大和な雛まつり 1

電車で出かけるついでに大和郡山へ立ち寄ることにいたしました。
（ついでというにはすんごい遠回りだけど）

JRの駅の改札前。
大和郡山は金魚で有名。
鉄ヲが子供だったころ、初めて金魚すくいに成功した町でした！
（ポイが丈夫だったのかも？）


男前な商店の建築！


「大和な雛まつり」の期間中、城下町のあちこちで雛人形が飾られ（119か所）、
一般住宅でもこんな感じ！

拡大


こちらも歴史ありそうな町屋のお宅。

入ってすぐ横の座敷に展示。


こちらは「旧川本家住宅」を転用した「町屋物語館」という登録有形文化財の建物。

本館は大正13年に建てられた遊郭建築で、昭和33年まで営業。その後は下宿に。

新型肺炎の影響でイベントの類は中止されていましたが、
お雛様の展示は行われておりました。

こういった御殿飾りを見ると、母方の祖母が神社に奉納すると整理していたのを思い出します。
当時は何これ？神棚？って思ったのだけど、もらったおけばよかった～！

三人官女の銀ビラ簪が珍しい

珍しい型の窓
（詳しく書かれているブログを拝見すると「猪目窓」というそうで、魔除け、火除けの意味があるとか）

小部屋でも段飾りや趣向を凝らした展示が。

圧巻はこちら！
これぞ段飾り？！



以上二階分から。
一階の展示に続きます～。