神本でJ様の御衣装検証 その1 [20世紀Jュリー]
当時のJ様の意匠・衣装に絞って
本の中身をお勉強的に検証。
そうだったのね~!ということもあれば、
それって何?なことも。
「ダーリング」
…MGMって何?
あぁ、ハリウッドの映画会社。ライオンの。
イメージは「ロリータ」なのだそう。
原作は当時読まれてないらしいので、映画?
一応1962年に、舞台を当時に移した作品が上映されたようです。
これ?
…ようわからん。。
あ、徘徊したら当時のシングル・ジャケット見つけました。
あー、そういうことー。
んぢゃ歌詞もそういう内容なのでしょうか?
この詞って…あんまり詳しい設定わかんないのでしよね。
取りようによっては、
ポップ系「ナオミ」?
あっかるい版「痴人の愛」ってカンジ?
「ロリータ」というより、もうドール・プレイ的にカワイイモデルちゃん。
当時は全然気付かなかったケド、指舐めパフォが話題だったようで。
今でも動画見た人は悩殺されっぱなしのようですが、
意味は…あったのかなかったのか。
深読みすると、「ロリータ」趣味が下敷きになってるような気がしないでもないですが。
衣装はジーン・ケリーの「錨を上げて」の水兵。
こっちはストレートに解ります。
構築したMGMの世界にぽんっとJ様を放り込んだというカンジでしょうか。
…と、下書きしたところで、
偶然こんなのを発見。
http://www.youtube.com/watch?v=T7z8Y7qTCjs&feature=related
7分過ぎぐらいに、歌の内容と指ちゅぱについての説明が。
そ、それだけ?
テキトーにおっしゃってるだけぢゃ…?
ジャケットのイメージと歌詞、なんっの繋がりもなかったということでしょうか。
(どうやら他のもそうらしい。。)
「LOVE(抱きしめたい)」は
>フランス不倫映画+日活映画石原裕次郎の雰囲気
あ~、そうなんだ~。
裕次郎というと現場に行かず窓際常駐というイメージしかないのだけれど、
何本か観たモノクロ映画ってやっぱ独特のイメージが。
(裕次郎映画に限らず、この頃のこの路線の映画を見ると、
日本のどこにそんなシチュエーションがあるんだ?ということがシバシバ。
田舎の映画館で鑑賞した娘っこたちは、銀座や葉山や横浜に行けばあるのかしらとか、
半ばアメリカ映画みるようなカンジで見るのかしらね~とか、考えちゃいます。)
「夜霧よ今夜もありがとう」見たことあるのですが、
「これって、もろ『カサブランカ』やんっっ!」でした。
コメント 0