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美しい罠DVD 腰縄どーした [美しい罠]

昨日、大きな声で叫びましたが…。
「腰紐どーした、腰紐ー!」と。

あれは「腰紐」というより「腰縄」と言った方が適切なような気がしてまいりました。
「腰縄どーした、腰縄ー!」
叫び直させていただきます。

え?腰縄に囚われすぎ?
手錠だけでは満足できないのかって…?

いやぁ、別にSMもボンテージも大して興味はないのですが(本当は苦手なんですよ)。
でも、槐ならなんでもやられてるとこ見てみた~い♪

あ、冗談です。
でも、腰縄ってちょっとひっかかるんです。

なんで、日本のマスコミは、犯人の腰縄、モザイクかけるのかって。
事故の現場映したりするより、よっぽどショッキングさとか不快感ないのに…って思うのですが。
実は私、通勤jしてたころ、駅の地下道で何度も犯人護送とすれ違いました。
一通り、乗客みんな降りた後、「あーあ、きょうも仕事かぁ」と、最後の最後にだらだら階段下りて行くと、丁度、時間帯が合致するのでしょうね。ひと気のまばらな通路を、腰縄つけられた犯人がこれから電車乗るのにすれ違いました。あまりにさり気なくてみんな気付かないんですけど、私は当時ちょこっとだけ、そんなことに関連する職業に就いてたものですから。多分、拘置所や留置所に収監されてた容疑者が結審して、刑務所に送られるところだったんでしょうね。

槐も…、
槐も…、槐も…!
きっと護送されて、懲役くらってたのよね~!♪♪♪
あのふわふわパーマヘア刈られて、サンダル履いて、グレーの作業着なんか着て、で、一匹狼気取って…!で、模範囚してたのねー!!
はぁはぁ…。

槐の短髪姿ってなかなか想像しがたいんですけど、弘人、短髪の時あったから、そこから想像力駆使して膨らませて…。

刑務所時代の槐、見てみ隊です~。

もう少し掘り下げて妄想すると…。
きっと独居房じゃなくて雑居房。
で、みんなが娯楽に興じているときに、澪から差し入れられた本でお勉強。
愛想が悪いんで、「何、すかしてやがんだ!」なんて、いじめにあったり…、なんて考えましたがこれは却下。要領の良さ発揮して、横のパイプ作って能勢っちとも繋がって。
たまにはけんかのやり方教えてもらって。
もちろん、悪いことも。
で、ネオ槐さま、出所~~~!

(いけないバージョンの妄想もちょっとしてみました。
牢名主みたいなのがいて、看守の目が届かない隙に挨拶代わりにやられちゃうの~。)

でも、ネオ槐さまに変身したつもりでも結局は・・・、だったんですけどね。

能勢っちも、もうひとつどれほどの器の人間かってピンとこなかったし。
槐なんてそれにツルむ雑魚並?

IT関係の乗っ取り屋って、若いイメージで、それほどダーティーな印象ないですよね(テレビによく出てた彼とか彼のことです)。
総会屋がらみとか株関係って、経済やくざみたいなイメージありますよね(外見、やくざっぽくなくて本当は怖いの)。
不動産がらみとなると、どっぷりとおっちゃんのイメージしかなくて(ほとんどこてこてですが、○○社の彼だけは違いましたね)。
()内、具体的に人物イメージしてみました。

能勢っちはどのあたりにいたんでしょう?ニューヨークの仕事って何だったんでしょね?
しっかし、不破じいほどのキャラだと、負けてないですね。あの彼にもこの彼にも…。現生で持ってるしさ。…ITにはちょっと弱いかも…。ブレーン川嶋さんだし。



さて、 「美しい罠」DVD、第2部前編、当分お預けです。
買うつもり無かったんです。多分、殆どみてるし、絶対みるの辛いし、萌えシーン少ないだろうし。
でも、同じように思ってた第1部後編がそんなに辛くなかったので「やっぱり、欲し~!」と思ったんですが、楽天、売り切れでした。発売日過ぎたらまた入荷するかしら。どっちにしろ第2部後編までまだ間があるので、そんなに急がなくてもいいのですが…。
ここらでちょっと頭冷やせってことかもしれませんね。


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美しい罠DVD 4 [美しい罠]

最後に付いて来るミニフォトアルバム、泣けますね。
今回も泣きました。泣ける様につくってあるのかしら。
でも、冒頭で見たところで、きっと泣きはしないと思うのだけど。
やっぱ、DVDボックス、見終わってから見るってところに意味があるんでしょうね。

その中で、今回ひじょーに気になった写真は、
―草太…!
(すみません。マジ感想から、例によってちょっと話、歪みます。)
パソコン操作している槐を見つめる草太の視線にドキドキッ!!
槐に探りを入れに来て、酒に酔いつぶれた振りしてベッドから槐の様子を伺うのですが…。
なんか槐ごしに見えるその視線が、視線が…!
意味深だわ~!
熱いわ~!
なんか、なんか妄想かき立てる~!
(まるで、おやりになった後みたいにも見えますわ。草太と槐、草太と槐、草太と…。)

草太がらみといえば、
草太、槐にいきなり強気です。
「あんまり偉そうに言わないで欲しいな、槐さん。」
うひょー、頂いちゃった男の強みかいー?
「彼女は、あんたのことなんかもう何とも思っちゃいない。」
うっほー、なんちゅー自信。
でも、この発言って、「以前は彼女はあんたのことを思ってた。あんたと何かあった。」というのが前提になるわけなんですよね。
そっかー、草太、槐から奪ったって思ってるのね。
そりゃ高飛車にもなるわ。

槐さまっぷりを振りまいてたのに、
足元から崩れて行く槐…。
お約束のシーンは今回、厨房の調理台で包丁まで突きつけられて繰り広げられましたわ。

夏の暑いときに逃げ回るのも大変で…。
でも、秘密の小部屋で類子に会うときはちゃんとお召し替えもなされて。
そりゃあフェロモン振りまかなくちゃいけませんものね。

そして、そして、伝説のごろんごろんちゅーー‐‐‐。
このちゅーと、桟橋の手錠槐…。
最終回のエンディングで萌えさせていただきました。
「おぉーっ」、ゾクゾクッ!

あ、話、横道に逸れますが、
先だって、ケータイの電池を取り替えてもらうのに、携帯電話会社のお姉さんにお願いしたところ、
お姉さん 「電源切らせて頂きます」
ココ    『あっ!しまった!待ちうけ、手錠槐…!』
というお話をどこかでしたと思いますが、
手錠槐、胸から上しか写っておりませんでした。
あの時、カメラ下から上へ移動するんですよね。
手錠、写ってないのに、「手錠槐」と思い込んでおりましたので、とんだ危ない人になってしまったのではないかと心配しておりました。

刑事に「そろそろいいかな」
と、声を掛けられる前、一体類子に何を言おうとしてたのでしょうか。
気になる~。

ところで、槐、手錠は掛けられてますけど、腰紐ないですよね。
こんなにスタスタ歩いて行く容疑者って…。
腰紐どーした、腰紐ー!また逃げられるぞ、刑事さんよぉ。
(えっ?そんなに腰紐姿みたいのかって?)
そういえばこの刑事さん、澪がみんなの前で槐にキスするのを見て、「痴情のもつれ」とか考えなかったのかしら。


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美しい罠DVD 3 [美しい罠]

DVD第一部後編三枚目、見終わりました。
山場はやっぱり、ごろんごろんちゅー?

槐って…、

大した自惚れ屋です。
顔寄せて、「あんたは今でも俺を…、俺のことが…。」
ちゅーとフェロモンで女を操れるとでも思ってるのね。
大層な自信家だこと!
類子が言うようにとんだ甘ちゃん。

って、斬ろうと思っていましたが…(ギター侍かよっ?!)

「かぁい…。」
プラネタリウムの満天の星の許涙する類子に、涙、つーーー!
「この輝きがあれば、愛なんていらないわ。」
類子と一緒に泣きました。
うっ、うっ…、私の中の乙女が涙させる…。

ドアの隙間から覗いてた不破じい見たら、しれーっと醒めてしまいましたけど。
不破じいわかってて、類子のこと許してたのね。

そういえば、類子、不破じいに抱かれながら槐を思い出してた場面あったっけ…。

明日もこの回、突っ込ませていただきます。



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美しい罠DVDと 期間限定、こんなのどぅお? [美しい罠]

DVD第一部前編2枚目みました。

冒頭、雷雨の中、槐が類子を湖に探しに行きます。
張り付いたシャツが…、シャツが…。
ここは追加シーンがあるのか…?!
あ、あっけなく終わってしまいました。がくっ。
ずゎんね~ん…。
だってぶちょさまの妄想が、勝手に期待させてしまう~~。

お約束の私的萌えシーンもありました。
相変わらず槐ったら、不破じいのステッキの餌食になりにいってます。
そればかりかボートハウスに監禁されて、不破じいに痛めつけられてます。
敬吾の亡くなったボートに顔ぐりぐり擦り付けられて。
まー、槐ったら、顔真っ赤。
高杉氏、相変わらず大変ね。(と、こんなときは高杉氏を思いやってしまうヤサシイわ・た・し♪)
それを言うなら麿さんも無茶無茶大変でしたけどね。(怒りまくりシーンとか、お倒れにならないか心配でしたわ)

乙女の心を揺さぶったのは、類子が、自分も行くからと、槐に自首を勧めるシーンでした。
東京のビルの屋上でのキスシーンも挿入されて、切なさMAX~。
でも、口許笑けてしまうのはなぜ?
切ないのに、切ないのに、切ない萌えしてんのに、口許ニヤケてしまうんです。
でも、そんなお方、他にもいらっしゃいますよね。

さー、明日は朧月夜の槐さまだわ。
だんだん前髪額にかかって、ますます槐さまっぷりに拍車がかかってまいりますわ~。

(「朧月夜」…、以前、部室で高杉氏に光源氏やって欲しーって話題になったとき、逮捕される前居直った槐の表情が、朧月夜との現場を押さえられた源氏に重なる、という話になりまして…。)



さて、久しぶりに捏造してしまいました…。
裏バロッコ用ですが。

三日かけて作りました。「ぺいんと」使って。
首痛っ。ばかですよねー、ほんと。
なんか、空しさすら感じましたわ。一生懸命エロビデオのモザイク消してるお兄さんってこんなかしら、なんて思ったりして。

で、ぶちょさまがプロの技で修整かけて下さいましたの(ありがとうございまする~)。
更にソフトフォーカスかけてこんな感じに仕上げました。
しばらくしたら、また削除します。

「裏バロッコな日々」更新しました。よろしかったらお立ち寄りを~
http://plaza.rakuten.co.jp/casagiallo/


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美しい罠DVD 槐って… 2 [美しい罠]

小学生にも劣る愚かな視聴者です(だって、愛がそうさせたんだもん)。
DVD第一部後編、届きました。
一枚目、みました。
類子が敬吾殺しの疑惑の真相を追求し、槐が種明かしする二人芝居が展開されます。

敬吾殺し、類子を繋ぎとめておくためとも言っておりましたが、
最初から計画して「誓約書」を書かせたのだとも言っておりました。
うへーん、悲しいよぉ…。

でも、でも、類子に会う前から決めていたことだし、
類子に会ってから陥れようとしたわけじゃないし…、とか意味のないこと考えたりして…。

この回、カナリ悪い男です。
額に前髪が少しおちてきて
槐さまっぷりを炸裂させておりました。
非情な男、だーい好き~!
でも、すぐにほころんで、みんなからいじられるのが槐なんですけどね。
ううっ、この危うさがまたたまらないわっ。

類子、このままトンズラして槐に泡ふかせてやれば面白かったのに。
「あちゃー、逃げちゃった」って。

類子に平手打ちされた左の頬の痛々しかったこと。

ところで、槐ってなんで不破のところへ就職する気になったんでしょうねぇ?
いつから、財産狙ってた?
自分たち母子との、あまりに違いすぎる生活ぶりに、一獲千金狙うしかなかったのでしょうか。
就職活動の時期から、それしかなかった?

一部上場の企業へ就職しても、年収はたかだかいくらとか、
社長になっても雇われ社長は所詮こんなものとか思ってたんでしょうかねぇ。
もちろん年金の心配なんかしたことない…?

ゲームだと考えるあたり、あまりにも刹那的な生き方ですよね。
いつ死んでもいいと思ってたのかしら。

そういえばずっと以前、大鶴義丹氏が何かの番組で、今まではいつ死んでもいいと思ってたけど、家族(マルシアとお子さんのこと)が出来てからはそうは思わなくなったみたいなことおっしゃってました。

槐って、まもりたいもの何もなかったから、そんな風に思ってたのかなぁ(しんみり…)。

ゲーム…っていうけど、
ゲームなんて思ってる限り、不破じいには勝てませんわなぁ…、と、思います。
不破じいから見りゃ、所詮若造だわ。
マグロ船乗って、キッタハッタの修羅場踏んでみろやぁ。

あ、でも、あなたもこの後、人に毒盛らす相当悪いヒトだったのよね。

余談ですが、
この「誓約書」、字の上手いのと下手なのと出てきますよね?


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美しい罠DVD 槐って… 1 [美しい罠]

>DVD発売記念トークショー、当たらないつもりでとりあえず往復はがき出しました。

>最後の質問、皆さま、どのシーンを書かれたのでしょうか。

>「槐が類子を呼び戻せなくて不破じいにステッキで叩かれてるところ」も好きだったんですけど、それは書けませんでしたわ~。ほほほっ。(一応ビルの屋上のキスシーンにしときましたが)

以上は部室への書き込みからです。

槐って…、

運動神経どうなんでしょうね。

確か最初、ケンカ弱っちかったですよねぇ。類子の出会い系関係の男にも派手にやられてたし。
ところが、ムショ暮らしで鍛えたらしくてなんか自信あり気に戻ってきて…。草太の手ねじったりなんかして。
でも、能勢一家にボコボコにされたりして。

敬吾の銃暴発の後、階段駆け上って行く俊敏な身のこなしなんか見てると、運動神経良さそうですよね。
湖の桟橋で類子が倒れた時も、素早く駆け寄って、類子抱きかかえて走って(こんなのうちのクラノスケには永遠に無理だわ)。
グラス握って割るくらいなんだから、握力もある筈。
そうそう、最後なんか類子おぶってリュック持って、山道登れるんだもの。
その前は川嶋さんたちから逃げおおせたし。

でも、DVD一部前半見ていると、とにかく殴られてます。
敬吾にも、不破じいにも。
上記のような運動神経あったら、よけるの簡単だと思うのですが。
特に不破じいのステッキなんか、相手老人だよ~。

これはもう、殴られに行ってるとしか思えませんよね。
殴られることで、相手の怒りを鎮める、というのが長年彼が培った処世術…。

って、槐、あんた、単にドMなんじゃないのー?!

でも、そんなあなたが好きよ~。
頭回りそうな、知恵がありそうな、賢そうな、発言しながら、
身体差出しに行ってるあなたが。
苦痛に顔を歪ませながら、実は嬉しそうなあなたが。

あ、そうそう、思い出した!
槐ってM女さえもSにしてしまうんでした。
(なーにを今頃、でした。)


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美しい罠DVD 槐と敬吾 [美しい罠]

つい先日、どっかに書きました。「美しい罠」は当分侵せざる聖域。
捏造劇場なんか、紫の薔薇物語なんか…、できません~!
みたいなことを…。
でも本当はピカピカのディスクPCに入れてキャプるのが嫌だとか、
やり出したらとまらなくなりそうで怖いとか、
理由は別にもあったりして…。

でも、でも…。
槐と敬吾、ネタ満載だわ~~~。

何度も申し上げますが、嵌ると怖いので手は出しません。
でも、やっぱり、食いつきたくなる。
(あれだけ乙女の心は類子に寄り添って観てるのに、いじりたおしたくなるのはやっぱり槐。)

この二人、ヤバイですよね。
憎みあいながらもつるみ合う。
(憎みあいながらも絡み合う、でもいいぞー)
こんなシチュ、昔からあったような。

槐って、もうひとつ私には全容が見えないんですよね。
月日の経過とともに変化した部分もあるのですが、
色んな顔をもっていて。
(それは奇しくも高杉氏も同様。役柄によってあまりに違いすぎて顔もキャラも定まらない。)
どれが彼の真実なのかわかんない。
裏と表があるというわけではなく、相反する真実を持っているという印象です。
やっぱりAB型なのかしら。

で、敬吾と槐の学生時代を妄想してみたりもするのですが…。

これが定まりません。

天体望遠鏡買うために、せっせとバイトに精を出してたような気もするし、
自室を無茶苦茶にするキレ方みたら、一時期荒れてたこともあったような気もするし、
将来を見据えて法律やら、経済を勉強していたような気もするし、
敬吾とつるんでたのなら、日々歯ブラシ調達に明け暮れてたような気もするし…。
うーん、絞れません。

敬吾と一緒にナンパしてたりしたら面白いんですけどね。
「お前、声掛けろよ」みたいな会話したりして。
案外、二股掛けてた女の子の餌食になって知らないうちに兄弟になってたりしてね。

槐、いつから「敬吾さん」と呼ぶようになったんでしょうね。
やっぱり不破の秘書になってからなんでしょうか。

今回のDVD第一部前編で一番笑えたのは
敬吾のマンションで槐が後片付けしているシーンでしたでしょうか。

ピンクのエプロン姿で流し台に向かってかいがいしく洗い物をしている槐に、
敬吾 「今度また新しい商売始めようと思ってさあ」。
それを聞いて振り向く槐の「また、お金?いい加減にしてよ」みたいな表情が、なんかもう、いつもそのことでモメてる主婦みたいで、おかしーーー!

敬吾「なあ、お前から親父に頼んでみてくれないか」云々…
槐  「またそんな無茶を」
この間、敬吾後ろから槐の身体触りまくりーーー!
エロ夫か?!
で、触られてる槐も「やんっ、何すんの、もう!」みたいな感じで…。
何なんでしょ、この二人。

で、この後、玄関先での別れ際、やっぱりややこしいことやってたら、
ピンポ~ン
澪 「敬吾いる?」

そうですね、捏造劇場だったら、
二人がくんずほぐれつで、上半身裸だったりして、
澪 「な、なにしてるの、あなた方?!」
バタン!バタバタバタ…。
みたいな展開にさせたいです。


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美しい罠DVD 2 [美しい罠]

昨日に引き続きDVD「美しい罠 第一部前編」の感想です。

この頃の槐、真面目に「愛」か「金」かの間で揺れ動いています。
どちらかを選択するとどちらかを捨てなければならない。
「愛も金も」なんて発想ないみたいです。

東京のビルの屋上で類子にキスして、ぼろアパートになだれ込んだのも、とりあえずゲームを諦めたからなのでしょう(このままいくとごまさまのおっしゃるように、類子の歯ブラシ化は必至だったかも)。

いくらストイックな男が好きっ♪
と言っても、ドラマを見るときはついつい「乙女の心」で感情移入して観てしまいます。
「抱いてあげて~」と思うこともしばしば…。(素直で健気な視聴者だー)

澪でさえ、可愛そうでした。
物語終盤のブラック化したイメージが強くて嫌いになってしまってましたけど、
この頃の澪って、間の悪さにうっとおしいこともあるけど、健気で可愛そう。
岩田さんに勝手口からいれてもらって槐に会いにいったあたりなんか…。
乙女の心は「槐、抱きしめてあげてよぉ」と、願ってしまいました。

でも、やっぱり一番切なかったのは類子ですよね。
「愛と金」、なんで両方手にしないのか?と、欲張りな私は思ってしまいます。

不破がプロポーズ後用意した東京のマンションで、二人っきりになれるチャンスがあったのに(立派なベッドもあったのに)、あったのに、あったのに、「どうしてしないーーー?!」ハァハァ…、と思ったのは私だけではない筈…。
類子のあんな訴えかけるような切ない表情をみても、あんたは…、あんたは…!
スッカリ「愛より金」モードに入っていたのね。

でも、両方手にしてもいいと思うのですが…。
「槐、抱いてあげて」
心の底から願いました。

これがね、
類子が処女だったらまた状況違ったと思うんです。
「抱いて…」
―がばっ!○△×☆※★$#………。
「私、今夜のことを胸に…、
 これから先、どんなことにでも耐え抜いてみせるわ…!」
なーんてね。
(「真珠夫人」好きだったしー。昭和の女だしー。舞妓の水揚げ話とかだーい好きっだしー。)

やることやっちゃってから、不破に嫁入りしても、何ら不都合はなかったと思うのですが…。
なんで槐、頂かなかった…?

ついでに言うと、
なんで槐、そう急ぐ…?!

私なら、秘密の小部屋で逢引重ねながら、五年、十年、不破が亡くなるのを待ち続けます。
だってその方が財産増えそうだしー。株とか預金に回すより、あこぎな不破に任せた方が、きっと高利で回る筈。まさしく彼は金のガチョウ。砂漠にオアシス作ったところで、アンタねぇ…って思うのですが…。

敬吾が死んで、間を置かずに不破じいが死んだら、それこそ世間の疑惑の目が…。
『看護婦からセレブ妻に!渦中の秘書、中東に失踪!』もう週刊誌、ワイドショーネタになるのは必至!そっちの方がヤバイだろー!
今すぐオアシス欲しいわけでもないだろー!
砂漠にハブラシはないぞー!


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美しい罠DVD 1 [美しい罠]


「美しい罠」DVD、一日一枚のペースです(一日に何枚か観ることもありましたけど、先へは進みませんでした)。

オープニング、泣きました。
「おぉぉー…、ついに…!」って感じで、感無量、胸に迫るものがありました。
槐っさまぷりに、お口笑って、目から涙状態です。

リアルタイムで本編の放送、見てたくせに、
ラストがどうなるか知っているくせに…、
とにかく面白いです。
色んな意味で面白いです。
こんなに面白かったっけー?と思うくらいです。

放送時では、気にも留まらなかったことが、話の展開がわかっていると、実によく見えてきます。
登場人物の表情の細かい動きがよく判る、ということもあります。
なるほどー、よくみると、このときこんなことしてたのね、という発見も多々あります。
雑誌のインタビュー記事を読むと、演じてられた俳優さんご自身も騙されてた、ということもあったそうな。

結構長かったです。5日かけて観て、ミニフォトアルバムまでくると、涙流れてきましたわ。
最初の頃はよかったのに…。もう、後戻りできないところまで来てしまったのね…!と。

ところで、私、こうみえても、素直な視聴者です(どこかにも書いたような)。
さすがに吉野尚美は死んではいないと思いましたが、
敬吾の銃暴発事件の犯人は槐でないと信じていました。
ガラスのふくろう、真夏の皮手袋、と槐が犯人だと思わせるヒントが次々出てきても、
「槐、あなたじゃないわよね、信じてるわ。あなたじゃないわよね。」と祈るような気持ちでみておりました(けなげ~)。
犯人だと判っても、まだ「違うと言って~。」と願ってたくらいです。

敬吾の死体のそばで、類子が犯人だと疑われるから死体を処理するという論理や、「お前を失いたくない」だの「愛してる」だの言いながら、類子を抱きしめるシーンなどは多少強引な感がありましたが、「昼ドラだからなー」てな具合で流しておりました。

今回、DVDをみてふと思ったのは、
槐は敬吾殺しをいつから決意してたのか、ということです。

類子が最初に受け取ったメールは
「家族係累ナク」とありましたので、
切り捨てられる予定の存在であったことは予想できます。
このときからすでにもう、類子に罪を被せるつもりで敬吾殺しを計画していたのでしょうか。

私としては、類子が結婚後不破側に寝返るのではないかというあせりから、
敬吾殺しで絆を切れなくしようとしたのでは、と思っていたのですが…。

銃の暴発…。
車のブレーキに細工するようなものですよね。
強姦、輪姦と同じく、罪には問われないのが昼ドラです。

DVDの感想、明日も続きます。


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