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恒例 w子さまとのランチ会 [趣味関係]




ランチ会とは書いたものの、ここ何度か着物でお出かけ会の様相を呈している春と秋の恒例行事。
今回はこちらへ。

「ハレの日のきもの―近代の裾文様―」の画像検索結果

予定日は10月頭で、少し前から袷の銘仙をコーディネートしていたのだけれど、
どうにも暑い日が続き、w子さまは単衣とのこと。
単衣って…、6月の末に二枚ばかり着て、洗濯しちゃったのよね~、
もう袖を通したくなぁいとか思ってたのだけど…。

お出かけの直前に急に着物日和的に涼しくなるという幸運に恵まれたのだけど、
ちょうどあれこれ肉体的にお疲れモードで
これから半襟つけして帯結びの動画見て練習するのかと思うと自信がなかったのと、
周囲には撮影スポットみたいなのもなさそうだったことから
今回ゴメチー、わたくし洋服で行くワーと。
(この後にも着物でお出かけ予定がいくつか。。)

まずは会場の女子大学前の老舗の洋食屋さんへ。
名前はね…えとえと(すぐに思い出せない)
「『パリジャン』みたいな名前!w」
と思ったら「ギャルソン」ww

ほっこりとした具沢山のレトロな風味のスープ。
家庭的というか昭和感のある具材っぽいのだけど、
それが高級洋食店の仕様に洗練されててオイシー♪
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メインはシェア。
名物サンジェルマン(ビーフか豚ヘレを選べるけど豚ヘレだったかしら)と
タンシチュー。
がっつりオイシー♪
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展示は大学の別館みたいなところで新しくてキレイな建物でした。
裾模様をテーマにしているだけあって明治から昭和初期の高レベルな逸品が!

ええとこのおこちゃま用
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裾模様って=フォーマル。
当時は重ねで着用。
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判りづらいけど、一部は刺繍。
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婚礼レベルになると三枚重ね。
揃いの柄のをよく見かけるけど、こちらは松竹梅模様。
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当時の着物を見ているとよく目につくのが、御所車とこの鳳凰みたいなの。
流行りだったんでしょうね。
著作権とか盗作問題なんかなさそう。
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パッと見、黒留め袖のようにも見えるけど、多分振袖。
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着用写真。
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こういうのって現代でもありそうな。
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下前にだけ模様入り。粋だワ♪
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比翼で間に合わせてる今時の留袖と違い、裾が両褄模様になってるこの当時の礼装って大好物[黒ハート]
裾引きが前提になってるからなのでしょうね。





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鳴門旅行 大塚国際美術館 2 [旅行関係]



一番アリに思えた古代のフロアーでしたが、
どうやらわたくしって
上の階でもだまし絵の部屋とか
礼拝堂とか、
立体的建造物風になっている場所がお好きなようですw
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一応モネ風の池もあったりしてw
現代的な感じでそれほどいいとも思えなかったけど、
こうして写真で水面を切り取るとなんかイイカンジ~。

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システィナ礼拝堂。
元々ミケランジェロって苦手なので、レプリカで十分…とは言わないけど、七分、八分くらい?でもう結構w

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パドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂。
ジオットーなのか…こちらは実物を見てみたい。

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お好きな絵のレプリカってちょっと下に見ちゃうきらいはあるけど
それでも一応写真に撮ってしまったというww


この時期はアート・コスプレのイベントをしていました。
もちろん!やったワw
なので、開館すぐの時間に誰もいない上階に行ってポンパドール夫人のドレスで
クラノスケにシャッター押してもらい逆ルートで下ることにしたというw

こんな俗な訪問者が気兼ねなく楽しめるのがこの美術館の魅力なのかも[黒ハート]




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鳴門旅行 大塚国際美術館 1 [旅行関係]



今回の旅の一番の楽しみは大塚国際美術家でした。
みんながいい、いい!っていうのでそれほど期待はしていなかったのだけど、
一度は行ってみようかと。

結果としては行って良かった♪というか
意外と面白かったというか
楽しい場所でした。

みんなとは逆ルートで先に最上階まで上って下ってきたのですが、
個人的には最下層の古代遺産的な作品群が一番興味深い見どころでした。

…というのも、
本当の場所というか、海外旅行で現地に行って実際の遺跡の場所に立っても
実はレプリカでホンモノは美術館の中だったり、
アクリルボードで覆われていたりすることも多くて
これでもそんなにかわらないんじゃないか?と…!


現代美術に全然興味がないどころかむしろ苦手なわたくしにとっては、
古代美術ってどこが古いのかとか思ってしまう。。
むしろ昔の人すごいーって感想しか…
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モザイク、お好きや~[黒ハート]
家のエントランスに欲しいw

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ロシアのアヴァンギャルドなバレエ・リュスの舞台装置を連想してしまいました。

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聖テオドール聖堂
本物はカッパドキアとかいう話で、検索に検索を重ねて行き着いたのはココ→Pancarlık Kilisesi

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貝殻のヴィーナス
ポンペイのフレスコ画。

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聖ニコラウス・オルファノス聖堂
検索してもほぼこちらの美術館しか出てこないのですが、
どうやらテッサロニキにある14世紀初頭のビザンチン建築のようです。
メテオラには行ってみたいのだけれど、テッサロニキ。。

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5階建ての大きな美術館なので
最上階ではサーッと作品の前を通り過ぎるだけだったにもかかわらず
ランチを挟んでここまで辿り着いたときはかなりヘロヘロだったので、
もし次回があるなら、今度は古代のフロアーからゆっくり堪能しながら回りたいと思います。







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鳴門旅行 ホテルで [旅行関係]



宿泊したのは「アオアヲナルトリゾート」。
鳴門って温泉地だったのですね♪ 海沿いにホテルが点々と。
大きなホテルだったので館内の移動が大変でしたけどい~いお湯でした[いい気分(温泉)]
ただ夜に…展望風呂に行ってもありがたみはなかったワねw

コンビニもないし車で来てる人でなかったら少々不便な立地ですが、
ま、バス停も近くにありタクシーも待機してくれてるので
困ることはなかったです。


ディナーは4つのレストランから選べるようになっていて、
フレンチを選択。
特にグレードアップもせず、宿泊にセットされたスタンダードなコースでしたが、
とっても満足[黒ハート]
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これだけ追加。
今年の夏はガスパチョを食べてなかったので目についてしまいました。
上のお皿には鮑のお刺身が。
うーーん、、これは不用な一皿だったかも。
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どれもこれも美味しかったー♪
少しずつ色んな味を楽しんでるうちに満腹になってしまいました。


お風呂に行く前に宴会場で開かれていた阿波踊り体験に参加。
暫く鑑賞した後、お客さん全員も踊るのだー!
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翌日おやつにテラスカフェで食べた鳴門金時のケーキ。
うず潮~!
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鳴門旅行 うず潮 [旅行関係]



むか~~~し昔の二槽式洗濯機、たしか「うず潮」というロゴが貼られていたような。
テレビに映し出される映像の影響もあって、
海の向こうの四国のこちら方面にあるらしいぐるぐる渦巻く波は
幼い頃より馴染みの現象だったのですが、これまで縁がなく…。
今回ようやくついでながら訪れ、
関西(淡路島南端)との境界にあったのねー!とも知りました。


渦潮には観潮船に乗って近づきます。
船によって大きさや機能が違っているみたいですが、
とりあえず、大潮の時間帯を狙って乗船。

波が立っているところとそうでないところがあって
ここは…なんかこれから[台風]が出来そうな?
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渦潮の直径は最大30mぐらいとか?
行ってみて判ったのは渦潮って一か所ではなく
あちこちでぐるぐるぐるぐる渦巻を作っていたということ。

みんなデッキへ出て眺めてるのだけど、
船員さんが反対側に発生してると言ってくれたらどどーっと移動って感じで見学。
あそこに! 大きいのがあっちに! なんて言ってるうちにザバーッと大波をかぶったりして
この季節(まだまだ暑かったシルバーウイーク中)は楽しめましたw

ラーメンにペロンって入ってる「なると」って
この渦巻を模してるのねと実感!





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