ダムヌンサドゥアック水上市場 [バンコク旅行]
その昔、タイに行ってみたいと思ったのは
マンダリンホテルと水上市場が目的で、南方らしい風景に憧れてのことでしたでしょうか。
折よく願いが叶い、10名足らずの職場の団体旅行で訪れることとなったのですが、
水上市場は買い手と売り手のボートが入交り、
両岸に人々の生活を垣間見ながら
川に架かる木組みの大きな台形の橋を潜りながらの移動は
「東洋のベニス」と呼ばれるのもむべなるかなと、思われる情緒あるものでした。
ツアーではチャオプラヤ川を見下ろすシャングリラホテルに泊まり、
ホテルの船着き場からスピードボートで、
そのまま支流に入って水上市場を見学、続けて王宮方面まで行ってミニバスに乗り換えるというコースで移動。
帰国後ものすごーく画質の悪いビデオを見直しましたが、
記憶にたがわずイイカンジでした。そしてわたくしも若かったワw
この時の写真はアルバムには整理してあるものの、キャプションをつけるまでには至らず、
まあガイドブックを見ればどこかぐらい特定できるわと思っていたのですが…。
バンコクはすっかり様変わりしてしまっていて、
この水上市場の名前を調べることが出来ませんでした!!
今も残ってる「タリンチャン」ではないということは確かなのですが。
ということで、
メークロンの次はココナッツファーム見学を経て「ダムヌンサドァック水上市場」観光。
OPで首長族の女性に会えるというのもありましたが、ツアーみんな一緒でということでパスに決定。
手漕ぎボートに乗るOPにはもちろん参加いたしました。
でも、、、もう市場そのものが観光客向けに作られた感が…。
運河の両端にお店があって、買いたいものがあれば船を寄せてもらうというスタイル。
一番賑わってたのが船着き場付近。
果物屋さんが一番繁盛。
マンゴスチンを買ったけど…むちゃ高! でも、美味しかった。
自由時間を経て、再びボートに。
こちらはそのままバス乗り場まで運んでくれる船で高速にも。
周辺の一般家屋も割とフツウでつまんない。
到着。
ドライブインを兼ねたようなラーメン店でお昼。
麺は4種類の中から選べ、わたくし平打ち麺。
お好みの味付けでどうぞーなスタイル。
アイスクリームも名物らしく、好きなものをチョイス。
昔の水上市場が旅情を感じられるものだっただけに比較すると残念でしたが、
ツアー自体は渋滞にも巻き込まれずそれなりに楽しめました♪
メークロンは市場そのものが近隣地元の買い物客で賑わう場所だったのが思いのほか収穫でしたでしょうか。