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パヤタイ宮殿 ピマーンチャクリー宮殿&… [バンコク旅行]



タイ語での宮殿内の案内ツアーはゆうに2時間はあったでしょうか。
何度も耳に入ってくるのは「〇×△ナカ~」という語尾ばかり。
この後もテレビのニュースとかでもやたらと「ナカ」が耳に入ってきて、
どうやら「です」という意味なのだとか。

ラーマ6世の留学先はイギリスだったとのことですが、
個人的には世紀末ウィーンやブダペスト、プラハなんかを連想させる天井装飾。
こちらは喫煙部屋とか?
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上階では履物を脱いでの見学となります。
こちらの大ホールでは床にべたーっと座ってお話を伺うことに。
陛下に敬意を表するため礼をするのだけれど、
起こ座りで倒れ込むようにして床に伏せるのが流儀みたい。
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廊下の天井も多分に世紀末的。
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個人的には全くもってオットー・ヴァグナーの地下鉄駅色。
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先に見学したテーワローサパーロム宮殿が見えます。
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サーモンピンクの軽やかな装飾の部屋。
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寝室。
天井のファンと重厚なチーク材らしき廻り縁から南方の国らしい雰囲気が。
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ここからの分が渡り廊下で繋がっている
向かって右翼のワイヤーグーンテーパヤサターン宮殿のものでしたっけ?
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オーストリアのバロック宮殿にありそうな天井画の部屋。
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裏庭のローマン庭園で一旦休憩。
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そして向かって左翼に繋がっているシースッタティニワート宮殿へ。
写真は…ないワ。

ラーマ6世時代の財政難の一因にもなったと思われるこの宮殿、
次世代には外国人向けの高級ホテルやラジオ局として転用、
立憲革命後は陸軍の医療部門を経てラーマ6世の名前を冠した病院となり、現在に至っているのだそう。

ホテルの客室として使用されていたワイヤーグーンテーパヤサターン宮殿に比べ
病棟として使用されていたシースッタティニワート宮殿は痛みも激しく現在も修復工事中らしいです。
あーだから写真撮りたい部屋もなかったのかも?
というよりかなりの長時間ツアーで結構な疲労感でした。

売店で解散!





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