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アユタヤ歴史公園その2 [バンコク旅行]



ワット・プラシーサンペット。
駐車場からワット・プラモンコボビットという大寺院の前を通り抜けていくので、
最初はここでいいの~?って感じでしたが、
壮大な遺構が広がりました。
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こちらも最初に来ていたら滅茶感動していたかと。
如何せん暑くて逆光の写真なんて建造物ほぼ真っ黒w
その前に液晶見えないw
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広いー!
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体調を考えたら頑張って歩くところではなく、自己管理重要。
素晴らしい遺跡なので、午前・夕方の訪問推奨です。

ワット・プララーム。
アユタヤの初代王の菩提寺とのことですが、門扉が閉められ入場不可でした。
仏像以外にもガルーダやナーガの彫刻が残るとか?
よく池と遺跡をバックに近くを通る象乗り体験の写真の背景に映っているそうです。
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ワット・ローカヤスターラーム。
今は涅槃仏だけが残る寺院遺跡。
とはいえ1956年復元のものだとか。
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写真では全然伝わらないけど、全長28mとか。
こちらはワット・ヤイ・チャイ・モンコンの涅槃仏を先に見ておいてよかったというインパクトでした。
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ウィキによるとアユタヤ王朝は1351年に建国、1767年に滅亡。
中・印・欧州の中継地として地の利を活かした貿易と
余剰米があるほど肥沃な土地柄から国は富み、日本との交易も。
最盛期は徳川幕府による天下統一後で、
大阪夏の陣で浪人になった武士が交易に携わり、アユタヤで勢力を持ち始めたとか。
ところが、王朝内でも政権交代があり、勢力伸長を阻止するために山田長政は左遷、
日本人町は焼き討ちに遭い、1635年には朱印船交易も廃止。
蜜月時代は短かったようです。





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アユタヤ歴史公園その1 [バンコク旅行]



ランチは道路を挟んでアユタヤ歴史公園のワット・ラーチャブーラナ向かいの
マラコ・キッチン&カフェで。
タイ料理やウエスタン料理の外国人にもなじみやすいメニューで、
テラスでの食事が心地良い店でした。
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うーーー、午後は暑そう~と思ったけれど、
とりあえずアユタヤ歴史公園の共通チケットを買ってワット・マハタート。

有名な木に埋もれる仏頭。
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中央の仏塔はかつては黄金で輝いていたとのことですが、今は完全な廃墟。
1900年代半ばに発見された宝飾品は博物館に展示されているとか。
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一番奥に見えてるのは隣の遺跡の仏塔。
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プランバナン遺跡みたいだけど、町中なのよねー。
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続けて、北側に隣接するワット・ラーチャブーラナ。
地図で見るとすぐなんだけど、出入口が離れているので、一旦車で移動。

正面にそびえるファサード。
内側に入ると、四方の壁と、二列に柱の礎石が残ることが判り、
かつて礼拝堂であった姿を伝えます。
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んん、何を撮ったんだっけ?と、思ったけど…。
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塔の中段まで上ったらしいので、上の画像は塔内部かと。
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あーそうかー上ったのねー、、と記憶も定かではないわたくし。
クメール様式とのことで、
あー、シェムリアップでよく見た寺院に似てるわけねーと納得。

午前に来て最初に見てたら感動してたと思うのだけど、いかんせん暑かった。。
訪れる人も少なく、栄枯盛衰を伝えるいい雰囲気の寺院遺跡でした。
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アユタヤ ワット・ヤイ・チャイ・モンコン [バンコク旅行]



定番アユタヤツアー、現地ツアーも色々あるのですが、違いのポイントは
・夜の遺跡ライトアップ、
・バンパイン宮殿、
・チャオプラヤ川クルーズ、
・その他観光地
の取り合わせ。
希望をすべて含めるものというのはなく、夜の遺跡ライトアップ+
バンパイン宮殿滞在時間の少しでも多めものをと優先してチョイスすることに致しました。

ところが、「アユタヤ世界遺産祭り」期間中ということで、
軒並み夜の遺跡ライトアップを含むツアーの催行中止の但し書きを目にするように。
記載のない会社に一旦は申し込んだものの、やっぱりほどなくしてツアー催行中止の連絡が。
ありゃりゃ…。

その結果、怪我の功名的に車をチャーターして行くのが安いということに気が付き、
チャオプラヤ川クルーズはナシにはなったものの、
自由度がグン!と上がる期待以上の内容のアユタヤツアーとなりましたw
(それほど間を置かずアユタヤ世界遺産祭りは翌年2月28日~3月8日に延期と発表に!あ、あさってからなのね~)

先に寄ったバンパイン宮殿はアユタヤのバンコク寄りにあって
9時前に出発すると、ホテルが高速道路の入口近くにあったこともあって
ラッシュにあうこともなくムチャクチャスムーズ到着。
その後、アユタヤ中心部の遺跡に向かったのですが、
確か手前には山田長政で有名な日本人町の看板もありました。


バンパイン宮殿に続くアユタヤ遺跡群第一番目の訪問地「ワット・ヤイ・チャイ・モンコン」。
他の遺跡が遺跡ー!って印象なのに対し、こちらは寺院。
今でも僧侶や参拝者の絶えない場所で、地理的にもちょっと他の遺跡群から離れたところ。

入場してすぐのところに涅槃仏。
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比較的キレイで神々しく穏やかな表情。
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参拝するカップル。
男性も横座りなのですが、これがパヤタイ宮殿でもよく目にしたこちらの方の正式な座り方?
全国王の肖像画の前でこのまま斜めにバターッと倒れ込むようにして最敬礼のお辞儀のようなことをされていたのが印象的でした。
お坊様や仏様の前でも同様なのでしょうね。
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お坊様もお参り。
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境内を仏像が囲みます。
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ストゥーパ。
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観光客もお坊様も遠足の子供も上ります。
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階段のある中段まで。
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ザ・遺跡の風景が眼下に。
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内部はこんな感じ。
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下りてぐるっと一周。塔の裏側。
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東南アジアでよくみかけるスタイルの仏塔「ストゥーパ」ですが、
日本で漢字で書くと「卒塔婆」。でも形態として伝播したのは五重塔みたいなの。
仏舎利(お釈迦様の遺骨)を安置した仏教建築とのことですが、
「パゴダ」と呼ばれていることもしばしば。
何が違うの?とウィキをみたら、
いずれも西洋で仏塔を示す言葉らしいのだけれど、
ストゥーパはサンスクリット語で、
パゴダはポルトガル語に由来するのだとか(それ以前の何語のなんという言葉からの転化かは不明らしい)。ふーん。








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バンパイン宮殿 [バンコク旅行]



これはマリア・テレジアイエローの教会でしょうか。
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陽光降り注ぐ水辺の庭園。
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彫像のある白い建物。
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ウィーンを思わせるかのような宮殿建築。まるでシェーンブルンのカフェ?
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世紀末ウィーンの街にありそうな水門だワ。オットー・ワーグナーのウィーン分離派かしら。
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ここは庭園だったのね。
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美しい石像…って、
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これは仏教寺院??
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ヨーロッパの庭園に忽然と現れるタイ・スタイル寺院!!
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…なんてことはなく、バンコク郊外に存在する離宮、バンパイン宮殿。
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王家の方々の避暑のための離宮で池を中心に建物が点在しているのですが、
西洋建築率高し!
世界遺産アユタヤの近くで、よくアユタヤツアーに含まれていて一緒に観光することができます。
(いかんせん、見学時間が短いのが常)

ご覧の通り目も眩むような晴天でした。
もうねー、逆光の場所なんかだとカメラの液晶が真っ暗で勘で構図をとってるようなものw

午前10時半過ぎ頃でしたでしょうが、なかなかの日差しでした。

寺院のようなのは、プラティーナン・アイスワンティップアートという離宮。
ワット・ニウェート・タンマプラワットという寺院もあるとのことですが、
それが、冒頭の教会風建物?!ええぇぇぇっ!
(実は今知った 内部も教会風なのだけど仏教寺院)

元々は17世紀にアユタヤ王朝の王により造営されたということですが、
ラーマ4世、5世により再造営されたのだそうです。
あのパヤタイ宮殿を建てたラーマ5世。
そして、西洋人家庭教師を招聘した「王様と私」(映画)のラーマ4世ということなのでしね、納得!
建物の好みとしては留学していたラーマ5世の意見が色濃く反映されているような?
多分にウィーン的な気がするのですけど、
在位68年に及ぶ国父フランツ・ヨーゼフのオーストリア帝国をリスペクトしてのことというのは
想像が過ぎますでしょうか。






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雑誌のようなブレックファスト・アワー [バンコク旅行]



バンコク3日目にして二度目のホテルでの朝食は一番乗りでした。

わーい、なんかフィガロ誌にでも載ってるみた~い[るんるん]
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スタッフもオーダーをとりに来る人以外はスタンバイもされておらず…
お料理が出されるまでにチャンスとばかりにあちこち撮影!
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わーい!誰もいなーい♪(クラノスケ邪魔~w)
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タイ・スタイルと西洋風が見事にマッチしたインテリア。
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ステキですー☆彡
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朝食は初日とほぼ同じような感じとなりました。
(揚げパンなんだか土ショウガみたいだワ)
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違ったのはクラノスケがエッグベネディクトをオーダー。
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ちらほらと他のお客様もやってきたけど、
月曜だったせいか、ゆったりとしていました。

この日はのんびり出発でアユタヤに向かいまーす!





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バーン・クン・メー&マンゴー・タンゴ [バンコク旅行]



晩御飯はちょっとばかり手慣れたカンジでBTSに乗って
繁華街のサイアムに繰出しました。

駅の南側のタイ料理店バーン・クン・メーでディナー♪

まだ早い時間だったので席は空いていましたが、地元の人や観光客に人気のお店のようでした。
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歩道に面したショウウインドゥにはスイーツの陳列も。
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これは蒸し物なんだろうけど、お料理とデザートの混載??
左斜め上のはあんこ系にしか見えないけど、
手前のライスペーパーのようなのに包まれたのはどうみても食事系かと。
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名物トムヤンクン。
小さく見えるけど、結構な量。
味は、食べられないほど辛いのでは?!との心配がありましたが、
普通に頂けました。
昔日本ではぁはぁしながら食べた激辛タイ料理はなんだったの?といった感じ。
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パイナップル炒飯。
パイナップルの入った中華系って意外にお好きです。
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プーパッポンカリー。
ソンブーンが有名だけど、どうしても予定に組み込むことが出来なかったので、こちらで。
カリーとはいうものの、こちらもそれほど辛いことはなく、普通の中華料理みたい。
カニ肉の卵とじカレー風味といったところ?
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で、オーダーしたお料理を食べ終わったところで、デザートをどうしようとメニューを眺めていたら、
デザートの欄には店頭の蒸しあんこに相当しそうなものはなく、
なぜか前菜だったかスープの欄にそれらしきものが?
「これってスイーツですか?」と尋ねると、
店員さんは「ハイ、スイーツです」とのこと。
なーんか腑に落ちないものがあったけど、スイーツならと注文してみたけれど、
やっぱり満腹なのでテイクアウトをお願いしたところ快諾頂け…、
そして出てきたのがこちら!
えっ?!やっぱりスイーツちゃうやん?!?!IMG_20191208_201453-001.jpg

ありゃりゃー[あせあせ(飛び散る汗)]と思いつつも、
有名マンゴー店「マンゴー・タンゴ」が歩いてすぐの駅近だったので
気を取り直しとりあえずそちらでデザート。
確か日本語メニューもあったかと。
似てるけど違う~。
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タイの繁華街はこんな感じでクリスマスのディスプレイで家族連れが写真を撮ったり賑わってました。
スーバー「ビッグC」では果物を購入。
重さを測ってラベルを印字して買うシステムなのだけど、
よくわからず、レジの方に頼ってしまいました。
日本でもよくあるスーパーとテナントが一緒になってるビルで、出口がわかんなくて迷ったワ~。
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ケーキ屋さんのカワイイケーキ。
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で、問題のコレ。
なーんか失敗したワ~と余計なものを頼んだことに少々暗澹たる気持ちでいたのですが、
(んな大げさな)
ホテルで食べてみたらスイーツでした!!
予測通りの味。
んじゃこの葉っぱと調味料は何??
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美味しかったです。



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ホテルを探検 [バンコク旅行]



ツアーから帰ってプールサイドで一服の後は館内探検。

うちの部屋の隣の棟は豪華な図書館になっておりました。
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好物床タイル[るんるん]
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階段を上がると客室のある棟にも繋がってました。
おフレンチの香りがしそうな小洒落た内装でしたが、
↓ の壁にあるようなアート系って…あんまりお好きではないのでしよね。
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窓の外の植物。何なのだこれは?
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エレベーターホールの螺鈿の椅子。
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とってもオーソドックスな調度だけど、こんな路線がお好みかしら~。
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扉も古典的。…けど、狙ってる感が強いのでうーん、、、。
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フロア夫々ちょっとずつ違ったインテリアでまとめられててオシャレさん[ぴかぴか(新しい)]
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カンボジア風に思えた壁掛け。
タイの方はこういうのも信仰の対象として拝まれるのでしょうかね?
仏像の前で写真を撮るときは屈んで撮影との規制のある場所もあるくらいなのに、
仏頭などが無造作にインテリアとして使用されているのがちょっとフシギ。
「魂入れ」がなされてないのはOKとかそんなのかしらね?
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レストラン棟。
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車寄せのように出っ張ったレセプション。
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チェックインカウンターの向かいがレストランとなります。
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レストラン2階への階段。
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2階にも少しテーブルがありました。
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一度最終日に朝食を頂いた中庭続きの小部屋。
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その外側に広がる初日朝食を頂いたプールサイド。
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プールに沿って隣はフハハ…、トイレットペーパーを流してしまいそうになってスパ棟。
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二階で施術がなされるようです。
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プール側とは反対側のホテルエントランス側の出入口。
バリ島のような雰囲気だワ。
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都会の隠れ家とのことでした。
確かにここだけ別世界。
でも、何等かの交通手段を手配しないといけないような自然の中のリゾート地というのとは違って、
コンビニや屋台、商店病院などが並ぶ人々の暮らしに根差したエリアで、
鶏の鳴き声やスピードボートの音が響くというのがわたくし的には味わいもあり
ナイスなチョイスのホテルでございました。
移動にも便利でオススメ!




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ホテルで一服 [バンコク旅行]



早朝ツアーから帰着後は早速メークロンと水上市場で買ったスイーツを頂きました!
鶏卵素麺的なのとフルーツのシロップ漬けみたいなの&マンゴスチン[黒ハート]
裏切られない美味でした[かわいい]
マンゴスチンはええっ?!という値段だったので値切ったけど、
押してチェックの上いいのを選んで入れてくれてたみたいです。
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一応折角なのでプールにも。クラノスケだけチャプチャプ。
見えているのは初日トイレ&洗面に使わせてもらったスパで、二階でマッサージが受けられます。
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その並びが「車寄せみたいに突き出している」と書いたレセプション。
スパ棟の反対側にレストランが続いていて、プール側にもアウトドア席が続きます。
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宿泊したのは一階の庭に面したデラックスルームで、庭伝いに移動出来、
葉陰にちょっとしたオープンエアのリビングスペースもありました。
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水回りもとってもオープンw
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ダムヌンサドゥアック水上市場 [バンコク旅行]



その昔、タイに行ってみたいと思ったのは
マンダリンホテルと水上市場が目的で、南方らしい風景に憧れてのことでしたでしょうか。

折よく願いが叶い、10名足らずの職場の団体旅行で訪れることとなったのですが、
水上市場は買い手と売り手のボートが入交り、
両岸に人々の生活を垣間見ながら
川に架かる木組みの大きな台形の橋を潜りながらの移動は
「東洋のベニス」と呼ばれるのもむべなるかなと、思われる情緒あるものでした。

ツアーではチャオプラヤ川を見下ろすシャングリラホテルに泊まり、
ホテルの船着き場からスピードボートで、
そのまま支流に入って水上市場を見学、続けて王宮方面まで行ってミニバスに乗り換えるというコースで移動。
帰国後ものすごーく画質の悪いビデオを見直しましたが、
記憶にたがわずイイカンジでした。そしてわたくしも若かったワw

この時の写真はアルバムには整理してあるものの、キャプションをつけるまでには至らず、
まあガイドブックを見ればどこかぐらい特定できるわと思っていたのですが…。
バンコクはすっかり様変わりしてしまっていて、
この水上市場の名前を調べることが出来ませんでした!!
今も残ってる「タリンチャン」ではないということは確かなのですが。

ということで、
メークロンの次はココナッツファーム見学を経て「ダムヌンサドァック水上市場」観光。

OPで首長族の女性に会えるというのもありましたが、ツアーみんな一緒でということでパスに決定。
手漕ぎボートに乗るOPにはもちろん参加いたしました。
でも、、、もう市場そのものが観光客向けに作られた感が…。

運河の両端にお店があって、買いたいものがあれば船を寄せてもらうというスタイル。
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一番賑わってたのが船着き場付近。
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果物屋さんが一番繁盛。
マンゴスチンを買ったけど…むちゃ高! でも、美味しかった。
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自由時間を経て、再びボートに。
こちらはそのままバス乗り場まで運んでくれる船で高速にも。
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周辺の一般家屋も割とフツウでつまんない。
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到着。
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ドライブインを兼ねたようなラーメン店でお昼。
麺は4種類の中から選べ、わたくし平打ち麺。
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お好みの味付けでどうぞーなスタイル。
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アイスクリームも名物らしく、好きなものをチョイス。
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昔の水上市場が旅情を感じられるものだっただけに比較すると残念でしたが、
ツアー自体は渋滞にも巻き込まれずそれなりに楽しめました♪
メークロンは市場そのものが近隣地元の買い物客で賑わう場所だったのが思いのほか収穫でしたでしょうか。







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押絵展 [趣味関係]



先日、久々に大阪歴史博物館へ行って参りました。
たまに素敵な特別展示がなされており、以前行ったこちらの特別展は
期待通りの内容で、本当に素晴らしかったです♪
特別展 生人形と松本喜三郎 主な展示資料

今回は、そんな松本氏の名前が前面に打ち出された押絵展!
特集展示『押絵「西国三十三所観音霊験記」と生人形』

HPの説明では
熊本出身の生人形師、松本喜三郎(まつもときさぶろう)の代表作「西国三十三所観音霊験記」は明治時代に東京の浅草、大阪の千日前などで見世物興行され、まるで生きているような人形が登場する各観音霊場の説話の場面展示で、大いに人気を博しました。押絵「西国三十三所観音霊験記」は、その生人形の意匠をもとに、明治42年(1909)~大正2年(1913)にかけて制作されました。
とのこと。

主な展示資料として挙げられていた画像が、押絵二枚と人形一体で、展示資料数約40件とのこと。
わたくし、てーっきり生き人形も押絵と同等…とはいわないまでも
複数点展示されていると思っておりましたので、
画像にある頭部と手だけの展示に…ガクッ!

だってタイトル「押絵と生き人形」よっ。

普通押絵と生き人形が並ぶと思って普通なんぢゃぁないの?
…と、昨年のクリムト展に続くやられた感に、ああまたか、と…。

まあ押絵には興味があったし、
生き人形の方は数えるほどだろうとは覚悟していたのですが、
まさか本当に一体とはww

押絵はこんな感じで昨今イメージするラブリーなのとはまたちょっと趣が異なります。

チラシをもらってきました。
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下の方の修復前後の比較画像、どうして撮影角度が違ってるの?比較し辛いではないのと思い
修復前の方の角度修整を図ってみたのですが、
大きさも出来るだけ揃えようとやってるとなんかかなり違ってるのがわかりました。
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実はこの日はあそこ行ってここ行ってと色々用事を詰め込んだ外出でした。
でも、スマホを忘れてたことに気が付き、あー…買物メモが見られない!ということになって
急遽押絵展の方に向かうことにしたのですが、
こちらの展示、ごく一部を除いて撮影自由だったんですよね~~。
言ってくれ!!

押絵自体は古色の落ち着いた当時の日本画風で興味深いものでした。
一番惹かれるのは着物の描き方でしたでしょうか。
裾や袖、襟元などの表現が風俗画をそのまま立体にしたような感じで
風をはらんで膨れたり、波のようなドレープが立ったり、
ゆるゆるとした昔の着付けの美しさが一層際立ちます。
ということで、もいっかい撮影に行こうかしらと思うほど、興味深い押絵展ではありました。




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メークロン線上市場 2 [バンコク旅行]



別名パタパタ市場とも呼ばれているのメークロンの線上市場ですが、
列車の到着時刻になると、パタパタとテントが畳まれて、脇に商品が下げられていきます。
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大変そうだけど、これが名物なので仕方ない?
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何度も大きな警笛を鳴らしながら列車が駅に入線。
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駅構内は比較的落ち着いていますが、その手前の踏切に観光客が集中せざるを得ないものだから
大変な人混みというか騒動でした。
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列車は意外にも何両も繋がれていてながーい!
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市場へのお買い物に来る近隣の人々が主な乗客とか?
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乗客はすぐに下車したけど、写真を撮る観光客でわちゃわちゃ!
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バスの駐車場まで少し歩きましたが、近隣は昔ながらの商店がならび、
落ち着いたノスタルジックな地方都市の街並みといった風情でした。
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メークロン線上市場 1 [バンコク旅行]



旅行2日目はホテル5時50分のお迎えで日本語ツアー
「メークロン線上市場とダムヌンサドァック水上マーケット観光」へ。

他に二か所のホテルで一人ずつピックアップがあり、わたくしたちが一番最初。
冬至近くのこの時期はまだまだ真っ暗でしたが、高速道路で郊外に向かう頃には空も白み始め、
日曜早朝ということもあって車は少なく、70㎞の距離を西へと快調に。

ミニバスを降りて、線路脇に露店が並ぶ市場へ入って線路上を一列に移動。
野菜や魚等生鮮食品が目立ちます。
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花弁も。食用かと。
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線上市場を抜けると踏切を挟んでタイ国鉄メークロン線終着のメークロン駅があり、
推奨食事処の案内や列車到着、集合時間・場所の説明を受け、解散。
列車が来るまでその辺をブラブラしておりました。

線路を端まで行くと爽やかな朝の光の中、ジモティの足らしき船が出発。
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駅の切符売り場。時間を見ると7時37分くらい。
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駅の手前の踏切。
線路ギリギリに市場が並んでいるので、
市場を走る列車を撮るならこの踏切に立って向かってくる列車にカメラを構えたいところですが、
遮断機が下りてしまえば踏切の外側からの撮影ということになります。
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流石に駅構内ではお店は線路の外。
飲食店が殆どです。
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大体どんな感じか判ったのでお買い物に。
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サンドウィッチの具は…なんなんでしょ?
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こちらは線路市場の裏手に広がるメークロン市場。
本来の市場で、線路市場内が一杯になって場外市場的に増えていったのではないかと推測。
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プロも通ってそうな活気ある市場。
近隣の人が買物にやって来るのだとか。
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線路市場側に戻って、すごーく気になっていたタイ風のお菓子屋さん[黒ハート]
オレンジ色のは鶏卵素麺の親戚みたいな感じ♪
なんかの実のシロップ漬けのようなのと一緒に少しずつパックされてるのを買いました。
ホテルで食べましたが予想を裏切らない味でした!
キケンな甘さだけどオイシー♪
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駅のベンチで早速ジャックフルーツを完食。
シーズンオフときいていたけど、全然イケた~♪
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ということで、次回に続く~。






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初日終了 [バンコク旅行]



暑いワ…。
流石に暑いけど耐えられない暑さでは…。
これでも、タイでは一番過ごしやすい気候…。

長丁場のパヤタイ宮殿を出たらもう帰ることしか考えられず…
BTSのパヤタイ駅付近には博物館も兼ねたスワン・パッカード宮殿もあったのだけど、
巡る元気はありませんでした。
(パッカードってキャベツ畑という意味で、元キャベツ畑だった場所に建てられたことによるものだとか
寺院から移築されたラッカー・パビリオンや御座船の見学等できたみたい)

BTSも結構混雑していたし、ホント疲れてたけど、スムーズにホテル帰着。
一旦休憩して夕方また出直すことに致しました。


晩御飯は楽しみにしていたフードコートで!
BTS沿いのお洒落な高級ショッピングモール地下のイータイ。
ピンクのカオマンガイで有名なラーン・ガイトーン・プラトゥーナムの鶏飯を食べたかったー。
(本店は駅から遠い上に長蛇の列とか)

噂のカオマンガイ。割と普通。
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見た目より辛かった牛肉の汁麺系。
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野菜も食べなきゃとオーダーしたけど意外と麺が多かった焼きそば系。
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冷たいと思って注文したら温かかったココナッツ系のデザート。
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色んな料理があったけど、結構な広さで歩き回っての注文というのもなかなか面倒なものですワね。
場所柄そこそこのお値段はしましたけど、
お店の人も親切でキレイでオシャレなイメージのフードコートでした。

同じフロアにはお土産ものや果物等も売られているスーパーマーケットもあるのですが、
ここで買った干しバナナと勘違いしたドライフルーツがクラノスケの職場では大不評だったとかw
検索して干しタマリンド?とか思ってたら、
開封して放置してたのを改めて確認したところそうでした!日本語で書いてあるやん⁈w
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帰る前ブランドショップが並ぶ上階の一角で、朝食用のパンを購入。
今朝到着後、ホテルでパッケージになっていた朝食を頂いたので
翌日の朝一水上マーケットツアー出発前に食べる分が必要だったのですが、
日本では決して買わない値段だったワ~。
クロワッサン1個600円ぐらいしてたと思います。
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パヤタイ宮殿 ピマーンチャクリー宮殿&… [バンコク旅行]



タイ語での宮殿内の案内ツアーはゆうに2時間はあったでしょうか。
何度も耳に入ってくるのは「〇×△ナカ~」という語尾ばかり。
この後もテレビのニュースとかでもやたらと「ナカ」が耳に入ってきて、
どうやら「です」という意味なのだとか。

ラーマ6世の留学先はイギリスだったとのことですが、
個人的には世紀末ウィーンやブダペスト、プラハなんかを連想させる天井装飾。
こちらは喫煙部屋とか?
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上階では履物を脱いでの見学となります。
こちらの大ホールでは床にべたーっと座ってお話を伺うことに。
陛下に敬意を表するため礼をするのだけれど、
起こ座りで倒れ込むようにして床に伏せるのが流儀みたい。
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廊下の天井も多分に世紀末的。
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個人的には全くもってオットー・ヴァグナーの地下鉄駅色。
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先に見学したテーワローサパーロム宮殿が見えます。
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サーモンピンクの軽やかな装飾の部屋。
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寝室。
天井のファンと重厚なチーク材らしき廻り縁から南方の国らしい雰囲気が。
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ここからの分が渡り廊下で繋がっている
向かって右翼のワイヤーグーンテーパヤサターン宮殿のものでしたっけ?
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オーストリアのバロック宮殿にありそうな天井画の部屋。
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裏庭のローマン庭園で一旦休憩。
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そして向かって左翼に繋がっているシースッタティニワート宮殿へ。
写真は…ないワ。

ラーマ6世時代の財政難の一因にもなったと思われるこの宮殿、
次世代には外国人向けの高級ホテルやラジオ局として転用、
立憲革命後は陸軍の医療部門を経てラーマ6世の名前を冠した病院となり、現在に至っているのだそう。

ホテルの客室として使用されていたワイヤーグーンテーパヤサターン宮殿に比べ
病棟として使用されていたシースッタティニワート宮殿は痛みも激しく現在も修復工事中らしいです。
あーだから写真撮りたい部屋もなかったのかも?
というよりかなりの長時間ツアーで結構な疲労感でした。

売店で解散!





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