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王宮 [バンコク旅行]



ワット・アルンから王宮へ。
ワット・アルンの正面対岸に当たるワット・ポーと王宮は隣接しているものの
敷地が広大な上王宮の出入り口が反対側ということもあって、歩くと大変。
地続きとはいえホテルから直接行くより
ワット・アルンを経由したのは好都合でした。
公共交通機関水上ボートのチャーン船着き場が一番近く、丁度ボートで一区間分の移動距離…と、
ここまで書いて気付いたワ!

ワット・ポー最寄りの船着き場は「ター・ティアン」
一つ北側の王宮最寄りの船着き場は「ター・チャーン」。

最初ボートで中華街へ行こうと船着き場を探した際、
道行く人に「こちらでいいですか?」と確認しながら進んだのに違ってたというのは…
「ター・ティアン」と「ター・チャーン」をごっちゃにしてたのね、わたくし?!
(因みに「ター」は船着き場とか港という意味のようです)
誰か注意喚起してくれてもいいんじゃない~?(人のせいw)

ということで、最初に中華街に迷った末地下鉄利用した以外、
(=「ター・ティアン」では一旦渡し船に乗らないと水上バスに乗れないと理解して後)
とっても効率よく安価に楽して移動することが出来ました。

んもぉ~告知ちゃんとしてよ~なター・ティアンの水上バスの一件でしたが、
「アユタヤ世界遺産祭り」開催→延期によるライトアップツアーの中止とか催行とか
国王戴冠水上パレードに伴う水上バスの運休とか(パレード当日のMRTやBTSは無料)
色々観光上危機一髪な情報はキャッチしていて、
何より一番重要案件は何といっても王宮の休館日!
バンコクでの目玉観光地に、たまたま組んだ日程の都合だけで行けないとなるのは残念すぎなので
HP(告知はなかったけど、予約チケット購入フォームが存在)やら
メークロンへ行った際のツアーガイドさんや
色んなところで念には念を押して確認を取っておりました。
ほんっっと、危険~~!!

ということで、王宮。
朝一な上、ツアーで必ず入場する訳でもないワット・アルンに比べ、
やっぱり大変な混み具合。団体さんも多数。でもまだマシな方かと。

王宮のメイン「ワット・プラケオ」ことエメラルド寺院。
こちらも昔に比べすっかりお色直しされてキラキラ。
本堂のご本尊はエメラルドに輝く翡翠仏(撮影禁止)。
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宝冠の形をした屋根をもつ「ウィハーン・ヨート」
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経典を納める経堂「プラ・モンドップ」と黄金の仏塔「プラ・シー・ラタナ・チェディー」
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ロイヤル・パンテオンこと「プラサート・プラテート・ビードン」
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その入口を守護する半漁人の天女「キンリー」
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黄金の仏塔「プラ・スワナー・チェディー」を支える守護神「鬼神」ヤックと「猿神」モック
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再び本堂の前を通ってワット・プラケオの出口へ。
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西洋風の「チャクリー・マハ・プラサート」宮殿と
その奥に「ドゥシット・マハ・プラサート」宮殿
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戴冠の水上パレードを翌日に控えた飾り付け[ぴかぴか(新しい)]
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丁度衛兵交代の時間で、行進や警備の交代場面を見ることが出来ました。
この後、ワット・プラケオ博物館へ。

この二つの華麗な宮殿前を出ると、もうそこはルートの終わり、カフェなどが点在する出口で、
ちょっと迷って建物前の広場を往復したりしていると、クラノスケがクラクラしてました。
多分いつもの日射病ではないかと(徐々に暑さが辛いと感じるのではなく急にしんどくなるらしい)。
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尋ねて辿り着いた、出口手前を横に折れた奥まった場所にある
訪れる人も少ない博物館は履物を脱ぐスタイルで、ベンチもあり休憩になりました。

クイーン・シリキット・テキスタイル博物館へも行きたかったけど、
場所がわかんなかったワ。
(ワット・プラケオ博物館も十分奥まったところだったけど、更にその奥だったらしい)




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暁の寺へ [バンコク旅行]



「暁の寺」の名を知ったのは、三島由紀夫の小説?
「豊饒の海」は第1巻の「春の雪」のみ何度か読み返したのだけれど、それ以外は…(;'∀')
「暁の寺」は第3巻でタイの王族がらみの話だったと記憶はしているものの、
二度三度読みたくなるような内容ではなかったような。

その昔勤務先の旅行で訪れた際もスピードボートから黒ずんだ姿を眺めただけで
華人系のガイドさんに「上るの大変です」で流されただけだったワw

今回はホテルの目の前ということもあってゆっくりと鑑賞。
お馴染みの渡し船に乗って午前8時頃には到着。
(写真は渡し船ではなくその辺の船)
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姫路城みたいに白くてピッカピカ。
(二年前に改修工事を終えたばかりとか)
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仏塔には途中まで上ることができます。
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陶器をはめ込んだ美しい装飾[ぴかぴか(新しい)]
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モチロンお約束の民族服コスプレも。
建物に埋もれない色としてアユタヤと同じブルーを選んでしまったけど、
他の色にした方がよかったかしらね~。
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あら、シリキット王太后様もよく似たお色。
(右側のパネル 左側は新国王ご夫妻)
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一応仏塔の北側裏手にある本堂も入場できるということですが、
覗くにとどまってしまいました。
履物を脱ぐのが面倒だったのよね~。
(というより、あれが本堂だったのか⁈と今知りました!)



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暁の寺 [バンコク旅行]



「暁の寺」こと「ワット・アルン」って、
ウィキによると正式には「ワット・アルンラーチャワラーラーム」というのだとか。
建立の時期は不明、18世紀のアユタヤ王朝滅亡後に修復され、
後にラーマⅡによりヒンドゥー教の暁神のアルーナに因んで改名されたとのこと。
大仏塔を4基の小仏塔が取り囲んだよくある須弥山を具現化した造りで、ラーマⅢの時に完成、
現在に至っているのだとか。

朝まだ早き暁~♪
ルーフトップレストランに朝食を摂りに。
お寺はホテルの西側川向い。
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北側に見えるのは王宮。
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東側に当たるかと。
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いっちば~ん!だったので、角のテーブルで。
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小さなホテルなので、ビュッフェよりもオーダー品がメインのブレックファスト。
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徐々に日も上ってきて一日の始まり~。
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夜のワット・アルン [バンコク旅行]



昼間のトラブルのお陰ですっかり勝手が判った感のある渡し船で
ワット・ポーからワット・アルンへ。

中へは入れませんがライトアップされた姿をすぐ近くから拝むことが。
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御座船パレードを前に飾り付けが。
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人気も少なく、周辺を回るだけで戻ることに。
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傍らを過ぎて行くディナー船。
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ホテルに帰ってルーフトップレストランで「アバヴ・リヴァ」軽めの夕食を摂ることに。
川の反対側もライトアップされた王宮を臨むことが。
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スマホのストロボ撮影なので不味そうに見えるけど、
美味しかったというか洗練されたウエスタンスタイルのお洒落な味。
アップルフェタチーズとほうれん草のサラダ
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左スパゲッティ、右グリーンカレー・ダック・コンフィー
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部屋の窓からもよく見えて、ディナークルーズ船が幾隻も行ったり来たり。
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階上のルーフトップバルコニーのあるスイートからだと
ジャグジー入りながらワイン片手に眺められたのだろうけど、
これだけでも十分だったワット・アルン・フロント♪
スイート以外はちょっと狭目だけど、オススメ~。
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夜のワット・ポー [バンコク旅行]



ホテルの窓から。
道向かいの川沿いのレストランを挟んでワット・アルンが対岸に。
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暁の寺と言われているけど、黄昏もなかなかのもの。
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再びワット・ポーへ。
南側の入口から入場すると、中までは入れなくても
ライトアップが見られるとのことでやって来たのだけれど、
折よく午前中から戴冠記念パレードに関連した子供たち参加の行事を行っていて、
夜もその続きでダンスが。
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タイ舞踊、今回は見る予定はなかったので、嬉しい~♪
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カラフルな仏塔のライトアップ[ぴかぴか(新しい)]
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奥の方までもズンズンと。
昼間チケットにペットボトルの水付きと書かれていたもののもらっていなかったのを思い出しましたが、
その場に行くとチケットを示さずとも、もらえました。
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涅槃仏は窓から
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巨大仏塔エリア。
ライトアップもキレイ~。
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帰り際、出演者とお坊様たちの記念撮影場面に遭遇。
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とても得した気分の訪問でした♪



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ワット・ポーから中華街のランチへ [バンコク旅行]



前回貼り忘れていましたが、ワット・ポーではスマホの写真も撮っていました。
涅槃仏の足の裏。窓の外から撮影~。
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こちらは内部。
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建物内部はラオスのルアンパバーンの寺院と似たような感じの装飾。
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予定通りワット・ポーの観光を終え、「さあ、中華街でランチだー!」と意気込んで
水上バス乗り場に向かったのですが、
近所の筈なのに場所が…わからない!!!

最初クラノスケが連れて行ってくれた場所はなんだかローカル市場みたいなところで
「こんな場所に船着き場があるとは思えない!なんか間違ってる」と、
道行く人にきいたりしながらズンズン進んだんだけど、なかなか行き着かず、やっぱり戻ることに。
市場前に座っていたお姉さんに尋ねると、多分ちゃんと説明してくれてるんだけど
こちらの理解がついていかず…。
お陰で市場のような建物の奥に乗り場があるということまでは判明したものの
向かいのワット・アルン行きの小舟しかなく、切符売りのおっちゃんにはすげなくあしらわれ、
水上バスが来る気配もなく途方に暮れた結果、諦めて次の船着き場まで歩くことに。

後から判ったのだけど、「ターティアン」の船着き場は改装工事中でどの水上バスも停止せず、
乗りたい人は渡し船で向かいのワット・アルンの船着き場まで行って乗り換えるのだとか。
この後は何度もお世話になった船着き場でしたが、
んなもん、わかるかいーー!な、一件でした。
でも、それだけにとどまらず…

次の船着き場「ラーチニー」も少し歩いたところにある筈なのですが、
船着き場らしきところはあるものの、水上バスの発着はなく、
ぼったくりチャーター船の客引きに絡まれる始末。

船でのチャイナタウン入りが楽しそうに思えていたのだけれど
すぐ近くに入口のあるMRT(地下鉄)のサナームチャイ駅から向かうことに致しました。
数カ月前に延伸したばかりでまだピッカピカの駅構内は記念撮影する人がいるほど。


中華街は戴冠の水上パレードをひかえてきれいにデコレーション。
陛下もお見えになったとかなる予定とか。
和成豊(フアセンホン)は中華街のメインストリート・ヤワラート通り沿いですぐ判りました。
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ショウウインドウには干したフカも。
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入口が調理場を兼ねていて、その間を入っていくという。
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ワクワク期待が高まるワ。
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お料理は点心系
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フカヒレスープ
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野菜の炒め物
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糖質系
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円卓には家族連れが陣取っていたし、店内は2時を過ぎても大賑わい。

なんかやれやれって感じでホテルに戻って一服となりました~。



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生誕記念祭 [その他]



身内にはスルーしてと言い続けているわたくしの誕生日。
もう残念な日でしかないのですが、
一応ご馳走を食べたいとか、家族に家事をしてもらうとか何かしら欲はあるもので、
今年もお誕生ウィークどころかお誕生マンスになりそうなくらいダラダラと
誕生日にかこつけたちょっとリッチなお買い物を重ねております。

こんな感じ~。
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切ったり、並べたり、レンジでチンしたりするだけだけど
成城石井の品とパンでちょっとだけパーティー風。

牡蠣は生協の兄ちゃんからのオススメ品で鉄ヲもクラノスケもそれほど好きでないため
わたくしだけ。

バターとモッツァレラチーズもいつもは手を伸ばさないちょっとだけおリッチなの。

パンは近所の「〇ミール春のパン祭り」w
勝手に命名。
メール会員になると誕生月の間だけ20%OFFで購入できるという有難いサービスで
うちの家族みんな登録しているから何も春に限ったことではないのだけど、
足しげく通い、いつもだともったいなく思えるパンを色々物色。


けれどもたまたまネットで目にしてしまったばかりに乙女の心が動かされたワ[黒ハート]

オートクチュール刺繍!
キャー神々しい~~[ぴかぴか(新しい)]
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あまりの素晴らしさに(凄い手仕事!)
使わずにしまっておきそうな…というのは大袈裟として、普段使いにはもったいなくて
続けて日常用のも買ってしまいました!
蓮の花と人魚のしっぽ[魚]
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こっちはジャンジャン使わせて頂きます~~!






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ディオール展 [趣味関係]



阪急百貨店で開催されている「ディオール、パリから日本へ」展に行って参りました。
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ディオールといえば、戦後まだ間もない時期にモード界にエレガンスをもたらし、
1950年代になんとかラインを相次いで発表、世界を席巻したデザイナーというイメージなのですが、
今回の展示ではクチュールメゾンとして日本との関連性を中心に展示。
妃殿下時代の美智子様や、森下洋子さん、京マチ子さんの写真なども交えながらの解説でした。

季節柄もあってか中央には日本を象徴する桜の木の周辺に桜を思わすようなドレスを配置。
この時点では ♪夜桜お~しぃち~~ が頭の中をめぐってましたワw
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スクリーンを背景にやっぱり花をモチーフとした展示。
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個人的には無茶苦茶手仕事に目が行ってしまう~[ぴかぴか(新しい)]
オートクチュール刺繍大好き!
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一旦、オブジェ化されたバッグの方の展示室にも行ったのですが、
モダンなアートってわたくしやっぱりあんまり興味がないみたいで…。
職人さんのデモンストレーションはコロナの影響で中止となっておりました。

ざっと見終わってもう一度振り出しに。
桜の下の衣装…、なんか印象派の絵みたい、
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こちらのはまるで浮世絵の背景色のようなスカートじゃないの、
…と思ってその先を見たら
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あちらは浮世絵のスクリーンってことだったのね?!
そのまんま浮世絵の背景みたいな色や絵!(刻々と変わる)
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まさに出入口の壁もジャポニズム。
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ということで、林忠正を思い出さずにはいられなかった…!
(林忠正:浮世絵はじめ日本の美術工芸品を欧米に紹介・販売 +印象派を日本に紹介)
とはいえわたくし、アールヌーヴォーは大々大好きでも、印象派は苦手なのよねぇ。。
(平面的な絵がお好き)


林忠正といえば、この絵!
(学生の頃、図書館でこの画像を見たとき胸キュンでした)
ウィキから拝借。
林が執筆した絵入り雑誌『パリ・イリュストレ』誌の日本特集号(1886年5月)。
日本人自身による初の西欧向け日本紹介記事であった
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ワット・ポー [バンコク旅行]



ホテルから歩いて行ける距離にバンコク三大観光地(=三大寺院)のようなのの一つ
ワット・ポーがあり、とりあえず行ってみようかと。

カンボジアやラオスでもおなじみだったナーガ。
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こちらの目玉は巨大涅槃仏。
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昔訪れた際のアルバムに写真がなかったのは、カメラに収まりきれないからと納得。(全長46mとか)
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境内のあちこちにはとにかく仏塔がいくつも。
昔に比べサッパリと綺麗に化粧直しされ、細かい装飾が華麗~[ぴかぴか(新しい)]
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特にこちらのは御堂と御堂の間の塀に囲まれたエリアにそびえ立つ巨大仏塔。
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ゲート上部の装飾[ぴかぴか(新しい)]
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涅槃仏のおわした御堂。
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回廊に何体も座像が並んでぐるりと囲んでおられるのだけれど、こんな場所がいくつかあったかと。
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こちらは18世紀にラーマⅠによって建てられたバンコク一古いお寺ということで、
「ワット・プラ・チェートゥ・ポン・ラーチャ・ワ・ララーム」が正式名称とのこと。
今見たら巨大仏塔はラーマⅠ~Ⅳの遺骨が納められているのだとか。
(その後の西洋化を促進した王様は要らないということになったようです)
タイ式マッサージの総本山で、マッサージも受けられるということでしたが、
体の硬いわたくしは痛そうなのでパス!



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ホテル移動日 [バンコク旅行]



このホテル最後の朝食はプールサイドに面したサンルーム的なお部屋で頂きました。
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最初四角いテーブルの席の方を指して尋ねたら「オーナーの席」とのことで
隣の丸テーブルの方にしたのですが、
オーナーって??と思っていると西洋人の男性が「今泳いで来たんだ」と登場。
「えーっ!寒くないんですか⁈」と尋ねたほどこの年のバンコクは寒かったのですが
(おかげで絶好の気候でした)
やっぱり西洋人というのは体感が違うようにできてるみたいですw
(どこでもちょっと暑ければというか少々寒くてもタンクトップ)
英語が堪能ならもう少しお話したかったワ。

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クラノスケはこの日はオムレツをオーダー。
ベーコンやソーセージらしきものは多分ヴィーガン。
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ううっ、こちらのバカンス感一杯のレストランともこれでお別れです。


ロビー前のテーブルと椅子。
時間帯によるとスーツケース置き場に。
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移動の前に果物を消費。
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水上マーケケットで買ったマンゴスティン。美味。
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スーパービッグCで買った釈迦頭、仏頭果ともいわれるタイ語ノイナー(英語シュガーアップル)
旬ではない筈なんだけど(夏の果物)そこそこ美味しかった。
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今回の日程は機中2泊、都会のオアシスホテル3泊、観光地の川辺のホテル3泊でした。
タクシーで次のホテル「リヴァ・アルン」へ。
思ったより時間がかかったけど、心配しないといけないほど大した金額ではありませんでした。
(なので余計道が混むのね)

ロビーでウェルカムドリンク。
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川を見下ろせるやや広めでバルコニー付きのリヴァアルン・デラックスを予約していたのだけれど、
更に上階の、テラスにリビングとジャグジーのあるとても広い
リヴァアルン・プレミアム・ジャグジースイートへの変更を割引価格で勧められ、
一応見るだけ見せて頂いたんだけど、クラノスケにより却下。
割引率がもう少し高ければそれもありだったんだけど…。

テラスでお酒でも飲んでのんびりできる旅スタイルの人ならとってもオススメ!





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ホテルでディナー [バンコク旅行]



日の落ちた6時半頃アユタヤを出発。
日本以外のアジア圏の運転手さんの常で帰りは高速道路をビュンビュンぶっとばし、
8時を少々過ぎてホテルに到着致しました。
この日はそのまんまホテルのレストラン「ナ・アルン」でディナー。
まだ大丈夫かしら?と思ったけれど、お客様はこれからが本番…といった感じで
わたくしたちの後にパラパラと。

高級なお店は照明が暗い。。
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ので、画像を明るく加工してみると、
こんなん食べてたのかーwと。

オシャレなディップ(茄子だっけ?)
洗練された味♪
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ヤムソムオー(ザボンのサラダ)
さっぱりとした味わいで食べやすいので東南アジアでは求めてしまう。
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右側マッサマンカレー
何年か前「世界一美味しい料理」と話題だったため一度本場でと思ったけど、
それほどびっくりするほどの味でもなく普通に美味しいといったところ。
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プーニムパットプリックタイダム(ソフトシェルクラブの黒胡椒炒め)
うずらの卵みたいなのは確かニンニク。
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シーフードありのベジタリアン料理とのことでしたが、
肉類のないことが少しも気にならないほど味わいの深~いレストランでした。



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アユタヤ ワット・チャイワッタナラーム [バンコク旅行]



旅行前にネットは巡っておくもので…
アユタヤで遺跡巡りをするのにどこを回ればいいのか?どれも大差ないんでは?と思いつつ
一応チェックを入れてみたところ、
なな!何コレ?!と色めき立ってしまったのがここ。

歴史公園の外側に位置していて
ツアーによっても行ったり行かなかったりするほどの扱いなのですが、
「コスプレ天国」との異名が?!
公だったり旅行会社の紹介では全く触れられてはおらず
一般の方のブログのようなところでしか目にすることは出来ない情報によると
寺院の前には簡易着付けの出来るコスチューム貸し出し店が軒を並べていて
しかも値段は一律(ヘアセット等のオプションはある)、バンコクの変身写真館等に比べると激安とな?!

ウハハーこれは行かねば?
ということで、アユタヤ最後のお楽しみに[黒ハート]

とりあえず涅槃仏を見た後で疲れていたので一服。
冷房の効いているカフェにでも行きたかったところだけど周辺にはなく
コスプレ店の並びの簡易なお店で暫く休憩。
少しでも陽の傾くのを待機して改めてお店をチェックすることに。

店頭に赤系の衣装が並ぶお店が多い中、水色のゴージャス系を探して一巡。
結局、エアコンのないのが難点かと思われたけど、
端の方まで戻って唯一店頭展示があった家族経営風なお店に決定。
全く英語が伝わらない状態でも指差し会話で困ることはありませんでした。
相対的にどのお店もしつこい客引きはなく、愛想よく応対しておられる感じで、
多分中韓系のお客さんが一番多く、若い男性も結構トライされてたような。

…ということで、写真はわたくしの変身写真が殆どで、
遺跡の写真は衣装を脱いでからライトアップ待機中のもの中心。

ライトアップがアユタヤ旅行の目的の一つでもあった訳だけれど、
どうやら中止中の場所が多いらしく、
チャーター時間の関係もあって、確実になされてそうなこちらに絞ってのこととなりました。

でも十分満足!
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ついでに今拾った情報ではこちらを川から眺められる小さなボートツアーもあったよう。
下船しなければ1時間、観光しながらだと2,3時間ということでお手軽で惹かれるけど
この日差しだとちょっとコワイ気も。

「水辺から見た遺跡」を逃したのはちょっと残念でしたがとても楽しめた一日でした。
自由度大な上、人数によっては現地バスツアーよりお得な車チャーターがオススメ!

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大和な雛まつり 2 [趣味関係]



一階に下りてきてくると建物に囲まれた中庭が。
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お風呂の遺構?
天井のシャンデリア座はこちらの家紋とか。
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壁に透かしのある階段と手洗い。
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結霜ガラスの入った松竹梅の窓のあるトイレ。
壁のタイルは洗面台とお揃い♪
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玄関座敷のお雛様の衣装が一番お好みだったかしら。
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少し歩くと源九郎稲荷が。
こちらでもイベントの類はすべて中止で展示のみ。
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JRに沿うように北上すると藍染体験や金魚コレクションの展示も拝見できる箱本館「紺屋」さんや
プチミュージアムもある「葉本家」もあり、内部を見学させて頂けます。
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葉本家は元両替商で、建物は明治初期のものとか。
展示されている当時の人々の日常を伝える資料が興味深かったです。
籠なんかもあったけど、簪とか新聞のカラー頁(?)とか
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午後1時から公開される建物があるときいていたので、再び洞泉町へ戻ることに。
一帯は元遊郭で、毎日新聞net版によると、近々取り壊されるとのこと。
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「残る2棟」側の建物。
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こちらが①~③側。
長年住む人もなく内部はかなり傷んでいるとか。
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公開されるのは④の建物「山中楼」で、開場後まもなくの時間帯だったからかエライ人混みでした。
もう取り壊しちゃうので土足で3階まで。
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大正末期から昭和初期が最盛期ということですが、
当時の隆盛を伝えるのは外観と玄関ぐらいでしたでしょうか。
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ここには写真が娼妓の写真が並んだとか。
写真左奥は壁かと思ったけど鏡でした。
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わたくしの知る限り、こういった建物って玄関脇に鏡がつきものよねぇという印象があるのですが、
それってクラノスケの実家のお隣さんがそうだったからかもしれません。
公務員だった義母はクラノスケが幼稚園に行くまで
保育所代わりに近所のお茶屋をしている女将さんに預かってもらってたので
彼自身はそんな環境がとっても普通で馴染み深いものだったみたいなのですが、
(アルバムを見ても「検番の旅行」で温泉に行っていたり)
その後引っ越して今ある実家の場所に移っても、たまたま元お茶屋の建物が二軒ばかりある場所で
義両親が入院した際、挨拶やゴミ出しのこととかで訪ねたら、玄関に大鏡があったという次第。

今回たまたま遊郭建築を検索していたら、建物探訪をライフワークとされてるような
興味深いブログに当たり、
へーっこの方、近畿だとどのあたりを探索されてるのかしらと覗いてみると…
思いっきりクラノスケの実家のある町が!!

ついでにこの町はうちの母の実家もあるのでわたくしにとっても馴染みが深く、
これあそこで、ここあそこやんーーー!ww みたいな感じ。
ちょこっと背後にクラノスケの実家も写り込んでいて
写真と記述にほほーっとなったり、へーっとなったり
とにかく目と耳で漠然とそうなのかなぁ~?と思えてたものが、推論で裏打ちされたような感じで
興味深く拝読できました。
クラノスケが帰ってきてから見せても大ウケだったワw
(今も改めて検索してみたら、小さな町ゆえ赤線として正式に登録されてはいないものの
 町内には何か所かその類と思しき場所があって、
 歴史的伝承地区と絡めた訪問記が一杯出てきたわーw)
 





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大和な雛まつり 1 [趣味関係]



電車で出かけるついでに大和郡山へ立ち寄ることにいたしました。
(ついでというにはすんごい遠回りだけど)

JRの駅の改札前。
大和郡山は金魚で有名。
鉄ヲが子供だったころ、初めて金魚すくいに成功した町でした!
(ポイが丈夫だったのかも?)
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男前な商店の建築!
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「大和な雛まつり」の期間中、城下町のあちこちで雛人形が飾られ(119か所)、
一般住宅でもこんな感じ!
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拡大
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こちらも歴史ありそうな町屋のお宅。
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入ってすぐ横の座敷に展示。
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こちらは「旧川本家住宅」を転用した「町屋物語館」という登録有形文化財の建物。
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本館は大正13年に建てられた遊郭建築で、昭和33年まで営業。その後は下宿に。
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新型肺炎の影響でイベントの類は中止されていましたが、
お雛様の展示は行われておりました。
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こういった御殿飾りを見ると、母方の祖母が神社に奉納すると整理していたのを思い出します。
当時は何これ?神棚?って思ったのだけど、もらったおけばよかった~!
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三人官女の銀ビラ簪が珍しい
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珍しい[黒ハート]型の窓
(詳しく書かれているブログを拝見すると「猪目窓」というそうで、魔除け、火除けの意味があるとか)
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小部屋でも段飾りや趣向を凝らした展示が。
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圧巻はこちら!
これぞ段飾り?!
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以上二階分から。
一階の展示に続きます~。





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「美人のすべて」 [趣味関係]



昨秋どこかの美術館のラックでみかけたフライヤー。
こんな美術館どこに?と思ったら京都・嵐山に新設されたようで。

開館記念「福美コレクション」展も魅力的だったものの、
ちょっと嵐山は遠い上、観光客でごった返してそうでなかなか実現しなかったのですが、
二月の末にようやく行って参りました。

コロナウイルスの影響で阪急嵐山駅の辺りは観光客が少なめで嬉しかったけど、
うーん、入ったお蕎麦屋さんが定食割引で、苦境におられるのを実感いたしました。
集客もあるけど、頑張ろう京都!の意気込みを込められてのことなのかも。

オープニング展に続くのは「美人のすべて~初公開、松園の『雪女』」展。

意外にも館内はそこそこ盛況で、
入ってすぐの順路側に沿っての作品の前には人だかりができておりました。
なので、待とうか逆行しようかとふと反対側の展示に目を向けると…
な、なんぢゃこりゃ~~❢

山川秀峰「振袖物語」
キャプションには「事の始まりは美しい振袖を纏った少年」
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うっわー!妖しい
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愁悶の娘たち
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すっごーい秀作!
しかもデビュー作って。。
この一枚だけでも来た甲斐あったワー!
と、いきなりカンゲキ。

で、この人誰?って検索してみたら馴染みのある、&そのうちいくつかはお好きな絵が並んだので
わたくしこの絵初めて見たのね、というか
初めて存在を知った訳なのねと軽くびっくり。
(こんなインパクトが強くてどストライクな絵柄の作品、目にしてたなら絶対忘れる筈ないワw
 でも、切手になってたらしい)

この部屋の何割かは安定の松園さんの作品で占められておりました。
この頃の楚々とした作風が好きー❢
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表装がステキなものも。
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鳥獣戯画などの絵巻物を見ると、日本人ってつくづくアニメ好きなのねと
その遺伝子を感じずにはいられないのですが、
白拍子を見ると男装の麗人が好きなのねと。
ディートリッヒや宝塚、サファイヤやオスカル様がウケル土壌もこの辺りに。
(いや、男装に限らず倒錯系ファッションには惹かれるワ
 現に「振袖物語」は振袖一枚引っかけているだけで魅惑的な絵に)
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松園さんの初期の絵
こんな時代もあったんだーとちょっと安心というかほほえましいというか。
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懐月堂?と思ったら長陽堂安知とか。
お弟子さんらしい。
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池田夫妻による双幅。
夫の輝方と妻の蕉園。
妻の作品の方がタイプなのだけど、今回は夫の絵の方がお好み。
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西山翠嶂「花見」
タイトルはシンプルだけど、賑わいと風俗が伝わる活気のある屏風絵。
名前は知らなかったけど、検索してみたら超お馴染みの絵の人。
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スマホしか持って行ってなかったことが悔やまれます。
でも昨日から臨時休館突入で、会期も終了。
行っておいてよかったな美術展でした。





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ビアズリー展✜風文庫 [趣味関係]



2月の上旬、まだコロナ禍がパンデミックを危ぶまれるほどではない頃、
芦屋川駅の少し山手側にある古書店・風文庫さんのビアズリー展に行って参りました。
ランチ&デザートを一緒にしたw子様は小学生ぐらいまで近所に住んでらしたので
連れて行ってもらえたワ。
因みにランチはトルコ料理で、移動後頂いたデザートは川沿いのお洒落系。
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展示場所の、昭和を思わせる暖炉のあるスペースがかちょいぃ!
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凄かったのは、この、この、この、貴重な書籍類を手に取って拝見できるということ!
美術館のガラスごしてしか見られないようなこの書籍を、
紛れもなく時代を伝える今や文化財に相違ないこの書籍を、
あのビアズリーを紹介する文献類で見たことのあるこの書籍を、
触って、ページをめくって、眺められるって…
なんということ?!
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ビアズリーの絵柄が無茶苦茶好きとか滅茶ファンとか
そんなのではないのですけれど、
あの白と黒の線で描かれたモダンでスタイリッシュではあるものの
古典的モチーフをベースにした
とても高いデザイン性と悪魔的な妖しさに心酔。。

描かれているキャラとかにはほぼほぼ惹かれないというか関心を逸らしているのですが
(むしろスルーしたくなるような人物が大方、というより見てはいけない感も)
画面の構成というか世界観が卓越した魅力を放っていて、
囚われずにはいられないという稀有なクリエイター。
結核で早世したこともあって、世紀末の悪の華的伝説の人物のようにインプットされているのですが、
自らデカダンな生活を目指したというより繰り返す失意の苦労人的なイメージが強いです。
(伝記をちょっと読んだことがあるくらいだけど)

勝手な思い込みかもしれませんが、
恐らく日本人は他の国と比較すると高い割合であの平面的な彼の作品が好き。
というか元々受け入れ易い土壌があるかと。
ちゃんとした解説とか読んだわけではないけれど、
時代からもきっと浮世絵はじめその他日本の絵画や工芸品からの影響も遠からずあると思われます。
…て、だれが見てもある時期の絵はあからさまにそうだワw

ウィキを見たら、山岸凉子氏や魔夜峰央氏にもその影響が見られるとか。
おー、魔夜氏、思いっきりそうだワー!
でも、山岸さん、わかんなかった。
わたくしとしては、竹宮恵子さんの作品の背景というか装飾的な部分に感じられたのだけれど…。

とにかく、これだけのものを公開して下さった方に感謝しかない素晴らしいコレクション展でございました。



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