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2021長崎 食べたものとお土産 [旅行関係]



食べたもの一覧~[るんるん]

初日お昼は到着時長崎空港で食べた五島うどん。
クラノスケはおでん&おいなりさん付きの定食でわたくし「あおさ丸天うどん」。
あご出汁ということで博多うどんに似た感じ?と思ったけど島原素麺寄り?
夕食はハウステンボス内で中華。
長崎なのでやっぱり一応ちゃんぽんを。
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二日目ビュッフェの朝ごはん二人分。
半熟と固ゆで卵の籠があって確か半熟を持ってきたつもりが固ゆで?
そのすぐ後にオムレツコーナーをみつけたのでちょっと余計だったワ。
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ケバブ屋さんのランチと部屋のテラスでのコーヒー。
ミルクのパウダーがハート型になったのだけど、ちょっと撮るのが遅かった。
ディナーのレッドロブスターはローストビーフとのセット。
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三日目の朝食は和定食と決めていたけど結局ビュッフェへ。
ご飯としゃぶしゃぶもいただきました。
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移動後平戸でたまたま通りかかった元祖「平戸ちゃんぽん」のお店でのランチ&
たまたまとおりかかったサブカル内装のお店での喫茶タイム。
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ホテルの晩御飯。
季節の前菜五種盛り合わせと地魚盛り合わせ、平戸牛陶板焼きの焼く前。
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旬の魚のパイ包み焼きと鮑&松茸の炙り。
米茄子と穴子と湯葉の蓋物。
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夏香鯛茶漬けと抹茶ゼリーのデザート。
平戸夏香というサマーオレンジを餌に育った真鯛で、丼やお茶漬けにしても食べられるとか。
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最終日の朝食と大急ぎで飲んだ喫茶店のコーヒー、
団扇海老を目当てにしていたものの不漁だったため名物ひらめの定食。
めちゃめちゃ美味しかった佐世保の駅ビルの佐世保バーガー。
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ハウステンボスで買ったお土産色々と結局空港で買ったカスドース。
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それほど意地汚く食べるつもりはなかったのですが、
三泊四日分を列挙するとまあまあ色々食べておりますわね。






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2021長崎 平戸3 [旅行関係]



宝亀教会からの帰り車窓から見た平戸大橋
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お昼は不定休で前日休みのようだったお店へ再び。
やっぱりお休みのようだったけど、やってる気配がしてて入ってみたらやってたw
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お目当てにしていた団扇海老定食は団扇海老が全然獲れないということで
ご当地名物定番ひらめ定食をいただきました。
団扇海老、食べてみたかった~!

長崎空港までの帰りの時刻を3パターン考えていて、
余裕のある早目のものにしようということになったのですが、
そうなるとお料理の出てくる時間が気になって…。
天ぷら、後でいいから出来てるものから早目に~と勝手なことを思いながらちょっとハラハラ。
(もちろんお店の人には言ってませんがw)

結果、やっぱり余裕で観光交通ターミナル到着。
預けた荷物を取り出し、バスの切符も購入。
遅れながらもバスが到着し乗車…したものの、
折り返し運転の運転手さんから案内が。
途中の道路で事故がありトレーラーが道を塞いでいて大幅な遅れが見込まれるとのこと。

バスより時間がかかるけど、松浦鉄道ルートをとる以外選択の余地はなく、
往路話の種にと思い乗車、生涯二度と訪れることはないと思われた日本最先端駅に再び向かうことに。
バスの切符を払い戻し、電車の出発に間に合う駅行きのバスもあったのだけど、なんか不安でタクシーで。
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結果、無事着いてやっぱり駅で暇を持て余しましたw
団扇海老が食べられなかったことと、交通アクシデント、
そして最終的にお目当ての店の平戸銘菓カスドースを入手できなかったことが
平戸のちょっと残念な思い出でしょうか。
どこかお土産屋さんでみつけられると思ったのですが、
有名店2店のうち食べたい方が不便な立地一箇所でしか入手できなかったようで、
(多分最後にタクシーで前を通ったと思う)
また機会があればデパートやスーパーの物産展みたいなので購入したいと思います。

ということで結果として出発時刻が2番目に早いルート選択ということなり、松浦鉄道で佐世保へ。
JRへの乗換に40分程度時間があったのでカトリック三浦町教会へ向かいました。

駅から徒歩5分程度の教会は幹線道路沿いの丘の上。
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やっぱり入場はできなくて窓の外から。
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駅の反対側がすぐ港。
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そして佐世保といえば佐世保バーガー!
写真が上手く撮れてないけど、駅ビルで買った佐世保バーガーがメチャ旨!!
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ということで、3番目の候補だった平戸出発が飛行機に間に合う最終便バスルートの場合と同じ時刻で佐世保を出発。
空港の対岸大村駅へ。

帰ってきた感のある途中のハウステンボス駅(佐世保から4駅)からの夕景。
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(因みにハウステンボス駅の一駅佐世保寄りの早岐までが佐世保線で、
それより南は大村線になるとのこと。
検索で出てくる表示に線が変わり乗換時間0分との注釈が出ていて
どういう意味?向かいのホームに乗り換えるとか??とちょっと不安になってたのですが、
別になにもありませんでした。

更に因むと、そもそもは鳥栖と長崎を繋ぐ幹線鉄道として九州鉄道によって建設されていた路線で、
1900年代初めに国有化され、鳥栖-早岐-長崎を繋ぐのが長崎本線、
早岐-佐世保を繋いでいた支線が佐世保線という名称になったとのこと。
その後1934年の長崎線ルート変更により、早岐-諫早間が大村線に、
肥前山口-早岐間が佐世保線に変更になったというややこしい歴史的経緯が。

要するに博多・長崎を繋ぐ幹線ルートの一部だったものが、
新ルートができたことによってそちらに長崎本線の名前を譲ることとなり、
早岐が横T字の突き当りみたいな感じの分岐点で
南側が元の長崎本線⇒大村線、
北側が元の長崎本線+元の支線としての佐世保線⇒佐世保線、
言い換えれば元々の短い佐世保線に元の長崎本線が合体して長い佐世保線に。

元来支線と本線の乗換駅だった早岐でしたが、
乗り換えなしの連続乗車線を可能にするため直通運転できる構造に変更され、
佐世保方面へ繋がる北方面とは大村線側の乗り入れは直通、
現在幹線として電化もされている佐世保線側がスイッチバックなのだとか)


まあそんな感じで当初予定していた一番遅いタイムテーブルで大村駅に無事到着したのですが…。
空港行きバス乗り場はどこ?!
えっ、発車してしまった?!
検索で出ていた6分の乗り換え時間では間に合わず、タクシーを拾うこととなったのでした。。


後日知ったのですが大村駅というのは大正7年に改築された木造駅。
跨線橋を渡る時点でクラノスケの実家近くの駅(昭和2年築)に似ているなぁと思っていたのですが、
木造駅舎の持ち送り、道路に出る数段の大階段になんかを見たら段違いの豪華レトロな駅舎のような。
でもその時はもう日も暮れていて空港バスの乗り場を探すのに必死で
建物の外観を仰ぎ見る余裕などありませんでした。
たまたまツイッターで流れてきた画像をみて惜しい事をした…!と。
一時終着駅だったことや陸軍や海軍、飛行機工場のある軍都だったこともあり、
歴史を感じさせる質実かつ装飾的な駅舎のようです。
今年の秋、近くを新幹線が走行するようになるとのことでちょっとしみじみ…。




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2021長崎 平戸2 [旅行関係]



前日訪れたオランダ商館。
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本日の行先をなかなか決めることができず…というのも、
予定していた平戸島中部の教会がコロナのため入場不可との情報が。
ネットでは対岸の田平天主堂が敷地内閉鎖とのことだったのですが、
他も大丈夫ではなかったようで…。
とりあえず観光交通ターミナルで荷物を預けた際、観光案内所でうかがうと確認してくださり
カトリック紐差教会が不可、宝亀教会のみが可能の内部見学できる可能ありとのこと。
う~~ん、どうする?!とか思いながらとりあえず平戸城へ。
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幸橋を渡ったお堀の中に市役所があり、その先に市役所横に天守閣に続く階段が。

地蔵坂櫓
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天守閣から見た平戸ザビエル記念教会
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天守閣では築城の経緯や松浦家にまつわる苛烈な歴史が映像によって紹介されておりました。
この後行先として候補に上っていたのはバスで30分弱の宝亀教会と徒歩圏内の最教寺。
ただ最教寺は山の上でみどころは三重の塔や霊宝館が?
タクシーで教会という案もあったのだけど、紐差教会が見られないのならということで、
丁度往復できそうな時刻のバスがある宝亀教会へのみ行くことに。

バスの時間があるからとクラノスケに急かされるようにお城から降りてきたけど
時間が余ってしまってそれなら…と雰囲気のある喫茶店へ。
ただマスターが一人でやっている喫茶店で、常連さんのお会計やら何やら。
丁度そんなタイミングで一組お客が入ってきて、すぐにはコーヒーをたててもらえず
出てくるや否や水を足してがぶ飲みするような感じでお店を後にしましたw
コーラにしておくべきだったと反省。
とはいうものの走って着いたバス停では十分待ち時間があり…土地勘のないところって
ギリギリで移動する勇気がないのでしよね。。

バスから見た棚田。
360°展望できる川内峠という名所があるそうですが、バスの通ったのは海沿いの普通の山道でした。
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宝亀で下車をしたものの道路にポツンとバス停の看板あるのみの場所で、
教会はどこ?と思ったけれど山側に雑木林をわけるように小さな階段があり、
「宝亀教会 参道」の看板がかかっておりました。
民家の間をくねくね上るとそのうち整備された駐車場が。
更にその上に立派な教会の建物が。
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幸い入場も可能~~!
でも、内部は撮影は禁止。
なので外から覗くような感じで[あせあせ(飛び散る汗)]
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色ガラスがとても美しい教会でした。やっぱりマカオを連想。
とても丁寧に手入れが行き届いている印象で外にはトイレも。
無人で入場料は不要でしたが、教会の建物が染められたてぬぐいを買って箱に代金を。
僅かとはいえなんだか維持の費用の足しになればと思るような雰囲気が。
地元の人が集い、地域に密着した大切にされている教会といったイメージでした。
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バス停に降りたら反対行きのバス停が見つからず。
近くに郵便局があったのできいてみたところ同じ場所の向かい側にいればOKとのこと。
多分それでいいと思っていたけど、若干の不安が。
上りと下りがズレた位置にある停留所って都会の交通事情によるもので
本来はどこもこういったものだったかと。








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2021長崎 平戸1 [旅行関係]



たびら平戸口で駅員さんがタクシーを呼んでくれホテルへ。
金沢でもそうだったけど、目的地到着の前にメーターを押して止めてくれる嬉しい土地柄のようで。

お昼は目的の店がお休みだったみたいなので通り道にあった平戸ちゃんぽん屋さんで。
あごだしというのが長崎との大きな違いなのだとか。
野菜たっぷりでさっぱりした旨さの人気の店だったみたい。
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平戸といえばここ、みたいな寺院と教会が見える坂道。
どの道を上るのだろうとうろうろしていたら地元のおばちゃんが声をかけてくれ教えてくれました。
平戸の人親切。
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お寺から見た教会。
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坂から見た港。
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平戸ザビエル記念教会。
コロナ感染防止のため入堂は不可。
現在の建物は昭和6年築のもの。
薄緑色のパステルカラーがマカオの教会を連想させてかわいい。
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続けて観光ルートに沿って町に降りて…と思ってたら
教会・寺院の建物反対側に沿ったすぐ横手の道を下りればよかったのに一筋遠回りして
すっごーい竹藪の山道に入り込むことになってしまいました。
本来通るべき道の延長線上に出たけど、3倍ぐらい余計に歩いたかと。

次に訪れたのは平戸藩主松浦家伝来の資料を保存・公開する博物館、松浦史料博物館。
松浦と書いてまつらと読むのだそう。
平安時代まで遡れる家系で鎌倉時代は海の武士団、室町時代は戦国大名に。
建物は明治期の私邸「鶴ヶ峰邸」を使用。

美しい大名道具の展示も。
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松浦家29代は茶道「鎮信流」の祖。
本来なら37代が建てた「閑雲亭」でお茶をいただけたところなのですが、コロナ休館中でした。

代わりにという訳ではなかったのだけれど、通りすがりに素敵な喫茶店発見。
ほっこりティーブレイク。
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オランダ海岸通りをホテルに戻るような感じで北上。
オランダ塀。
オランダ商館の目隠しや防火のために築かれたものだそう。
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平戸オランダ商館に入場。
1609年に東インド会社が東アジア貿易の拠点として設置。
1942年に長崎に移るまでの33年間使用されたもので、
2000年代になってから周辺を含め復元工事に着手。

数少ないながらも展示品には好物が色々。
アズレージョ(ポルトガルのものだけど)
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こちらも南蛮系?
欧州向けの輸出漆器
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交易品だった陶磁器類も
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長崎の出島でも堪能した金唐革
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レーマー杯。
綺麗なのに凸凹した足の突起は脂まみれの手でも杯を持てるようにとの工夫なのだとか。
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12月のことで5時前にはホテルに帰着。




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2021長崎 ハウステンボス→平戸 [旅行関係]



3日目の朝、こちらのホテルともお別れ。
そういえばあちこち探検してなかったワ!とグルグル。
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朝食会場を挟んで自分たちの部屋とは反対側の棟に
オランダのアンティークと思しき麗しい家具が置かれてました。
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チェックアウトは船に乗って。
初日のホテルヨーロッパの宿泊者専用クルーズに始まって、何度か利用した園内クルーザー。
とうとう最後の乗船に。
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プラハを思わせるのは飴色をした古風な内装にもよるかと。
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白い迎賓館はザルツブルクの宮殿ホテルを連想?
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ウェルカムゲートからJRの駅までそこそこの距離を徒歩で移動。
駅のホームから撮影したホテル・オークラ。
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お天気がよかったのに松浦鉄道乗車中には雨に。
そして到着時には曇天。
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バスにするか鉄道にするか決めかねていたくらいで詳細をよく知らなかったのですが、
「たびら平戸口」という駅は日本最西端なのだとか。
松浦線とは、明治期開通の伊万里・有田間を結ぶ伊万里鉄道13㎞と
大正期開通の肥後吉田・佐世保を結ぶ佐世保鉄道25㎞を基に、
敷設の変更・増設の後JRを経て民営化された100㎞足らずの路線。
鉄道博物館が併設され、マニアの間では有名なようです。
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2021長崎 ハウステンボス7 [旅行関係]



ハーバーゲートから再び船に乗ってウェルカムゲート側へ。
ホテルヨーロッパが綺麗。
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戻りながら色んなイルミネーションスポットへ。
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6時半から開始された10分間の噴水ショー「ウォーターマジック」
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それぞれ短時間のショーがあったみたい?
「アンブレラストリート」
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「ファンタジア オブ ライツ」
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Xmas感溢れる広場
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またまたポルセリンミュージアム側に戻って急いで晩御飯。
実は30年近く前から行きたかったもののずっと機会に恵まれなかったチェーン店、レッド・ロブスター初体験!
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再びアムステルダム広場に戻って3Dのプロジェクションマッピング
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9時前のホテル近く。静かな雰囲気。
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一日よく遊びました。





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2021長崎 ハウステンボス6 [旅行関係]



昨夜イルミネーションショーを観に訪れたパレス ハウステンボスに再び。

外観は現存するオランダの宮殿を再現したもので、
庭園は18世紀に設計されたものの実現しなかった幻の庭園を
保存されていた図面を基に甦らせたものだとか。

内部は美術館等として使用。
この時は「悠久のシルクロード展」でしたが、地中海や西アジアの文物が良かったです。

結婚式に使われてそうなチャペルやホールも。
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「壁画の間」
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行ってみたかったところその3「金唐革の部屋」
17世紀の豪商のメインホールを再現。
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こちらは18世紀の紡績商のティールームの再現。
天井レリーフはゴムで型取りしたのだとか。
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金塊や金の工芸品が展示販売されている「黄金の館」
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お庭は個人的にはシェーンブルンに似ているなぁと。
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緑のトンネルがあったり、
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ローマ風の彫像や噴水があったり、
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宮殿のテラスから眺められたり。
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宮殿の反対(表)側ではわずかにバラを見ることができました。
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暫く歩いた先にあるフォレスト・ヴィラエリアの温室(レストラン)。
この辺りも何だかシェーンブルン的。
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ヴィラ棟の景色は全体としてはオランダ風、郊外の雰囲気が出ておりました。
このエリアはすぐそこに見えているのに土手の上にあったため植樹の間の小道を上る必要が。
徐々に夕暮れが迫ってきてもう少しすれば土手の木々にもライトが点灯するようでした。
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クラノスケがお土産を探している間、わたくしだけもう一度ゆっくり展示品を見に…と、
隣接のポルセリンミュージアムを覗きに行って最後までしつこく堪能。





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2021長崎 ハウステンボス5 [旅行関係]



二日目の朝は、宿泊ホテル特典で開園一時間前から入れるのですが結局9時入園。
月曜なので人はまばらだったもののお天気が良すぎてコントラストの強い没写真ばかりとなり残念。
とりあえず前日行ってないウエルカムゲート側へ。
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前夜行列していて諦めた観覧車から。
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この後連続して光のファンタジアエリアのアトラクション巡りを。

こちらはちょっと行きたかった「アートファンタジア」。
クラシックな雰囲気のプロジェクションマッピング。
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サンタさんがいっぱいだったマウリッツの泉付近。
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洪水を再現したアトラクションやミューズ・ホールのプチ宝塚も体験。

ゴンドラクルーズでハーバーゲートに戻り、折角なのでドム・トールンの展望台へも。
眼下にチャペルとホテルアムステルダム。
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白い建物はホテルヨーロッパの迎賓館。
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この日もテラスで一服。
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午後の部へ出発~。



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2021長崎 ハウステンボス4 [旅行関係]



次第に夕暮れが迫り、イルミネーションが点灯。

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アートガーデンの「ブルーウェーブ」
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アートガーデンに流れ落ちる趣向「光の滝」IMG_8596-001.jpg

アムステルダム広場に面したホテル・アムステルダムとツリー、チャペルの「白銀の世界」
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チャペルの内部が「ギヤマンミュージアム」になってます。
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パレスハウステンボスの「ジュエルイルミネーションショー」
ハーバーゲートに戻り、ホテルを越えて反対側に進むと一番奥にパレスハウステンボス。
ショーの時間に合わせて行ったものの閑散としており、え?ここ?といった感じだったのでしたが、
宮殿を抜けると整形式庭園が広がり、音楽と共に噴水やイルミネーションのショーが。
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ホテル内も照明が落とされXmasイルミネーション
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部屋から見たレストラン側
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広いと言われる園内、どこがどこやらの感じで
とりあえず優先順位の高いところから回った一日目でした。






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2021長崎 ハウステンボス3 [旅行関係]



行ってみたかったところその2は「ギヤマンミュージアム」

「ギヤマン」という言葉を知ったのは赤い仮面の時代劇?ドラマで
みんなが集めようとしていた「”デウス” ”マリア” ”サタン”のギヤマンの鐘」w
子供心にはXmasオーナメントのように思え、憧れたものでした。

「びいどろ」と「ぎやまん」の違いは
2011年の神戸市立博物館の「和ガラスの神髄」展で触れられていて、
カットされてキラキラする方のガラスと理解。
磁器と同じく綺麗だけど手を出したくない(出せないけど)見るだけの工芸品[ぴかぴか(新しい)]

入場すぐ見上げれば大シャンデリア。
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カットされた水晶やクリスタル[ぴかぴか(新しい)]
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ファウンテンな雰囲気[ぴかぴか(新しい)]
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アール・ヌーヴォーやエナメル絵付け、切子、オパールセント等々好物のガラス工芸品も一杯[ぴかぴか(新しい)]
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ガラスのインテリアの部屋もありました。
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製法が西洋人にとっては模倣しながら追いかけた磁器より
こちらの方が断然歴史が深く馴染みがあったようですね。







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2021長崎 ハウステンボス2 [旅行関係]



テーマパークということで長年張りぼて的なイメージがなきにしもあらずだったのですが、
これがなかなか素敵なところで…。


行ってみたかったところその1「ポルセレインミュージアム」

多分一生行けそうにないベルリンのシャルロッテンブルク宮殿の
「ポルセレイン・キャビネット」を再現した「磁器の間」[ぴかぴか(新しい)]
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伊万里はじめ有田・中国・欧州磁器の展示も。
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磁器の分野でも東西が影響を与え合った文化がお好きなようです。
じっくり鑑賞したい佳き第一訪問地でした[ぴかぴか(新しい)]






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2021長崎 ハウステンボス1 [旅行関係]



島根旅行からほぼ1年。
2021年の12月初頭、コロナの波の間をぬって長崎に行って参りました。
予測に反しgo toキャンペーンはなかったけど。

第一目的地はハウステンボス。
初めて飛行機で長崎へ。早いです。
空港で五島うどんのお昼を食べて予約していたホテルのエアポートバスで移動。
この乗り場が判らなくて空港の端まであるいたけど
空港内のカウンターでチェックしてもらい時間になったら集合、
バス乗り場まで案内してもらうというシステムでした。

立地が園内のホテル・アムステルダムと迷ったけど、
水辺のテラス付きの部屋を予約できたホテル・ヨーロッパへ。

チェックイン前の到着だったので
2時からの20分程で園内運河を一周するホテル専用クルーズに参加いたしました。

Xmas使用の桟橋
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船に乗り込んで出発。
ホテル建物の下をくぐり抜けて外の運河に出るのだけど、
プラハのモルダウ側クルーズのカレル橋周辺をクルーズした時の雰囲気に似ていていい感じ。
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園内に出てくるとオランダっぽい風景が。
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アムステルダムの都市風。
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風車を見かけると郊外のような雰囲気に。
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塔を見上げたり橋の下をくぐったり。
橋をくぐるといえば「ヴェニスに死す」的イメージで脳内でマーラーの曲がで再生されるw
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帰着~。
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ホテルのロビーはクリスマスっぽい雰囲気満載[ぴかぴか(新しい)]
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ちょっとヨーロッパのホテルっぽくてステキ。
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ラグジュアリーな内装の広い部屋も色々あるようですが、
テラス付きなのがとてもお気に入り。
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12月頭とはいえ暖かい時期に当たりよかったです[るんるん]
ウダイプールを思い出しながら紅茶やコーヒーを。
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チェックインクルーズ用の舟が出発。
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ホテルの表玄関。
到着したときは気付かなかったけどこんなところにもツリーが。
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アフター5チケットを買って入場~。





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春のお出かけ<お花見> [旅行関係]



思い出は美しいまま仕舞っておいた方がいい?


京阪山科駅を下車して向かったのは桜の名所[桜]
密にならないよう選んだ今年の桜でしたが、天候のせいで人影は予想以上にまばらでした。
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目的地は坂を上って更に階段の上にあるこのお寺。
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JRのCMにも使われたこともあるという立派な枝垂れ桜が有名[ぴかぴか(新しい)]
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曇天でちょっと惜しかったでしょうか~。。

ソメイヨシノはまだちょっと早かったかも。
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えーっとこの階段ではかつて凄惨な事件が…
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https://casa-giallo.blog.ss-blog.jp/2009-04-09

https://casa-giallo.blog.ss-blog.jp/2009-04-10

ワハハ、なっつかし~[るんるん]

2009年に初めて訪れたときは青い空に桜が映えてとても感動的でした。
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あれからもう十余年。早いものですね。
青い空と共に乙女心もキラキラしていたワ[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]







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春のお出かけ<ランチの後> [旅行関係]



お店は五条大橋の近くにあったので、地下鉄に乗るべくテクテクと三条方面に川沿いを北上いたしました。
四条大橋の西詰にはお馴染み東華菜館が。
いつ見てもお好き[黒ハート]
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更に北へ。
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途中気まぐれにそうだこの辺りも桜の名所…と、祇園新橋の方にちょこっと入り込んでみると
結構な人盛りでした[桜]

かにかくにの碑
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白川沿いのお店には一度は入ってみたい・・
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先斗町の歌舞練場[桜]
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三条駅に降りて、京津線の表示を探したのだけれど見当たらず…。
仕方がないので最悪途中で乗り換えればいい?と地下鉄東西線のホームへ。
でも京津線乗り場なんてなかったのね。

目的地の山科駅より一つ手前の御陵駅までの重複区間は相互乗り入れしてるという風に
理解していたつもりだったので、
山科が乗り入れ区間の先だったことと、
以前山越えのような路線に乗った記憶があったことから山科は地上駅?と思って
直通運転用にちゃんと「京津線」の案内もあるのかと思って探したけれど見当たらず…、
ま、いいかとホームに降りると浜大津駅行きの直通列車がやってきました。

今ウィキを見てみたら、御陵駅より先の浜大津側のみを京津線というらしいですね。
三条ー御陵駅間は廃線になったとのことで、単に地下鉄乗り入れで直通運転もありという形態みたい。。
なので三条駅に乗り換え表示がないのも仕方なかったのかも。

でも東西線だけだと「六地蔵行き」とか「御陵乗り換え」とか連想してしまうので、
「京津線直行」とか「浜大津直行」を確認できる目立つ案内は欲しかったわ~。

因みに直通でも運賃は別々に加算されるとのこと。なんだー!
(ICカードで乗車するので料金の確認してなかったけど高かったのね
 想定していた最悪はコレw)


※後日東西線の改札付近で確認したらちゃんと表示はありました[あせあせ(飛び散る汗)]
三条駅になかっただけ?(これも今度確認しときます)


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春のお出かけ<ランチ> [旅行関係]



一体いつだっけ~?と思ったら、写真の記録は3月25日でした[あせあせ(飛び散る汗)]
久々のクラノスケとのお出かけ。

お花見とランチが目的の京都でした。
ホントは着物を着たくて迷っていたのですが、お昼過ぎまで雨ですっぱり諦めることができてよかったです^^

家を出るとき不穏な空模様でクラノスケに傘を持たなくていいのかと念を押し、
郵便局の角の辺りでも今ならまだ戻れると最終通告もしたのに
良くなるからと強引に駅へ。
・・・京阪電車の窓に雨粒がついてきて「あー。。」と思っていたのに本人は気付かず、
地上出口に上がってびっくりのようでした。

なんか土砂降り…!
わたくしはといえば折り畳み傘を隠し持っておりました。。
当然のことながら相合傘[雨]
1人で濡れて行けとは言えないでしよね。。


秋のgo toポイントの使用期限が迫っていたことを口実にクラノスケを誘って行ったのは
以前からちょっと気になっていたヴィンテージ空間の結婚式場兼レストランでした。

一旦鴨川に面した待合で景色を眺めたあとダイニングへ。
窓の外にはもう少し暖かくなれば解放されるであろう川床が広がる作りでしたが、
この時はまだ室内のみらしく、ビミョウな時節にもかかわらずなかなかの込み具合でした。

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お支払いの際にはクロークから上着や傘を速やかに持ってきてくださっていたのですが、
実は一番の目的は言わずとしれた建物見学[家]
近くに見える日本で二番目に古いエレベーターの話題を振ってから~の…見学お願い。
(一番古いのは秋に行った東華菜館の)
2,3階は婚礼準備をしているので無理とのことでしたが、
4階はご親切にご案内&2ショット写真撮影まで[あせあせ(飛び散る汗)]
(実はこの期間にテイクアウトをすると屋上で飲食できたようで晴れていれば誰でもOK?)


それほどレトロ感が強くない昭和中期のビル的印象
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屋上
食事が終わるころには雨もやみ始め…
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一番高い屋根の下がエレベーター
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美しくセッティングされた式場
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こちらにも千と千尋伝説があるようで…
最上階だけの見学にとどまりましたが、いつか2階や3階も見学できる機会に恵まれればいいかと[ぴかぴか(新しい)]







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城南宮で観梅 [旅行関係]



ようやく追いついたと思ったら、バタバタと忙しくそれからまた時が経ってしまいましたw
2月22日のお出かけです。
着物でクラノスケと城南宮へ。

満開もあれば蕾の枝も。
平日のお昼ごろにもかかわらず結構な人出でした。

梅も桃も花火も枝垂れがお好きなのでこちらの桃はとってもお好み♪
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梅を堪能し終わった後は、中書島駅付近の伏見の酒蔵街へ。

とりあえずランチ。
酒蔵を改造した豆腐料理のお店で結構なボリュームでしたが平らげてしまったワ♪
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周辺は定休日が多いのか道往く人影もまばらでのんびりお散歩ができました。
ちょっと頑張った昭和の奥様コーデだったのですが、こちらではマスクを外して写真に収めることも。
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時を戻そう その6-5 3日目出雲大社駅 [旅行関係]



帰りの電車の時間まで余裕で出雲大社の参拝を終えたものなので、
出来るだけ歩かないで済むようにとの思いに反し、
門前を一の鳥居の先まで往復するということになってしまいました。

行きのバスの窓からちらっと見えた建物ー
噂にはきいていたけど、レトロな旧大社駅舎が保存されているというので
足を延ばしてみようかと。

じゃんっっ!
奈良ホテル?!
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お見逸れしました!というかそれほど期待していなかったので、
ここに至ってカメラを持参していなかったことを後悔!
(蟹のことしか念頭になかったので観光はすっかりなめていた)

おぉーーーーっ
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美し過ぎる駅舎!

ホームも!
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「ノスタルジア」とかいう映画が撮れそうw

1990年に廃線となったJRの駅。
大正13年竣工の二代目駅舎とのことで、昭和の半ばには東京直通の急行列車も運行されていたとか。


こちらもなめきっていた駅舎。
新駅舎かと思っていたら一畑電鉄の「出雲大社前」駅舎で、1930年の開業。

今風のモダンな建物と思いきや美しい瓦屋根とカクカクなラインが印象的なモダン建築?!
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ストーブの置かれたほっこりした和みの空間なんだけど…
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おぉぉっ!
ドーム型の天井や四角くカットされたステンドグラス、壁付けの照明が
アール・デコ!!
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レトロな終着駅感がやっぱりノスタルジックなホーム。
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気合十分ではなく行けたら行こう程度の行き当たりばったりなゆるゆるプランでしたが、
充実した島根観光となりました。


オマケで姿が美しい大山(鳥取県)と
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翌日届いたお土産の蟹。
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時を戻そう その6-4 3日目出雲大社 [旅行関係]



2日目の朝ごはんは洋セットを完食後、続けて和セットを取り分けw
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駅までの送迎バスの発車前に朝の庭も撮影
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んん?何を撮ったんだっけ?と思ったけど、二股に分れる滝
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旅館の庭につきものの鯉
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3日目は出雲へ。

JRから出雲大社行きのバスに乗り継ぎ、終点で降りると
奥まった建物横から入るような感じで、通常の参拝とは逆コース。
いくつもお社があって最初に見た大注連縄の建物が本殿かと思ったら
神楽殿だったみたい。

雨上がりの心が洗われそうな神苑
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松の参道が流石の風格
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gotoキャンペーン時で学生さんの団体も見受けられ、
平常時ならインバウンド含めもっと人で溢れかえってることが想像に難くない観光地でしたが、
このご時世ゆえゆったりと巡れ、
清々しく深遠な空気が辺りを包む神々の国を実感させられるような場所でした。


早めに出雲蕎麦のお昼。
味に定評のあるお店が多いので建物重視で選ぼうとしたのだけど、
定休日のところも多く、民家を改装したこちらに。
ほー、出雲そばってこういうのねという名物メニューらしき割子そばと釜揚げ
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門前の素敵な旅館建築(某有名人のご実家だとか)
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時を戻そう その6-3 2日目蟹 [旅行関係]



この日の夕食は蟹づくし。
宍道湖の蜆や出雲の岩のリ・十六島海苔(うっぷるいのり)、仁多米など
推しの食材は多々あれど、この季節は断トツで松葉蟹!

先付けの蟹酢と前菜三種。
短冊は与謝野晶子のパロディかと思いましが、氏が宿泊された際のいわれがあるとか。
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お造り
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蟹すき鍋
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焼き蟹
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炊き込みご飯と味噌汁、デザート。
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ホントにカニ・カニ・カニづくしで品良く整えられておりました[ぴかぴか(新しい)]
個室になった食事処で二晩続けて同じ中居さんがニコニコとお世話してくれたのですが、
食べ終わるまで無愛想or食い意地の張った奥さんと思われていたかも?
蟹ってgo toキャンペーンにとても適したメニューだワw


露店風呂もある大浴場は一階と最上階にあったのですが、
二泊もしたのに明るい時間帯には入浴できなかったのがちょっと心残りな滞在でしたでしょうか。
評判に違わぬお宿でした。



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時を戻そう その6-3 2日目松江 [旅行関係]



安来から玉造温泉に戻る手前の松江で途中下車。

地域振興クーポンの使える魚屋さでお土産の蟹を買って送る手配をしてもらい、
お城の方へ。
手前の市街地の船着き場から堀川巡りの乗り合い小舟に乗船。
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身体を屈めるようにして米子川の橋をくぐり、城内内堀川へ。

この舟は大手前広場乗船場が終点で一旦下船。
一日乗船券は乗り降り自由なのだけど、
遅い時間だったためここで下船してお城を観光してしまうと残りのコースに乗れなくなるということで
最終便の舟に乗り換えお城を一周。
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こちらの橋は座ったまま余裕でくぐれた城山内堀川の橋。
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最初の乗船地に戻って結局一周半して乗り換えた大手前広場の船着き場へ。
二人の船頭さんの舟に乗ったわけですが、舟の操作技術以外に求められるのは歌唱力?
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元々高い石垣の上に見えていた松江城には行くつもりはなかったのだけど、
一番近くに見えている階段の上まで行ってみようということになって一応麓まで。
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隣の西洋建築の興雲館がまだ閉館前だったので入場。
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松江の名勝は宍道湖の夕陽らしいのですが、
市街にはビューポイントのようなものはないらしく、
電車の時間の時間によっては遭遇できたかもしれないのだけど、
日暮れ近くにお城の下から直接バスで温泉に戻ったものだから
見られず終いだったのがちょっと残念でしたでしょうか。

玉造温泉街
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同じ旅館だけど別の部屋
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前日とはまた違うお茶請けの用意も。
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この日の観光中に何気なくポスターを眺めていたら、
アメリカの日本庭園専門誌による日本庭園ランキングみたいなので

モチロン一位は足立美術館なのですが、桂離宮や旧大名庭園などに混じって
いくつかの島根の庭園がランクイン。

何位かに滞在先の庭園も!
ということでどこに?と思ったら前日チェックイン手続きをしたロビーの外。
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時を戻そう その6-2 2日目安来 [旅行関係]



一夜明けて朝ごはん。
ビュッフェ形式の食事処はスタート時から大勢の人で賑わっていました。
マスクとビニール手袋が必須の取り分け。
テーブルはパーテーションが所々に配置されてましたが、
やっぱりこんな時は部屋食が安心でしょうか。
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この日訪れたのは足立美術館。
キングオブ借景庭園というか…借景のためには土地の買い増しも辞さないような覚悟での造園。
(でも丘の陰になって見えないところなら別に色々建ってたり開発されてもいいのかも?)

等持院(京都)だかどこかを連想させた川の流れを思わせる苔庭
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枯山水の庭
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右奥に見えるのは「鶴亀の滝」とか
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庭園が見える窓を掛け軸に見立てた部屋
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庭園だけが見どころではなく、日本画や古美術の展示されている美術館の棟もいくつかあり、
メインは大観や魯山人っぽいのだけど、
一部にはのわたくし好みのコレクションも[黒ハート]

一番凄い![ぴかぴか(新しい)]と感激したのは漆芸コーナーの芝山象嵌細工の棚(というか箪笥)と松園さんの美人画。
目にしたときはウギャーーーなテンション[ムード]

コーナー周辺にもお好みが多く、ずっとこの辺りで堪能していたい的な。


敷地は広く庭園に面したレストランでランチ。
ビーフシチューが食べたかったけど、入場を待っている間に売り切れとなってカレー。
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続けてデザート的に茶室へ。
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ツアーで寄られた感じの団体さんも見受けられましたが、
きちんと鑑賞しようと思ったら一日じっくり滞在しないととてもとても…いえ、
それより疲れて一日ではとても回り切れないと思われる大きな美術館でした。
(わたくしみたいにお好きなのに重点置いて後は流すみたいなのでも足が…)


シャトルバスで安来駅に着くと次の電車までまだ間があったので、
クラノスケを置いて辺りをチェック。

安来って安来節のイメージしかなかったけど、
松江藩の支藩だけあってお茶文化が盛ん?
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安来節といえばお座敷芸、良港といえば花街、あーなるほど。
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実は一番気になったのはバスの車窓から見たコレ。
火事で建物が焼け落ちファサードだけが残されている世界遺産、マカオの「聖ポール天主堂」を
彷彿とさせるこの建築物は何??と気になって…!
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どうやら銀行の旧支店建物の入り口部分が切り取られて残されたみたい。
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お約束のような港町の時代の変遷を感じさえるワ~。



駅の水槽の金魚。
背びれがないっ? 掛け合わせによる新種?!
と思いましたが、普通に存在するそういう品種だそうです。
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時を戻そう その6-1 初日玉造温泉 [旅行関係]



秋のお出かけの締めくくりは、go to でGo-!
2000年デビューのひかりレイルスター。
停車駅が多くて遅いですが、普通車指定席でもグリーン車並みのゆったり感が自慢。
内部はちょっとレトロ。
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個室というかコンパートメント風の座席もあって欧州感が。
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新大阪駅でわたくしが買ったのはがっつりなお弁当!
気休めにコンビニでサラダも追加。
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岡山で乗り換えて到着したのは島根県の玉造温泉。
県庁所在地から意外と近く、松江の奥座敷?

ちょっと早目に着いて荷物を預かってもらったのですが、
その辺をブラブラして戻って来るとロビーの椅子はチェックイン客で埋まってました。
go toキャンペーンを終了するとかしないとかの話もチラホラ出始めてた頃でしたが
HPの表示もしばらくほぼ満室状態で、
キャンペーンのせい?とか思ったけど、例年蟹の季節はこんな感じなのかも。
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お菓子や肴、飲み物系が色々用意されていて選り取り見取り。
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夕食は和会席。
先付け(蟹酢)、前菜(柿と?の器の盛り合わせ)、小鉢(胡麻豆腐)、お造り。
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吸い物替り、選べるメイン(各々和牛と海老)、酢の物・煮付けresult32.jpg
鯛の蜆味噌茶漬けとデザート
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この中で一番印象が強かったのはといえば…お造り!
生魚が苦手なわたくしでしたがパクパクと頂いてしまいました。
ひょっとして加齢により好みが変わった??
(い、いえ、昼食あんなだしw)








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時を戻そう その3-2 羽衣 [旅行関係]



美術館の後はそのまま一駅分歩いて浜寺公園まで。

以前行ったのは…2016年1月の「私鉄最古の駅舎」閉鎖ニュースの翌日?
シート越しの撮影でした。
https://zokubarobeya.blog.ss-blog.jp/2016-01-29

その2年近く後に30mばかり曳家され、2018年春にカフェやギャラリーとして
営業が再開されたとか。
どんなになってるかな~?と思って美術館の喫茶店で一服したかったのをガマンして
お散歩がてら行ってみたのですが…
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残念!定休日!!
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…ということで、近くの和菓子屋さんの佇まいというか看板がすごく気になって
お土産に色々ちょっとずつ購入いたしました。
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周辺が開発され、別荘邸宅や旅館、レジャー施設なんかが建ち始めた頃からの営業でしょうか。
夏には駅と海水浴場を繋ぐ前の道が沢山の人々が往来し賑わったことでしょうね。
(今お店のHPを覗いたら右から「松露だんご」と書かれているとか)


まだバラは咲いているかしら?と道路向かいの浜寺公園へも。
噴水前から振り返ると一直線の先に旧駅舎が!
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こんな配置だっけ?と思ったけど、曳家でこんな配置にしたのね、きっと。

夕方の噴水。
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バラ庭園はもう閉まって…と思ったら、こちらも定休日でした。
ま、噴水周辺のバラの状態からして推して知るべしなのでいいんですけどね。
(訪問は11月10日)
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また一駅分歩いて戻りました(この辺りの南海本線の一駅は短い♪)






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go to 名古屋 その9 [旅行関係]



空腹のまま再びメーグルに乗って向かったのは、この日の振り出し二葉館前。
そこから少しばかり歩くと、名古屋陶磁器会館が。
レトロな建物に戦前から戦後までの輸出用陶磁器作品が展示されているとのことで、
今回の訪問地中何番目かに楽しみにしていたマストな場所だったのですが…

休館!
土日休み!orz。。
(HP見た筈なのに[あせあせ(飛び散る汗)]
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さて、最後どこへ行くで迷ったのが先の「模様を着る」展の名古屋市博物館と、ノリタケミュージアム。
再び二葉館前からメーグルに乗ってまだ迷ってたのだけど、結局駅に近いノリタケを選択。
(市博物館、昨日だったら行けないこともなかったかもしれないのにね~ でも美術館ハシゴ後だからキツかったわね~)

ノリタケミュージアムは愛知博の時に行こうと思っていけなかったところでした。
当然といえば当然なのですが、もう流石の品揃えで創業から現在に至るノリタケの品がずらり!
ただそれだけに網羅的に時代時代の品を揃えていてわたくしが興味のない戦後のものの占める率も高かったのがちょっと不満~w
でも発売年毎に展示されていたディナーセットに鉄ヲが生まれた頃頂いたのと同じものをみつけ、
展示品の仲間なのかと思うと嬉しかった♪
展示する側にとっては長い歴史上製造されてきた膨大な数の中、
どれを展示するのか選ぶのがとても大変なのではと思わせる内容でした。
ミュージアム閉館後も一階にはノリタケの品が販売されていて、
アウトレット品などもあって興味はあったのだけど、やっぱり陶磁器というのは運ぶのがねぇ…。
セール品狙いの複数買いだったので、結局二の足を踏んでしまいました。


お腹空いたー!でも糖質は避けたい!という状況で選んだ晩御飯は
ホテル近くのイタリアン居酒屋みたいなところの鹿肉。

19時過ぎの[新幹線]で帰ったのだけど、帰宅してから早速お土産に買ったういろうを少々頂きました。
近頃のういろうってういろうとは思えない風味なんですね。
ういろうはぶどうの果物感が前面に出た美味しさで、
和菓子より洋菓子派のわたくしでもペロリンチョでした。
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10月24・25日のたった2日の記事ですが、まあ何と時間のかかったこと!w
go toキャンペーンに乗っかっての恐る恐るの旅行でしたが、
今から思えばあの頃はまだよかったのですね。。
今はまた褌を締め直してことに当たらねばとの心境です。






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go to 名古屋 その8 [旅行関係]



市政資料館から名古屋城の遺構を思わせる道を更に歩いて
名古屋市役所の北西角地まで。

南北に並んで建つ名古屋市役所と愛知県庁
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市役所の時計塔には二層の瓦屋根が。
てっぺんには四方にらみのしゃちが載っているとのこと。
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よりお城色の強い県庁の屋根
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市役所は昭和8年、県庁は昭和13年の竣工で、
九段会館等に見られる西洋建築の躯体に城郭風屋根を載せた日本趣味の近世建築は
戦時色の高まりを時代背景につくられた帝冠様式のこと。
名古屋城を意識したものかと思ったけど、愛知県が陶磁器所という意味も含ませているのだとか。


お腹すいた~とか思いつつ、さて次はどこに…と迷ったのは
この日目にしたチラシとポスターの2つの展覧会。
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徳川美術館と蓬左文庫が巡回バスメーグルの路線上にあることと、お昼を食べられそうなこともあって
「殿様が好んだヨーロッパ」展を選択。
やっぱり展示数は少ないと思っても、金唐革の写真に惹かれてしまったのよねぇ。。
(朝昼と名古屋城東 市役所~徳川園~文化のみち 二葉館間は二回乗車しましたw)


ところが…徳川園の和カフェ蘇山荘は貸し切りか何かで、ショップ葵の天むすも売り切れ…!
広い敷地周辺の飲食店は遠く、お昼は諦めることに。

徳川美術館の展示はさすがは御三家の尾張名古屋らしく豪華で素晴らしいもので、
常設展示品も名品が目白押し。
刀剣とか、打掛とか…。
因みに武家では打掛、公家では掻取り、遊里は仕掛けと呼ばれているのだとか?

刀については今まで絵で描くのにおかしくない程度ぐらいしか興味はなかったのですが、
小柄の収納位置が解明!鞘に櫃穴があって差し込むようになってたんですね?
(柄の頭から差し込んでるのか?と)
更に小柄のあるのは裏側で、表側に笄を装着する刀も。
柄の鮫皮は一般的には細かい方が上質とか、柄の紐の巻き方とか…
と書いたところをみると、やっぱり刀身そのものより装飾的な部分に関心がいっていたようです。

特別展の展示は奥の方で、書き物類はそれこそ駆け足で、
やっぱり衣類や装飾品、絨毯等の手工芸品中心の鑑賞となりましたが、楽しかったです。
お目当ての金唐革は一見しただけで違いの解る日本製の展示もあり、
今まで書籍等で見覚えのあるものでしたが、思っていたより点数が多く、見ごたえがあった~[ぴかぴか(新しい)]

改めてじっくりと拝見したい美術館でした。







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go to 名古屋 その7 [旅行関係]



「文化のみち」は二葉館をほぼ中央に
東西は名古屋城から徳川園、南北は名鉄瀬戸線と地下鉄桜通り線に囲まれた地域で、
特に二葉館の東寄り通り縦横3筋に囲まれた白壁・主税・撞木町は
文化人・財界人が暮らした歴史的建造物が残り、街並み保存地区となっています。

カトリック主税町教会
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料亭か茂免(旧中井洋紙店主邸)
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現在もお住まいの櫻井家住宅
(丁度おうちの方が自転車で出てこられて写真を撮るのに行ったり来たりしてしまった[あせあせ(飛び散る汗)]
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旧料亭樟などの板塀が連なる白壁筋
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高速道路を隔てた聖マルコ教会
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ちょっと離れて名古屋市市政資料館
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ドラマ「半沢直樹」に出てきそうなホール
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展示や説明のある部屋も。
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こういうのは明治村以来
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お腹は空いてきたけど、頭は容量一杯一杯。
じっくり滞在したいところだったのだけど、くまなく詳細を見て回ることはできず次へ。





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go to 名古屋 その6 [旅行関係]



旧豊田佐助邸。(豊田佐助は豊田自動織機創業者豊田佐吉の弟とか)

こちらも応接間として活用された豪奢な洋館と和館の取り合わせ[ぴかぴか(新しい)]
いずれもドドーン!とした存在感!

銀行を思わせるような重厚さ。
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一階和室。
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時代を感じさせる素敵なタイルのトイレ。
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波々の手摺にセセッション感が。
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洋館部分の二階和室は上げ下げ窓で囲まれ、欄間もガラスの洋館テイスト。
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光の加減で輝きが変化を見せる襖。金砂子が使われているとか?
最初はなんか豪華だったぽい襖紙だわねぇと気付かなかったのですが、
雲間の太陽の出方とか光の差し込み具合でおおぉ…!と。
特に金砂子がキラキラ~~[ぴかぴか(新しい)]
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和館の方の二階。
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この水紋がお好み[黒ハート]
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客間主体ですが、ちゃんと使用感のようなものもあり、名古屋の実業界の隆盛を伝える佳き邸宅でした。






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go to 名古屋 その5 [旅行関係]



二葉館から徒歩数分で「文化のみち 撞木館」へ。
輸出陶磁器商井元為三郎の元邸宅。

洋館側が入口になっています。
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大正末期から昭和初期に建てられたということで、
スパニッシュなセセッション様式といった印象。
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こちらでもステンドグラスが印象できですが、どちらかというと直線的なデザイン。
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入ってすぐのところにカフェが。
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座敷側から見たらこんなテラスも。
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なんとトイレへの入口。
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二階もステキ[ぴかぴか(新しい)]
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洋館部分は商談用に使われたということで、
館全体が現在市民活動の場として活用されているとのこと。
庭を囲むようにして繋がって建てられている和館もとてもお見事で、
この時は伊勢型紙展が開催されていました。
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最初の二軒だけでもすでに大満足~!
そしてまた新たに魅力的な展覧会のフライヤーを取得。。





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go to 名古屋 その4 [旅行関係]



go toキャンペーンでは列車と宿泊費が旅行代金の35%オフになる他、
15%分の地域共通クーポンが配布されるわけなのですが、
意外と電子クーポンの使える場所がない~。
元々ホテル周辺は居酒屋系のお店がほとんどだったこともあって、
コンビニでまず1枚使おうと、1000円以上になるようお買い物し、夕食もそれで済ませました。
(でもファミリーマートは紙クーポンのみで、ちょっと離れたセブンイレブンまで行く必要が)
もう一枚はお土産で使おうと考えていたけど、
結局、翌日急遽回ることになった徳川美術館で使えたのよね。


一夜明けて晴天[るんるん]
この日は名古屋観光ルートバス「メーグル」で「文化のみち」周辺を巡回。
名古屋駅のバス乗り場が思ったより遠い場所でホントにこの道でいいの??ととまどったけど
ホテルの人にきいたのとスマホのお陰で迷わず辿り着けました。
そりゃあ名古屋駅ですものね、広いといえば広い筈。

最初の訪問は二葉館。
かの川上貞奴と福沢桃介が大正から昭和初期にかけて暮らしていた和洋折衷の館(移築復元)。
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西洋でも有名な日本の女優第一号の御殿ではあるけれど、
実業家・福沢桃介の木曽川電力工事中の迎賓館的役割も果たしていたとのこと。

ステンドグラスが美しい。
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なんとっこのステンドグラスは杉浦非水デザインだとか!
しかも非水は福沢桃介の義弟なのだとか?!(非水の妻が桃介の妹)
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世紀末好きには見覚えのある衣装とポスターの展示。
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どこもかしこも趣味の良い造り。
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川上貞奴を最初に知ったのは大河ドラマ「春の波濤」でした。
その後もベルエポックやアール・ヌーヴォー好きには馴染み深い存在となるわけですが。

電力王の迎賓館的役割と知ると、
元プロ(貞奴は芸者から女優に)の手によるおもてなしを連想しないわけにはいかず、
玄人から社交界の花形への転身といえば、明治の元勲夫人を連想。
半玉時代から貞奴の近しい存在だった伊藤博文周辺の伝統スタイルに
思いを及ばさずにはいられなかったのですが…
ファーストレディ伊藤梅子はじめ政府高官たちの妻は正妻、桃介は福沢諭吉の娘婿。
当時は法律で側室が認められていた時代ですが、
昭和生まれにとっても理解はできても、平成や令和の時代からすると心情的にはちょっとフクザツ。。





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go to 名古屋 その3 [旅行関係]



そして続けてノリタケの森訪問を予定していたのですが、
ふと目に入った一枚のポスター。
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なにこれ?
中世彩色写本?
見てみたーい[黒ハート]

丁度オールドノリタケでお腹一杯状態になっていたことと、
不覚にも「ドニチエコきっぷ」で「入場料割引!!」を「入場料無料!!」と読んでしまっていたのよね[あせあせ(飛び散る汗)]


どうやらこの日は展覧会初日らしく華やかでゴージャスなエントランス。
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展覧会続きで満腹というか脳みそ飽和状態であんまり記憶に残すことはできなかったのですが、
とても充実した内容でした。

細密で美しい時間をかけて写された祈祷書の数々[ぴかぴか(新しい)]の他、制作過程の展示も。

その昔ゼミで「プレ・ラファエロ(ラファエル前派)」をテーマにした人がいて、
「なんでラファエロにこだわる?」→「ラファエロに特化というより中世美術全般が対象」の意みたいな応答で、ただ漠然とふーん、、だったのを忘れられずにいるのだけど、
祈祷書の模様にモリスの壁紙そっくりなのがあったりして、
あらためて具体的に中世美術にモチーフを求めたりしてたのねと納得。
そうなのよね、精神性とか制作姿勢とかいうだけじゃなくそのまま復古というか…
インスパイアとかオマージュ、リスペクトとも言えるけど
まんま引用といったものも含まれていたという訳で。
「パクりとか」叩かれるのとそうでないのの線引きってどこなんでしょうね?
といつも思ってしまう。
最近ネットでみつけた答えでは、自分の中に消化して取り込んで
要素として自分の作中に活用して表現するならOKみたいな説明が。

それはさておき吸収保存能力を確保して臨むべき美術展でした。
わたくしの容量のちぃっこい脳みそではハシゴで訪問するにはもったいないなかった~。







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