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初心回帰~我慢できなくてお邪魔しちゃった危険物、トリミングしないと大変なことになっちゃうキャプ取りって…これデい~カイ~? [美しい罠]



ややソフトに…。

当時はホントに…気付かなかったのでしよ。
氏もマックスお疲れだったのねん。

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改めてみてみると…


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この段階でランプが揺れてたワ。(どんだけ激しんだか)

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槐ってばすっごく嬉しそう❤

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幸せそう❤

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髪を掻き上げる手すらにすら愛が溢れていたワ。

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たまに木偶人形のような棒の表情みせるのが、なんとなく無心な感じがする半面、
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階段ちっすの時にはSっぽくも見えたのはわたくしだけ?






「紅蓮の月」の2番と回想が流れて、
ようやくこのドラマの素晴らしさに気付き、
感動と興奮を持て余したわたくしでした。。

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うるる~。


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わたくしの計算に間違いがなければ・・・あの感動のラスト・シーンからまだ2年? [美しい罠]



昨日知ったちびっとショックなこの事実。

槐は40歳―。

よ、四十路?

し、40代突入?

ほえーっ、
今までお祝いなんてしてあげたことなかったのに、
四十路を祝って差し上げてしまったのね。

そっかー、
昭和45年=1970年生まれ。

タメは…
ウド鈴木氏はじめ…お笑いの方に結構いらっしゃるようです。

類子との出会いは
31歳、2001年かと思っておりましたけど、
あれは夏の始まりだったので、お誕生日がまだ。
2002年?…でいいんですよね。

2002年、
何があったかと調べてみると…、
ソルトレイクでオリンピック、
日韓ワールドカップ開催、
みずほ銀行誕生等々…。

オリンピックでの出来事はさしあたって思いつかないけど、
ワールド・カップといえば蒸し暑かった記憶が…。
近くの交差点でベッカムの乗っているバスが停まった話をきいたり、
派手な格好のサポーターが地下鉄乗ってたりとか、
競技会場のあった大阪は沸いておりましたワ。
みずほ銀行、
街でその看板を見かけるとき、尋常ではおれない時期もございました。
(銀行の看板を見てニタニタする怪しい?危ない?通行人だったワ)

この年放映のドラマといえば、
見たことあるのは「利家とまつ」「真珠夫人」、
「ナースマン」も放映されてましたのね。


出所してきた4年後は2006年。
山荘でのパーティーはやっぱ夏っぽいので35歳。
ひょっとしたら後半、夏の終わりを感じさせるので36歳になっていたかもしれませんわね。
澪邸に届いた封筒に消印とかなかったかしら。
槐の腕時計の文字盤の6の数字の場所が27になってたのは日付?

あ、ドラマ放映は、この年。
ということは、渓流で二人が再会した2年後は、放映時では未来の話でしたのね。
まだ2年前~!

38歳になるかなるまいかという男が、
川を流れてきたというわけなのですね。

実は正直、昨夜は混乱してました。
ドラマ終了時に単純に31+4+2=37(歳)と思っていたから。
で、それが4年前なので、
あり、なんかヘン??って。


生身の高杉氏は
お誕生日までもうあと少し…。
確か1978年10月生まれなので、
おおっ、かろうじて31歳、まだ類子と出会った槐の歳ですわよ~~♪
(27歳で最終的には10も年上の役を演じてらっしゃったのですね)


 


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懐かしの…美罠捏造劇場 4 [美しい罠]



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…と思いきや。。

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懐かしの…美罠捏造劇場 3 [美しい罠]



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か、槐がか~いいワ♪ 


 


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懐かしの…美罠捏造劇場 2 [美しい罠]



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その3に続く~。


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懐かしの…美罠捏造劇場 1 [美しい罠]



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な、懐かしいワ。

明日に続きま~す



 


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うそ [美しい罠]

さっき、PC見たら、「谷幹一」さんお亡くなりのニュースが。
今(といってもかなり前から)、うちの地方では「あかんたれ」というながーいながいドラマが毎日放映されてまして、ここんところずっとお出になってらっしゃいます。
先週「いいとも!」見てましたら、ガレッジセールのゴリさん、髪を固めず、下ろしてらっしゃって…。
この二人、なんだか似ていません?

もう一組、似てるな~って思うのが大塚寧々さんと大浦龍宇一さん。
似てません?似てません?なんだかちょっと似てません?


あ、前置きが長くなってしまいました。
不自然なほど、唐突に話題、変えさせていただきます。

昨日の続き…?

>♪爪ーもそめずにいてくれと~
あんたらは「中条きよし」の「うそ」かいっ?!


>♪爪ーもそめずにいてくれと~
>♪爪ーもそめずにいてくれと~

ネイルネタから、
なんか頭の中をぐるぐる回りだしたので…、

なんと、うにゃさまの、
「アミューズ・ブーシェだけでいいの」を真似てしまいました。
う~ん、これが思ったより大変?!

では、中条きよしの「うそ」で
http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=TECA-1068
(残念ながら、全曲試聴できるサイトみつけられませんでした)

   折れた煙草の 吸がらで


   あなたの嘘が わかるのよ



                  誰かいい女(ヒト) できたのね


   できたのね




   あー 半年あまりの 恋なのに


   あー エプロン姿が よく似合う


   爪もそめずに いてくれと


    (オネエ)があとから 泣けるよな   



   哀しい

   嘘の

   つける人



中条きよし氏といえば、「必殺」の「勇さん」♪ 
「色おとこ」ってあんなの言うんでしょうか。
撮影見学に行った従姉妹の知り合いが、「だって私たち○○なんですもんね♪」(○○忘れました。仲良しとかそんな意味だったような)と、
三田村邦彦さんの「秀さん」と茶目っ気ったっぷりに肩寄せ合って怪しい関係をアピールしてくれたって、喜んでたとか…。(周辺、こんなのしか居らんのかって?)
勇さんのような師匠が三味線教えに来てくれたら…。
ワザと糸切って、「いた~い!」なんてね。
手取り足取り、三味線以外も教えて~。


で、「うそ」。

「山本リンダ」と「ちあきなおみ」の違いも判らないくらいのお年頃にきいた気がするんですけど、この頃の記憶っていつまでも残ってるんですよね。歌詞捏造とか二番三番ごちゃ混ぜとかありますけど。

「これ、画像の宝庫・槐で作ったら、大爆笑だわ~~~」と思って、キャプり始めたんですけど、
槐だとオチが思いつかなくて…。(でもエプロン槐も使いたい~。本来ならエプロンするの敬吾なんですけどね)
それよりマンションの廊下で槐にすがる敬吾の表情がもう、もう、切なくて切なくて…。
槐、ハブラシにこんな顔してたのかしら…、なんてね。

二番も歌詞、笑えるんです。
笑えるんです。
「俺のバトン」、受け取って下さい~~!


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捏造 別れの理由 [美しい罠]

部への書き込みから(2007-06-18)

>んで、据え膳ほいほい食らってる槐って…。
まぁ、憧れの君でしたからね…。
槐、澪に別れを切り出した第一の理由って、ひょっとして…(わたくしには書けませんわ)。


>( ̄。 ̄;) ̄ ほえ? 何のことだか??何ですけど(いや、ほんとに)
おせーて、おせーて。(byとんとんさま)

にゃはは、書けないなんていいながらしっかりと書いてしまいました。


「美罠」のDVDみてて、ひっかかった台詞…。

 

 …愛なんてものは


 所詮、空の星だ。


 遠くで見ている分には
                     キラキラと憧れもするが―、

 いざ、近くで手にとれば


 なんだ、こんなものかと
                     げんなりする―。


ひょっとして槐って、澪のことウザイからだけじゃなく、「ごちになりました。もう結構。」だったからなのかしらって…。
 

「…●●なかったんだよ」








 

 (えー、とりあえず、●●にはいる文字、わたくしなりには、正解2つ)

―別れの理由、
槐の台詞にかこつけて、きれいに解説してみました~。


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美しい罠DVD 9 [美しい罠]

ドラマとか、映画とか、芝居とか、小説とか、劇画とかの
一番の楽しみ方は、ひたすら

萌えるわ~!
感動したわー!

だったのですが…。

あん、なのになんで未だにこんな泥沼彷徨っているんでしょ。
もうそろそろ終わりにしたいわ、と思いつつ、きょうもずぶずぶ沈んでいってます。

うぅ~、ちょっと萩尾望都の漫画読んでるような気分です(って、ほとんど読んだことないんですけど)。
ペラ~ッと一回読んだだけでは「おぉー」、とは感じられない。
「深いわー。この人(作者)凄いこと考えてるわー。器、大っきいわー。」
とは思うのですが、嵌れない。
脳みその普段使わない場所使って、読み解かなければならない。
受け手の容量超えてるって印象です。

ま、「美罠」は、その前、身悶えるぐらい、どっぷり感動してるからいいんですけどね。

DVD、制作記者会見のプロデューサーのご挨拶で、「悪女モノ」とか「ダーティーヒロイン」という言葉、出てきますよね。
番組宣伝でも、HPとかでも、類子が「悪女」であったり「悪の限りを尽くす」ということ強調されてるように思えるんですが、
類子って、そんなに悪女でしたかね?

ま、お金目当ての結婚しましたけど、愛のない結婚なんて昔は普通にあったし、散財は不破じいの納得づくだし、そんなに悪いことのようには思えません。毒殺したら、そりゃ悪女でしょうけれど。
強いて言うなら、澪の絵本買占めとか、週刊誌にネタを売ったことぐらいでしょうか?百香殺人未遂はありましたけどね。

むしろ、類子って「聖女」のような気がするのですが。技と心で次々と人を救っていく…。

話は大きくとびますが、
以前書いたように、私の小学生の頃のバイブル、「ベルばら」でした。
「一度でいい、契りたい。お前のすべてが欲しい。」(だったかな?コミックス実家なもんで…)
この台詞の意味もぜーんぜん解らずに読んでたんですけど。
で、一度でいいから、裸でねんねしちゃうと、もう、死んじゃう―。
つまり「本懐遂げるのは一回っきり」っていう図式が、以来、刷り込まれてるんですよね。
だから「真珠夫人」好きでした。すぐ関係もってしまう昼ドラの中で、こんなに貞操大事にしたドラマ、久しぶりでしたもの。

類子と槐。
この二人も引っ張ってくれましたよね。寸止め、んも~~~!
槐にとっては類子はずっと処女性貫いてるんですよね。(やたらちゅーと押し倒しはありましたが)
触れられない。
邪魔が入って未遂に終わったこともあるし、自制したことも。
とにかく結果として、ちゅーと押し倒しが連続した割りには、神聖にして侵せざる存在になっていましたよね。
でも、類子、草太をはじめ不破じいに出会い系、他所では関係持ちまくっておりました。

で、指をくわえたままの槐がかわいそう、とか、ストイックな槐に萌え、という話ではなく、

最近、ふと思い出したのは、

ちょっとアカデミックな本。
「遊女の文化史」(佐伯順子著 中公新書)

20代の頃、読んでそのまんまだったんですが、一番印象に残っていたのが、以下のような箇所です。
第一部 Ⅰ古代における性と遊びの位相 2「神々の婚姻」

  古代アルメニアでは、貴い家の娘が結婚前の期間、神殿で聖娼として過ごし、
  その後、それは障害とはみなされずに娶られた。
  「神殿の聖娼は不特定多数の男に体を許す。
  ということは、特定の男の個人的所有に帰さぬ、ということである。
  彼女たちの性は共有されるのである。」

  「神と交わるために選ばれた女。
  その性はもっぱら神のために捧げられなけらばならぬ。
  必然的に彼女たちは処女であった。」
  日本で相当するのが「斎宮」や「斎院」。
  「神に捧げられる聖処女も、現実のいかなる男の所有となることも許されない。」
  
  「―かたや誰のものでもあるがゆえに誰のものでもなく、かたや実際に、誰のものにもならない。」

つまり、関係持ちまくりでも、絶対処女であっても、誰のものでもない―!

る、類子さん、あなたは、聖娼、そして処女…?

そ、そうだわ、そういえば類子さんは誰のものでもない。
一方でやりまくってても、槐とは決してやらなくても、誰のものでもなかったことは紛れもない事実(過去の婚約者は別だけどねー)。
 

誰のものでもなかった聖女が、愛に、一人の相手に、囚われてしまう。

そして、誰も愛さなかった男(木ヘンに鬼の名を持った)もまた、愛に、一人の相手に囚われてしまう。

「美罠」って人に(人間並みに)なるってお話だったのかしらー。

あ、公式HPの「はじめに」のところ見たら、ちゃんと書かれてましたよー。
>「心なくしては生きられない人の、決して美しくはない、それでいてどんな美しい花にも負けない愛の物語を目指します。
(す、済みません。ちゃんと読んでませんでした。)



話、飛躍しすぎましたでしょうか?
もうどんどん深みに沈んでいってます。
これで私も「美罠フリーク」?東海テレビの公式、書き込める?
そういえば公式、ギリシャ神話の話とかあって、凄かったですよね。
あるお話になぞらえて、「ゆえに槐は三本足でなければならない」みたいな内容の書き込みがあったと思うのですが、もう一度、じっくり読みたいと思って、何度か遡ってみたのですが(最初までクリックしたよー)、未だに、見つけ出せずにいます。

追記:この書き込み、後日教祖様んところのコメントで発見しました♪ 公式ぢゃなかったのね。


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美しい罠DVD 8 [美しい罠]

なんだかんだ言ってるくせに、まだ続く?!って感じですよね。

相変わらず、「愛は残酷、でも愛は美しい」(byレイ)、咀嚼中です。
今回は最終回、類子目線で追ってみました。

類子は槐のことを「愛してない」と言って、身を引こうとしますよね。
澪によると、
  澪のことを思って(入籍したと思い込んでいたので)
  槐を共犯者にせずに済むよう守ろうとして  
  自分の罪を償おうとして

東海テレビさんのHPのトピックスによると、槐は罪を償うために類子を愛さないように生きてきた。
類子も事件の後、「不破の愛を裏切った罪を自分なりに償いたい」と思っていた。
なのに、愛は残酷なので、二人は再会してしまう。

お墓参りのとき、「どの海を走っているのかしら」なんて、不破じい、岩田さん、敬吾のことを思い出してる類子って、もう、事件が過去のことになってしまってますよね(ホントは、おいおい、そんな笑顔でいいんかい?みんなを不幸にしてしまった責任、二人でとれよー、なんて突っ込みたくなったんですが)。

で、その後、徒歩の類子と車の槐のすれ違い。(ここは放送時、「あ、あーー‐‐‐」、まさかこれで終わりってことはないわよね、とハラハラドキドキ残り時間を確かめた思い出が。BGM、よく出来てました。とっても切なかったですぅー。)

渓流にかかる橋。
星の高原へ行く途中の回想。やっぱり、これも過去の出来事を懐かしむっていう印象。

突然風が吹いてきて―、
『あ、帽子…!』

川の方に下りてきて、
『えーっと、帽子、帽子・・・。確かこの辺に落ちたと思ったんだけど…?』

上流の方を見て、
『えっ…?!
スーツ姿で谷川につかってる男がいる…?
嘘でしょ?しかも私の帽子…!』
「槐…」

『ヤバイわ』
背を向ける。
「類子ー!」 (バシャバシャ!)
びくっ、『あ、足止まっちゃった!』
「類子ー!」

振り向いてみる。
「来ないで!」 『いやーん!決心が揺らいじゃう~!!』
「類子ー!」 (バシャ!流れの中で槐、倒れる。)
『あ―…、杖が…!』
(槐、流される。)
思わず走り寄って…、
(槐、更に流される。)
「言った筈よ、愛してないって」
(『はぁはぁ』、一旦、岩にかじりついた槐。でも流されて―。)

石と水に足を取られながらも駆け寄り、
お互い手を伸ばして、求め合って、
しっか!「槐…!!」
「類子―」 (ハァ、と、ややあえぎながら)
「愛してる―」
子犬の瞳にズキューン!
『そんなこと言うのね?そんなこと、今更…、』
「槐…」
見つめ合って、見つめ合って…
『ううっ、おばかさんね』(うるる)

~レイ「ねえ百香、人の心は醜いわ。でも美しい。
       愛は残酷、でも愛は―やはり美しい。」

ちゅーーーー!
『槐…!
 槐…!』
ひしっ!!!

類子も、槐と同じ気持ちって、解釈したいんですが。
贖罪人生で、幸せになってはいけないと思っていた。槐のことは忘れようと。
(って、ほとんど女はイジイジ思い続けるんじゃなくて、ちゃんと過去にしてしまってるんですけどね)

でも、再会してしまうと…!

『あーん、やっぱり私、不器用なこのおばかが好きなのよ~~~(涙っ)。』って風にとれるんですが。

あ、「夜王」始まったわ。いつの間にやらもう最終回。きょうはみーとこっ。おー、要っちだ。


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美しい罠DVD 7 [美しい罠]

旅の空の下で、最終回のこと考えてました。
今回はちょっと別の視点から…。

しつこいようですが分析とか考察、苦手なんですよね。
脳ミソの程度知られるみたいで恥ずかしいんですけど。
でも乗りかかった船。

小説でもドラマでも、始まりがあって展開して、終わりを迎えますよね。
ねじれ、よじれ…(?、「偽りの花園?」)、からまり、もつれた糸をほぐして迎える最終回。
あ、まっすぐなまま盛り上がる話もありますね。
とにかく、みんなが納得出来るよう、話を納めなければなりません。

昔から、展開を切り替えるきっかけになるのが、
「初潮」、「妊娠、子どもの出現」、「海外行く(特に日本で)」。
それまでぐちゃぐちゃやってたのが、結構それでみんな、あっけなく諦めちゃったり、心機一転しちゃったりします。

「美しい罠」では、
誰もが納得する形で話を納めるところへ納めるために出現したのが、「百香」ですよね。

道義的に許されない、槐が犯した一番の罪はやはり、敬吾銃暴発工作事件だと思うんです。
不破じいは自決だけど、原因はやっぱり槐。
それを不問にしたままでは、やはりみんな納得できない。
けれども、死んでしまった相手には、もう償うことはできない(刑法上償っても、物語的にはあんまり意味ないし)。
唯一、槐に出来ることは、百香を育てること。
財産を元の持ち主に返すことで、罪を償う。
勿論、百香は二人の血を引くので、財産は「不破」家に戻ることになるんだけど、加えて、山荘の元々の持ち主、「槙村」家にも戻ることになる。(レイさん、すごいわ…。あなたの一人勝ち…?)
つまり、百香は財産を奪うためだけではなく、道義的に話を納めるための(最終回を迎えるための)切り札でも、あったと思うんです。
百香がいればこそ、槐は罪を償え、お話は幕を引ける。

で―、
どうしても、ハッピーエンドにしたい視聴者としては、
「百香、おかあさん必要よねー。」
なんて思ってしまうんですが。

槐だって、あんな抜け殻のまま、子育てしても上手く行く筈ないと思えるんですけど。
今はいいですよ。まだ屈託のない時期ですから。
とはいえやっぱり、槐と類子、百香を挟んでキャッキャ、キャッキャ、楽しそうに三人で暮らして行くって、許されないんでしょうかね。

でも、百香、類子と槐が心血注いで育てても、「冬の輪舞」の大丸百合みたいに、一筋縄ではいかないような気がしますね。
なんせ不破じいと敬吾の血を引いてるんですから。
真実を知ってしまった年頃の百香に責められて(考えるだに、お、怖ろしい…)、それでもなお、親子として成長していくのが、本当の意味での贖罪、っていう展開もあり得ますよね。

ただ、槐、いくら贖罪人生とはいえ、松田悟志さんの大丸新太郎みたいに、百香をかばって崖から落っこちるような真似だけはしないでね。
きゃー、心配だわ~。私にはあなたの方が大事。


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従僕萌え 2 [美しい罠]

思いを寄せていた人の結婚に
飲んだくれて、
寝室覗いて…。

コレって、類子と不破じいの時だけじゃありませんよね。

澪と敬吾のときだって。
まあ、この場合は結婚じゃないし、覗いたというより目撃してしまった、という状況ですが。

へへっ、槐かわいそう。
一応、澪お嬢様は身分違いの恋のお相手。しかも当時は片思い。
いつかはこうなること判ってたけど、敬吾ぼっちゃんに手折られちゃった。

「奥様に対して、失礼でしょ」
槐、少しの間でしたけど、類子にも下僕扱いされてました。

秘めたる思いの槐…。
って、このときは山荘の人々に秘めてただけで、類子に対しては感情を押し殺さず、ちゅーもしに行ってますけどね。薔薇風呂事件の後、バスローブかけに行った際には胸も触らせてもらえたし♪あ、でも、ばらの花びらにまでキスしなきゃならないくらい、やっぱり、自分を抑えてたんですよね。きゃっ、萌えっ♪

なし崩し的に「考察」ネタなんか書いてしまいましたが、実はその前漂ってヤケクソで辿り着いたのが、「下僕萌え」。

槐の小間使いっぷりに萌えてしまうというのが、テーマだったんですが、
アンドレの話なんか出してしまったおかげで、ちょっと展開、ズレてしまいました。
萌えの対象が、道ならぬ恋の苦悩っぷりにすり替わってしまったような…。

自分でもこの後、どっち方面進んでいくのか判りませんが、とりあえず、続けて展開するつもりにはしています。(ただ、内容が内容だけにね、いくらヤケクソとはいえ、いいんかいな?という気はしております)
でも、しばらく、お休み。
旅行、行ってきます。
癒しの旅?エナジー補給?
いえ、別にそんな訳では。
DVDショックに関しては、私、シナリオ読んでないので、実は例のシーンの必要性について、語る資格ないのです。話の流れに関係なく、ガラスのふくろうを手にして涙した後、寝転がるシーンがあるなら、みてみたかったと、ただ、それだけで…。でも、凄ーく、みてみたかったので、やっぱりショックでしたが。
DVDみ終えた後は疲れきってましたけど、数日後、好きなシーンみたら、「…やはり美罠は美しい」でしたし。で、「従僕萌え」なんて不謹慎なネタ書けるくらい復活してきましたし。
ま、春が来て、ピヨピヨの頭の脳天気さに更に拍車をかけに行こうかと…。
いえ、これも嘘。浮世のしがらみで行って参りますわ。


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美しい罠DVD 6 [美しい罠]

「最終回、二年後の槐」についての考察

んもぉーっ、毒食らわば皿まで、って心境です。
あちこちぐるぐる回ってコメ書いてるうちに、自分なりに色々解釈出来てきて…。とっても苦手な考察編ですが、昨日、ちょっこっと足を踏み入れてしまったついでに、展開させてしまいましょう。
(あしたになったら、また別の解釈してるかもしれませんが。)
うなされて以来、久々に「美罠」のVTR、見ましたわ~。最終回の途中からですけど。
やっぱりエンディング、涙ぐんで、ああ、私って素直♪ケナゲな乙女♪(観察力、小学生以下ですけど。)やっぱり、踊り続けるのね~。

ということで、
東海テレビさんの公式のトピックスのプロデューサーさまの記事(視聴者の質問に対して、ご丁寧にお答え下さいまして、ありがとうございました。感謝しております。)を拝読した上での、あくまで私なりの解釈ですが。


レイさんの台詞にあったように、
二年間、セミの抜け殻状態で、暮らしてたんでしょうね。

「今は生きて敬吾の子を守り、育てることがせめてもの償い」
かろうじて、槐を支えているのは、自分が死に至らしめた敬吾への贖罪のため、百香を立派に大きくさせなければならない、という責任感。
「私に愛を受ける資格はない」
だから、類子とどうこうなるなんて、とんでもないこと。
(ま、思い上がりもいいとこ、と思わずにはいられないんですけどね。ちょっと偽善者っぽい発想?)

ガラスのふくろうを握って涙した
「類子…、許してくれ」
は、不幸な女をより一層不幸にしてしまった、という悔悟の念。

そんな気持ちで行った恒大さんの墓参り。

ところが、そこに類子の花束を発見して…!

槐って、たまにスイッチ入ったみたいにポーカーフェイス崩して、ブチ切れますよね。
そんな感じで、セミの抜け殻状態から一気に
「類子ー!」って。
「愛してはいけない」「幸せになるなんてとんでもないこと」「罪をつぐなわなくっちゃ」という二年間の抑圧を押さえ込んで擡げた魂の叫び。

『やっぱり、俺は、お前を愛してるんだー!』
『類子ー!、類子ー!どこなんだー!』
で、ハイヤーの運転手さんに、あちこち回ってもらうんだけど、見つけられなくて、気落ち気味で、ちょっと休憩。

『ん?帽子?』
ちょっと手を伸ばすつもりが、バシャッ。
『そういえば、初めて会ったとき、類子の帽子も飛ばされて、俺が拾ってやったっけ。(でもこの帽子、結局窓から捨てられたけど。)バカな俺…。』ふっ(自嘲)。
『―はっ!』(類子発見)
魂の叫び、復活!!
―「人は誰でも、何かを愛さずには、生きていけないものだから(byレイ)」
槐が人(レイさんの言う)並みに。
(レイさんの言葉が後押しした?)

「類子ー!」
バシャバシャ!
流されて、泳いで…。

このときの顔、いつもの槐じゃないですよね。
なんか、以蔵思い出しました。「人間、岡田以蔵。」
完全に槐フェイス崩して、感情のある人の顔になってますよね。
理屈とか理性を抑えて、人としての感情が、全身が、類子を求めてるって感じでしょうか。
言ってはいけないと思ってた。ずっと押し殺してきた。
でも、言わずにいられない。
「―愛してる。」

―「愛は残酷、でも愛はやはり美しい」

今朝部室で、えっ、愛は残酷?残酷って何?どこが残酷?
と、あせりました。
愛の神様がしかけた罠。
偶然「再会してしまった」ことで、「幸せにならない」と、固く決心してたのが揺らぐってことかしら?
「愛したいけど、愛せない」ジレンマに悶え苦しむってことかしら。
なんて解釈したのですが…。
それとも他に愛をまっとうできない理由がなにか…。
そんなに甘くない?罠は続く?実はハッピーエンドじゃない?って、不安に…。

「でも、やはり美しい」んですよね。
ということは、やっぱり美しいんだー。

と、思おうとした次第でして…。

「愛は残酷」まだ、消化しきれてません。
この意味が判ったら、また妄想物語できるでしょうか?
「三回忌の巡りあい」、なんかお目出度い話だったかもー。


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美しい罠DVD 5 [美しい罠]

DVD、東海テレビさんのトピックス、読んで参りました。
なかったんですね、元々。号泣シーン。
でも、見てみたかったです。崩れる槐が!
ベッドに突っ伏して慟哭する姿が!

「お墓参りで出会ってしまった」槐には、確かに号泣は不要なのかも。

でも、でも、ただひたすら「号泣する槐」を、その姿を、見てみたかったですぅ~。

って、単にふざけた興味本位の私の趣味なのかも。
崩れた槐…、きゃ~♪もっと泣け~、もっと苦しめ~、うほっほー♪って。
いけませんね、一生懸命作ってらっしゃるのに。不謹慎ですよね。
でも、話の流れには反するけど、見てみたいシーンってありますよね。
話の展開に関係なく、もっともっと長いこと流して欲しいシーンなんかもありますよね。
(はは…、言い訳がましですね)

ここのところ、へタっているのは、槐の号泣シーンの件が原因ではなく、
どちらかというと、DVD見終えてしまったことにあります。

ずーっと、昨夏以来、踊り続けてきたお祭りが、とうとうフィナーレを迎えてしまったという感覚でしょうか。
乙女の視聴者はやっぱり最後のディスク、感動モノで、泣き疲れて、頭がんがんって感じでした(幼児の知恵熱みたいなもの?)。
日頃は槐をいたぶることに精魂込めてるのにね。

本編を見てたときはこれほどでもありませんでした。
ひたすら二人の愛の行方が気になっていました。
それどころか、槐の生命まで…!
あー、しんどかったの思い出しました。
もう、引っ張られて引っ張られて、谷川のラストシーンで、よかったね、よかったね、えっ、お終い~~~~~?!(奈落へGo!)みたいな感じ。

今回、ラストがわかってるだけに、安心して、それぞれのシーンにどっぷりと浸れました。
不破じいの台詞と自決にも涙しましたよ。

崩れる槐(泣き崩れるんじゃなくてポーカーフェイスがね)、必死の槐、といえば、墓参から谷川。どきっ!とさせてくれますね。ちょっと言葉使いも乱暴で(「類子」って呼び捨てにしてるだけですが)。
第一部前半で、カルパッチョ事件の後、類子がゲームを下りると言ったとき以来だったでしょうか。
(一人で荒れてたことよくあったけど)
「再会してしまった」瞬間、もう理性で押さえきれずに、必死で全身が追い求めたのでしょうかね。
本能で突っ走る、野性味感じさせる槐!
たまに見るから萌え萌えです。

でも、
そんなあなたの…体に、
黄色いあざなんかつけたりして、やっぱり弄びたくなってしまいますぅ~。


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ごめんなさい [美しい罠]

未だ、完全復活叶いません。

DVDとうとう全部みてしまいました。
うなされてます。

第二部後編、待ちきれずに特典ディスク、先に見ました。

最終回、槐が類子の部屋で、ガラスのふくろうを手にした後の回想シーンと、号泣シーン、大事に大事に後に回していたのですが…。
教祖さま(勝手に私の教祖さまにしてしまって済みません)の、「入ってない」という絶叫、先に目にいたしました。

えーーーーーーーー‐‐‐‐!

先に絶叫目にしたお陰で、自分の絶叫、緩和されたと思っていました。
でも、やっぱり、がっくり…。
このシーンを見たいがために、「美味しいものは最後に…」と、先延ばしにしていたのに…!
万全の体制で鑑賞しようと、家人の動向を窺っていたのに…!
号泣するのは、踊らされた視聴者かーーー!これが罠っ?!

それでも、私のディスクには入っているのでは?という微かな期待を捨てきれずにおりました。
だから、見ないでおりました。
現実、目の当たりにするの、怖かったです。
「えっ?入ってない?ならもう、いいや」、という気持ちもあったのですが。

でも、一枚目のディスクだけ見ようと思って…。
良かったです。
第二部前編の類子と澪のバトル、みるの辛かったですけど。
後編は♪♪♪
二枚目もみるのやめられないくらい良かったです。
「ええ、ままよ、最終回!」

きちんと検証したわけではないですが、丁寧に編集しなおされていたような気がします。
それだけに、待ち望んでいたシーン、やっぱりなくてがっくしでしたけど。
でも、それはそれなりに、熟考されて編集なさった結果だと思うようにはしているんですが。
(でも、どこかで目にする機会、作っていただきたい!)

本編放映中は確か泣かなかったんですけどね。
どっちかというとハラハラドキドキ…、どうなるの?どうなるの?って感じで。

不破じいの自殺で涙でした。
バルコニーの類子でも。
二年後の槐、もう背中が背中が~~~。うー、切ない~~~~。
谷川、もう完全涙~~~。
レイさんとシャボン玉でも泣ける~~~。
ミニフォトアルバムでも、涙絞りましたよ。

はぁ…っ。
で、夏から続いてた熱病が、MAXに?
もう、祭りの後状態ですよね。ばたっ。

愛のベクトル、行先失っています。
どこへ向かおうとしてるのでしょうか?

第二部前編もちょこちょこ突っ込みどころあったんですけどね。
気力が湧いてきませんー。


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捏造劇場 「俺の愛しい人」 [美しい罠]

後編で、槐、成長してました。
「愛も金も」
両方王手かけました。
(でも、あんなことになりましたけど。)
とりあえず、いただいちゃった槐の心境は…?

捏造劇場、どうぞン♪

       「俺の愛しい人」









                     ―あにき…!

って、よんだとは思わないけど、

槐と敬吾…、
してやられましたよ。
大沢氏に、東海テレビさんに。

なーんてことないですよね、これっくらい。あんな特典ディスク見せられたあとでは。


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捏造劇場 「逃亡」 最終回 [美しい罠]


第9回と、余り間を置かずに更新です。

まだの方、先に遡ってご覧になって下さいませ。 
  

  

               
       

    

     


     



     



     
    ははっ、こんなオチで済みません。見透かされてました?

                         


     …と、思いきや、また余計なことを…。
     

     

今度こそ本当におしまい。続きません(続いたら怖いわっ)。

さあ、夜が明けるとDVD届くのねっ!原点回帰で泣きますわっ!


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捏造劇場 「逃亡」 第9回 [美しい罠]







いよいよあしたは、DVD発売を記念して最終回!


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捏造劇場 「逃亡」 第8回 [美しい罠]





























きゃー!ごめんなさーい!!ぶたないで。


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捏造劇場 「逃亡」 第7回 [美しい罠]







                      ま、まひる(新星の金貨)かよっ?!




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捏造劇場 「逃亡」 第5回 [美しい罠]

                


           
                  
      

                      
      


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捏造劇場 「逃亡」 第4回 [美しい罠]

「ホワイトデー」って何倍返し?

バレンタインデーのお返し、
いつもは全然期待はしていないんですが。

でも、今年はちょっと欲しいものがあって…。

アンティークの腕時計!

すこし前、ネットでウランガラスのタンブラー発見して、とうとう残一個になったところで、取り置きお願いして、それを引き取りがてら神戸行って、(このヘンがアナログなんですよね。かつては「新人類」なんてよばれた世代なのに)、ついでにアンティーク時計屋さん行って。全くの冷やかしだったのに、気になる時計が…!アンティーク時計収集が趣味だった友達の旦那様に相談したら「アンティークは一期一会、○○円?悩むほどの値段じゃないじゃない」と、アドバイスいただいて(そりゃ、あんたは医者だから…)。スイス製の無名ブランドの日常使いのものです。待ってたからといって、いつの日かダイヤちりばめた有名ブランド買えるわけじゃなし…。クラノスケに相談したら「どーしても、欲しいんなら買ったら」という返事(いや、どーしても、ってことじゃないし、我慢も出来るんだけどね)。DVDのことがなかったら、そんなに胸も懐も痛まないんだけど…。液晶テレビとか、DVDレコーダーとか、続いてるしなぁ…。

きょう、クラノスケが帰りに買ってきたら、凄いんだけど!
死んでもありえませんわ!!(日曜日にホワイトデーのチョコレートケーキ食べちゃったし…。)

さっ、「捏造」行こっかー!

西の執事がフランクフルトのセバスチャンなら
東の執事は清水の秀じぃ?


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捏造劇場 「逃亡」 第3回 [美しい罠]

あー、また続けちゃいました。

オチは一応考えました(構成だけ。爆笑とれるネタさがさないと…)。
でも、そこまで行き着けるかしら…。

やっぱり弄られ帝王の槐さまじゃないと、
作るのもつまらないです。

よかったらどーぞ。
あなたの妄想力でお楽しみください。






  
           

                 ね、こんなことして

                      おかあさんに怒られない…?


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捏造劇場 「逃亡」 第2回 [美しい罠]

土曜日、
「捏造劇場」、作ろうと思いながら、寝てしまいました。
眠かった~。
なんか台詞考えても冴えなかったわ~。

だって、つまんなかったんですもの。

続き…、作ってしまいました。
きょうはつなぎのシーンです。
萌えもない、爆笑もない、愛もない。
やっぱり槐じゃないとだめなのね。

しっかし、こんな続き作ってどうするんでしょ?!(ぜ~んぜん考えてないの)
泥沼だよ~ん。
ごまさま助けて。

ま、面白くありませんけど、よかったらどーぞ。
今後の展開妄想して爆笑して下さい。








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捏造劇場 「逃亡」 [美しい罠]

と、とうとうやってしまいましたわ…。

これだけは、手を染めずにいようと思っていたのに…!

「美しい罠」は「神聖」だの「聖域」なんて言ってたのは、一体何日前…?

ごまさまが…、ごまさまがいけないのよ。

ぶちょさまの 『隔てられた時間 第一章 追憶 第二話 焦燥』

お作りになったから…。

ま、これも一種のコラボかしら?

                      

どうぞン♪

       「逃 亡」

 

    

     

       

 走ってしまいました…。

「愛より金」?いいえ、「愛より笑い」。

自分では「ピンカラ☆京介」に並ぶ出来と思っております。

このこと、公式BBSでは触れないでね。


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美しい罠DVD 槐って… 4 [美しい罠]

槐って、たまにブチ切れますよね。

まぐろのカルパッチョ事件の後、秘密の小部屋で激しく類子と口論。
槐も類子も顔、ぐっちゃぐちゃ。
この辺り、本編みてなかったのでとても新鮮でした。
槐、ワイルド~。(な割りに類子に激しく突き飛ばされたりしてますけど)

第一話のセレブホテルでの理知的なホワイトキューピー槐のイメージとはかなり落差があります。

キューピーフェイスの槐も好きなんですけどね。
不破と居るときの有能な小間使いぶり、ちょっと萌えます。
不破が着物着るお手伝いしたり、ベッドでスープ飲ませてあげたり。
二人の間にそこはかとなく漂う妖しさを感じずにはいられません。

でもまあ、表向き用の顔といえるでしょう。
演出や仮面、というのではなく、こっちも槐。
騙そうとか、猫かぶるとかいうのではなく、本当にそうなっちゃうんですよね。
性格がどうこうというより、人との距離感の問題なのかもしれません。
だれでも多かれ少なかれ、そうですよね。
初対面の相手に体当たりで向かっていく人なんかいませんよね。
特に澪の前の槐はホントにいい子ちゃん。喋り方も全然違うし。
やっぱり槐はAB型?

第一部見終わって思ったのは、
槐って、人間らしい心と冷徹な鬼のような心の間で揺れ動いてたのね、ということでしょうか。
定まらないキャラだわ~と思っていたのですが、本人も定まってなかったのね。
(後編に入って髪形は定まってきてますが。)

鬼…といえば、だから名前が木ヘンに鬼?
第一話で類子に「誓約書」書かせるとき、自分の名前の漢字を説明するのを聞いて、どきっとしたのを憶えてますが、鬼みたいな性格のヤツだから~?と、今頃そんなこと考えてます。

第一部前半の乙女の萌えシーン(あ、エロ萌えシーンでもあったわ)といえば
ビルの屋上~ぼろアパートのラブシーン。
このときって、もう類子のことを駒だとは思ってないから、人間らしい心で、愛を通わせられたんですよね。
それに対してそのまえの萌えシーン。ガラスのふくろうを類子の手に包ませ、ちゅーにいくのかと思いきや…寸止め。
情にほだされちゅーしそうになるのを「あわわ、こいつは駒だった」と思い直した(100㌫それだけってことはなさそうですが)。

不破毒殺計画の逃亡前後も、類子の愛に胡坐をかいて甘ちゃんなこと言ったり考えたり…。
鬼みたいな計画考えるくせに、結局鬼に徹しきれてないんですよね。
そして、拘置所か留置所か知らないけど、膝抱えて窓の向こうを眺める…。
(で、こんな痛い目に遭って、高い代償払って勉強して、ネオ槐さまになっても結局…だったんですけどね。)
鬼を目指すも成り切れない。
やっぱり中身は徹頭徹尾甘ったれ男(「どこにでもいる」とは思わないけど)?
ここ数日繰り返してるような気がしますが、
「甘いよーーー!」


ところで私、「分析」とか「考察」って苦手です。
「おおー、こういうことだったのかー」って読み解けたときの感動って、とても大きいとは思うのですが、一回でスッと入ってこないのって、めんどくさ~い。一所に留まって、掘り下げて考えるなんて、忍耐力続きません。「新古今かよっ?(どんな歌があるのかも知りませんが…)」で、切り捨ててしまいたくなります。

「美しい罠」は終わる頃に公式HPを見だしたのですが、
皆様、すっご~い!と感嘆せずにはいられませんでした。
分析、考察、読解、予測…。この読みの深さはなに~?状態でした(つまみ食い状態のまま遡れずにいますが…)。
部員の方々にも、「○○が××だから△△なのよ」と、あっさり教えていただいたり。
もちろん、そんな伏線をいっぱい敷いてらした金谷先生がチョー凄いのですが…。

でも、「美しい罠」って、視聴者にそうさせてしまうのですよね。
こんな私にでも、いろいろ拙いながらも考えさせてしまう槐ってキャラ…、やはり偉大です。

苦手な私も、今回私なりに第一部について少々考えてみました。

最初に今後を見越して類子に誓約書を書かせる冷徹さはあったものの、類子は駒であり、計画は「ゲーム」として進められる。
ところが類子がゲームを下りることにより、類子を駒ではなく一人の女とみるようになってしまう。
不破が食いつくことにより、計画は再開されるが、類子が純粋な駒でなくなったことで、この計画はもはやゲームでなくなってしまう。陰惨な事件を引き起こしてまで成し遂げなければならない計画に変貌していったのではないかと、解釈したのですが…。
おーっ、だからカルパッチョ事件で類子が出て行く回、タイトル「ゲームの終わり」って言うのかー(今更で申し訳ございませんっ)!って、閃いたような気になったのですが。

やっぱり、こういうのって苦手だわ~。
ごめんなさい。
お詫びに明日の分も一緒に公開します。





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美しい罠DVD 槐段ちっす斬り [美しい罠]

ごまさま命名「槐段ちっす」。

槐が、澪と敬吾のラブシーンを目撃して、山荘への深夜のご帰還。階段下で、たまたま起きてきた類子にいきなりちゅー、の場面です。
ごまさまの貼って下さったキャプにも萌え萌えなのですが、このときの台詞が…。
少し前まで、お品のよかったキューピー顔の槐から、あんな言葉がきけるとは…。はぁはぁ…。

類 「好きな女にでも振られた?」
槐 ガーン!(顔がもう図星!)
類 「図星のようね」

(それでもめげずに切り返す)
槐 「あんたに気があるっつったら?」
槐 「あんたが好きになった、
   今すぐあんたが欲しい、
   そう言ったらどうする?」

―きゃ~~。あなたの口からこんな言葉が出ようとは…。もう、私なら腰砕け~。

類 「愛だの恋だの甘い夢は見ないってお互いそう言ったじゃない、違う?」
(類子にきっぱりあしらわれ…)
槐 「安心したよ、それをきいて。
   もしあんたが俺の誘いに乗れば、即刻あんたを切るつもりだった」

―ウソウソ、あわよくば…
あわよくば、
もらっちゃおって思ってたくせにーーー!
「切る」の字は「斬る」の間違い?!
「よっ!看護士斬りーっ!」
「ハブラシ○○(好きな数字入れてね)人斬りーっ!」

放送当時は、「なんだかんだ理屈つけて、何、言い訳してんだー」と、
あまりの取り繕い方に、笑うしかないというか、突っ込むしかないというか…、って感じだったんですが、
(澪があんなことになってヤケクソだったんだろうな、とか、勢いで代用品押し倒そうとしたんだろうなとか思いました。単に俺様ちゅーの威力を自慢したかっただけかもしれませんが。)
今はそんなことより、こんなこと言う槐にもう、もう、「がまんできない…!」。フェロモン全槐~!すっ、凄いわ…。


で、やっぱり「愛だの恋だの」を目の仇にしております(目的達成と両立しないかねー)。
純粋ね。若いね。

もう、5年もすれば、あ、5年もしなくてもかな。「関係を持つ」っていうのは、「愛だの恋だの」だけじゃないって悟るようになるかもしれないのに…。あー、類子さん、もう悟ってるか…。(私、悟ってませーん。伝聞ですー。)

ところで、最近妄想物語作ってませんが、こんな設定どうでしょう。

「美しい罠 もしも…」

不破恒大と類子が結婚。
槐が銃暴発を仕組んで敬吾が死亡。
続けて恒大の毒殺を計画。
しかし…、少しずつ毒を入れ始めた頃、澪の妊娠発覚!
澪は恒大の遺産相続権はないけれど、澪と敬吾の子は、たとえ非嫡出子でもある筈。
認知のされ方によれば類子とその子で二分の一ずつ?
さぁ、どうする槐?!


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美しい罠DVD 槐って… 3 [美しい罠]

書き出し、どっちにしようか迷っています。

槐って…、類子を愛するのが怖かったのね。
か、
槐って…、やり方まずかったよね。
か。

続きはおんなじなんですが。

敬吾の銃暴発、自分で仕組んだのは偉かったですよね。
でも、不破じい毒殺計画は…。

自分の手ぇ汚さんかい~、なんて叫ぶ程の話じゃないですよね。
類子にジュース作らせておいて、運ぶときや、テーブルセッティングするときに、自分で薬入れりゃー、世話なかったんですから。

でも、言いたいのはそんなことじゃなくて、
そんなことじゃなくって、
類子を信じてたあんたは、やっぱりとんだ甘ったれのおばかだわ~!
(甘いというより、自惚れが強いだけだったのかもしれませんが。)

「騙していたのか?」とか、「陥れる為に?」とか、いつまでも自問自答するだけじゃ飽き足らず、
類子のところへすがりつきに行ってる、甘ちゃん加減に呆れてしまいます。
はっはっはっ…、自分が裏切った女に裏切られたのが信じられないなんて、なんというお目出度いヤツ。

しかも逃亡後、秘密の小部屋に呼び出すのに、「必ず来るんだ」ですって。
立場わかってないです。

この頃、やたら「愛だの恋だの」を目の仇にしてるんですよね。
愛だの恋だのに目がくらむのが怖かったか。決意が揺らぐのが怖かったか。
…、まだ青いです。

そこまで自惚れやさんで、自信があるなら、どうして「愛だの恋だの」を利用しないかなぁ…。
「愛だの恋だの」の砂糖菓子いーっぱい与えて、ご自慢のテクで類子を虜にして、計画実行させればよかったのでは?
「あなたの為なら、なんでもするわ」って言わせなきゃ。
敬吾事件の後なんて、それこそ類子オトスの簡単だったのに。

やっぱり、類子にのめり込んで行きそうになるのが怖かったのでしょうか。
駒として切捨てられなくなる自分が見えていたのでしょうか。
(ハブラシと思えばよかったのに。)

に、してもやり方まずかったですよね。

さて、某ブログ様の楽天の広告、まめにクリックしてたら、DVD入荷してました。朝から注文~♪。
これで、冷却期間おかずに第2部突入かぁ…。


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