲むことはないのですが、一休み。

珍しいでしょ?
DSCF6193.jpgDSCF6201.jpgDSCF6202.jpg





ところで…、こんなお歌も。

http://www.youtube.com/watch?v=uYGWvnFaJWI&NR=1

わたくし、かなり長いこと、あの歌だとは気付きませんでした。

ついでに…、拾っちゃいました。

http://www.youtube.com/watch?v=7jVoyUV7-0c&feature=related

歌詞なんてちゃんと聴いてないんだけど、
歌声のちょっとした質感というかクセで、初期のおフランス路線の時代に引き寄せられるようなカンジ。

ACTシリーズ、知らなかったのが悔やまれます。




 zyuri-34.jpg zyuri-36.jpg zyuri-33.jpg  zyuri-37-1.jpg❤❤❤

 

 


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