藤堂の時代 [娼婦と淑女]
とっても昭和な藤堂的いばらのみち、歌ってみました。
愛なんか知らないよ
夢だって捨てたんだ
それよりも欲しいものを
この手で掴み取るだけさ
笑いたい奴には 笑わせておけばいい
いつかきっと跪いて 間に合わせの愛を乞うのさ
抱いて欲しいのに 壊れてしまうなら
罪も痛みも受け止めるよ 誰のためでもなく
いばらのみちだって
味方はつけないよ
涙から生まれ変わった かわいそうなわたしさよなら
もうとっくの昔に紅子とのハッピー・エンドなんて望まなくなっておりましたが、
藍子と結婚つーのがどうにも不憫で…。
愛なんて望まない藤堂さまの
ベタなサクセス・ストーリーを考えてみましたワ。
改めて久々に二部を見ていると…、
紅子を始め、皆が生きるか死ぬかの崖っぷちのようなところでもがき苦しみながら生きていて…、
見るのが辛いほど痛々しくって…。
あんまり見返すことなかったんですけど、
やっぱすっご~い作品ですワ。
放送当時は真彦の死なんか考えもよらなかったし、
むしろ藤堂さまを心配したものでした。
もし藤堂さまが亡くなられたら、
一週間ぐらい「忌中」でブログのお休み?とか。
二部の藤堂さまって、
六年後の三部のときより何だかおっちゃんなんですよね。
武蔵野別邸に一人で(いえ、真彦を住まわせてたけど)住むのに相応しい風格のようなものがございましたワ(まだ20代なのに余所に妾囲っててもおかしくなさそうなくらい)。
(沢木氏は某所で党も公約もはっきりしてましたけど、
藤堂さまの党と公約までは…。。)
さあ、本日はいよいよ選挙。
以蔵はまだ、引っ張るつもりなのかしらね。
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