暁の寺へ [バンコク旅行]
「暁の寺」の名を知ったのは、三島由紀夫の小説?
「豊饒の海」は第1巻の「春の雪」のみ何度か読み返したのだけれど、それ以外は…(;'∀')
「暁の寺」は第3巻でタイの王族がらみの話だったと記憶はしているものの、
二度三度読みたくなるような内容ではなかったような。
その昔勤務先の旅行で訪れた際もスピードボートから黒ずんだ姿を眺めただけで
華人系のガイドさんに「上るの大変です」で流されただけだったワw
今回はホテルの目の前ということもあってゆっくりと鑑賞。
お馴染みの渡し船に乗って午前8時頃には到着。
(写真は渡し船ではなくその辺の船)
姫路城みたいに白くてピッカピカ。
(二年前に改修工事を終えたばかりとか)
仏塔には途中まで上ることができます。
陶器をはめ込んだ美しい装飾
モチロンお約束の民族服コスプレも。
建物に埋もれない色としてアユタヤと同じブルーを選んでしまったけど、
他の色にした方がよかったかしらね~。
あら、シリキット王太后様もよく似たお色。
(右側のパネル 左側は新国王ご夫妻)
一応仏塔の北側裏手にある本堂も入場できるということですが、
覗くにとどまってしまいました。
履物を脱ぐのが面倒だったのよね~。
(というより、あれが本堂だったのか⁈と今知りました!)