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神本でJ様の御衣装検証 その5 [20世紀Jュリー]



曲のタイトルが他ジャンルの作品のパロディになってて、説明がなされていたのは以上でしたでしょうか。。

アルバムやツアー・パンフ用のものや、
当時の思い出話や製作の裏側みたいなコメントのみが掲載されてた作品もありました。
同じタイトルのシングルとアルバムがあったりしてややこしいんだけど…。

「サーモスタットな夏」は

「欲望の翼」ウォン・カーウォイ

http://www.youtube.com/watch?v=5A4P6YAl3Uc

(「花様年華」なら知ってるんだケド。。)


>ロケ場所はキューポラのある町、川口の鉄工場。

>埼玉の土着の雰囲気と香港が私の頭の中でクロスして、香港マフィア風にやってみたかったわけ。


「キューポラのある街」というタイトルの映画もあるんですよね。

http://www.youtube.com/watch?v=qGGDyKih52s

冒頭が川口の雰囲気を伝えてるかも?


「G.S.I LOVE YOU」

>’60-’70年代ハリウッド映画風にやった。


「ステーションツアー」(ツアー・パンフ)

>ルイス・キャロルの詩にそって、ディレクションして撮影。


「晴れのちBLUE BOY」(シングル)

>衣装は「変態二等兵」と私は命名して、ベトナム戦争のアメリカ兵風。


雑誌用のも含めたらほんっとに膨大な量になるのでしょうね。

ただ、パロディものとかとあるシチュをイメージしたものでなかったら、実はそれほど興味津々ではなかったりして。
キレイー!スゴイー!と思うだけの作品も多々。

カラコンで有名な「恋のバッドチューニング」が収録されてるアルバム「バッドチューニング」内の「アンドロメダ」

http://www.youtube.com/watch?v=0Eq1PgKcBD4&feature=fvwrel

派手にお脱ぎだワ。



着物のシリーズ等、もっと掲載していただきたかった。
簡単なプロフィールと1974~2002年のお仕事リストも掲載されてたのですが、
「カサブランカ・ダンディ」の前頃(?)山本リンダ嬢の衣装を手がけられたこともあるとか。
どんなのだったのでそね?

作品を網羅するような発表の機会があればいいのにと望まずにはおれませんワ。

個人的には、構築され杉というかオブジェ化して行くような感のある後半の作品より、
なまめかしさというか危うさを孕んだややもすればギンギラと下品な光を放ってくる初期の作品の方が好みでしょうか。

当時の一般的なファッション紙やタレントの写真なんかを見たら、
服装にもメイクにも髪型にも失笑・赤面してしまいそうなぐらいだと思うのですが(自分の過去も鑑みてね)、
不思議とパロディやACTシリーズのなり切りイメージ写真みたいのからはそれがない…。
一部の80年代テイストを除いて、ダサいとは感じられないのでしよ。


考えてみれば…、

これらがほぼ30年前っていうのが

凄い~~!
怖い~~~!

今頃新鮮で嵌ってしまうだなんて…!(自分の感覚が不安だったりする)

 

 


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