春のお出かけ<難波に用事> [趣味関係]
4月25日から緊急事態宣言発令との方針を前にして、
早目に美術展行っとかなきゃ…と思っていたところがすでに休止となっていたりして、
とりあえずおこもり中の資材調達を!と街に出た機会にこちらを覗いてみることにしました。
パリ?…ではなく元百貨店。
むか~し家具売り場だった頃に行ったことがあるのですが、高島屋東別館。
元々は松坂屋大阪店で移転に伴い昭和40年代に高島屋に譲渡されたもの。
「タカシマヤ資料館」が昭和45年からあったとは知らなかったワ~。
今は資料館以外にもホテルやフードコートが入居。
令和元年に国の有形登録文化財に登録され、令和2年にリノベーション、
リニューアルオープン記念展が開催されていたようです。
エントランス付近に昔の面影を認めることができましたが、
エレベーターで企画展示室に直行直帰となりました。
やっぱり目が行くのは昔の品々の展示。
お馴染み恒富氏。この頃のポスター大好き
モデルは九条武子嬢とか。
表情は貫禄十分だけど、肩揚げの少女。
アール・ヌーヴォーからデコ期の東と西が影響しあってたころの楽しい意匠が色々。
うちにある「世界隆盛期のポスター展」の図録に掲載されてそうな。
時代感がお好き~
そしてたまったま!
難波シティを通過中台湾カステラのお店に遭遇!
お籠り前の充実のお出かけでした。
春のお出かけ<館とお庭鑑賞> [趣味関係]
たまたまツイッターで目にした見学会。
おぉこれは行けねば…と申し込みました。
1903年伊藤博文、小村寿太郎、桂太郎、山縣有朋が集まって日露戦争を前に今後の外交方針について話し合ったというのを記念してその4月21日に開催、
舞台となった山縣有朋の別荘の洋館部分を拝見できるというもの。
平素も入館は可能なのですが、日頃は閉じられたままの窓が開かれているというのが違うところで、
多分20年以上ぶりの再訪でした。ひょっとしたら30年?
時間指定で規定人数での見学説明会のため
部屋の周囲をぐるりと取り囲むような形になり、説明中はなかなか撮影のチャンスが…。
説明が終わりしばらく撮影の時間がとられた後は次の回まで窓が閉められ、
一般見学の時間となります。
人がいなくなるタイミング待ちでしぶとく居残ってしまいました
4月というには明るすぎるというか日差しの強すぎるお庭の見学も。
お庭を眺められるオープンエアの座敷でいただけるお抹茶付き。
お干菓子がとってもお上品なお味~。
見学後はお腹が空いたのでちょっと奮発して近くの湯豆腐屋さんにて一人湯豆腐。
こちらもオープンエア。
遅い時間だったこともあり十分なソーシャルディスタンス。
夏の始まりを感じさせるような暑い一日となりました。
このあとまたまたアンティーク着物店(?)さんを覗いてしまいました~。
春のお出かけ<お花見その2> [趣味関係]
西陣のアンティーク着物店(?)さんが昨年コロナ禍の中オープンされた伏見のスタジオで
たまに開催される着物フリマ。
急な告知のことが多く、ぎゃぁぁ~となって臨戦態勢(手が空いて動きやすい恰好)で伺うことが常なのですが、
4月1日の今回は桜も見頃、ご店主さまのスナップ撮影サービスもあるということで
頑張って着物を着て向かいました!
(一から準備するのは大変だけれど、クラノスケとの雨のランチ&毘沙門堂用に準備してたのがそのまま出されてたので(;^ω^))
お昼を食べてからの出発で到着が遅かったためワンコインのフリマフロアには
ほぼ目ぼしいものがなく羽織紐をいただくにとどまりましたが、
二階の展示スペースは花嫁のれんをはらませて風が通り抜け、
一年で一番いい季節ではと思われるぷちパラダイスでした
重ねのうちの一枚と思しき振袖や、メチャかわな雀コスの羽子板、
そして胡粉が盛り上がった一双の屏風が素晴らしい…!!
最初は襖替わった??と思ったけどよく見たらピッタリサイズで
広げて壁に立てられていたというか貼られていたというか…
二階からの景色
そして教えていただいた近くの名所
行ってよかった~~~な感涙ものの素敵な一日となりました!
春のお出かけ<お花見> [旅行関係]
思い出は美しいまま仕舞っておいた方がいい?
京阪山科駅を下車して向かったのは桜の名所
密にならないよう選んだ今年の桜でしたが、天候のせいで人影は予想以上にまばらでした。
目的地は坂を上って更に階段の上にあるこのお寺。
JRのCMにも使われたこともあるという立派な枝垂れ桜が有名
曇天でちょっと惜しかったでしょうか~。。
ソメイヨシノはまだちょっと早かったかも。
えーっとこの階段ではかつて凄惨な事件が…
https://casa-giallo.blog.ss-blog.jp/2009-04-09
https://casa-giallo.blog.ss-blog.jp/2009-04-10
ワハハ、なっつかし~
2009年に初めて訪れたときは青い空に桜が映えてとても感動的でした。
あれからもう十余年。早いものですね。
青い空と共に乙女心もキラキラしていたワ
ワハハ、なっつかし~
2009年に初めて訪れたときは青い空に桜が映えてとても感動的でした。
あれからもう十余年。早いものですね。
青い空と共に乙女心もキラキラしていたワ
春のお出かけ<ランチの後> [旅行関係]
お店は五条大橋の近くにあったので、地下鉄に乗るべくテクテクと三条方面に川沿いを北上いたしました。
四条大橋の西詰にはお馴染み東華菜館が。
いつ見てもお好き
更に北へ。
途中気まぐれにそうだこの辺りも桜の名所…と、祇園新橋の方にちょこっと入り込んでみると
結構な人盛りでした
かにかくにの碑
白川沿いのお店には一度は入ってみたい・・
先斗町の歌舞練場
三条駅に降りて、京津線の表示を探したのだけれど見当たらず…。
仕方がないので最悪途中で乗り換えればいい?と地下鉄東西線のホームへ。
でも京津線乗り場なんてなかったのね。
目的地の山科駅より一つ手前の御陵駅までの重複区間は相互乗り入れしてるという風に
理解していたつもりだったので、
山科が乗り入れ区間の先だったことと、
以前山越えのような路線に乗った記憶があったことから山科は地上駅?と思って
直通運転用にちゃんと「京津線」の案内もあるのかと思って探したけれど見当たらず…、
ま、いいかとホームに降りると浜大津駅行きの直通列車がやってきました。
今ウィキを見てみたら、御陵駅より先の浜大津側のみを京津線というらしいですね。
三条ー御陵駅間は廃線になったとのことで、単に地下鉄乗り入れで直通運転もありという形態みたい。。
なので三条駅に乗り換え表示がないのも仕方なかったのかも。
でも東西線だけだと「六地蔵行き」とか「御陵乗り換え」とか連想してしまうので、
「京津線直行」とか「浜大津直行」を確認できる目立つ案内は欲しかったわ~。
因みに直通でも運賃は別々に加算されるとのこと。なんだー!
(ICカードで乗車するので料金の確認してなかったけど高かったのね
想定していた最悪はコレw)
※後日東西線の改札付近で確認したらちゃんと表示はありました
三条駅になかっただけ?(これも今度確認しときます)
春のお出かけ<ランチ> [旅行関係]
一体いつだっけ~?と思ったら、写真の記録は3月25日でした
久々のクラノスケとのお出かけ。
お花見とランチが目的の京都でした。
ホントは着物を着たくて迷っていたのですが、お昼過ぎまで雨ですっぱり諦めることができてよかったです^^
家を出るとき不穏な空模様でクラノスケに傘を持たなくていいのかと念を押し、
郵便局の角の辺りでも今ならまだ戻れると最終通告もしたのに
良くなるからと強引に駅へ。
・・・京阪電車の窓に雨粒がついてきて「あー。。」と思っていたのに本人は気付かず、
地上出口に上がってびっくりのようでした。
なんか土砂降り…!
わたくしはといえば折り畳み傘を隠し持っておりました。。
当然のことながら相合傘
1人で濡れて行けとは言えないでしよね。。
秋のgo toポイントの使用期限が迫っていたことを口実にクラノスケを誘って行ったのは
以前からちょっと気になっていたヴィンテージ空間の結婚式場兼レストランでした。
一旦鴨川に面した待合で景色を眺めたあとダイニングへ。
窓の外にはもう少し暖かくなれば解放されるであろう川床が広がる作りでしたが、
この時はまだ室内のみらしく、ビミョウな時節にもかかわらずなかなかの込み具合でした。
お支払いの際にはクロークから上着や傘を速やかに持ってきてくださっていたのですが、
実は一番の目的は言わずとしれた建物見学
近くに見える日本で二番目に古いエレベーターの話題を振ってから~の…見学お願い。
(一番古いのは秋に行った東華菜館の)
2,3階は婚礼準備をしているので無理とのことでしたが、
4階はご親切にご案内&2ショット写真撮影まで
(実はこの期間にテイクアウトをすると屋上で飲食できたようで晴れていれば誰でもOK?)
それほどレトロ感が強くない昭和中期のビル的印象
屋上
食事が終わるころには雨もやみ始め…
一番高い屋根の下がエレベーター
美しくセッティングされた式場
こちらにも千と千尋伝説があるようで…
最上階だけの見学にとどまりましたが、いつか2階や3階も見学できる機会に恵まれればいいかと