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言えなかった映画 [芸能関係]



所用があって、高校時代の友人に電話をしたところ、
用件について話したのはちょろっとだけで、
やっぱり他の話題で盛り上がったワ。

彼女が夢中なのは韓流スター2人。

「グンちゃんのイベント行ってきた」

あ、なんかきいたことある名前。
その後数十分ばかり彼を含め韓流のスターのお話なんぞをきかされて、

「そっかー、わたくし嵌まったというかみたことあるドラマって『ファン・ジニ』だけなのよね」

「グンちゃん、出てたんよ~」

「えーっ?あのば…いえ、若さま~~~?!」

電話の後、ネットで画像検索して、

あ、この彼~~~?
彼なら最近よく目にしてるワ。
え?ええ?!この彼があの若様?!?!
gunn.png gthyrtt 047.jpg

当時はまだ十代だった彼も今では二十代前半?
髪形や服装も全然ちがうこともあって
変われば変わるものだワ…と、

続けてもう一人の彼女が御執心のスターも画像検索してみれば…。

あぁ、なるほど、
彼も今時のファッションならかちょいいワね。
うんうん、あの映画の時はちょっとねぇ。。
taityou.png



DVD鑑賞したのだけれど、
ここでは触れてなかった韓流映画が。

なんでかっていうと、
ストーリー自体それほど突っ込みいれたくなるような筋ぢゃなかったのもあるのだけれど、
おほほ~、こんなエロいの観たってわざわざ公表することもないだろうと…。
(なんだかどこまでエロいんだ? 恥の上塗り…いえ、エロの上塗り?みたいな。)

というより、う~ん、フツウに(いやかなり激しく)えちーなさってるんですケド
即物的というかキモチが付いて行かないというか、
こちらが虚しさ感じるほどおめーらやらずにおれんのか?的な。
途中までは面白かったのですケドね。
道ならぬ恋への裁定が下った後のこれでもか的なドロドロな運びは
「美人図」ともよく似ていて、愛だの恋だの、もうテキトーに隠れて細く長く続けてればいいぢゃないか、疲れるぅ~
な、わたくしって玉虫色が好きな日本人?

あぁ、でも、彼女も観たのねん。
それどころか、それを前提にトークが盛り上がるイベントに行って、
それについて語るカレをみんなと一緒に囲んだわけね。

トークはこの映画を知ってることが前提で進められ、
つまりそれはこれをその会場に集ってるファンは観たということを公にしたということで…。

いや~~~ん、はじゅかしい~~~❤
い、いや、演じた本人が一番恥ずかしいカモ。
(小学生くらいの女の子に「まさかあれを観た訳では…」みたいなこと話しかけられてたとか。もう開き直っちゃいますワよね。)

なら、わたくしもこのR-18映画観たって言ってもそしられたりしないかしら。
で、でも、やっぱ家族には言えないワ~!
他の画像アプの拍子にとか、どんなハズミにフォルダー開いちゃうかしれないからキャプチャーもできない~w



…ということで、ブログ用にキャプった当たり障りのないシーンだけなのですが…。

サン31.png

始まりは少年の頃―。
1サン.pngサン2.png3サン.pngサン4.png

武道にも学問にも長けた王様のたった一つの困った点は…
―女を愛せない…!
ぶはは、どこぞの三代将軍のよう。

お妃様をもらっても、唯一信頼を寄せる親衛隊長とらぶいちゃ~❤
そう、二人はイケナイ関係、どっぷりBL。
サン9.png

二人の世界で楽しくやっていたのだけれど世継ぎ問題が国政を揺るがす事態にまで発展。
サン10.png

ここに春日の局はおらず、窮地に立たされた王様は苦肉の策を…。
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それは、愛する親衛隊長を自分の身代わりとして種馬にすること。
サン15.pngサン16.png

けれども、やがて女の幸せを知った王妃様と親衛隊長は心を通わせるようになり、
のっぴきならぬ関係に。

ついに現場を押さえられ―
サン20.pngサン21.pngサン22.pngサン23.pngサン24.pngサン25.png

わたくし的にはここまでは楽しめたのですけどね。
王様が下された罰も順当かと。

ここからがドロドロ杉で。。


彼女はこの親衛隊長役のお方がお好きだそうで、
―ええ、この??
お稚児さん的に紅顔の美少年というタイプでもなく
憂いを秘めた白皙の美青年というタイプでもなく
髭の剃り後が目立つ顎の割れた、部下の信頼厚いリーダー
というのがもひとつわたくし的には分かりづらいキャラ設定なのですが。

ファンとしてはビミョーなところなようで、
「エグかったやろ~?」とお気遣いの言葉も。

おほほ、わたくし、てっきりB級というか冗談で作ってるのかと…。
(にしては豪華で王妃様も美しかったワ)

正直なところ韓流BL時代劇と思ってレンタルしてみたので、
道ならぬ恋とドロドロが続いたのが意外で、
でも、ラストを見れば、うむむ、やっぱりこれは…みたいな。

どの層をターゲットにしてるのかわからん映画でございました。


受け容れ難かった親衛隊長も、タイプとしては分類するならこんなカンジと思えばいいのかも。
nissi.png

それより、この王様の方が誰かに似てるような気がして気になって、気になって…!
う~~ん…、この辺り?
hosso.png  mattu.png

いえ、もっと似てる方が…。。
ここら辺?!
takke.png  zyakki.png



ついでにこちらも…、

言えなかった一冊?(言っちゃったケド。読んだ本の記憶リストから外したい?)
DSCF6052.png

図書館に予約入れてたのすっかり忘れてました。
新聞の書評で見た同じ作者の別の作品と一緒に予約を入れていて、そちらも忘れた頃に手元に届いたような。
5月にバロ部屋で紹介させていただいてるので、それよりさらに人気の一冊??

読み方は判っていたので、一章だけでは消化不良感の残る一話完結の一見脈絡のなさそうな短編集を
どう繋がっていくのか予想を立てながら読むのが楽しみでもありましたが…、
痛そうなエロエロもドロドロも苦手。。。
(…って、わたくし単に美しくない登場人物の絡むのが許せないだけなのかも~)


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