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時を進めよう? [その他]



書きっぱなしで思いっきりアップするのを忘れていました[あせあせ(飛び散る汗)]
一月半ば過ぎのお出かけです[レストラン]



昨年の時を戻したシリーズが終了したので、
漸く今年のネタ。

緊急事態宣言下の大阪で、久々のレストランランチ。

割と生真面目に不要不急の外出は控えているなココ家では
たまにテイクアウトはあっても
緊急事態宣言下では外食なんて午後8時どころか
ランチでも避ける傾向に。
家族以外の人が集まる場所でマスクを外すのってとてもハードルが高く感じられていたのですが、
流石につまんなくて
クラノスケと出かけることになったついでに気になっていたお店で禁断の外食[るんるん]


予約が望ましかったけど時間通りに着けるか自信がなかったので開店時間に合わせてそのままで行くと、
ロビーにはすでに何組かのお客様がお待ちかねに。

検温・消毒は当然として、席の準備をしてくださってる間
電話番号を尋ねられたり徹底してコロナ対策を行っておられる様子でした。
テーブルには抗菌加工のマスク置きも。
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テーブルにはしっかりとしたアクリルのパーテーションが設置されていて
斜めに向かい合って着席したのだけど、
声が…聞こえづらいw(別に喋ることなんてないから特に問題もないけど)
間隔の空いた隣のテーブルの会話の方がよく聞こえるww


クラノスケは日替わりポークピカタがメインのコースメニューを頼んでました。
わたくしは恥ずかしいほどお約束の名物料理。

前菜にセロリ!
これはクラノスケも同じで開業以来の伝統料理とか。
食べ方に戸惑ったけど、塩でいただきました。
シャキシャキでみずみずしく美味しかった~。
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わたくしの食べたかったメイン、ムサカ!
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でも…想像していた層になったグラタンみたいのと全然違って
ビーフストロガノフみたいな感じ?
(野菜の下にお肉が一杯)
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クラノスケがデザート付きだったのでわたくしもピーチメルバ。
(これは特に名物という訳では)
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伝統を守る格調高い正統派といった印象でした。
昭和のお料理って感じなのですが、丁寧に作られた深みのある味わいで
カジュアルなランチメニューでも老舗の風格が感じられました。


待合ロビーはクローク付きで、役員さんや界隈の経済人のパーティーとかに使われそうな佇まい。
レトロビル風の萌え萌えなデコラティヴ建築というわけではなくザ・昭和な重厚さが。
エレベーターを降りて一歩足を踏み入れるや、これは予約すべきよねとちょっと引いてしまったけど、
丁寧な接客の中にも親しみやすさがあり、
楽しいランチとなりました♪
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時を戻そう その6-5 3日目出雲大社駅 [旅行関係]



帰りの電車の時間まで余裕で出雲大社の参拝を終えたものなので、
出来るだけ歩かないで済むようにとの思いに反し、
門前を一の鳥居の先まで往復するということになってしまいました。

行きのバスの窓からちらっと見えた建物ー
噂にはきいていたけど、レトロな旧大社駅舎が保存されているというので
足を延ばしてみようかと。

じゃんっっ!
奈良ホテル?!
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お見逸れしました!というかそれほど期待していなかったので、
ここに至ってカメラを持参していなかったことを後悔!
(蟹のことしか念頭になかったので観光はすっかりなめていた)

おぉーーーーっ
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美し過ぎる駅舎!

ホームも!
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「ノスタルジア」とかいう映画が撮れそうw

1990年に廃線となったJRの駅。
大正13年竣工の二代目駅舎とのことで、昭和の半ばには東京直通の急行列車も運行されていたとか。


こちらもなめきっていた駅舎。
新駅舎かと思っていたら一畑電鉄の「出雲大社前」駅舎で、1930年の開業。

今風のモダンな建物と思いきや美しい瓦屋根とカクカクなラインが印象的なモダン建築?!
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ストーブの置かれたほっこりした和みの空間なんだけど…
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おぉぉっ!
ドーム型の天井や四角くカットされたステンドグラス、壁付けの照明が
アール・デコ!!
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レトロな終着駅感がやっぱりノスタルジックなホーム。
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気合十分ではなく行けたら行こう程度の行き当たりばったりなゆるゆるプランでしたが、
充実した島根観光となりました。


オマケで姿が美しい大山(鳥取県)と
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翌日届いたお土産の蟹。
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時を戻そう その6-4 3日目出雲大社 [旅行関係]



2日目の朝ごはんは洋セットを完食後、続けて和セットを取り分けw
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駅までの送迎バスの発車前に朝の庭も撮影
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んん?何を撮ったんだっけ?と思ったけど、二股に分れる滝
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旅館の庭につきものの鯉
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3日目は出雲へ。

JRから出雲大社行きのバスに乗り継ぎ、終点で降りると
奥まった建物横から入るような感じで、通常の参拝とは逆コース。
いくつもお社があって最初に見た大注連縄の建物が本殿かと思ったら
神楽殿だったみたい。

雨上がりの心が洗われそうな神苑
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松の参道が流石の風格
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gotoキャンペーン時で学生さんの団体も見受けられ、
平常時ならインバウンド含めもっと人で溢れかえってることが想像に難くない観光地でしたが、
このご時世ゆえゆったりと巡れ、
清々しく深遠な空気が辺りを包む神々の国を実感させられるような場所でした。


早めに出雲蕎麦のお昼。
味に定評のあるお店が多いので建物重視で選ぼうとしたのだけど、
定休日のところも多く、民家を改装したこちらに。
ほー、出雲そばってこういうのねという名物メニューらしき割子そばと釜揚げ
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門前の素敵な旅館建築(某有名人のご実家だとか)
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時を戻そう その6-3 2日目蟹 [旅行関係]



この日の夕食は蟹づくし。
宍道湖の蜆や出雲の岩のリ・十六島海苔(うっぷるいのり)、仁多米など
推しの食材は多々あれど、この季節は断トツで松葉蟹!

先付けの蟹酢と前菜三種。
短冊は与謝野晶子のパロディかと思いましが、氏が宿泊された際のいわれがあるとか。
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お造り
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蟹すき鍋
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焼き蟹
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炊き込みご飯と味噌汁、デザート。
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ホントにカニ・カニ・カニづくしで品良く整えられておりました[ぴかぴか(新しい)]
個室になった食事処で二晩続けて同じ中居さんがニコニコとお世話してくれたのですが、
食べ終わるまで無愛想or食い意地の張った奥さんと思われていたかも?
蟹ってgo toキャンペーンにとても適したメニューだワw


露店風呂もある大浴場は一階と最上階にあったのですが、
二泊もしたのに明るい時間帯には入浴できなかったのがちょっと心残りな滞在でしたでしょうか。
評判に違わぬお宿でした。



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