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ぶつぶつ [娼婦と淑女]



本日2月16日は

娼婦と淑女DVD-BOX 3

の発売日。



違うラストなら買っちゃいましてよ~(笑)

歌手になってるのは藤堂とか?(爆)
い、いえ、藤子ねえさんの格好でクラブ歌手とかいうのではなく、
今時のクラブで、、

DJとか?
鬼畜jrとユニット「麻莉亜屋二重奏」とか?

藤堂、歌って~♪
「みなし児のバラード」でも構わないワ♡



【特典ディスク】
NG・クランクアップ集/女子トーク/鳥羽潤インタビュー/藤堂CMメイキング/藤堂in椿屋四重奏ライブ/未公開映像 ほかを収録

なんですって。
ふぅ~~~ん。。。

未公開映像ってなんなんでしょうね?

まさかの、プロポーズ・シーン(藤堂復員後のね)の前半とか?
(ご覧になられた方、まさかのまさかだったら是非ご一報を!)

うぅ、これこそ「特典ディスクだけでいいの」だワ。

そういえば、ディスク、どんなデザインなのかしらね。
ディスクのプリントがステキだったりしたら割るに割れないぢゃない!
陽平/紅子、藤堂/藍子だったりしたら、
心置きなく粉砕…あ、売っ払ったりすればいいのね。。―売れるのか?!



それにしても今放送中の「さくら心中」もそろそろ折り返し地点。
これが終わったら、もう一年になるんですね。

 


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やっぱり小さい…? [娼婦と淑女]



「何かある」

権謀渦巻く清瀬家を渡ってきた藤堂さまの抜け目のなさを支えてきたのは

鋭い勘と
小さい 何かある.jpg

内緒話に
小さい3.jpg

のぞ…いえ、立ち聞き―
小さい8.jpg
小さい9.jpg



小さい4.jpg
小さい5.jpg
小さい6.jpg
小さい7.jpg
う、美すぃーーー!(;´Д`)l \ァ l \ァ


 



真彦の無能ぶりによって余計に際立たされる的確な判断と行動力で、
子爵家の婿候補として、大奥様と奥さまの信頼を勝ち得るまでに。


そんな彼が、一度だけ呆然自失の体で立ち尽くしてしまったのが

烈女紅子の「やかん熱湯浴び」。
小さい.jpg
6-3koreha.jpg



とはいえ、愛より保身?


清瀬一家+麗華が駆け付ける前に
脱兎のごとく
藤堂逃亡
6-4現場逃亡.jpg



や、やっぱ、ちっせぇ?!

 

 

 


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続 意外と小さい…? [娼婦と淑女]



sitto4 昨夜ここで紅子を抱いた.jpg「昨夜ここで紅子を抱いた」

わざわざ呼び出しベッドを見せる藤堂。

 

 

 

 

 

 

「ラブ注入♡」に続き「血♡注入」?
sitto5 あたいの中に真彦の血が.jpg「あたいの中に真彦の血が」

けして藤堂には出来ない寝技に
歓喜の表情を浮かべる紅子と、


 


  sitto6 だが、俺が…これからは俺がお前を護る… 藤堂必死.jpg
「だが、俺が…
 これからは俺がお前を護る」

必死な藤堂。

 

 

 

寝業師の必殺技。。
sitto8.jpg藤堂の目前、
瀕死の病床からのばされた
紅子の手を取ることに
いちお配慮の欠片の残っていた真彦と、

 



 sitto9.jpg
10年後、酒に溺れ
「俺の紅子から手を離せ!離せったら離せ!」と
見栄も余裕もかなぐり捨てることになるなんて
微塵も感じさせない、

夫としての寛容さを見せる藤堂。


sitto10.jpg 

 

 

 

 

 sitto11.jpg
真彦のクセは顔撫で回し。

 

 



sitto12-11.jpg

 

 







sitto13.jpg

 

 

 

 

 

将来、皆がこの悪魔の手技・「お顔さわさわ」に翻弄されることになろうとは…!

 

 


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意外と小さい…? [娼婦と淑女]



「なんてことを…」
sitto1.png
忙中閑あり?寒中傍あり?
思い人をお迎えに参じ、
決して踏み込むわけでなく
外で、一生に一度の契りを「終わるまで見てい…」いえ、待っていること幾ばく…。

「兄と妹で何をしていた?愛し合ったのか?」

大きな子供のいる主の妾との密通はへーきな藤堂さまでも、
近親相姦は禁忌?モラルに触れる?



「好きな男を奪う女を見送る気持ちはどんなものだ」
sitto0.png
「意外に小さい事気にするのね
 嫉妬してるの?」

「ああしてるね
 正直真彦はこの世から消えてもらいたいくらいだ」
sitto00.png



婚約の報告・挨拶に訪れた紅子の実家には先客真彦が。

目的は爵位ぢゃないのかと問う山田母に…、
sitto2 私は紅子さんを愛しております.png

sitto2 おまえになんか負けるものか 嫉妬全開.png
嫉妬全開…!



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愛の始まりは誓うことと信じること? [娼婦と淑女]



男たるもの一度決めたら…

愛している宣言

6-5真彦に負けるつも.jpg

清瀬家の面々を前に

「真彦さんにも負けるつもりはございません

 愛しております
 ずっと陰ながら思っておりました

 これからはわたくしが凛子お嬢様をお護ります」



とっとと身辺整理

6-8.jpg



10-1.jpg口うるさい真彦とは違い、

「わたくしだったら
 あなたを自由に飛ばせてあげられる」







10-2.jpg「蝶か…
 あなたには蛾の方が似合ってる気がしますが」

 

 


う、上から目線がうつくすぃ~❤



そして確信

9-1.jpg「あたいは蝶じゃない、蛾だ…!」

凛子を演じることをやめた紅子に

「あんたは自由だ」と
紅子の衣類を差し出し…、

 


9-2.jpg





 

 



9-3.jpg「その上でひとつ確認したいことがある
 お前は、あの女を愛していないな…?」


「彼女はこのまま帰って戻って来ないかもしれない」

「いや、戻って来るさ
 必ず」

自らのもとに帰ってくると



こ、この、確信つーか自信の拠所は何っっ?

まぁ…、この頃はまだ目的に占める爵位と愛の割合が、半々ぐらいなんでしょうけど。。

それにしても麗しい~❤
あんな最終回見せられてもせっせとキャプってるわたくしってなんて健気?

実はこの辺りって確かに見た覚えはあるのですが、
ほとんど藤堂様のことはおまけぐらいにしか思ってなくて記憶にない~。
絶対この二人がハッピーエンドになるなんて思っていなかったし、
一部の終盤では、一旦結婚しちゃっただけに、退場も覚悟したぐらいだし。


―「わたくしだったら あなたを自由に飛ばせてあげられる」

この頃からこんなことおっしゃってたんですね。
あぁ、やっぱり、「萌え」と「結婚したい」が同時進行できる奇蹟のキャラ♪


 


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愛はいつも突然に? [娼婦と淑女]



こちらは運命の出会いぢゃなかったのね~。

でも、10年間共に歩めた訳だから、ま、いい?
(…って、殆どの期間、戦地と獄中に隔絶でしよ~)



紅子の凛子なり代わりに最初に気付いたのは藤堂。
疑惑を確信に変えようと、やかんの湯が沸騰中のキッチンで、背後から近づくと…。

5-9.png お前 誰だ

5-10お嬢様ならここにやけどの痕があるはずだ.png お嬢様ならここに…火傷の痕があるはずだ
この時、紅子の肩を掴んでぐるっと振り向かせる強引さにぐぐっと来ちゃいますたワ~❤

6-1見せろ.png 見せろ
いや~ん、えち~❤


迫る藤堂に、自らやかんの湯をかぶり、「私は清瀬凛子です…!」と言い張る紅子…。
6-2.png
そのしさに
6-3惚れたか藤堂.png
惚れたか…?!



6-6面白い子爵令嬢にしておくにはもったいない女だ.png 面白い、伯爵令嬢にしておくには勿体ない女だ
自らも手の甲に負った軽い火傷を愛おしそうになでなで…。

 


第6話「火傷の絆」、

この時の火傷の痕が
それぞれを結ぶ絆、
萌えアイテムになろうとは…!

この時は回のタイトルになっていることさえ知りませんでしたワ。

 

 


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運命の出会い? [娼婦と淑女]



出会いは…



いつも、突然に?

 



7-1.png 7-2.png
7-3.png

まさかの二人は
23と10…。

8-1.png 熊で釣ろうとするロリコン…ウソウソ


(因みに源氏と紫の上の出会いは18歳と12歳?
 今なら未成年による未成年略取誘拐、拉致監禁?しかもその上強制猥褻ならびに強姦に至るわけですから、身分あるイケメンだと何でも許される?


こんなお兄さんが家に来てくれるならわたくし、当たり屋にでも何にでもなっちゃう~(笑)
(しゅ、修子? そーいや修子さん、ご結婚ですってね)


この頃の藍子、可愛かったのに…。

8-2.png 8-3.png

藤堂に胡散臭そうな表情がよぎることもあったけど、
当時の藍子ちゃんに対しては

>藍子ちゃんに対する愛情のかけ方などは、ただの策略ではなく本心なのではないかと思っています。
by公式HP、イシカワ氏のインタビュー


そうなんでしょうね。。


アイデンティティーをくすぐられた?
自分でも気付かない奥深いところで同じ匂いをかぎ取ってしまった?

よもやこの襤褸をまとった病弱な少女に
10年後自分が駒扱いされ、ハメられ、愛憎の泥沼に引きずり込まれることになろうとは…。


守りたい、愛したい対象が、
揃いもそろって逞しいあばずれ達というのでは、とんだお節介な勘違い野郎だったのかしら。
(しかも守備範囲広すぎっ!藍子と千鶴ぢゃ二回りは違ってよ)

い、いえ、
藍子に関しては
守りたい、愛したいなんて思ったことはない筈。

たった一度の過ちが、いえ、
二度三度の過ちが…、
緩すぎる下半身が…、
トンデモなパン助を引き受けることになってしまっただけなのですから。。
(あくまで許せない?今でも叫びたいワ「人生を諦めるな」って)


ううぅ…、このスタイリストな藤堂さまを
トド爺にしちゃう藍子の改造力っつーか破壊力って…超ド級ですわね。



そーいや、話はぶっ飛びますが、
先日テレビで、「〇〇さんが好きなんだけどどう思う?」と相談され、〇〇さんが芳しくない評判の人物だったら…?
みたいな話でわいてましたけど、
これが、もし、結婚が決まった状況だったらどうすれば…?

「えっ?〇〇さん?止めておいた方がいいヨ」と伝えるのは…考えちゃいますことね。

(実際のところ、友人の義姉となるという人が、別の友人カップルと同じ職場で、
「〇〇さんって知ってる?」ってきいたら、「〇〇さんねぇ…」と、意味ありげに二人が顔を見合わせたことが。
やっぱ今になって破綻の話が…。)

 


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・・・届いたワ [娼婦と淑女]



>三人で本当の家族になろう


ふぅ~ん。。

なるほどね。。。(藤堂さま風?)

 

 

 

幸福の絶頂にも思えるプロポーズのシーン、
見入ってしまいますワ。

本放送で見たら、
どれほど幸せなキモチだったでしょうか。

わはは、ベッドシーンといえばベッドシーンだワ。

特典映像は、藤堂が復員、真彦ダイブの崖っぷちチュー後の、藤堂金融でのプロポーズシーンでした。


 


 



 


今になって見たら…、

すっごく
かなしいシーンにも思えるのはわたくしだけ?

結局藤堂って…、ぐすん。
代替品の人生?


頑張って、頑張って背伸びして…。
でも、本当に求めるモノを何一つ手中にすることが出来なかったのだと思うと…。


とあるドラマを思い出さずにはいられませんでした。

えーっと、「山河燃ゆ」…でしたっけ?
昔のNHK大河。
って、最初と最後ぐらいしか見てなかったし、理解不能というか記憶も定かではないのですけど、
第二次世界大戦前後の日系人のお話。
二つの祖国の間で翻弄され揺れ動く人々を描いている?
唯一記憶に残っているのが、
アメリカ人として生きる道を選んだ…というより、
米軍将校としてのし上がった野心家のジュリーが、
(役名チャーリー?マッカーサーの副官?)
占領下の日本、米軍基地のすぐ傍らで、行きずりの暴漢に刺殺されるシーン。
アメリカ人以上に完璧なアメリカ人?WASPに同化せんばかりの人生?
すぐそこなのに、見えているのに…、
決して越えることの出来ない金網が、基地に向かって必死にのばすジュリーの手を阻み、果てることに。



爵位も、恋人も、血縁も、結局何一つ手に入れられなかった?

ま、まぁ、
眞一にしても陽一にしても、憎い憎い恋仇の子。
しかも、紅子と血の繋がりがある訳ではなし。

でも、自分が愛する紅子にとって大切な眞一と、
〇ソ藍子の連れ子というのぢゃ違うと思うんですよね~。

愛することを知ってしまった藤堂にとっては
孤児院経営するぐらいだから、
愛する対象が出来れば何でもよかったのかしらねーなんて思いつつ、
愛したかったのね!
守りたかったのね…!!


うぅっ、歌っちゃうゾ。



 ♪ あたたかい人の情けも~ 胸を打つ熱い涙も~

   知らないで育ったぼくは みなしごさ

   強ければそれでいいんだ~ 力さえあればいいんだ~

   ひねくれて星を睨んだぼくなのさ

   ああ、だけどそんなぼくでもあの子らは慕ってくれる

   それだからみんなの幸せ祈るのさ

   それだから みんなの幸せ 祈るのさ~

http://www.youtube.com/watch?v=DiytzibwMjQ




もう泣いちゃうワ! 






うぅうぅぅ~~~、
藤堂さまには、

 



 

 

 



トド爺への道より、虎の穴を目指して欲しかった(爆)
x-todo.png
髭だってお似合いヨ!
x-10do.png


 


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ランドセルは革ベルトで留めたか全体が布製の可能性も?きっとマグネットでなかったことは確実な…いえ、帆布の襷掛け鞄だったかもしれない時代、孤児院経営してた藤堂さまのDVD-BOX2はまだ着かないけど、映像特典「紅子・藤堂6年ぶりの感動の再会(未公開映像付)」がシナリオ通りではないかもしれないことに気付かなかったわたくしは、4年前の体験を教訓として学習してなかった愚かな東海の踊り子? [娼婦と淑女]



藤堂が

 

 

 

 



タイガー1-1.png

 

 


キザ兄ちゃん
タイガー藤堂8.png
こと
タイガー藤堂2.png
だったとしたら…

 

 

 

恐らくメチャ弱いんでそね。
DSCF5307.png
こっちが向いてるような。
x-1.png

 

 

 

>紅子・藤堂6年ぶりの感動の再会(未公開映像付)

未公開映像=ベッド・シーンって思い込んでたわたくしって
無茶恥ずかしいですか?
(シ、シナリオにはあったらしいのですヨ)

 

 


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みてます 3 [娼婦と淑女]



三連休は藤堂様を堪能?

初期の藤堂様をコレクトしてみました。


絵に描いたような怪しい執事?

笑顔といえば、
しめしめ顔・にんまり顔でほくそ笑むか
嘲笑するか
胡散臭い作り笑い…。

2-1.jpg2-5.jpg2-6.jpg2-7.jpg2-8.jpg2-9.jpg3-1kugayama.jpg久我山開きの障子ver?3-3.jpg3-4.jpg3-5.jpg4-4.jpg4-5.jpg5-1.jpg

6-7どうせなら顔に被ればよかったのに 怖い女性だでも正直な女性は嫌いじゃないですよ.jpg
「(熱湯を)どうせなら顔にかぶればよかったのに」という麗華に

「怖い女性だ。でも、正直な女性は嫌いじゃないですよ」
(そ~なのよね~、藤堂ったら女の趣味が…。わはは、結果的には致命傷。。)


5-2.jpg5-3.jpg5-4この家にもいられない虫けら以下の存在なんだぞ.jpg5-5どうしようもないばかだな.jpg
「この家にも居られない虫けら以下の存在なんだぞ!」
立ち去る太一に
(む、虫けら…! はぁはぁ…―ウソウソ、藤堂さまは卑屈ぢゃないからそっちでの萌えはなしでしよ

吐き捨てるように「どうしようもないバカだな!」



成れの…いえ、行き着く先がココだとは…。

DSCF5362.jpg DSCF5484.jpg

、いずくんぞ彼の君の行く方を知らんや・・・!


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みてます 2 [娼婦と淑女]



以前、読書の内容紹介がてら、

>藤堂の結婚に障害はなかったの?

と、「藤堂の結婚を考察」したことが。
http://casa-giallo.blog.so-net.ne.jp/2010-09-27-1

で、

>爵位を継がせる養子については以下の条件のどれかを満たされていればOKと定められました。

① 養父又は被相続人の男系の六親等内の血族(但し他家より入りたる者の実方の親族を除く)
② 本家または同家の家族もしくは分家の戸主又は家族
③ 華族の族称を享くる者

>結婚話が出た当初、紅子から「子供の父親としてこの家に君臨すればいい」と言われてたので
(爵位の相続は)想定されてなかったようですが、

なんて書いておりましたが、

1話でミツばあがはっきりと、リビングでみんなを前に
「凛子の結婚相手に爵位を譲る それで異存はないね」
1-8 凛子の結婚相手に爵位を譲るそれで異存はないね.jpg
と、言い渡しておりました。

なので、抜け道ルート、
藤堂自身、誰かの養子になって華族になるステップ踏む予定だったのでしね。


因みに孝太郎パパは書生上がりとはいえ、
清瀬の遠縁だったとか。
ひょっとしたら「爵位を継がせる養子の条件」は満たしてたカモ。。


ミツばあさんも、
人物紹介を見たら、
「由緒正しき子爵家の正当な血を受け継ぐ隠居」
とか。
うんうん、やっぱり嫁ではなく娘だったのね。
肖像画は夫ではなくお父様で正解?

血統としては女系三代になるところだったのでしね。


お母様は…、
6-5お母様フラッパー.jpg
フ、フラッパー?!

凛子が昭和12年に20歳になったのだから火傷の回想シーンは昭和の初め。
1920年代後半、この髪型はおかしくはないですが…。
(わはは、昼ドラに時代風俗考証求めちゃいけないのは百も承知)


子供時代の真彦
6-13.jpg


今となっては眞一(真彦の子)・陽一(陽平の子)役の彼(子役の根岸君)でないことが不思議だワ(爆!)

大きくなった陽一も、もちろん…?!
 


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みてます 1 [娼婦と淑女]



1-3.jpg


いくらお好きでも、流石に連続鑑賞に限界を感じてしまったお正月。。

途中から録画を残していたし、
感動の最終回という訳ではなかったたから
「美罠」の時のようにオープニングに涙を流さんばかりの興奮を覚えるような感動!…という訳では
なかったけど、

わたくし、第一話(のみ)、見てなかったんですよね~。
なので、やっぱ新鮮~♪

のちに藤堂の自宅となる「清風庵」、
1-1.jpg
ひっろい~~~。
1-2.jpg

で、通称「武蔵野」、どこにあるのかというと、
3-2.jpg
御近所らしき紅子の実家は「東京府武蔵野町西久保」とな?
(紅子の鞄に名札も)
どこなんだ~?

以前、
>って、大体清瀬邸はどこにあったのやら?

>モデルのお宅は目白だと思われるのですが、
>ドラマだと山田家、清瀬家、武蔵野別邸は交通機関を利用せずに行ける範囲に存在してそう??

みたいなこと、書いたんですけどね。※モデルのお宅:建物外観のロケ地

(2部の終盤、それぞれ武器持ったり、怪我を押しながら、入れ替わり立ち替わり山田家・清瀬家+鬼畜の事務所「久我山通商」をぐるぐる回っていたので)


ウィキで見たら、
北多摩郡には武蔵野村というのが、存在したようですが。
因みに東京市・東京府が廃止されて、都制が施行されたのは戦時下の昭和18年なのだとか。

紅子が「東京の華族の愛人になった」とか、
清瀬邸ではやたら皆が「武蔵野へ行く」とか言ってたので、
清瀬邸は東京市、「清風庵」と「紅子の長屋」は武蔵野って思ってたのですけど、
真彦、足打ち抜かれても移動してたワ~。

そうそう、それに三部になったら、
紅子、「清風庵」や「長屋」に住みながら
「元清瀬邸娼館」や「藤堂金融」に出勤しなきゃならなかったんですよね~。

井の頭線か西武新宿線沿線を行ったり来たりする話だったのかしら~?


藤堂様初出演は

1-4.jpg

1-5.jpg

1-6.jpg

ミツばあの腰巾着として。

昼ドラって、無駄な登場人物居ないんですよね。
みんな何がしかの役割を担っているキーマン。

わかっているのに、
油断しちゃいます。

草太だって、
類子とよもやあんなことになろうとは想像つかなかったワ。

藤堂、あくまで川嶋さんレベルのキャラで、
結局目的を遂げられない身の程知らずの執事かと。
紅子と結ばれてからでさえ(というかむしろすでに早々に結婚しちゃったから)、
1部が終了したら、もうあんまり出なくなっちゃうかも…と、心配してたぐらいどした。


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何なんだろうねぇ~? [娼婦と淑女]



久々に…
ドラマ公式HPを覗いてみたら、

9月30日付でプロデューサーの松本氏から
「いろいろ頑張っております!」との新着情報が。

>2010年、私の中での「娼婦と淑女」のマラソンはまだ終わっていません!と言うよりは、このままでは終われません!!
近々、皆様に良いご報告をしたいと思っておりますので、いましばらくお付き合い頂ければ幸いです。



まあ、良いご報告…って。。

た~のしみ~~[揺れるハート]


DVD発売かしら?

それとも特番放送?

続編?

スペシャル編?

スピンオフ編?

映画化?

舞台化?

あるいはアニメ化?


どっちにしろ

こんなの・・・は、ないですわね?










zyouhuto4.jpg



結局紅子は千鶴から豚汁の作り方…教わったでしょうね。清風庵時代に。

 


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読書の秋 2 ~藤堂の結婚を考察 後~ [娼婦と淑女]



ワイン…いえ、紅茶を注ぐ側から注がれる側に?

関心の発端
藤堂の結婚に障害はなかったの?
の続きですが…、

先に答えを言っちゃうと、
この本に拠るなら
法的には〇だけど、社会的には受容れられるのかしらね~、いばらのみちっぽいワ~、
ってとこでしょうか。


爵位を持てるのは男性戸主だけ。
後継ぎの男子がいない華族は、
戸主(=有爵者)の死から3年以内に養子をとって家督を継がせないと
爵位も華族の資格も失ってしまうことに。

…ということで船場の商家のような女系家族は有り得ないということに。

でも…、
男系相続って…、
そんなに信じちゃっていいものかしらね?
お腹から出てくるのだからその女性の子であるのは間違いはないだろうけど…、
女性を信じ杉?幻想を抱いてる??

…って、麗華の例が~~!

太一のように疑惑を抱きながらも戦々恐々暮らすしかないのね。
(…って、眞一、成人したら真彦そのまんま…!)


結婚の前に
ちびっと家督相続の話を。

明治40年に改正された家族令で、
爵位を継がせる養子については以下の条件のどれかを満たされていればOKと定められました。
(初期には士族・平民を養子にする場合は血縁関係が必要とされた)

① 養父又は被相続人の男系の六親等内の血族(但し他家より入りたる者の実方の親族を除く)
② 本家または同家の家族もしくは分家の戸主又は家族
③ 華族の族称を享くる者

ミツばあさんは一人娘・杏子の産んだ孫娘・凛子に男子が生まれること切望しておりましたが、
①に拠ると、その子を現子爵孝太郎(杏子の夫で凛子の父)の養子嗣子にして家督を継がすのは
…不可。
なぜならこの孫はいくら清瀬の血を引いているからといって
女系だから。

一代遡って、仮に、
ミツばあさんの夫が子爵として存命中、杏子に生まれたのが男子だったとしても、
子爵(祖父に当たる)の養子にして、家督を継がせるのはやっぱり不可。
なぜならやっぱりこの子は女系だから。

ただこの場合、杏子の結婚相手が華族なら、
生まれた男子は③の条件のクリアすることになり、
難なく養子適格者に。
久我山さんところにお嫁に行って、
生まれた男子を清瀬の跡取りにするのだったらすんなり認められたという訳です。

ところが、
この制約というのがあってないようなもの。
抜け道があって、
男子が一旦どこかの華族の養子になりさえすれば、
③の条項から、誰でも華族の家督を継ぐ養子(養嗣子)になれるという…。
意外にもただの養子縁組の場合には、華族といえどもほとんど制約がなかったのだそうです。

昭和15年の華族大観によると華族の当主の30%が養嗣子だったとのこと。
ただ、その内容は旧公家は旧公家から、旧諸侯は旧諸侯から、というように、
同じような家柄からの養子が圧倒的で、実際には昔の身分に拘った組み合わせが多かったとか。
勲功によって新しく列せられた華族の場合は非華族から養子をとることも多く、
華族からもらう場合は家柄のある華族からの場合が多かった模様。
反対に勲功華族から家柄華族の養子となるケースは少なかったというのは…な~んとなく分かるような気がします。


当時の家督相続では何よりも優先されるのは「家」の存続。
背景にあるのは
「血統」は絶えても仕方がないが、「家」だけは連綿と続いていかなければならない
という思想。
現代の庶民とはちょっと感覚が違うのが興味深いところです。

清瀬家はミツばあさんが実権を握っていたけれど、
爵位を継いでいたのは入り婿の孝太郎パパ。
(孝太郎パパの出自は…恐らく華族ではなかったような。
 書生上がりみたいなことはきいたことはあるのですが…。)

ミツばあさんが凛子の子供に拘っていたというのは
家の存続に加え、
血統の存続をも願わずにはいられなかったということに他なりません。
でも、紅子詐欺事件で、清瀬の血統存続の願いは断たれてしまうことに。
願うことはただ一つ、家の存続だけとなってしまった訳です。

結果、残された道は太一(孝太郎が外で作った子)による家督相続しかないと、諦念?
現代の庶民の感覚ではちょっと違和感を覚えずにはいられない
清瀬とは全く血統の繋がらない太一の爵位相続も、
ミツばあさんの豹変ぶりも、
血統よりも家優先、
そう考えれば、それほど不自然なことではなかったのだと納得することが出来ます。

もうこうなってしまえば、麗華と真彦の子供が清瀬を継いでも同じ?
(麗華は太一と結婚する前に真彦の子供を宿していた)

長じるにつれ眞一が真彦生き写しになってきたところで、
ばあさんにとっては大した問題ではなかったかも。


で、肝心の結婚の話なんですけど…。

華族令での規定では、
結婚に際して
華族の戸主の場合は、役所の戸籍係に届ける前に、
華族の家族の場合は、戸主の同意の前に、
宮内大臣の認許を受けることが、義務づけられていました。

でも、面倒な手続きが必要とはされていても、
宮内庁がその届け出について審査、判定をするわけではなく、
申請が出れば自動的に認許。
事実上自由に行うことが出来、
また、その相手についても、法的な制限はなく
(皇族との結婚についてだけは制限が)
華族が非華族と結婚することも珍しくはなかったようです。

先に孝太郎パパの話が出ちゃいましたが、
条件としては藤堂もおんなじ。
孤児であったからといって一般平民と何ら違いはなく、
なので結果、法的には十分可能と推察されます。

更に、もしも二人の間にも女児しか生まれなかったら、
孝太郎のように藤堂本人が爵位を継ぐ可能性も?

この件に関しては
結婚話が出た当初、紅子から「子供の父親としてこの家に君臨すればいい」と言われてたので
想定されてなかったようですが、
その場合は、藤堂が華族であることが要求されることとなります。

一旦誰か華族の養子になるというステップを踏んでから
更に現子爵・孝太郎の養子(養子嗣子)となる手続きが執られると考えればよいでしょうか。
(この本、入り婿についてはあまり触れられておらず、
 最初の養子縁組が孝太郎本人でもいいのか、別の華族でないといけないのかは不明でしぃ 。)

華族の結婚においては閨閥作りも重要な目的。
非華族と華族の結婚の場合に多かったのが、富と名誉の組み合わせで、
成金の娘麗華と太一のカップリングというのは典型的パターン。
平民でも…、なぜに、危険を冒すかのように、わざわざ孤児の藤堂を?

華族は新聞社会面の絶好の標的。
(今のワイドショーや週刊誌ネタみたいなものでしょうね)
紅子が詐欺容疑で逮捕された際にも、なりすまし事件として紙面を賑わしたのは想像に難くありません。

大正13年の東京日日新聞の10月末だけでも
25日(夕刊)沢伯爵家令嬢に謎の大金が送られる
25日(朝) 藤堂伯爵邸に演習中の近衛兵の放った実弾が飛び込む
28日(朝) 酒井伯爵家、久邇宮家との婚約を辞退
28日(朝) 土御門賀寿子が年下の大膳寮膳手と結婚
28日(夕) 土御門賀寿子の新居探訪
29日(朝) 夫人を亡くしたばかりの前田利為侯爵が芸者を5万円で身受け?
といった具合。

28日の記事は、お嬢様と年下のイケメンの一途に貫かれた恋と結婚を取り上げたもので、
女官として皇后付きの女官土御門賀寿子と、5歳年下の大膳寮の膳手(コック)は職場恋愛の末、
共に宮中を退き市井での生活を開始。記者は新居をさがしあて、暮らしぶりまで紹介。

もし凛子(紅子だけど)の結婚相手が執事の元孤児とわかったなら、
格好の餌食となったことでしょう。
出自を色々調査…というより憶測、いえ、ドラマチックに捏造されてしまうかも。

藤堂には…千鶴周辺とか困ったプライベートもありそうだワ。

それはともかく、
新聞ネタとしては一段落しても、
社交界では噂はいつまでもついて回り…。

法的には何の問題はなくても、
そっちが大変そう。

「罵られ、嘲られ、理不尽な扱いも随分と受け」る日々が再び?
…ということはないでしょうけれど。
鋭い勘と立ち聞きで上手く立ち回る?
背に陰口を受けながらもしたたかに?
いえ、誰にも何も言わせないほど力を蓄えていくかも。
結婚式のときは…ソツなく招待客の応対されてましたけどね。

清瀬にとっては久我山大佐の二男・真彦を凛子の婿にするのが
理に叶っているというか常識的だというか、
もんのぉすごーくスタンダードな選択だった訳なのですが。。


夕方、阿倍野橋の歩道橋渡ってたら、
一人のストリート・ミュージシャンが
「いばらのみち」歌ってたワ。

 


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読書の秋 1 ~藤堂の結婚を考察 前~ [娼婦と淑女]



放映中、図書館行って目に付いたのがこんな本。

パラパラと捲ったらちょっと興味深い内容ではあったのですが、
その時は何かと忙しかったものでそれっきりになっておりました。

先日、予約の本を取りに行ったらそのまんま同じ書架にあったので
ついでにこれ幸いと…。

華族たちの近代.jpg

ま、こんなことでもないと華族制度について触れる機会なんてなさそうだワ、
ということで読もうと思ったんですけど、

やっぱ関心の発端は
藤堂の結婚に障害はなかったの?
というとこだったでしょうかね。

ドラマに絡めて備忘録的に内容紹介。

藤堂の結婚…の前に、ちょこっと清瀬を検証~。


えーっと、まず華族って、明治2年に出来たのですけど、
最初は主に元公卿と諸侯。つまり殿上人と大名で、計427家。

爵位が定められたのは明治17年。
「華族令」の公布により宣言されるまで、爵位は存在しなかったのだとか。
爵位は内規に従い、かなり厳格に決定。
家柄に関しては機械的に分類され(旧賊軍の藩主だからいって差別されることはなかったらしい)、
例えば侯爵なら以下の通り。

旧清華
徳川旧御三家、旧大藩知事即ち現米15万石以上、旧琉球藩王
国家に勲功ある者
 
どの爵位にも「国家に勲功ある者」との条項があり(公爵だけは「勲功」が「偉勲」)、
華族令公布と同時に29名の士族が国家への勲功が評価されて子爵、伯爵に。
顔ぶれが薩長土肥の藩閥中心だったため、
明治20年、旧幕臣・薩長土肥以外の諸藩出身者を含む、参議などの勲功者を追加。
以来、維新の殊勲を始め、政治家 官僚 軍人 実業家等が
皇室の慶事や戦争、条約締結、重職からの引退などをきっかけに叙爵。

初期の頃は文官の方が華族になる者が多かったものの、
日清・日露の戦争の軍功で武官が大量に叙されることとなり、
明治末期には919、大正末期には952家に。
昭和22年の日本国憲法発効と共に廃止。
(あ、そーか、そっちの都合で藤堂の復員は遅れたのでしね。麗華の服役期間もそれで決定?)


で、子爵である清瀬家の場合はといえば…、

規定では

一新前家を起こしたる旧堂上
旧小藩知事 即ち元米五万石未満及び一新前旧諸侯たりし者
国家に勲功ある者

ということになっているのですが、
恐らく、ミツばあさんの言動から察するに当てはまるのは三つ目?

どうみても先祖が堂上(内裏の清涼殿殿上間に上る資格がある者)や、
大名だったようには見えないし
…って、山田の長屋に追い出されたとき、後生大事に持って出たのは
キセルと甲冑と軍服の肖像画!

考えるにあれはミツばあさんのお父さん?
なので、日露戦争等での功績による新華族っぽい?
(祖父の維新時の活躍による叙爵の可能性も捨てきれませんが)


で、あれほどミツばあさんが拘っていた爵位なのですが…。

爵位を持てるのは戸主だけで、
爵位をもつ戸主が隠居して戸主を譲ると爵位も家督相続者に移ることに。
戸主であっても女性は爵位を持てず、
男性戸主が死去し女性戸主となった華族は、3年以内に養子をとって家督を継がせなければ
爵位も華族の資格も失うことになるのだそうです。

つまり清瀬のミツばあさんは暫定的に戸主にはなれても爵位は継げなかったわけで、
しかも前子爵の死去から3年以内に手続きを済ませないと
爵位返上どころか、華族でもなくなってしまうという…。

ミツばあさんは清瀬にお嫁に来た人だったのかしら?
雰囲気からして清瀬の娘で、入婿をとったっぽい?
ひょっとしたら清瀬は、叙爵した初代以外、ずっと「入婿華族」(こんな言葉ないけど)の可能性も??

華族の特権としては
世襲財産の設定、天皇からの一時金・年金の下賜、公債の利子収入等があって、
これは…手放せませんわね。

世襲財産というのは華族だけが設定できる財産(家宝、不動産、国際、有価証券等)で、
これに指定すると売却したり抵当に入れたり出来なくなるとのこと。
そのかわり差し押さえされないなど特別に保護されていたということですが、
清瀬邸は世襲財産に設定されていなかったのか…?
例え設定が解除されていたとしても手続きが煩雑そう…。
そんなに簡単に久我山の手に渡るもの??

因みに欧州なんかだと貴族は学校を出るとすぐに高級将校になれるようなイメージがありますが、
日本の軍隊は実力主義。
元殿さまと元家来といえども区別はなく、
華族の子弟といえども昇進ペースは普通。
太一の中尉なんて…、有り得なさそうなのこの上なしという感じなのですが、
もっと有り得ないのがそれが久我山頼みだったということ。

年金・一時金以外にも、
孝太郎の職、不動産・利殖がらみの収入等、色んなところからの収入が考えられると思うのですが、
中尉の給与ってそれらすべてをつぎ込んでまで得るほどのもの??
きっと清瀬の年収って今の貨幣価値に換算すれば億単位だった筈。

まあ管理はどこの華族でも主人ではなく家職(執事)や顧問・家政相談人(旧家臣等)任せだったそうなのですが。

そういう意味では、杏子ママが藤堂を婿候補として押した際の
「藤堂なら凛子もこの家も守っていってくれます」は、
違和感を覚えずにはいられない発言。
華族の主には、実務的能力はあまり求められてはいなかったのでは?
それとも藤堂は、凛子の夫、跡継ぎの父親としては迎えられても、
一生執事として飼い殺しされる予定だったとか??


後編に続く~。

 


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毛布 [娼婦と淑女]



何年も経って、それがシャレだったと気付いたこともありました。
小学生のとき従姉妹の手紙に書かれてた「?」な話を「ああ、そういうこと[ひらめき]」とある時やっと理解したりとか。
(ま、今でもテレビ見てて「今のどういう意味~?」とか、流してしまってることって多々あるんですけどね。)

随分イイ歳になってから気付いたわたくしって…、
すっご~く、slowな人??
それともこんなことが記憶の片隅に残ってたわたくしって…、
すっご~く、しつこい人??



昨夜こんなの作ってて、



DSCF5077.jpg

朝目覚めて気がついたというか
こじつけなのかもしれないのですけど…


ちょこっと頭を過ったことというのが

このときの藤堂ってブランケット?


一生に一度の契りはお蚕ぐるみ。でもきっと、後々身体に残るのは羊ぐるみの執事の抱擁。。


わたくし、
放送時、記事書いたときのタイトルって ↑ だったのですよね。
毛布→ウール→ヒツジ→シツジ

そんな発想しか出来なかったワ。

真彦の時は
桃色の絹の着物で、

藤堂のときは
なんでラクダの毛布?

ってちょっと気にはなってたのですが。

(だって敷布団とコーディネートされている風でもなかったし、
 武蔵野別邸のイメージでもなかったし、
 ホテルの掛け布団みたいにシーツに包れてたりもしなかったし、
 正直、違和感が…。)


ラクダ色ぢゃなくて
毛布が象徴だった?

安らぎとか暖かさを意味してたのかしら。。

う~~ん、そう考えたら
包み込むには
これ以上適したものはございませんわよね。

 


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行って参りましたワ [娼婦と淑女]



あづ…、
暑い、
暑いワ…!
暑い日に熱いところへ、行って参りました。

―ミニ・ライヴ。






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初っ端は
もちろん、あれ。。

kodokunokannpanera.jpg


二曲目は…、

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で・・・、全部で6~7曲ぐらいあって
ラストは「NIGHTLIFE」でした。やたっ ♪
(あとのはどれが何だかわからなかったのでした)
個人的には「NIGHTLIFE」とか「漂流」が好きでしね。

フル・メンバーだったのですが
残念ながら生身はホントにちらってカンジで、
後ろの方から背伸びしながらスクリーンでガマンでしたワ。
(最近何だかよく足がつるの~)

ほとんどが女性客だったのがわたくし的には意外~。


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み、見たワ♪ [娼婦と淑女]



初めて…!

リアルタイムでCM見ました!!

「ごきげんよう」が終わって昼ドラ始まるまでの間に。

あ、あら?この見慣れた映像は…?
ぉっ


もう見られないかも・・と諦めてたので
嬉しい❤


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ゲットン 2 [娼婦と淑女]



>こ、これは…フジ系を一日中録画?!
(ここまで必死になってどうする?)


ほんとにねー、
どうしたかったんでしょうねー?


兎にも角にも、
色々情報、有難うございました。
(うにゃさま~、感謝、感謝でございます!!)

やっぱフジ系と絞れたお陰で…、

昨夜は4~5時間連続で録画セットしておいて、
漸くゲットすることができました。

「これを見るのか~…」と
CMに絞ってサーチしなければならないプチいばらの道を想像するとげんなり…ってカンジでしたけど、
先日、PTA室で喧伝してきたお陰で
「小一時間ほど前、藤堂様が映ってました!」とのメールを頂き…、
難なく行き当たることが出来ました♡

突然「いばらのみち」が流れ、テレビに駆け寄る!
という感動を味わうことは出来ませんでしたけど、
一応、歯ぎしりせずに済みそうですワ…って、ネットで同じの見てるんですけどね。

でも、やっぱ違うの~♪

何がしたいという訳ではないのですけど❤


DSCF6159.jpgDSCF6160.jpgDSCF6167.jpg

相変わらずカメラで撮影。
いくつか撮ってみたけど、モワレだらけどしたワ。
でもパソでキャプっても暗いんですよね~。

これは…いつ頃の藤堂さまでしょうか。

ミツばあさんの腰巾着当時?
紅子火傷の場面でメイドの手を引っ張り御勝手から逃げてた頃の藤堂さま?


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番組が始まった頃の藤堂さまって、
小者なクセに自信過剰というか、かなり調子こいてるというか、
アニメか少女漫画から抜け出てきたような怪しい執事キャラでしたワ❤❤❤

モノクル(片眼鏡)とかステッキ添えるだけで、
そのまんま仮面ライダーや戦隊モノの悪役出来そう!(爆)


この男が女に翻弄されたり、縋ったり、死に切れず白濁の薬吐いたりって…、
孤児院作るより自然な流れには思えるんですけどね。

 


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藤堂さま復活記念 後編 [娼婦と淑女]



『凛子として幸せを掴んでみせる
 凛子の掴めなかった幸せを…』
凛子になりきろうと無理をする紅子。


「好きな男を奪う女を見送る気持ちはどんなものだ」
「意外に小さい事気にするのね
 嫉妬してるの?」
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「ああしてるね
 正直真彦はこの世から消えてもらいたいぐらいだ」
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色めき立つ紅子に
「ちょっと揺さぶっただけでもすぐに素が出る」
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「お前は凛子じゃない
 いい加減認めて楽になれ」

お見通し…というか、
無理を気遣う藤堂さま。
しかもかなり上から目線というか俺様目線の発言 


紅子は結婚式の前日一人で、
真彦に会うかもしれない武蔵野墓参。
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「また会うんじゃないかなんてこの俺が不安がるとは
 やはり惚れた方が負けだな」

もう、負け!転落決定!


結婚式の後、麗華と真彦を前に、凛子として扱うよう告げる紅子を
階上から複雑な表情で見つめ…。
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新婚初夜、
藤堂さまは「今夜はその気になれない」と痩せガマン。

「やはりお前は蝶ではなく蛾だな
 蛾は闇の中で光を探しぶつかる
 その光とは真彦だ
 それほどまでにお前は真彦を欲している」
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誰よりも紅子を理解~。
まだ上から~。



本来の自分であろうとする紅子とようやく結ばれるものの、

二人を取り巻くあれやこれやの事件に巻き込まれ、
わずか数日で紅子投獄。離婚に。
(結婚した相手は凛子ということで、そのまま清瀬に残ってもよかったんぢゃぁ…)

やっぱり紅子は真彦ラブだと思い知らされるものの、
それでも出所後は世話を…、
って、真彦の世話まで焼いていたぢゃないか~?



久我山との一件も落ち着くかと思われた矢先、
真彦と紅子が兄妹でないと判り…

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「今夜は二人で居ろ」
と、二人にストイック・プレイを強い…いえ、もはや聖人の領域?

「今お前を縛るものは何もない
 真彦お前もだ 
 その上できちんと決めろ
 自分たちの生きる道を」
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取るべき道を二人に委ねて、自邸を後に。


一つ屋根の下見つめあう二人のとった道は…。

「お前が欲しい
 お前に抱かれたい
 お前に愛されたい」

な、ならなぜ…?!

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「藤堂は裏切れない」

二人とも、そこ?!

ここで踏みとどまってしまったが為に、
藤堂さまはもっと悲惨な末路を辿ることに…!
なぜ素直にならなかった?
(そりゃあ、この時はこういう結果を望んでいたケド…)


でも…、
思えば真彦も不憫な。。
真彦=陽平ぢゃなかったんだもの。
考えたら可哀相…。

いくら紅子の心の中に生き続けてるとはいえ、
心中の相手はなさぬ仲の鬼畜。
紅子とは一度きり。
死を前にして与えられた千載一遇のチャンスをむざむざと…。

やっぱ人間、諦めたらだめよねー。
(ちゃんとドラマの伝えたいものをくみ取って差し上げたワ)



思えば藤堂さまの紅子を愛する日々は
いつ自分の手元からすり抜けていくのかと戦々恐々の日々どした。

真彦が紅子と兄妹だと思いこんでいた頃はそれでも一縷の望みに縋れていたことでしょう。

気遣い、援助を惜しまず、支えとなり続け…
結果、余命三カ月のぽっと出の男に持っていかれるどころか
その男の種を宿したあばずれをあてがわれるとは…。

止まり木のままの方がまだ幸せだった?

この美しい藤堂さまが
藍子と結婚するなんて…、
ロベルタと結婚したイザークのファンのショックどころでは済まされませんワ。
(って、一体何の話?!)


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命を賭けて愛し合っていたのにねぇ。。

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キリングフィールドから、生還して…、
きかされた真彦の訃報が、まさかあんな風に作用するとは!

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こんな場面を目にするとは…!

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やはり下半身の緩さが致命傷?

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銃の先、自分のこめかみに当てるという賭けに出てもよかったかもぉ?
しかも、藍子が止めに入ってもみ合ううちに藍子に向けて銃暴発とか?




う~~ん、
見なおして気付いたのは執事の藤堂さまってかなり俺様、上から目線?

いつからそうでなくなったのか
またまた検証したくなったではありませんの。


で、藤堂さま復活…って、
「いばらのみち」のテレビCM、まだ当たってないんですけど。

 

 


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藤堂さま復活記念 前編 [娼婦と淑女]



ドラマが終わって、丁度一か月?!

本日、藤堂さま、復活?!
(…って、わたくしまだ見られてないんですケド)


うぉぉ~!復活祭!!


…というのを狙ったわけではないのですけど、
いや、狙った?
いえ、偶然…。

昨日は夏風邪の症状がピークに達して
ゴロゴロしておりました。
(ゴロンゴロンちゅーなら良かったのにねー)

喉が痛~い。
あちこち痛~い。
咳をすると腰が痛~い。

…ということで、
ゴロンと横になってすることといえば…、DVD。
(千鶴のようなのがいたら怖いワ~)

ここに至ってすることといえば…、やっぱ藤堂さまのおさらい。


時が経つにつれて
最終回に対する思いにも変化が訪れてまいりました。

う~ん、
作り手側のなさりたかったことって…、
前のチャプターというかパートの破壊?
珠玉の章を作っておいて否定したかった??
それまで構築してきたものをぶっ壊すことに挑戦されていた???

普通のドラマとは違い
あるジャンルというかカテゴリーの昼ドラって、
視聴者に挑むような作り方がされているような気がします。
(♪ だ~ましだま~され昼ドラがあるなら~ って?)
「これでどうだー?!」みたいな?

もちろん、制作は先に行われてるので
キャッチボールにはなってない筈なのですが、
受け手の反応を楽しんでらっしゃるような…。
驚かせてなんぼ、話題にしてなんぼ、
ジェットコースターは激しく揺らしてこそなんぼ。

わたくしのようなのが、
驚かないわよ~、
騙されないわよ~、
泣かないわよ~、
と足を踏ん張ってるのをすくうのが本分?
い、いえ、
あの最終回は
ダメージ喰らわせるのが目的のような気にさえさせられますワ。


ま、
千鶴の性格の変遷なんて考えだしたら、
前の部と後の部は別の話じゃないかと
理解した方が楽なカンジもするのですが


「真彦、俺はお前には一生勝てないのか…?!」とか、DSCF6135.jpg

藍子階段落ちの後、一度はまともに戻るものの(ホントは正気の沙汰ぢゃない発言なんだケド)
陽平から余命幾ばくもないことを告げられ
「今度は陽平が紅子の中で生き続ける」と、劇薬を口にしてしまったりとか、
DSCF6140.jpg

無茶苦茶翻弄されることになる藤堂さまは、

一部からの流れはいちお、筋が通ってて、
ヒロインを支えるものの決して結ばれることのないポジションであることは明白なのですが、

これだけいー男♡だと、夢を見ずにはいられませんでしたワ。
たとえヒロインと結ばれることはなくても、
彼なりの美学を追求してほしかったのに…!

藤堂さま目線で見るとこのドラマって…、
踏み台にされた男の
耐え難きを耐え、忍び難きを忍んだ結果の転落ストーリー?!

ど、どこで道を間違えたのでしょうかね。
い、いえ、分岐点は何度かあったのですが。

何が間違いだったのか、
どれだけ紅子を思い、愛していたか検証してみることに。
(もういいって?いやんっ、やらせて❤)


藤堂さまの野望は
子爵家の中でのし上がっていくこと。
子爵令嬢の種馬に選抜されたのは上出来だったのですが…。
DSCF5069.jpg DSCF5070.jpg
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「言っておくが俺はお前の手駒になるつもりはない。」

惚れて(道具であるべき筈の女の心を欲して)しまったのが転落への第一歩。
やるだけやって孕ませちまえば良かったのよ!



藤堂さまが凛子の焼き捨て損なった日記の切れ端を見つけたことにより、
兄妹だと判った相思相愛の対抗馬・真彦は紅子との婚約を破棄。

「まるで抜け殻だな」

「なあ、藤堂…」
「ん?」
「お前、あたいと結婚する気はあるか」
「それは愛のない結婚という意味か」
「愛なんて腹の足しにもならない、そうだろ?」
「まあ、そうだな」
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その夜、手中に収めようとしている当主の椅子に感慨深く座す藤堂さま。
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兄妹であったことばかりか
凛子自殺の原因は自分だと知った一方の真彦も抜け殻状態。

肌を重ねることで正気を取り戻させようとした紅子を
武蔵野別邸に連れ戻しに行った藤堂さまは…
DSCF5135 toudousyokku.jpg
表で待機!
(放送当時は少し前に到着したような印象だったけど、
 よくよく考えたらそんな絶妙なタイミングではねぇ。。
 わきまえてらっしゃる藤堂さまは踏み込みもせず、
 場合によっては朝日が上るまでお待ちになってたのだわ、きっと!うぅっ、なんて不憫な…!

その上確認!
「愛し合ったんだな」

「ああ、愛し合った
 あたいも抱かれたかった
 愛されたかった」



そして、この翌朝、
紅子の口から唐突に結婚宣言が!
(中古品化…いえ、一生に一度の思いを遂げた過程…しかも道ならぬ関係―
 を目の当たりにした藤堂さまに
 それはあまりといえばあまりに無体な仕打ち?ひぇ~~っ


「真彦じゃなければ、誰でも一緒ということか
 
俺は心のない人形を抱くつもりはない
 俺を愛せるのか」
「まさか藤堂の口から愛なんて言葉が出るとは思わなかったよ」
「自分でも意外だが
 欲しいものは何でも手に入れなきゃ気が済まない質でね
藤堂さまったら、そんなこと言ってるから…。
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「愛させてみろよ
 骨の髄まであんたのものにしてくれ」
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な、なんだか、清瀬の連中どころか
紅子まで…
藤堂さまを人として扱っていないような気にさえなってまいりましたワ。。


明日に続く~。

 


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出そう? [娼婦と淑女]



DVD発売されると思っていいのでしかね

だとしたら、
うれぴぃぃぃ~~~♪♪♪

番組タイトルの方のツイッター拝見したら、
>特典どうしようかな
と、頭痛めてらっしゃるご様子。。

出るの?
出るのかしら??


わたくしも…、
どこまで購入するか
悩んでしまいますワ。

二部・三部は、一話分を除いてほぼ完璧に録画できてるんですよね。
二部の、「千鶴」に久我山の差し金で特高が踏み込んで来る回だけ失敗。
藤堂さまがらみは、そのシーンと紅子との孤児院訪問ぐらいで、ラブ・シ…いえ、さしたる内容ではなかったんですよね、確か。
どうしようかしら。。

三部は…、
カットされた
藤堂復員後の確か藤堂役の方お気に入りの幻のシーンが復活されていたら…、
そのためだけに買っちゃいそうだワ!!(どれだけお好きなんだ)

ごほごほっ(まだ喉が痛くて思わず咳き込み)
な、なんだか、デジャヴな体験しそうで笑わずにはいられなかったりして…。
(某クリスマス・イベントにおける風説の流布?)

確実に入手したいのは第一部でしょうかね。
何しろ藤堂さまが紅子に部屋に連れ込まれた回を見て「おおおっ♪」と萌えるまで、
録画どころか
ながら見だったし。
しかも保存し始めても藤堂さま御出演のシーンだけ残してあとはカット。。

千鶴との大人の濡れ場(しかも2回あった筈押し倒しも含めると計3回)や
紅子階段お姫様抱っこがあると思うとやっぱ買わずにはいられませんことねっ。
えーっとあとは藤堂さまの決め台詞満載
うふふっ、意外にも紅子のファーストちっすのお相手は藤堂さまなんですのよ-❤

三部があんな終わり方ぢゃなかったら、
クレジットのなしのオープニングとかまできっちり欲しくなって
全話お買い上げ決定だったかもしれなかったけど、
今は…
う~ん、特典次第??

別バージョンのENDが用意されてるなんて言われたら…

絶対買っちゃう?(爆!)

そーいや、、「槐はおばかです」の一言で
わたくしたち、舞い踊ったのでしたワ。。。

 


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バンボレイアな夏 [娼婦と淑女]



梅雨明けまであと少し?

バンボレイアな夏と言えば…。


未だに何話かHDDに入っていたでしよ。

アナログとデジタル、ダブルで録画して、
アナログは5話1枚、デジタルは2話1枚でディスクにダビング。。。

ぶわっはっはっは~~っ♪(笑うしかないってヤツ?世間の笑い声も聞こえるワ)


久々に見てみると、
映像とか音楽は頑張ってたような気がするのですけどね~。(最近、滅法正直なわたくし。。)
数年前からの宿題(脳内変換金つば)がもう先へ進まないワ。


で、とってもワクワク見た予告を
「神父と紳士」風にいぢってみました。



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藤堂の時代 [娼婦と淑女]



とっても昭和な藤堂的いばらのみち、歌ってみました。

 

 

 



愛なんか知らないよ
1あいなんか.jpg
夢だって捨てたんだ
2ゆめだって.jpg

それよりも欲しいものを
4このてで.jpg
この手で掴み取るだけさ
3それよりも.jpg
笑いたい奴には 笑わせておけばいい
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いつかきっと跪いて 間に合わせの愛を乞うのさ
6いつかきっと.jpg

抱いて欲しいのに 壊れてしまうなら
8だいてほしいのに.jpg
罪も痛みも受け止めるよ 誰のためでもなく
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いばらのみちだって
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味方はつけないよ
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涙から生まれ変わった かわいそうなわたしさよなら
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もうとっくの昔に紅子とのハッピー・エンドなんて望まなくなっておりましたが、
藍子と結婚つーのがどうにも不憫で…。

愛なんて望まない藤堂さまの
ベタなサクセス・ストーリーを考えてみましたワ。


改めて久々に二部を見ていると…、
紅子を始め、皆が生きるか死ぬかの崖っぷちのようなところでもがき苦しみながら生きていて…、
見るのが辛いほど痛々しくって…。

あんまり見返すことなかったんですけど、
やっぱすっご~い作品ですワ。
放送当時は真彦の死なんか考えもよらなかったし、
むしろ藤堂さまを心配したものでした。
もし藤堂さまが亡くなられたら、
一週間ぐらい「忌中」でブログのお休み?とか。

二部の藤堂さまって、
六年後の三部のときより何だかおっちゃんなんですよね。
武蔵野別邸に一人で(いえ、真彦を住まわせてたけど)住むのに相応しい風格のようなものがございましたワ(まだ20代なのに余所に妾囲っててもおかしくなさそうなくらい)

(沢木氏は某所で党も公約もはっきりしてましたけど、
 藤堂さまの党と公約までは…。。)


さあ、本日はいよいよ選挙。
以蔵はまだ、引っ張るつもりなのかしらね。




 


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ドラマが残してくれたもの その2 [娼婦と淑女]



続きでしぃ~。


>「萌え」と「結婚したい」が同時進行できる奇蹟のキャラ

―藤堂さま。

「終わるまで見ていろ!」発言すら萌えの対象でしかなかったわたくしの
それまで築き上げられてきた思いを、
最終回のただ一話で、
瓦解させられてしまったワ。

追いつめられて、
追いつめられて、ぶっ壊れた藤堂さまの、
死期の迫った陽平にわざわざ銃口を突きつける無意味さや、
(三カ月ほど待ってりゃいいだけでは?)
陽平の子供を身籠り、な~んの義務も責任も派生していない藍子と
結婚する(させられる?)訳判らなさにも、
今更別段突っ込もうとも思わなかったわたくしですが…。
(死のうとしても死にきれなかった惨めさや、
 齢43歳にしてすでに爺化した姿さえカモ~ンですワ)

わたくしにとって
ヒーローへの思いとは、

本人の魅力ではなく、
作品本編の魅力なのだと
思い知らされましたワ。

考えてみれば、わたくし、
最終回までは槐のことなんか
これっぽっちも好きだなんて思ったことなんかなかったのに、
未だに高杉氏を追っかけずにはいられないのは
槐の魅力ぢゃなく、
「美罠」の魅力。
高杉氏はわたくしにとってはなぜか「美罠」の権化。
最終回のエンディングとともに、
ドラマへのすべての思いが凝縮されてしまいました。

藤堂は、
藤堂はやっぱり素敵なのに(あんなオジサンになっても)
本編が…、本編が…。
わたくしに家庭への回帰を促したというか・・・。


世のマダムに、
聖人のような男なんて存在しない、無理のしすぎは壊れるもと、
家庭に入っちまえばあんなもの、…って、
教え諭したかった?

世の中の落ち着いたようにみえるカップルにも
それぞれかつては燃えるような恋が…って、
問いかけてみたかった?

大体ドラマに限らず、
わたくし、色恋沙汰に子供が出てくるともうダメなのでしよ。
ばかりか、何の障害もなく、日常的に行為が繰り返されることが可能なシチュでさえもう不純?
(うぅ…、「ただ一度の契り」の真彦を持ち上げることになってしまふのだけれど、
 藤堂さまだって話の展開上意味を持たないえちーはなかったワ。)
ひたすらまっすぐに「お願い、お願い、どうか結ばれて!」と、画面に念を送るような思いで見る作品って…、
やっぱありきたりだけど、感動し易いんですよね。

今回は…、
最終的に藤堂 ♡ 紅子は無理としても(さすがにその気は失せたワ!)
紅子が真彦への思いを貫き、
藤堂が身を引くなり、去るなりしていたら、
今頃わたくし、愛という名の煉獄だったかも?



ついでに気付かせて下さったといえば、
わたくしの心のドロドロにも気付かせて下さいましたワ。

藍子階段落ちろ、
劇薬飲め、
切望しましたもの。
7.jpg 自虐的あぷ
藍子の洋服、裁ち鋏で切って、お腹を針山にしたくなったワ。

や~~~ん、
今までわたくし、そんな発想なんかなかったのに~。
たまたま通りがかった道沿いの「葛原」という表札に、
ちらっと憎しみを覚えたりしたのも今回が初めて。

ただ、藤堂の子でないというのが救いでしたかしらね。
あまりの不条理さ故、どーでも良くなっちゃいましたケド。

おねえちゃんといても藤堂が楽しそうぢゃない、みたいなこと藍子言ってたことあるけど、
藍子といても楽しそうだとは思えない。
ま、当時の結婚って、好き同士ではないこともごくごく一般的だったから
ま、いっか~とは思われつつも、

藤堂の老けっぷり…、
一回り以上も年下の妻に、
夜毎ハゲしく御奉仕させられてるのね~なんて…。
い、いえ、藤堂のことだから街のおねーちゃんたちとも…。
神武景気で羽振りがよくていらっしゃったのでしょうね。
そういや藤堂の私服が見隊という夢は叶ったわけですわね。
なんか複雑ですけど。。

絶対ネクタイは外さない…は無理だったけど、
白シャツを脱がない藤堂、
貫いて欲しかったワ。



終わってみて…、

得をしたのは
大佐ですわね。

損をしたのは…、
紅子と藍子。

紅子、
もうもう、一部の頃なんか
と~~っても可愛らしかったし、
二部もわたくしは好きだったのに。

三部は娼婦のドレス姿はともかく、
なんかあの運動靴姿を見るだけで腹立たしくなったりして。
つっかけの方がまだマシだった?
藍子は…、
もう澪の比なんかじゃなかったですわね。
役の女優さん、わたくしにとっては一生ドツボ藍子で、
可哀相なくらい。

で、いつぞやのときのように
プロデューサーの方からのご挨拶とかないのかしらね?
(作品の解説とか、DVDの販売に関してとか)


でも、
今でも望んでおりますのよ。

スピンオフ藤堂編、宜しくお願いします~♪



…二日経った日曜の夜、
買物帰りに「いばらのみち」歌ってたら、
目頭にぐっとこみ上げてくるものがあったワ。
流れはしなかったけど、
く、悔し涙…?!
(結局視聴者は翻弄されちゃった訳ダケド、
 そんなことより素直な気持ちで申し上げれば、作品も、藤堂も、もっと大事にして頂きたかった。。)


いばらのみちでも、
くじけないワ!
わたくし的藤堂さま道を極めて…、極めてみせられ


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ドラマが残してくれたもの その1 [娼婦と淑女]



「残酷なもの」・・・愛。
愛という名の煉獄が始まった
四年前の夏の終わり…。

身を焦がし、
舞い踊った日々の再訪を…、
怖れずにはいられなかったこの数週間。

でも、「愛」という深遠なテーマを残して、
ドラマは怖ろしい程見事に幕を閉じてくれたワ!

こ、これは、
視聴者にすぐ傍にある筈の愛に気づかせるために仕組まれた
神業の如き第三部?!

そ、そう、

多分、恐らく、

失う前に気づかせてくれた―、
一番大事なもの。

わたくしを待ってくれている人達の元に
戻してくれたワ!

この三カ月、
何も手に付かないほど
恋焦がれた
届かぬ人への思いも断ち切ってくれた!


「今まで色々ありがとな。お前は用済みだ。」
決して人生を諦めない
史上最強のヒロインは、
他人に人生を諦めさせることで、
どこまでも生まれ変わり
力強く生き抜く様を見せてくれたワ!

ええ、見る者に力を与えてくれた!

そういえば、
二部の後半あたりで、
わたくし、こんなこと書いておりましたワ。

>裏切らない展開どころか、
書き手の人間性というか深さにまで興味が…!

どれだけの体験をしたら、どれだけの本を読んだら、
あれだけの思考ができるのか、あれだけのお話が紡げるのか…、
すっごーく尊敬。


「愛讐のロメラ」とか、「終わった、終わった、ああこりゃこりゃ…」だったけど、

この作品は
最終回の意味するところを考えさせてくれました。

な~んか、
常人には考えられない展開でした。

えーっと、
わたくしの希望的ヘボ予測では

陽平、病死。
藍子、出産後死亡。
子供を紅子が引き取り、
山麓に開いた孤児院でみんな一緒に育てて、
改心し経済人として成功している藤堂がよき理解者として経済的に支援。

みたいな感じだったのですけどね。
(すっご~~くマトモでそ?)


決して視聴者に媚びへつらうことのない断固とした終わり方、
ただただ作品を作っていこうとする意欲にのみ支えられた冒険っぷり、
今後の収益のことなど眼中おかず、
無欲なまでに純粋に作品を紡いでいこうとする
もう天晴れとしか言えないような作り手の潔さに
圧倒されるばかりでございました。
(DVD販売戦略が頭を掠めたりはされなかったのね。
 二部までは今期最強ドラマとして、投票とか考えてたんですけどね。)



>藤堂をあそこまでおとしめる意義が見えてくるのでしょうか…?

答えは…、これ?

やっぱ、わたくしのようなのに
本当の愛を気付かせるため???
「奥さん、ヤバ過ぎ、熱くなり過ぎ」と、
冷水浴びせて下さった訳?

「さあさあ祭りは終わり。三カ月間御苦労さま。あんたの一番大切なものが待ってるところへ帰んな。」

うぅ~~~ん、
これがドラマ最後に訴えたかったことと解釈すればよろしいのかしら??

その2に続く予定~。。


 


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いばらのみち その2 [娼婦と淑女]



神父は知略と美貌を武器に
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紳士は野心と頭脳を武器に
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ただひたすら富を求めた男と男
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男は金のために抱かれた
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男は金のために抱かない
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愛か罠か?
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危険なゲームが始まった

 

 

sinnputosinnsi6.jpg



これも、「い薔薇のみち」?

こんな番宣、どっかで流れないかしら。

最終回とその前があんなだったお陰で、
Jr.×藤堂のヘンな世界に取り込まれちゃって…。


最終回の感想というか書きたいことも決まってんですけど、
とりあえずきょうはこんな気分でグダグダお遊び ♡

 


 


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衝撃の最終回! いばらのみち その1 [娼婦と淑女]



無題 syukusyou855.png








と、とりあえず…

     今はこれだけ。。


 


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これも愛ゆえ… 腐れ外道なわたくしをどうか許して…! [娼婦と淑女]



いよいよ明日は最終槐!やっぱり最後は。。。


「何の用だ?
 妻に閉じ込められた夫を見に来たか?無様な姿を笑いに来たか」1笑いに来たのか.jpg2.jpg

DSCF5466.jpg
3私にもやっと解ったんですよ.jpg4愛しているのはあなただと… 何?!.jpg

5あなただって本当は解ってるはずだ!.jpg6あなたが欲しているのは私だ!麗華ぢゃない!.jpg

7な、何を言うんだ?私には麗華が…それに私は神に仕える身.jpg8いい加減認めて楽になったらどうだ?!.jpg8マ、マリア様が…、麗華が…ぶつぶつ 男同士だなんて背徳行為も甚だしい.jpgDSCF5401wanawana.jpg



DSCF5248.jpg

10これでも….jpgDSCF5337.jpg12これでもわたしのことが.jpg13あ…あ…a.jpg14抱けないと… (2).jpg15おっしゃるんですか あ…あ!.jpg



DSCF5363.jpgDSCF5455.jpg



藍子は死ぬって思い込んでるからみてられたケド…、
こうでもしなきゃ堪えられないぐらい、
やっぱ憤りが募る回でしたわ。。
(紅子も藍子も非道杉…!
 藤堂も、たとえ一時的にでも、改心なんかするなっ!)

明日になれば、
藤堂をあそこまでおとしめる意義が見えてくるのでしょうか…?

(>ドッカ~ン!と爽快!よきラスト

 うぅ…、信じてよろしいんですのね?)

 


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般若とは・・・代表的な能面の一つ。2本の角をもつ鬼女の面。女の激しい嫉妬や怒り、内面の悲しみを巧みに表現した造形?(へーっ、女だったのね) [娼婦と淑女]



戯曲「夜叉ヶ池」にこんなくだりがあったの思い出しましたワ。

「…恋には我身の命も要らぬ。 (略)
 鬼、畜生、夜叉、悪鬼、毒蛇と言はるる私が身に、
 袖とて、褄とて、恋路を塞いで、遮る雲の一重もない!」


夜叉、修羅、羅刹、悪鬼、鬼畜…


DSCF5322.jpg
麗華、夜叉夫人。

DSCF5321.jpg
藤堂、般若。
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DSCF5295.jpg
ちょっと誰かに…何かに似てるんですけど思いだせない。。(とりあえずオダユウジ氏?ギャオス?)

DSCF5306.jpg

超ボス般若カナダ藤堂さま降臨…!? 


 

…って、紅子に投げ飛ばされてるし。

「俺の紅子から手を離せ!離せったら離せ!」「やめろ!」バチコーン!DSCF5304.jpg



「藍子を愛せないのはお前のせいだ」
DSCF5310.jpg 藤子ちゃんにはもっとステキなドレスを
                                                                用意してあげたい
「だって、仕方ないぢゃないか」
DSCF5312.jpg おねえたま、カワイイ
「苦しいんだよ」
DSCF5314.jpg 誰か抱いてやってくれ~
「なあ、オレのところに戻って来てくれよ」
DSCF5315.jpg き、きみは本当に藤堂さまなのか?
「紅子、なぁ、戻ってきてくれよ、紅子~、紅子~~」
DSCF5318.jpg うぅ、あと二日でお別れ。。




かつて「類子~、類子~」と叫びながら川を流れた男を…、

かちょ悪いとか、惨めとか、憐れとかいうなら
餅のようなほっぺをした〇べた女に縋るこの男を何と表現すればいいのか…。
(済みませんっっ、紅子、このコスチュームのときだけ、どうしてもぶちゃいくにしか見えない)




DSCF5325.jpg 藍子、男前っ!
昼ドラ名物「妊婦階段落ち」だけど、
あまりにのまっつぐさに、人形じゃないかとコマ送りで見なおしたワ。


DSCF5329.jpg
気分はもう、なつでそぞろで「百鬼夜行」?

DSCF5333.jpg
口元、「眠狂四郎」の片岡孝夫丈に似てると思いましたワよ。
(惚れる筈だワ)


さ、さて…、
どう締めたらよいものやら…。

♪ どこまで~も生まれ変わって~かわいそうなわたしさよな~らしちゃいな

歌いながら退場~。


あ、そうそう、
ひょんなことから、動く ↓ が見つかりましたワ(全くの別件で検索したらヒットしちゃた)。
DSCF5095.jpg

http://www.youtube.com/watch?v=ccWPrBhk_wA

 

 


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