みてきました [芸能関係]
誘われて試写会に行ってきました。
コレ。
記憶に残る映画…という訳ではないけれど、
フツーに目茶面白かったです。
(多分原作からしてとても面白いのでしょうね)
退屈してる暇がないというか、
爆!爆!爆!・・・!
(自分の笑い声が一番最初に響くとキンチョーするものですワね)
ボンボン連続して笑いの波がやってくるというか、
泣きのシーンでさえ悲壮感一杯杉て笑えるぅ~~。
歌謡曲とJ-POPの違いを映画とブログに例えたのは阿久氏だけれど、
この映画は…、
まるで、ツイッターだワ。
ストーリーの展開とともに、主人公の心情がツイートと並走するように語られてゆき、
まぁ少々うざいというか、
ブログの進化系?今時の映画?なんて思われていたのですが、
それらのつぶやきはいつの頃からか気にならなくなり、
(馴染んぢゃったのか、無くなったのか??)
爆笑シーンも徐々に減少…。
東京には…、坂が多いワ。
自転車抱えて泣きながら階段登らなきゃならないこともあるのね。
思いを寄せるカノジョとはビミョーな距離感。。
(チューはありだけどえちーはなし、一つベッドで眠るし、これは友達なのか? 的関係)
あれだけ今時のツールを駆使してた主人公なのだけれど、
アポのメールもなしに雨のなかびしょ濡れになりながらカノジョの元を訪れ、
インターホンを押すこともせずひたすらドアを叩き続け、
その口からは唐突に「結婚」なんて言葉が。
「私、幸世クン(主人公の名)じゃ
成長できない―」
ほほーーーっ、
カノジョには
妻帯していることを除けば、主人公と比べると誰が見てもあきらかに勝っている
周囲からの信望も厚いイケメン・やり手のカレシが。
割り切った関係を続けていられるサバけた性格なのかと思いきや、
カノジョの答えも意外と昭和チック。
カレシといると、賢くなってゆく気がするワケでしね~?
(こんなタイプにはカレシを踏み台にするほど育ってほしいものだワw)
因みに主人公とカノジョには共通のマニアックな話題があって、とても盛り上がれる楽しく対等な関係。
カレシは離婚を決意するし、
主人公も職業人として大人のステップを一つ上り…。
わたくし的にはどっちがおススメとか、
必ずしもその先に幸せが待ってるなんて断言できないケド、
とりあえず決着がついた?
大人であることがゴールだとも思わないし、
ゴールって一体どこョ的完結(まだまだ続編きそう~?)なのですが、
うん、人間泥にまみれることに意義があるのョ、
結果より過程が重要なのよね~、と実感出来た佳作どした。
因みにライバルはこの方。
あれ?どこかで…。。
あ、わかった!朝ドラの中原中也!(爆・勝手に命名)
「月の沙漠」のハーモニカ吹きだワW
こっちはもう、間違いなく、蕎麦屋(陶芸家目指す?)の和さんの方がおススメですって~、ぶははっ!
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