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秋の文化祭2021 その4 [趣味関係]



この日一番の目的は乾邸[ぴかぴか(新しい)]

スパニッシュな印象のエントランス。
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中に入ると圧巻の玄関ホール。
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英国的な印象~。
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タペストリーの絵がまたいいです。(厳島神社に詣でる図だとか)
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こちらも圧巻の客間。
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和洋いくつかの小部屋も
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面格子とタイルが気になった浴室。
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とってもお好きアイアンワーク
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山向きの表側
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海を臨む庭側(裏手)
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なななんと、アルバムを遡ってみれば、前回の訪問は2002年でした!
約20年ぶり~?!
この時もそうだったのですが、通常は公開告知後申込による抽選制となっていて
確率は3~5倍くらいとかきいたような。

フィルムカメラ時代のスキャン。
今ほど大量撮影することもなく、
写り具合はプリントに出してみないとわからないという時代。
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配布物から。
昔はこんなにあったのですね[ぴかぴか(新しい)]
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再訪って前回と同じくらい感動できるかという不安がなきにしもあらずなのですが、
行って良かった[ぴかぴか(新しい)]な邸宅公開でした。



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秋の文化祭2021 その3 [趣味関係]



しっかり腹ごしらえして向かったのはこちら。
でも、こちらがメインという訳ではなくちょっと申し訳ないと思いつつ一応形ばかりのご訪問…
の筈だったのですが、予想を裏切るなかなかの中身でした[ぴかぴか(新しい)]

オマケの企画が目的(;・∀・)
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ずーっと前から存在は知ってた美術館。
琵琶湖ホテル(旧)や富士屋ホテルみたいと思ってました。
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でも撮影スポットとの表示を目にし「ええ美術館や~[黒ハート]
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目がハート~[黒ハート]
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展示品の青銅器には興味がなくてじっくり鑑賞せずにごめんなさいだったのですが、
建物の造作が阪神間モダニズムを伝えるどっしりとした風格で本当に素晴らしかったです。
御殿のような展示室と奥の屏風はとてもお好みでした[ぴかぴか(新しい)]





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秋の文化祭2021 その2 [趣味関係]



秋の展覧会、引き続いてはこちら。
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典雅なものほど撮影禁止だったのは惜しかったですが、ほぼ撮影OK。
戦前~戦後の女子教育資料から王朝文化を連想させるような品をメインに
教育観や生活文化の数々が紹介されていました。

近代特有のものとされる神武天皇の五月人形
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檜扇の振袖
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御所車に王朝装束の琴袋
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土人形はべたーっとしたわたくし好みの彩色
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お雛様の御殿
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このお雛様、冠がしょぼいと思ったら、ちゃんと別にあったワ
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豪華な冠大好き♪
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袂の刺繍も好き[ぴかぴか(新しい)]
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こちらのお雛様も袂の刺繍が美しい
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撮影禁止の大礼服の刺繍も見事でした。
他にも大きな古いお雛様なども。


ランチはこちら、チキンキエフ。
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かつて「キエフカツ」を検索して関西でヒットしたのがこちら。
ディルやニンニク入りのバターを詰めたチキンカツで、
切るとバターソースがトロ~リと流れ出るとか爆発するとか?w
美味しゅうございました。
15年ぶりぐらいの再訪だったかしら?


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秋の文化祭2021 その1 [趣味関係]



お出掛けシーズンの到来で、美術展その1は10月末に訪れたこちら。
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バロックから世紀末ぐらいまでの装飾的な服の展開展示?とか思いつつ伺ったら…ちょっと様子が違っていました。

とりあえず入って右にあった靴コーナー。
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うーん、、「風木」のジルベールやオーギュストが履いてたそうなw
(ジルベールが学院入学前のパリ住まいの頃、
 靴のオーダーをしてたのって何年頃だったのでしょう?
 親世代の話の時はザ・クリノリンの時代だったし、
 物語の中心はバッスル時代だったような…)


やっぱり最初に引き寄せられたのは刺繍などディティールの美しさ[ぴかぴか(新しい)]
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服飾史的なこういうのって今までも何度もみたことがあるのよね~と思っていたら、
今回の展示は違ってました。
重点が置かれていたのは「造形美」「造形の構造」なかでも「傾きの構造」。
(+実用性や効果、理由、用の美、着心地とか…)

平面の布を縫い合わすことによって構築される立体の造形美というものの存在を
初めて認知させられた展示でした。


試着できるものもあり、
丁度主宰のご本人が出て来られたタイミングで
とっても古い装飾性の高いものを服飾系と思しき学生さんに試着させてあげる場に居合わせることができたり、
自分も新しいものに袖を通してみることができたり、
展示品を鑑賞するだけでは終わらない多方向から学べる内容の詰まった展示でした。


一応わたくしも日本では明治の軍服として馴染みのある肋骨服を試着。
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ボタンを閉じると胸がせり上がる構造で、
胸を張って立派に見えるようにできているのだとか。
因みに肋骨のような堅いブレードは剣や槍で戦う時代の防具を兼ねた装飾が由来なのだそうで、
男らしい見た目と装飾性から広く伝播していったとのこと。



面白かったのは「人間アクセサリー」の話でした。
フランス革命以降貴族たちには無地でシャープなシルエットが流行していくのですが、
見栄えする使用人を従えることがステイタスとされるようになり、
人目を引く華美で装飾的な衣装のルックスの良い男性が伴うこととなったのだそう。
これって…格式あるホテルのドアマンや給仕が歴史がかった装飾的な恰好をしているのに通じるものがあるかしら?


会場はあの綿業会館の近所でした。
丁度窓掃除の最中。
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ここは…以前ドラマロケのエキストラで入館した懐かしく思い出深いビル[ぴかぴか(新しい)]
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10年以上前の見学会の画像
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ボランティアエキストラで参加した「白洲次郎」のドラマにちょこーっと映っております[ぴかぴか(新しい)]
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