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一足お先に… [芸能関係]



当選者に誘われて、
行って参りましたワ、試写会。

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な、なんかガンダーラ仏を思わせるような身体でした。

「釈迦苦行像」とか、「断食するシッダールタ」みたいなの。


もちろん両氏とも絞り方半端ないんですけど、
晋作の計量のときって、
ボクサー生命というより、俳優生命というより、
晋作、ホントに命大丈夫か?みたいなカンジで
なーんか合成とかCGであることを望みたい映像でしたワ。

エキストラ参加してきたYPファンの友人に早速連絡したら、
すでに舞台挨拶付きの試写会行って来て、
マス・メディアにもちょろっと顔出ししてしまったとか?w

どれだけ熱いんだ~?

>本編見て泣いてもた

へぇぇ~~。。。
(ちょっと考えられなかったりして… 撮影秘話とかきいたら感動するそうです)


詳細はまた明日~。


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ごきげんよう [芸能関係]



昼ドラ王?キングオブ昼ドラ?

あり?東海テレビの昼ドラ御出演はまだ3本目?
(TBSの「温G」はシリーズ1~5まで御出演だったらしい)

なのになぜか小沢真珠嬢とともにドロドロの代名詞みたいなイメージでし。
多分それは…、あのCMのせい?
…って、何のCMか思い出せない~。
えーっと、「大一商会」?何の会社?
「CR天才バカボン 41才の春だから」、おやもう2年前?

―神保悟志氏、

現在「さくら心中」御出演中。

わたくしどうもこの方、イメージ遠藤憲一氏とダブります。
昼ドラを見た友達はエンケンをトヨエツでしょ?と言っとりました。

某所でも話題になったすっげーお腹、
あまりにパンパンで脱いだらどんな風になっとるんだ~?とさえ思っていたのですが…。
(お腹の上に胸が乗ってる?とか、男性は腰骨の辺りって結構脂肪つかないのよねとか…)

「ごきげんよう」見たら、
どうも作りモノらしい?

サイコロ振るとき、移動のとき、
お腹はどんな具合なのかと注視してみるのですが、
マフラーじゃま~、ジャケットじゃま~(今日もね)、
で、ホントはどのくらいぺちゃんこなのかは不明のまま…。

現在の撮影では74歳演じ中なのだとか?(最初は61歳らしい。因みに御本人はまだ40代?)
まだまだお腹はグレードアップされていくのかしら。

そんなこんなで今度はドラマの方で
どんな風に作り上げられているのか、
お腹の具合を検証したくなったわたくしでし。

「ごきげんよう」御出演は明日まで。

 


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昭和映画 1 [芸能関係]



またまたなんで借りたかわかんないDVD。
多分あなたへのおススメとかこれを借りたひとはこれも観てますみたいなので、クリックしてしまったのでそね。


東京流れ者1.jpg 東京流れ者2.jpg
東京流れ者3.jpg 東京流れ者4 頼むから俺を怒らせないでくれ.jpg

古いイタリア映画?

「頼むから俺を怒らせないでくれ」―

なんか最初のアニメ「ルパンⅢ」を思わせるような無国籍風な日本。


ケド…、
東京流れ者17.jpg
カラーだったのね。

新幹線が走ってるワ。




東京流れ者5.jpg 東京流れ者6.jpg

挿入歌?
えぇ?原作・脚本川内康範氏?それってあの一時ワイド・ショーなんかで話題になった?
あぁ、監督で借りたのかも。

ではこれは映画スター全盛時代の日活映画?




組を解散し実業家となった親分のため、堅気であろうとするものの、
払っても振りかかってくる火の粉。
流れ流れて日本各地を渡り歩く哲…。

東京流れ者7.jpg地方ぢゃ任侠映画さながらの出入り







東京流れ者8.jpgミュージカル?
移動は唐突に歌いながら。






東京流れ者9.jpg







東京流れ者10.jpg傷の手当てはホテルでアニキが…。







東京流れ者11.jpgすれ違う列車







東京流れ者12.jpg列車を追って雪中に倒れる恋人








東京流れ者13.jpg東京流れ者18.jpg







東京流れ者19.jpg一貫して雑魚扱いなんだけど、
わたくしはこの不運なヒットマンの方がお好み。
(成田三樹夫さまとかミッチー系?)






東京流れ者16.jpg結局あれほど慕わしかった元親分の裏切りにあい…。







東京流れ者15女と一緒じゃ歩けないんだ.jpg「女と一緒じゃ歩けないんだ―」

 

 

 

♪ あ~ぁ 東京なが~れ者ぉ~

 


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まねっこ 2? [芸能関係]



…ゲットン!―ウソウソ。


祖父が見てた記憶が。

「国盗り物語」、総集編なのですが、DVD借りてみました。

始まりは道三のお話から。


みんな、わっか~い!

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最初は舞台みてるような作りで、初々しくって表情や動きも美しい~
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総集編なのであっという間に老け顔に
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息子に自分の父親を質され、振り払われる妖しい美女は、華宵好み?
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ストーリーも面白かったけど、
関心はこれ誰?!に

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信長と家康
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兼久と治部さま?いえ、光秀どした
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長政とお市、それと…
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わかります?わたくし配役見なおすまでわかりませんでした。

DSCF6086.jpg 山本陽子さん…よね?




秀吉は・・・
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ぬらりひょん~!






あひゃひゃ~~、
夕方スーパーに行ったらあったワ!(ウソぢゃなくなっちゃったぢゃない)
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これだけは触れないでおこうと思っていたのに。

 


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たわ言日記 2010-11-19 [芸能関係]



空也さま…


空也さま…



あ…ぁ

空也さま…!





kuuyasyouninn.jpg おっ、お上人さまぁ~~~っ
(一度やってみたかった)



昨日某所で知った来期昼ドラ。

イイナ、イイナ~。

ヒーロー役のファンの方々の狂気乱舞ぶりが目に浮かぶ…というか、
ウキウキ感というか高揚感が伝わってきそうです。
ええ、かつて身を持って体験してるだけに。


>震えて、揺れて、乱れて、悶える。
(番組HP)

なんぢゃ、そりゃ~?♪!

ここんところ…、
そう、あれが終わって以来、御無沙汰でした、昼ドラ。
見てみよっかな、来期。

あぁ、でも、ドラマの虜になっちゃったりしたら…。
心踊る日々はしんどくもあるのでしよね。
(いや、別にのんびりみてもいいのだけれど)

放送は2ヶ月かしら?3ヶ月なのかしら?
空也氏こと徳山氏は「インディゴの夜」以来の登板。
あぁ、丁度一年ぶりですのね。
確か「Xmasの奇蹟」 の後がこれで、2ヶ月で新しいのが始まるのかと思ったら
まだインディゴが続いていて、なぁ~んだ~と思った覚えが…。
うぅっ、そして4月から…。

空也ファンの方は久々に発売されたDVDを堪能されながら
このニュースをお待ちになってたわけなのでしね。

DVD…、んん?あれも発売されますが。。。


。。


。。。




わ、わたくし、藤堂の夢を見ることは出来るのかしら・・・っ?!


空也氏がクルなら、藤堂も…?


スピンオフ藤堂、みった~~い ♪

ドッロドロの昭和?


>脚本を担当するのは、「真珠夫人」「牡丹と薔薇」を手がけた情念ドラマの第一人者・中島丈博氏

えっ、次期は中島氏?
うぅ、二期続けてドロドロはなしか。。


い、いえ、
ドロドロの藤堂物語でなくても、
ひたすら爽やかなヒーロー、イシカワ氏のお話でも。


望みは…?
可能性は…?


うぅっ、第三部、コケタし。。。




わずかな希望というか一縷の望みに縋って傷つくのはイヤなのだけど。

と、とりあえず、DVDの発売を待って、
第一部の藤堂を堪能いたしましょうかねぇ。。

あと、一月ちょっとだワ。

予約入れなきゃ。
(まだ入れてなかったのか?)


第二部相当のBOX2は本編ほぼ完全に録画してあるのですが、

>紅子・藤堂6年ぶりの感動の再会(未公開映像付)

の特典有りとのことで、購入決定。
第三部の始めの頃に挿入されるべきシーンなのですが、BOX2というのがラッキー ♪


第三部が収録されたBOX3はちょっとねー…。

三部の後半は要らないワ…!
よくまああれだけ藤堂を踏みにじってくれたこと。
あんなもの、あんなもの、あんな…。

で、でも、

>NG・クランクアップ集/女子トーク/鳥羽潤インタビュー/藤堂CMメイキング/藤堂in椿屋四重奏ライブ/未公開映像 ほかを収録

これって…どんなものなのでそか。

>NG・クランクアップ集/藤堂CMメイキング/藤堂in椿屋四重奏ライブ

くくくっ、
み、見隊…!


「大奥」(再)も終わってしまったし、
今、見てるの朝ドラだけというのは楽でもあり、つまんなくもあり…。



 


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今頃ですが「大奥」 [芸能関係]



「ファン・ジニ」(再)が終わってイレギュラーな時間帯にテレビに向かうこともないワ、
なんて思っていたら、
あと半月ばかり午後の一時を拘束されることになりそうな…。

関西地区では舞台上演に先駆けて、「大奥」、何度目かの再放送がなされてます。

数日前からシリーズ「華の乱」が始まって、
わたくし見たことなかったものだから見始めたのですが。

噂通り面白いぢゃない、ということで、録画予約設定。

思い起こせばきっかけは
クラノスケの単身赴任中集まった高校時代の友人とのランチ槐でのM嬢(何人もいるケド)の発言。
「谷原さんの上様が無体気でよいわー❤」

…なのでもう何年も前の作品なのですよね。
「美罠」の終盤でクラノスケ帰ってきたからそれより前。

うん、ビミョーに皆さまお若いワ。

上様、どれほど御無体なのかと申しますと、

家来宅へ出向いた際、
奥方に納まっている元侍女に劣情をもよおし
もう結婚した娘のいるような年増だというのに関係を持つこと数回。
そのうち飽きると今度は娘の方に…。

わはは、谷原氏、良い味お出しです♪

でもわたくしが今槐萌えたのは
吉保(北村一輝氏)と染子(貫地谷しほり嬢)との関係 ♪


上様のお気に入り、柳沢吉保にとって染子は心のオアシス。
ありていに申せば側室なんですけど、
権謀術数渦巻くお勤めから帰った吉保を
あどけなさの残る笑顔で慰めてくれる癒しの存在。
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みてる側も心がほっこり和めそうな二人だったのに…。

側用人トップの地位を脅かされそうになった吉保は
こともあろうか起死回生策として染子をお上に差し出すことを決意。
染子で上様をおもてなし。
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染子は吉保の身につけているものを所望し、
あなたに抱かれてると思うことにすると寝所へ持ち込むと、上様のされるがままに。
DSCF6196.jpg DSCF6169.jpgDSCF6185.jpg 染子、泣くな…。
DSCF6182.jpgDSCF6173.jpgDSCF6176.jpg つ…、辛いぢゃろう…  よ、吉保・・・・・・ はぁはぁ・・・   はぁはぁ・・・、  はぁはぁ・・・!━━━━(**)━━━━うっひょー!!




権力の為には愛する女さえ駒としてしまう非情な男と
男を愛するが故に他の男に抱かれる女―。


吉保が染子のことを元々単なる側室の一人ぐらいにしか思ってなかったなら
こんなに心踊らないのですけどね。





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純ちゃん ブラボー・トーキング! [芸能関係]



鉄ヲが予約を入れていたお笑いDVD、
やっと届いてゲッラゲラ笑い声がしていました。


そんなに面白いのかと尋ねると
少し以前のものらしいのですが、
3本目に収録されてる中川家と次課長の即興コントがたまんないそうで…。



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では、わたくしも…と、
ちょっくら拝見してみると…。





ひーーーーーー!
たまんない~~~!!

く、苦しい、筋肉が、心臓が…!ヒクヒク…。


わたくしがツボったのはこちら、1本目。

 



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も、もう、顔だけで、ぎゃははは~~~~

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もう、キャリアどんだけ?
ずっとみてる筈なのに。
でも、でも、

面白杉~~~![あせあせ(飛び散る汗)]




数日を置いての二度目の視聴は、
流石に初回ほど笑いのメートル上げるものではありませんでしたが
それでも…笑ったワ。


以前はそんなに好きでもなかったんですけど、
この突き抜けたいい加減さが…今や癒し?
というより、やっぱ単なる下ネタ好き?
(一人で見なかったのを後悔しちゃったワ)


 


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浪華悲歌 その1 [芸能関係]



>戦前って理解のよすがもないほどのアナザー・ワールド。
意外と今と変わらない日常があったと知るとちょっとショックを覚えたりしたものです。
カラーとモノクロぐらいの違いがあるように感じられてるのはわたくしだけ?

先日、こんなこと書いてましたけど、
丁度その前こんな映画を見ておりまして…。

「浪華悲歌」

1936年(昭和11年)

あの「娼婦と淑女」の冒頭よりまだ前でし。


フィルムはもちろんモノクロなのですが…。

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街にはもうすでにネオンが。

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電話は…ダイヤルがあるのかどうかは不明ですが、
すでに受話器が一体化。(本体の集音器に向かって喋るタイプではない)

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デパートの化粧品売り場と、喫茶店みたいなとこ。

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アパートみたいなとこのエントランスとキッチン、居室。
モデルニスモっつーかモダニズム?!
手前は和室なのだけれど、ベンジンで衿をキレイにしてるのでしかね。

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大阪市内の地下鉄の電車と駅…という設定だけど、
他所のサイト覗いたらどうも地下走行中の京阪(新京阪線)で、
駅は大宮なのだとか。
どーゆうことかはまた明日。

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地下鉄の出入り口は本当に大阪らしい。
ビュンビュン車が走行。

naniwa erezii 28.jpg
路面電車なのかバスか…不明。


日本髪結ってる以外は
キホン、わたくしの知っている生活とそんなに変わらない?
テレビやパソコンがないぐらいでしかね。

「知らなかった昔には戻れない」―
トイレやお風呂は映ってませんでしたが、
一旦こんな生活享受してながら
焼け跡の、不自由な生活強いられるって…きついワ。
しかも命の危険にさらされつつだし。


命に重さがあってはならないのだけれど、
平和ぼけエイジには、
戦争や貧困、その他いろんな生存に関わる苦難って
現実として受け容れ難い?
「昔だから仕方ないか~」で片づけてしまいたいような節があります。

よくよく考えてみたら、先の戦争、
開戦から終戦まで4年足らず。
内地での悲惨な生活状況は後半のもっと短い期間で
その間だけ、生活レベルが逆行した訳なんですよね。

そーいや誰かがテレビでおっしゃってたワ。
戦時中幼児だった子は生まれたときから食べる物に不自由してたけど、
それより前の子はキャラメルなんかが身近にある豊かな暮らしを知ってる、
この世代は別物、みたいな話。。

それに同じ時代を生きたから、同じ体験をしたからといって、
大人にとっての一年と子供にとっての一年って、全然長さが…というか、感じられ方が違うから
記憶への刻まれ方も当然違っているでしょうね。

刀振りまわして攘夷叫んでたのもたかだかこれより70年ほど前。。
それほど隔たってないぢゃないと思うと、なんだかね~。
あ、世界にはまだまだ大変な暮らしを余儀なくされてる人々も居るのでした。



映画そのものは、
以前見た「折鶴お千」「祇園の姉妹」と、
印象やテーマが一緒って感じ。

「新平家物語」なんかから入ったものだから、
この監督がそんな社会派だったとは…、と、実は意外に思ってます。
そういえば、「山椒太夫」なんかも平安絵巻にかかわらず、しっかり主張がなされてたワ。

「祇園囃子」や「噂の女」にも脈々と受け継がれてはおりましたが、
メッセージ性みたいなものは添え物、というかすっかりスルーしてました。
ストーリーの展開や、舞台になってる世界の方にキモチが行きっぱなし。
ままならぬ身の上の女性たちを扱った作品とはいえ、
主人公たちは健気で気高く、貧乏臭さみたいなのが希薄だったからでしょうか、
どっぷり堪能するばかりでございました。

「折鶴お千」「祇園の姉妹」「浪華悲歌」は
共感し難いというか終わり方ももひとつすっきりしないというか…、
「これでいいのか、諸君?」とでも問いかけられているような風で、
ちと鬱陶しい?


 


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映画 「美人図」 [芸能関係]



タレントのどなただったか、なんかで触れられていた映画、
どんなのかHPを覗いて上映館を見てみたら、
それより面白そうなのが目にとまって、
最初に興味があったのが何だったかすらもう憶えてないという…。
(調べてもわかんないわ~)

R指定…なのかしら? みて参りました。(叶姉妹見に行って以来?)

韓流時代劇。
どうもこの劇場はコンスタントに韓流・華流を上映してるみたいです。
主な客層、誰かのファンっぽいおばちゃん。。

いや~ん、ファンだと思われちゃうの?
わたくし、違いますから。
その人お目当てぢゃないですから。
目的、エロですから…あ、違うワ!

えーっと、確かに前半ちょろっとエロいシーンもあったのですが、
後半はそれをすっかり忘れちゃうくらいズブズブの…恋バナでした。
隣のおばちゃん泣いてた?


20101006142537.jpg 劇場の貼り紙

http://www.bijinzu.com/

交錯する嫉妬…と愛。

女が絵を描くなどとんでもなかった時代、
才能があり過ぎたが故に重い十字架を背負うことになってしまった少女は
男と偽り、宮廷画家の道を。
かつては自分の父を追い落とした師匠の元に弟子入りし、精進。

愛でられ、嘱望されるほどに、周囲の同僚たちの反感を買うものの、
王の覚えも目出度く、
庶民の風俗画を見てみたいとの希望に添うべく町に出て描き写すことに。
市井の暮らしに美を見出だし、のめり込んでいく中、
出会った一人の青年。

若さ故の押さえきれない想い
解き放たれた情熱
溢れんばかりの愛―

やがて、彼女を中心に渦巻く嫉妬と愛が
一途な恋も宮廷画家としての将来をも
泥沼の中に引ずり込んでいく…。


いつまでも声変わりしない美しい少年?
職業や階級によって服装が定められていた時代、
最近はすっかり見慣れてきた両班風の男装。
BL?あ、違う違う、女性だっけ、みたいな感じで時折混乱。。

妓生に部屋に連れ込まれ
ちゅーされちゃう辺りなんか、
ホント、いたいけな少年っぽくて面白かったです。

これが…もし、普通の女性の格好だったら
それほど惹かれる内容ではなかったでしょうね。

常にキチンと着付け、帯や紐で身体を締め、
一筋の乱れもなく結えた髪に冠帽を乗せた
崩すことのない定法通りの姿。

禁欲的な求道者でありながら、
世俗の美を追求してゆくギャップや危うさが
見る側のワクワクをかきたてるのかも。倒錯のミリョク?!

真面目に研鑽を積むばかりと思われていた主人公
身体の線は女性なのだけど(ちょっと軍服姿の川島芳子思いだしました)
なすことは少年と錯覚するぐらい案外やんちゃさんで、大胆。
女性たちの水浴姿覗いたり、
一人で遊里に行ったり…。
(「ファン・ジニ」で官立の教坊に学ぶお堅いキレイゴト妓生を見てるものだから、
 民間の生々しい仕事っぷり(?)に、このあたりが18禁?…なカンジでした。)

決して口数は多くないものの、
こと絵に関しては引くことのない心意気が天晴れに感じられました。

そして同時に、抑圧の象徴ともいえる着衣の下の隠された身体を意識させられるとき、
彼女の中に募ってゆく女性としての思いがより一層伝わってきて、
脱ぎ捨てるという行為には、普通の女性が脱衣する以上の意味が併せ持たれることに…。


終盤は…、
かなり女でしたね(女装もしたし)。
なのでフツー。

韓流、「ファン・ジニ」と「チャングム」(結局面白くなかったワ)ぐらいしか知らないのですが
すぐ死罪だ流刑だって騒ぎ出す展開にちょっと飽き飽き…。

絵師は実在の人物なのだそうですが、もちろん、男性。

師匠がわたくし好みのもちっと若い
対等に三角関係結べるようなキャラだったら激萌えストーリーだったかも?

 


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R伝 7 いちお佐幕派だったんですけど… [芸能関係]



まつりが不発に終わって、
触れることは恐らくもうないと思われてましたけど、
(次週からの視聴に困難さすら感じておりますワ) ←撤回 理由は最後に

丁度こんなタイミングなのでちびっと感想なんぞを。

先日の「読書の秋 5~小説に手を付けたらドラマが…後~」の記事で
日本人の気質みたいなのについて

>あくまで前向きというか
それはそれ、これはこれと割り切ることの出来るDNAが存在?

なんてことを書きましたけど、

ドラマみてて、すごいワ~と思ったのは、

仇と手を組む構図。

薩長連合もそうなのですが、
龍馬自身も、以蔵や半平太の命を奪った後藤象二郎と。
慶喜も結局この後あっさり大政奉還しちゃうし…。

肝を舐め薪の上に寝てまで遺恨を忘れないようにした文化圏の人間なんかには
理解不能な感覚?


本来なら忠義の士と讃えられるべき会津なんかに代表される佐幕派が、
先見の明がなかったとか、時代を読めなかったとか、時代の大局が見えなかったとか
としか、評価されないのではあんまりなんですけどね。

国のことだけをひたすら一途に考えてのことではなく、
藩の、自己の、保身・利益が根底にあってのことかもしれないですけどね。
(思想よりもただ単に「飯が食える~」「身を寄せる場所がある~」が動機かも?)

慶喜や容堂公なんかもただの気まぐれだったかもしれないですけどね。

それでも、
列強…つまり、英・仏に
踊らされず、
国土を蹂躙されず、
内戦を食い止め、
植民地化も内政干渉もされなかった
150年前の日本人は偉い!(←不遜な表現だワ。これって褒め言葉~?)と思っちゃいましたワ。

ま、まぁね~、
元々モザイク国家でなかったのが有利というか問題を簡潔にはしているのでしょうけど。

紛争国に教えて差し上げたいワ、この変わり身の早さを。
不忠者って罵られるのかしら~。
け、けど、
これほどまで鮮やかに、私怨と既得権を捨てることが出来まして?!
(常に肯定する訳ではないけれど、この場合は更なる大事の存在に気付いたという所以で。)


皮肉にも両者を繋げやすくするものが共通の敵の存在だったりしますけど。
一番に葬るべきものは何か―
それを見極めることすら難しいのでしょうね。

根っこにあるのは米ソでもなく、英仏でもなく、宗教でもなく、
とどのつまりは貧困なんぢゃねーの?と思うのですが、
オ〇ム事件なんか考えるとそれらを克服したからといって平和に暮らせるとは限らない?


   *   *   *   *   *   *


>砲撃の中、三味線奏でてる着流し 

…普通に着流しと、思い込んでいたけど、
HPの画像みたら、尻はしょり(尻からげ)スタイルだったワ。
しかもブーツ。

こんなキケンな着こなし、誰もが出来るものではありませんわよね。
流石元モデル?


うぅ、相変わらず「Viva 晋作!」特集はupされてないワ。

ええぇっ?
ミッチーが大久保利通役?!


 


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R伝 6 Festival [芸能関係]



まつりの花は…鮮血

盥が映ったら、
心踊らずにはおれませんでしたワ。


こんな顔… キターーー\(^▽^)/ーーー ♪
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でも…、
意外と穏やかな展開で…。
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まつりって、これ?
「うつしよ桜」ってか?(宝塚の演目)
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花火が…足りん~。
まつりは「仮面ライダー高杉」(by 番組HP/39回「馬関の奇蹟」おすすめシーン)の回だった?
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畳de喀血はナシでしたのね。
ならば、ならば、わたくし的にはせめて俯瞰でもうワン・シーンおねだりしとうございましたワ。
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公式HPで
「いいぞ!かっこいいぞ!岡田以蔵!」を超える
一大まつりが行われると踏んでるんですが…。
まだ更新がないワ。


 


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涙の…「ファン・ジニ」 [芸能関係]



今朝トイレで新聞見てたら…、

おおっ、「ファン・ジニ」?!
関西地方ではきょうから4ch(MBS)で再放送。

わたくしがはまった最初で最後(多分)の韓流ドラマ。
そして、一番涙したドラマ。

最初の頃はビデオに残していなかったので、
お話分かっていながらも、見てしまいました。

ううっ、
初回から泣いちゃったワ~。
以前みたときはそんなことなかったのに、

ああ、これがあの伏線に…!

なんて思ったら、もう、うるる…。


匂い立つが如く装い凝らし居並ぶキーセンたち。
鮮やかな原色のチマ・チョゴリを翻し繰り広げられる舞。
人々の蔑みと憧憬の眼差し…。


果敢なく辛い身の上を胸に秘め
芸道まっしぐらの
華麗なるド根性絵巻?!

本日の放送では蝉が鳴いておりましたが、
季節と共に物語も深まりを見せていくのね~。

興味がおありでしたら、どぞ。2年前に初めてみたときの記事でし。
http://casa-giallo.blog.so-net.ne.jp/2008-10-13


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壮大なるおたのしみ会 [芸能関係]



へーっ、杮葺落興行。

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へーっ、初日。

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おお、2階席最前列。(プレミアム席←自慢 自腹ぢゃなくって…どっかの企業分だった?買えないワ~。


大河での謙信は
CGか?!と見紛うばかりでしたけど、

舞台での狂四郎は…、
フィギュアか?!と突っ込みたくような立ち姿でした。

美しかったワ。

顔(カンバセ)、髪形、衣文の流れ、衣(キヌ)ごしに感じられる腿の筋肉…
ホント、何度も計算、試作の末完成されたフィギュアみたい。

これはこれで、
一生に一度、鑑賞の価値はあった?!


脇の男性陣はもうお約束通りというかがっつり安定した出来で、
女性は…もちっと配役考えて欲しかったような気がしましたが、それでもまぁまぁ…。
狂四郎といえば雷蔵のイメージをどうしても払拭できないというか、
どうやっても、狂四郎というより、G氏。
周囲が見事なばかりの時代劇を繰り広げてるにも関わらず
一人だけ浮いちゃってるというか
違和感あり杉な存在だったのですが…。

G氏、すげーワ。

これは狂四郎という名の別モノ。

既存の狂四郎とは全く別のイメージを創造させたというか、

はっきり申し上げるとこれはもう…、
筋書きなんかどうでもよくって、
狂四郎の原作を借りて展開させた
G氏を堪能する
一大スペクタルおたのしみ会~~~!

ファンじゃなくても、
ワクワク、ウハウハもので氏の魅力堪能させられちゃいます。

やっぱすげーワ、G氏。
氏自身がゲージツ。

大体「眠狂四郎」という原作自体、
笑いと凄絶さの刃の上を綱渡りしているような作品。
「円月殺法」なんてその最たるもので、
どちらに転ぶかは紙一重。
(原作読むと解説に納得なんですけど、
 映像で見る限りは、なんで刀回してるだけところに切り込んでくるの~?って感じ)
それをお笑いに見せないのが役者の器量なんでしょうね。
こんなキケンな作品を選ばれたって…自信のなせる技?


同行者はガチG氏ファンの二十歳過ぎでした。
ホントに着物だったのだけど、ラインストーンの眼帯。
おおっ、そこまで?!狙ってる?!とびっくらこいたのですが、
ものもらいが出来て、急遽自作したのだとか。
(着物姿の方は多かったケド、美輪氏のときのようなパーティー系でもなけでば
 観劇はいつも着物といったオバサマ系でもなく、一般人のGファンがきょうは着物ってカンジ。
 ゴスロリねーちゃんが集まるのかと思ったけど、そんなこともありませんでした。)
原作は5巻まで読まれてて、
「イメージぴったしですよね!」とのこと。
あぁ、彼女たちは最初からG氏をあてて読むのね、
それはそれでアリだワ、どんな感じなのかわたくしもG氏で読みなおしてみようかしら…と
ミョーに納得してしまいました。

コンサートの時風紀委員で舞台上がる機会に恵まれた方なんですけど、
ホントに吐いちゃうぐらいキンチョーされたとか。
今回も「大丈夫?吐かない?」みたいな…。
で、気合いだらけで臨んでいるこれほどのファンはどんな感じで見てるのかと思いきや…、

東京公演以来、ファンの股(コ)…いえ、巷間を賑わしているのは
G氏の太腿?
立ち回りのとき赤いヒモパンがチラリズムとな?(噂)

この37歳のカリスマ兄ちゃんを
カワイイ~と、大爆笑しながら見てるようでし。

「最初の立ち回りでグラッときてましたよね!」

彼女らにとって、
お、御大はそういう扱い???
そ、そんな楽しみ方でいいのねっ?

…で、
楽しませて頂きました。

最初は
お手並み拝見、
狂四郎は紋付着流しに白足袋と決まってるだろーがっ、
美保代はストイックさの象徴なのよっ、
エロがないぢゃないかっ、
みたいな感じで心の中で毒づいてたのに
そんなのどーでもよくなりましたワ。

敵役の嶋田久作氏が何言ってるのか聞き取りにくい場面も多々あったのですが、
怪物っぷりが強調されてよかったカモ。
円月殺法に臨む場面では最初奥で嶋田氏が客席向いていて、G氏は背中向けてたから
場面の凄まじさはむしろ嶋田氏方に要求される?
(一般的な殺陣の場合でも、切られる方のテクニックにかかってる感はありますが)
なんて思ってたのですが…。

見せてくれましたワ~、G氏も。

円月殺法そのものは…、
こちらが引き込まれちゃったワ~!
映像と照明を駆使した憎いほど素晴らしい演出でした。
(わたくし的にはG氏、刀で円描いたときの左手の動きが余計だったかしら)


恋バナも、
悪人共の悪だくみも、
ホンの付けたし?
(しっかり作られてはいても、印象に残んないというか、で、どんな話でしたっけ~?みたいな)

それでも納得しちゃうという…。


お見事っ!
(屋号がないのが惜しいワ)

 

 


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「ピース」残念だったワ [芸能関係]



最近、心密かに応援中だった又吉氏。
昨夜の「キングオブコント」、惜しくも次点で残念どした。

M-1、R-1に比べ
認知度の低いキングオブコント、
まだ3度目の開催で、
わたくしもちゃんと見たのは今回が初めて。
数日前に再放送されていた昨年のが結構面白くて、
見れる状況にあるなら見よっかなぐらいの気持ちでいたのですが、
がっつり見てしまいました。

とある番組で、ある占い師があるコンビの優勝を予想
したのを知ってしまい、
(厳密には「〇〇したら優勝する」といった類のもの)
結果を確かめたくなったというのもあったのですけどね。

これが…怖いぐらいリアルな内容だったのですけど、
ハズレでしたワ。
最初ちょっと当たりそうでゾーッとしたのですけれど。
(他局だったのですが、 
 これが一種の番宣だったとしたら…凄いワ。まんまと乗せられてしまったという…。)

優勝は
「キングオブコメディ」。

確かに1本目は断トツに面白かったです。
始めの方はちょっとキレが足りない感じだったのと、
頭をどついてばかりなのが気になって引き気味だったのですが、
台本がすっごく良く出来ていた…というかわたくし好み。
オチも、えっ、どう?どうなるの?って引き込まれるようなカンジでした。

でも2本目は…、
どうでしょ。
憶えてないくらいだワ~。

8組が2本ずつネタを披露するので、2巡目は
こちらもだれてきてるというか
見てるのがしんどくなってきているせいもあってか、
高得点連発なのがなんだか不思議な状況でもあったのですが。。

審査員のメイン構成員は準決勝敗退の面々100人。
かなりの割合で有名どころのベテランが含まれていて
(「我が家」等、ネタを見せていただきたかった面々が…)
きっとプロの見る目や集中力は違うのねってカンジ?

正直「ピース」も
わたくし好みのネタではなく
それほどズヌケテ面白いと思った訳ではないのですが、
頑張って欲しかったの。

あと一歩のところで優勝を逃してしまったのは
残念ではあったけど、
心のどこかで安心してたりして。
(優勝賞金1000万は又吉氏には似合わない~)
お二人には今のスタンスをもう暫く引っ張って欲しいのでしよ。
(多分今後売れそうな気がするのですけど、どや顔とか幸せに満ちた顔とか見たくないの~)

お笑い以外のジャンルでも見てみたいでし ♪
(ガチ太宰治のドラマ主演でとか)


 


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ローカルなハナシ [芸能関係]

 

昨夜寝ようとしたら、テレビが点いていてそのまま見てしまいました。
「クイズ!紳助くん」

若手芸人の無謀とも思えるチャレンジのVTRを見ながら
たまにクイズもこなす?というトーク番組。
(因みに初代アシスタントは藤原紀香嬢)

今回は「フキノタイタン」というコンビが
豊橋の手筒花火に挑戦していたのですが…、

カワイイぢゃないか。
…って、
髪型やっぱ第3部の藤堂みたい…って、
やっぱ、わたくし、脳ミソ藤堂に侵されてる?!

えーっと、
最初から型も様になっていたしっかりした方は、期待を裏切らず男前に花火を上げ、
なんだか今時のイケメンとは違い、安らげるというかノスタルジックな作りの
不安要素の残る方も、最後はがっつり見せてくれました。

今後、売れると嬉しいのだけれど。。



同じ枠での「ビーバップ・ハイヒール」、
カシコ・ブレーンと凡人ゲストが
色んなテーマについてクイズをしながら造詣を深めることの出来るバラエティ番組。
先週は大阪のタワーについてでした。
どうせ、通天閣の話でしょ?と思いきや、
大阪の二大繁華街、キタとミナミは、
明治時代、タワーを中心にして競うように発展したという興味深い内容でした。

最初出来たのは日本橋の五階建ての展望閣のようなもので、
集客のため、周辺にアミューズメントパークや商業施設を展開させていったというものでしたが、
日本橋…、五階建て…、商業施設… →五階百貨店
ディープな大阪に少なからず興味のある人間には
連想せずにはいられないこの建物。

やっぱり番組内でも触れられていて、
一階建て工具屋さんの集まりみたいなのがなぜ五階百貨店?という長年の疑問が氷解しました。

五階のランドマークがあったことにより、
その付近一帯通称「五階」で、最早地名化されていたとのこと。
トリビアの「へー」ボタン、押したくなるような話でしたワ。



もいっちょ、
久々に見ましたケンミンショー。

「素麺」…、

そうなのです、
具が乗ってます。

定番は茹でエビ、錦糸卵、胡瓜、椎茸の佃煮。
たまにサクランボの缶詰?
…って、これではお店メニュー。

わたくしの実家では
素麺はあくまでサイド・メニューだったので
(にゅう麺はともかく、オカズの一品…ということはなかったのですが、ご飯やおかずが足りないときに食べるもの?)
素麺はつゆと薬味だけで食べてたのですが、
(そば好きのココ母はワサビだったのですが、一般的にはショウガですよね)

クラノスケは、そう、具のせ素麺が普通みたいで。。

卵とか椎茸調理してたら、とっても面倒なメニューになってしまうので、
最近は椎茸の瓶詰ストックしているのですが、
桃屋のラベルにはちゃんと「ちらしずしに」「そうめんに」と書かれています。

でも、やっぱこんなのお店メニューよね~、
素麺一皿ではいくらも取れないから
付加価値つけて提供したのよね~、
…と、思わずにはいられないのですが。
(盥に青海波模様書いて盛りつけて、もみじでも添える?)



昨日みたカルチャー・センターのちらし。

「おむつで作るケーキ」?
なんだ、これ?
と、思ってよく見たら、
おむつをケーキ状にデコレーションして出産祝いに贈るのだそうです。

「おむつ」…、
実はわたくし、殆どこの言葉使いません。
聞いたり読んだりするのには異和感ないのですが、
会話ではもっぱら「おしめ」。
(自分が使うなら、自分が口にするなら…、なんだかとっても言葉を選んでしまったワ)

これは、以前、遠いところにお住まいの部員の方とチャットをしてて、
指摘されて初めて方言と気付きました。
「襁 褓」って字があるぐらいなのでこちらが本家のような気がするのですが、

「おしめ 御湿」=「おむつ 御襁褓」

ではない…と、今回調べてみて判りましたワ。

乳幼児用が使用するには同義なのですが、

大人用には「おむつ」とは言うけれど、「おしめ」とは言わない。

あら、確かに!
なぁ~る~~。。

 


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な、なんだか…カワイイぢゃないか? [芸能関係]

 

 

擬人化…的な。知っているようで知らない、あなたの携帯のホントの姿。実はこんな奴だったんです。
ココの携帯、本名はスザク。性別は男性、年齢は19歳。容姿はうさみみがついた可愛い系な感じで生意気な性格。最後に、スザクから一言。「アンタと離れたくない」



ツィッター診断メーカー、
http://shindanmaker.com/42627
久々にやってみました。


…って、わたくし自身がツィートしてるわけではなく、
少し前からなさっていたお友達のとこ覗かせて頂いて、
ついでに面白そうなの勝手に試させていただいてるだけなのですが。

ほほーっ ♪
なんだかちょこっとくすぐられてしまったワ。

そんなこと言われるとカワイイ。。 [揺れるハート]
抱きしめたくなるではないの。
…って、世を忍ぶ仮の姿がケータイの
実はおにいちゃんだと思っていいのかしら?

それにこの名前は今んとこお気に入り❤
某妓楼の親分と同じ名前だし…、うひゃひゃ[ハートたち(複数ハート)]


そうそう!
親分といえば…、

今期昼ドラ、
前期のを引きずっている間にもう終わりなんですね。
見てはいなかったのですが、
たまたま今日つけてたら…、

お、親びん?!

片岡親びんが着流しで御出演~~[ぴかぴか(新しい)]
こうやって拝見してみると、
ホントにすらっと背が高く、美しい立ち姿。

で、翼クンだっけ~?
なんか顔とか髪型が第三部の藤堂に似てる~[かわいい]
えっ?新〇組リアンの子?
へーっ。
じゃ、普段は歌って踊ってるとか?
(実はアイドル系って苦手なんだケド)
20歳。。

ちょっとイメージ違うけど、うさみみつけてみる槐な?

※          ※          ※


そういえば…、
チンピラの御出演情報[映画]も待ち遠しいですわ。


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「刺青」 [芸能関係]



「なんでこんなのばっかり借りるの?」

「な、なんでだったかしら?」
相変わらず憶えてない~。
「疵」繋がりだったのかしらね。。

ということで、
てっきり893映画かなにかかと…。

わはは、
谷崎文学。


刺青2.jpg刺青4.jpg刺青3.jpg刺青9.jpg刺青10.jpg刺青11.jpg刺青1.jpg刺青13.jpg

ストーリーは小説とは違ってるみたいです(読んでない…と思う)。
原作をベースに大映調に展開させた?

お約束というか納得な運びなのですけど、
(もう、こうなるしかない?ってヤツね)
力入れてるというか、頑張ってる感の伝わる、ブラ~ヴォな佳作どしたワ。

脚本、キャスティング、演技等々…どれをとっても
それぞれ文句のつけようがないくらいなんですけど、
わたくしが一番感じ入ったのは主人公のコスチューム。

髪型とか、髪の乱れ、
着物のコーディネートとか、衿や裾の重なりや動き、帯の結び方等々…、

浮世絵からそのまま抜け出たみたい~♪

(で、こんなの見ると、浴衣着てみようとか、帯板入れずにゆるゆる巻いてみようとか思う。。
 →結局普通な仕上がりにしかならないんですけどね)


ストレートに楽しませて頂きましたが、
個人的にはラスト、
もちっと彫り師に凄絶感とか憔悴感みたいなのを漂わせて欲しかったような…。
不必要といえば不必要なのだけど、欲を言えば萌えキャラ化して欲しかったわたくし。。



 


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「花と龍 」 [芸能関係]



なんで…こんなのレンタル予約したのか記憶も定かではないのですが。。
「これを借りた人はこんなのにも興味をお持ちです」みたいなので紹介され、
クリックしたのでしょうかね?
昔、深夜にテレビでみた鈴木清順監督・小林旭主演の「花と怒涛」は
おんもしろ杉るほど面白かったのですけど。
あんなの想像してたらちょっと違ってましたワ。

もうこれぞ…、ってカンジの絵に描いたようなお約束づくめの任侠映画。
とはいえ、やくざじゃなくって港湾の荷役のお話。
ちょっと真面目杉たかしら~?


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舞台は明治の終わりから昭和の初め

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渡氏は石原プロのイメージしかなかったのだけど、松竹映画

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田宮氏は「悪名」の「モーグルの貞」のイメージしかないんですけど、やっぱ一人大阪弁の流れ者

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蘭学医でもなければ柔道家でもない竹脇氏

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恩を受けた父親と恩返し息子の二役なんだけど…もう年齢不詳。。

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「むこどの」の「せん」さまは今やギネス女優

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兄妹…だけど、別段何の含みもないシーン

花と龍兄妹藤堂も負けそうな.jpg
藤堂もびっくらの❤シーンのお相手は太地喜和子嬢

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足抜け女郎を折檻するのは「りつ」さま

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決して口にされることのない秘めたる思い

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お約束杉の悪役

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花と龍13.jpg
えぇぇっ?本名?
ほぼ実話?
原作者は主人公夫婦の二男?
映画に出てくる青二才の二代目?
文士崩れの理想主義者と思いきや、バリバリの芥川賞作家?
丁度没後50年なのだとか?


北九州 炭鉱 侠客 ドス 彫り物 女壺振り 鉄火場 イカサマ 女郎 マニラ 早稲田卒の文学青年 組合運動 ストライキ 蒸気機関車 大正琴のBGM 主題歌美空ひばり/古賀政男

タグだらけになってしまいそう…!

 


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「アマルフィ」 [芸能関係]



旅行に出る前、見てたDVD。


今、世間を賑わしてるのは刑事…、係長?

こちらは約一年前公開された織田氏扮する刑事みたいな外交官のお話。


クリスマスを前に、ローマで日本人少女の誘拐事件発生。
次第に明らかになってゆく誘拐犯の姿。
誘拐犯⇒テロリスト?
日本大使館での華やかなパーティーを舞台に、明らかにされるのは…。

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ストックホルム症候群?…は違いますわね。あれは被害者(人質)の心理。
へーっ、今ウィキをみたら、その反対に監禁者が被監禁者に親近感を抱くことをリマ症候群というのですってね。

ヴァチカンのお膝元でのクリスマス。
侵入者達もイカしており、
一瞬にして黒装束からタキシード、イブニングドレスへ。
見ている側は、彼らの目的達成を応援したくなってくるという…。


で、なんでアマルフィ?

1950年代くらいのハリウッド映画にはよくイタリアを舞台にしたものが。
イタリアの街並みや名所、エクステリア、インテリアがふんだんに映されているのを見ていて、
(まだ白黒映画も多くてこれをカラーでみたら溜息ものだろうナ~♡ って、カンジ)
ふと気付いたのは、
これって、豊かになったアメリカ人が大挙してヨーロッパに団体旅行するようになった時代?
旅行会社とのタイアップ映画という訳??

で、ちょこっとウィキってみたら、
観光産業振興を目的としてイタリアが撮影に好意的であったことの他にも、
人件費や、
米国における共産主義者排斥運動の影響による俳優・監督監視問題等、
色んなことが影響しているようなのですが。

ぶっちゃけアマルフィは事件そのものには大して影響しておらず、
正直、日本人にアマルフィをPRするための観光映画?って印象。
わたくしもアマルフィ見たさにDVDレンタルしたようなものなのですが、
やっぱ一生に一度は行ってみたい?
アマルフィ、ソレント、カプリ島(カプリ島は一度行ったのですが青の洞窟には入れなかったのでしよ)…。


ストーリーは青島刑事…ぢゃなかった、黒田外交官による事件解決を追いながら
そこそこ楽しめます。

クリスマスの話だけど、
この時期見たら、アマルフィでのヴァカンスを夢見ちゃう?

 


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みちゃいますたワ R伝 5 [芸能関係]



クラノスケの好きなタイプは分っているつもり。

とりたてて何も言わないケド、
多分、宮沢りえちゃんとか松雪さんとか菅野美穂嬢。。
んでもって、憧れの奥さん像は
奥田瑛二氏や中尾彬氏を手の平の上で転がす安藤加津さんとか池波志乃さん。
こうなると、容姿が…とか、性格が…というより、キャパの問題でしね。

今夜はリビングからオープニングが聞こえてきたので、
クラノスケと一緒に見ましたワ、大河。

中盤からアナログテレビで見たのを後悔しちゃいますた。
これってホント、デジタル用の映像。。
寝室の広い画面でみればよかった~~。
土曜日、も一回、デジタルで録画し直そうかしら、なんて…。

誰を…? えへへっ♪


「お話、動いたねー、久々に面白かったワ♪」
「ねえねえ、クラノスケは誰が男前と思う?」
なんだかちょっとばかりウキウキ。。


でも、待っていた返事は返ってこなくて…。


「高杉晋作、男前ぢゃなかった~?」

「えっ?そうだっけ?」

「福山氏だって男前だけどやっぱ伊勢谷氏よ。」

「へーっ、あんなのがいいの。」

「わたくし、昔からずっとあの手が好みなのよ!」

「ふぅ~ん。」

「じゃあ、クラノスケは誰が男前だと思うのよ?」

「桂小五郎は?」

「あ、谷原氏?」

「ハンサム・スーツ。」

「あ、あのタイプは範疇外。。(うししっ、範疇外でも夢中になってしまうことはあるのだけど)
 一般芸能人では?」

「…キムタクかなぁ…。」

「えーっ!
 わたくし、ジャニーズって好きになったことないわ~。あ、やめてからの元木氏なら範疇だけど。」

「ヒガシは?」

「それがダメなのヨ。」


た、確かに…、数年前までは、ゲーノー人の話なんかしたこともなかったワ。
でも、この前、結婚したい男を教えてあげたぢゃないのっ。(そっから推し量るって…無理?)


あぁ、わたくし、ついに中学以来佐幕派の歴史にピリオドを打ってしまうのかしら…!

「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」のときも、「白洲次郎」のときも、
タイプな筈なのに、不思議なほどドキドキしなかったワ。
今夜は…幕末の丸山の紅燈がわたくしを惑わせた?

なぜか遊廓文化が好きっ♪
ノーメイクで体当たり女傑ばかりが登場していたドラマに
やっと脂粉の香りが。

幕末の面白さの一つに
結構写真が残っていることがあります。
(大森貝塚で有名なモースの写真なんてとーっても興味深いでし!)
何年か前の「新選組!」は、確か脚本家のお話によると、
かなり写真を基に、キャスティングがなされたとのだとか。
まあ、ドラマに忠実さや正確さを求めだすと、
ずっと怒ってなくちゃならないことになるのですが、
努力の様子が伺えると嬉しくなってくるものです。


akasugido 001.jpgakasugido 001-1.jpg
勤皇派には興味はなかったし、
確か維新より早い時期に早逝されるのでほとんど知りませんでしたが
着流し、断髪の写真がありましたのね。


momotarou 001.jpg    momotarou2 001.jpg
かわいらしいけどきりりとした芸妓さん、こんな写真がだ~い好き♡
で、右の写真のキャプションには何も触れられてはいないけど、
わたくし、右と左の写真は同一人物ぢゃないかと思えるのですが、違うのでしょうかね?
二十年後ぐらいの姿。。

因みに、旦那はこちら。「坂の上の雲」の世界?
tei 001.jpgtei2 001.jpg
時の流れを感じずにはいられませんワ。

 


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「パーフェクト・ワールド」 [芸能関係]



「疵」と一緒に届いたのが、こちら。

なんで?…という疑問はむしろなぜ今なのか?っていう点かしらね。
えへへ…、
中3のとき、ご覧になって泣かれたのでしね。
しかも映画で初めて?


脱獄囚と人質にした少年との心の触れ合いを描いた佳作でした。

逃亡中の話なので、ずーっとキンチョー感続くし、
終盤は心理的な突っ込みが連続するので
わたくしなんかには見てるのちょっとしんどいというか、
感想書くの面倒くさいというか、
ま、いいものは良いわね~で、
くいつく箇所を絞るのさえ厭わしい
まともな切ないストーリーでした。
(なんちゅー感想。。)

ちょっとね、ぐすんとくるんですよ。
テーマが重い…って訳ではないんですけど、
昼ドラのような荒唐無稽さの対極にあるというか、

どうにかしたいのだけれど、
どうにも出来ないもどかしさが残るというか…。
真面目に考えちゃうと無力感を覚えずにはいられない。

1993年の作品で、
こちらも1963年が舞台でしたのね。

ケヴィン・コスナー、
名前はきいたことあるのだけれど、
顔までは浮かばないほど、ちょっとそっちの世界には疎いというか
興味の薄いわたくしの感想ですた。

 

 


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「疵」 [芸能関係]



DISCASで届いていたDVD。

なんで今頃見隊と思ったのか、もう記憶が…。


80年代後半に作られた50年代~60年代を描いた作品。
(昭和な藤堂物語作ったのは奇偶?)

「慎太郎・裕次郎」の時代?
でも、「東映」のロゴみたら「ザッツやくざ」?

え~っと、見終わってみると、

全体を通して古いピアノの音が流れるなか描かれた、
不器用にしか生きられない
伊達ヤクザのセンチメンタル・ストーリー


でした。

元は優しいおぼっちゃまなんだけど、淋しがり屋の一人ではいられないタイプ。
サングラスとか中折れ帽、ばらの花が必須アイテムで、
組織に入ってしまった幼馴染や母親、元お嬢様の元妻、どれも大事。
不本意にも抗争事件に巻き込まれ…。



おぼっちゃまの実家。
母子家庭なんだけどすっご~い。
(大丸ヴィラに似てるケド、この洋館どこ~~?)
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テリトリーは渋谷で、米軍の横流し品の取引とかが主な収入源。
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意味なくケンカ好きで、渋谷の路地裏で撃たれたケド、死なないタフさが伝説を作る?
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コンセプトは
VIVA昭和30年代!VIVA陣内氏!?

女性向きのヤクザ映画ってとこでしょうか?
(多分男性は物足りない)


ヒロインからエキストラまで、女性の髪形、メイク、洋服がどうがんばってもみても80年代で、
それだけが残念でしたワ。
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こ、この子役の子…。
アジアンの隅田嬢に似てると思うのはわたくしだけ??
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ちょっと切ないピアノとバンドネオン(だと思う)のタンゴ系の曲が、いつまでも耳に残りますことね。
(調べたら「PARADISO」で、書きおろしのようでした。)

 


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R伝 4 …ぐらいだっけ? [芸能関係]



引っ張る、引っ張る…。

イ蔵捕縛からもう何週目?


きょうもまた引っ張るんでしょ?
なんて思いながら見てたら…。

あらっ、きょう?きょう?

いよいよついにっ??


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半平太、とうとうイ蔵のこと裏切りませんでしたわね。
死ぬ時も一緒なんて…。
まぁ、どこまで愛を貫くことやら。。

切腹、
お腹の血をリアルに描いたのは珍しかったような。
しかも雨…。


DKのテレビ、急いでカメラ出して撮っちゃいますたわヨ。

イ蔵、モワレみたいので全滅でしたけど。

一旦は脱落してたものの、ここしばらくはこのシーン待ちで復活。
でもまたまた来週から見ずに済みそうだワ、
なんて思いきや…。。

予告みて、
あら、そういや高杉晋作って確か…?

確認のために番組HP覗いたら、
椅子からずり落ちそうなほど驚きましたワ。

なんぢゃ、こりゃー?!



「カッコ良すぎるぜ、
 悲しすぎるぜ…、
 武市半平太。


「いいぞ、かっこいいぞ、オカ田イ蔵!〇藤健!」

写真でかっ!
扱い派手っ!!
す、すごいワ、エヌHK!!!

なんだかまたまた写真集でも出しそうな勢いですことね。



 


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また芦屋ランチ [芸能関係]



丁度3年前の7月最初の月曜日。
わたくし、こんな記事を書いてましたワ。

「で、その人、次、何かに出るの?」
(待ってました、その質問!)「そ、それがきょうなのよ!わたくしランチしてる場合じゃないのよぉ~!」

「へー、どこがいいの?」
「色々書けるんだけど(手でキーボードを打つ真似)、口にするのは…、あぁ、憚られるわ(一応言いづらい)」

(それでも言ってしまう)「ちゅ、ちゅーがね、ちゅーがエロいのよぉ…!」

「ちゅーが国宝で、手は重要文化財なのよ」


奇しくも同じく7月最初の月曜日。
同じ面子で今年もランチ。
1年とちょこっとぶりでしょうか。

始まらなかった恋と
失った恋。。
い、いえ、
まだまだいばらのみちは続けましてよ~。

巧みに伊勢谷氏の話題に高良氏を割り込ませて、
更に強引にケータイに取り込んだ藤堂さまを割り込ませて頂きましたワ。

伊勢谷氏…、
こちらも実はついでの話題で、
本題はYamaぴー氏。

Y嬢はYPファン。

で、
当選して「あしたのジョー」のエキストラを体験してきたのだそう!

へーっ!
YPには興味はないけど、
それって興味津々~~~、面白そう~~~♪


募集されていたのは
ボクシングの対決シーンでの観客。
2日かけて撮影されたのだそうですが、
主に求められてたのは男性客。
ペアなら女性もOKというもので、
設定は昭和40年代。
現場に着くなり
旦那様のところにはヘア・メイクさんが来られて
髪を整えられたのだそう。

「そ、それって七三?!」
(食いつきどころが違う)
「もうねー、スーツにびっちり七三で、ダサいったら…」
七三、七三、七三…

「こ、これがね、日本で一番七三の似合う男で…」
なんてことは言わずに

「で、力石は誰だったの~?」
「伊勢谷さん」
「え~~~っ?!」

「丹下段平は?」
「ほら、あの人、あの…云々」
「ああ、弥太郎!」
「そうそう、香川さん!」
「えーっ、頭はハゲ?眼帯はしてたの?」
「もう、リアルにしてたわよ。ちゃんと目のところに書いて…」
「眼帯を書く…?マジック??」
(た、多分Y嬢、あんまり詳しくないカンジ。原作知ってるM嬢とわたくしの方が盛り上がって…。
 実は矢吹丈って、高校生の時、倒れるシーンか何かで声萌えを感じてしまったキャラ。)

「で、どんなシーンだったの~?」
「パンチがああなって、こうなって…、」
「クロス・カウンター!」
「試合が終わった後、握手で手がすれ違って…」
「それって、一番のクライマックス・シーン!!」

試合をカット割りしながら撮るものだから、
いろいろ大変なんですって~。
身体を戦ってる状態にいちいちもっていかれるのだそう。

香川氏と伊勢谷氏は現場を盛り上げてくれる
とっても気さくで魅力的な方だったとか。

最前列で観戦の旦那さまは
別段YPファンでも何でもなかったけど、
キャストやスタッフの方々の取り組み方に
ど偉く感銘を受けられたとのことでした。

ちびっと見隊かもぉ~~~♪
伊勢谷氏の力石ってどんなのぉ~?
この辺りの昭和風俗って、「三丁目の夕日」と半田健人氏ワールドの谷間ぐらいでそかね?


 

GetAttachmentasiya.jpg
この日は懐かしのグラタン屋さん。
お料理はレールの上を二両編成で運ばれてきます。


GetAttachmentasiya2.jpg
別腹はわたくし冷やししるこ。
氷のように見えるのは多分葛(げっ、葛原…?)。

 


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ちょこっと大河 R伝 3 [芸能関係]

 


なんだか…、
キャプチャーよりもキレイぢゃないか?と思える、カメラの画像。

以蔵は儲け役というか役得というか…。
(でも、撮影は大変かもね)

DSCF5001.jpg

おにぎり!
ぢゃなくて、饅頭。
DSCF5003.jpg
半平太は責め苛まれる以蔵を見るに見かね、毒饅頭を準備。
あくまで愛故。
DSCF5010.jpg



先生love…。
DSCF5218.jpgDSCF5221.jpgDSCF5227.jpg
よぎるのは満たされていた愛の記憶。。

差し入れられる毒饅頭。
DSCF5230.jpgDSCF5231.jpgDSCF5241.jpg
手が…キレーだワ。竹刀タコの一つでも作っておきましょーね。

武市先生に感謝するものの、
口にすることは出来ず…。(人殺しの手助けは出来ないと持ち去られてしまうのでしよ。)
「わしはもう、自分で舌を噛み切る力もないじゃが…」

引っ張りますことね~。
来週はもう捕縛入れて5週目ですことよ。

 


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大河 R伝 2 [芸能関係]



実は…、

心密かに期待しておりました。


えへへっ、

この前久しぶりにみたら、
捕えられていたから
そろそろかしらっ?って。
とりあえず、録画もセットしたりなんかして?



確かに…とっても痛そうだったのですけど。

…寝ちゃいましたワ。



だって、だって…だって…。
もちっとどーにかできるでそ?


DSCF5003.jpgDSCF5009.jpg


ま、まぁね~、半平太も…、
冷徹なエロ男爵verとは違い、
飼い犬への情は出てたと思うのですけど(オロオロするだけ?)、
もちっと美しくあって欲しかったし。。





>こ、これは
>水桶似合いそう~!
>石似合いそう~!
>竹刀でも縄でもおにぎりでも、どーんとこぉーい!

…だったんですけどね。

予告みたら、
来週はまた続きがありそう。。

おにぎり?
縄、竹刀、石、水桶?








そうそう、このタイミングでQ&A、更新されておりましたワ。

武蔵以外で演じたい時代モノの役…。

以蔵?
やっぱ、以蔵?
以蔵さま?!

これは嬉しいAnswer。

舞台でも映画でも、何でもいいので、
もう一度、もう一度、
わたくしも以蔵、拝見したい!

スキャン anakann.jpg


あ、別に
半平太、バロンでなくてもいいですけどねん。
(久しぶりに出してまいりましたワ)


 


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「ヤッターマン」みたワ [芸能関係]



アッタマは冴えてるよ~ ヘイヘヘーイ♪

なぜかココ家では主人公たちよりメジャーなドロンボー一味。

でも、世間でもそうだったのかしら。
映画の「ヤッターマン」、
ドロンジョさまが主人公みたいだったワ。

見たいわ~と思いつつ、
一年が過ぎ、あっというまにテレビで放送。
ココ家でも
メンバーがそれぞれ別々にですが全員みちゃいますた。

わたくしの感想は…、

「ドロンジョ哀し」?


ガンちゃんなんかガンちゃんなんか屁でもない存在なのに、

助けられてアクシデントで唇が重なってしまったことから
ドロンジョさまの心を占めてしまうことに…。

しかもドロンジョさま、
「泥棒が心を盗まれてしまった」なんてみんなの前で認めているし。

なんだかわたくしまで悔しいワ。
ガンちゃんなんて、あんなガキ。
ガンちゃんなんて…。

あり?
わたくし、ドロンジョさま目線でみちゃってます?
ありり?
ドロンジョさまになりたいとか~?

ま、まさかそんなことはないとは思うのですけど、

ドロンジョさま、切なかったワ。

その上自分の周辺にいるのは
変なのばっか。

ドロンジョさまに思いを寄せるボヤッキーに
「友達」だなんて言ってましたけど、

友達?
…仲間?
う~ん、むしろ、眷属の類なのではなかったの?

ガンちゃんなんてそれがどうしたぐらいのピチピチのイケメンを
助さん格さんの如く付けてあげたくなったわたくしでございました。



作品全体の感想としては
ドロンジョさまが「ドロボーの神様に帰依した」とかなんとか言って、
なんでこんなバカバカしいことをやってるのかということを明らかにしてしまったのが
つまんないところだったのですが、
(彼らの行動に理由付けしちゃうなんてなんか空しかったワ)

大人も子供もそれぞれ楽しめそう?
(でも、一緒に楽しむのはちょっと…? エッチねたで笑えなくなっちゃう。)

もっともっと目を凝らすように見てたなら
いろんな遊びやパロディのネタを見つけることが出来たのでしょうけどね。
未だに羽鳥アナがどこに出演されてたのかさえ分かりません。
(見つけられたの廃墟のアクビむすめの看板ぐらい)

でも、楽しかった♪
途中でぷぷっとか笑える箇所あったし、
出演者の方々、みんな役柄にハマってたし。

で、ちょこっと今ウィキを見てびっくりだったのが、

え?
ドロンジョさまって24歳?!
オバサンキャラではなかったの?
アニメ放映開始の1977年でもそれはちょっと…。

とにかく、
先週お付き合いで観た「第9地区」なんかより、
ずっと楽しめましたわ。
(…って、始まる前から寝てたんですケド。強いメッセージ性は感じられましたが、なんであそこまでドンパチやるかなーって。)

 


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昨日みたドラマ [芸能関係]



昨日はほぼ一日テレビがついていたような。

どこでも映るテレビ買っちゃったけど、
ビーズなら自分が移動する方が楽なので、
食卓でちまちまやっておりましたワ。
…それって、
「60歳のラブレター」のヒロイン?!
(あのヒロインみたとき、つまんない人生だと思ったんですけどねー)


それはさておき、
「ゲゲゲの女房」、
涙してしまいましたワ。
感情移入してしまったのはヒロインの甥っ子。

わたくしにも同居してた叔母がおりました。
父とは10歳離れていて、
わたくしが幼稚園に入った一年目のときだったかしら、
川崎に嫁いで行きました。

母は弟だけ実家に預けて、わたくしは披露宴に出させるつもりだったようなのですが、
あまのじゃくな性格が
「式には出ずにおばあちゃんとこ行く」と
気まぐれな発言をさせてしまい、

家に戻ったとき
「〇〇ちゃんがいない~」
と、泣いたという経験が。

もう一人の叔母はすでにわたくしより年長の従姉妹がいたので
最初っから「〇〇ちゃんのおばちゃん」だったのですが、
こっちの叔母にはよく遊んでもらってたので、
その後里帰りから戻るときも
かなり悲しかったような。


そんなちょびっと切ない朝を迎えたお昼は…、

「娼婦と淑女」。

昼ドラの王道?!

初回は見逃してしまいましたが、
もう録画してまで視ちゃってますワ~(爆)
(さすがにまだ録画したのを残すほどではないけど)

設定の無茶苦茶さ加減に笑いを禁じ得ませんでしたが…、

そ、それに、
「美罠」や「金つば」を思い起こさせるセット…、
ばあさまはステッキの代わりにキセルを振りまわし…、
し、執事~!(爆)

腹に一物の頭のキレる執事、藤堂に
爆笑しておりましたのに、
しておりましたのに、
して…、


と、

藤堂さま~~~~~!

いつしかその姿を追ってしまっておりますワ。

でも、内心は優しい人なんぢゃないかと
ちょこっと心配なきょうこの頃。
(優しいとだめなのか?!)


夜は
お風呂の順番待ってるあいだに
同窓会がどうたらのアラフォードラマ(でいいのよね?)をちょこっとだけ視てしまいました。

…キモチ悪いわね。

う~~ん、
アラサ―ならそんなことなきにしもあらずな心境でしたけど。。
今は…、

ピチピチはおらんのか、ピチピチはー!

手近なところでお手付き…という根性も気に食わないわ~!


でも、アラサ―な頃は、
ピチピチなんて求めなかったワ。範疇外。
(不倫相手に求める条件といえば、翌日帰国する外国人?!)

多分、もうみることはないでしょうけれど、
…ひょっとしたら直視したくない現実が背景にあるからなのかもぉ~?

斎藤由貴さん、なんだか富士真奈美さんみたいだったワ。。

別に憧れてなんてなくても、前髪後退した男子って会うと後悔しちゃうかも?


あ、今、HP見てきたらタイトル「同窓会」で、アラフィフドラマのようですた。

 


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「虞美人」観劇 [芸能関係]



観てまいりました、「虞美人」。
宝塚に行ったの何年ぶり?
しかも、当日券買ったのなんて、もう、もう…。

後ろでも一階がいいわよね。
上の階の後ろの方って勾配が急で…、あり?
三階・C席なんてもうない?
それは前の劇場?

こちらの劇場は後ろの方でも視界良好。
(苦手なのはむしろ、前の端かしら?
エプロン・ステージのスターさんと目が合うような気持にさせられるチャンスはあるのですけどね。)
とはいえ、細かい表情まではわからないし、
声をきいても今のスターさんってもう誰が誰なのか…、
衣装で判断するしかないって感じなのですが、
安定した力量の舞台で楽しませていただきましたわ。
平日にもかかわらず、盛況でした。


「虞美人」、
1951年初演、1974年再演、
「ベルばら」で初めて宝塚を知ったおこちゃまには
写真や歌でしかしのぶことのできない憧れの作品でした。、
こんなの宝塚にしか出来ないワ~♪ って。

でも、わたくしが期待してたのとはちょっと違う?
これは今時のミュージカル?
(実は劇団四季風のミュージカルってとても苦手だったりして。。)

もう、ストーリーを追うのが大変で
記憶の扉をたたく作業に終始せずにはいられないというか…。
その前に、プログラムも見ずに観ると、
名前や地名を漢字に脳内変換する作業から入らないと…!
呂妃や韓信、范増先生くらいまでは判るのですが、
チョウリョウって張良?
ショウカ、ハンカイって、こんな感じの漢字?みたいな。

わたくし、司馬遼太郎の「項羽と劉邦」読んだの高校生のとき。
漢文の授業も高校まで。
中身思い出すのに精いっぱいで、
も一つ感情移入して、世界に浸るまでには至れなかった感が残りました。
ちょっと話が壮大杉て手に余る?


でも、なんだかんだ言いながら、
三度ぐらい涙したでしょうか。

最初はプロローグ。
プリンセス天功のような赤いコスチュームの芥子の花の精(と思う)の
花弁に見立てたような羽根の扇に囲まれて
項羽と虞姫が出てきたところ。

タ、タカラヅカだわ~!
やっぱり華やか ♪
わたくしを夢の世界へ連れてって~ ♪
(現実逃避したいのか?)

そしてやっぱ項羽が死ぬところ。
かちょいいわ~~!

で、最後はやっぱりフィナーレ。

涙がタラ~リ、タラ~リ。

主題歌は初演の1950年代調で、
古き良き宝塚を思わすものでした。


「項羽と劉邦」、
虞姫とのくだりが好きだったのですけどね。
どっちかっつーと「三国志」に押され気味で疎遠になっておりました。

でも、
でも、
なんで好きだったか思い当たる節が…。

項羽がねー、
夜、虞姫に会いにやってくるのですが、
駆け寄る虞姫を押しとどめ…。

あひゃー、手傷を負ってるので、
血がつくんですって ♪
虞姫を慕ってる王陵の襲撃を受け、
猛将としてはそこそこの深手だったんだけど、
自分で手当てしちゃったって~。
(結局、萌えはそこ?!)

それでも会いに来るのよ ♪
傷を負いながらもものともせずに ♪

えっ、これが初めて結ばれた夜?
(終盤になってわかったケド)
ああ、傷を負った身体でなさったのね~。
(はぁはぁ…。お、漢だわ。し、しかも初めての虞姫をいたわりながら?


ま、
敗軍の将、
手負いの将、
お約束過ぎるほどお約束でつまんないぐらいですけど
わたくし、やっぱ、お好きだワ ♪



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大河 R伝 [芸能関係]



「武市先生」、

といえば、
早苗女史…いえいえ、
言わずとしれたエロ男爵…いえ、
麿さまずジュニア―半平太。

昨夜は久々に正面からみました、「R伝」。(こんなブログ…検索でヒットしないで)
サブタイトルは…

~ 幕末従順犬 ~ ??



らぶ武市先生❤…。

大河ぢゃなかったらそのままなだれ込み??

裏DVD「R伝外伝」発売?

うるうる瞳の子犬ちゃんは言わずとしれた、以蔵!
こんなのっ、わたくしぢゃなくても思うことはただ一つでしてよ。
ぶわっはっはっは~!

今週のメインは龍馬でも弥太郎でもなく、下士の純情?!
もぉ、蒔き過ぎるほど蒔いてくれましたワ、種。

今後の展開への
伏線どころか複伏線?!複々伏線といわんばかりのエピソードの羅列に
期待に胸を膨らませずにはおれませんでした。

こ、これは
水桶似合いそう~!
石似合いそう~!
竹刀でも縄でもおにぎりでも、どーんとこぉーい!
(似合い杉ゆえ、
 期待させといて肩透かしくらわす演出に出られる懸念はあるのですけどね)


ケツの青そうなおこちゃま…いえ、
まだ青臭さを残した華奢な少年のようなのが
ちと難点(わたくし的にはねー)なのですが、
(今、佐藤氏のプロフ見てまいりましたら、
 先月21日に21才におなりになったばかりですのね。)
うふっ、京都で大人になるのね ♡
(違うか?
 えっ?京都で恋のエピソードも?
 そんなものいらんぞー!)

わたくしのお好みではございませんが
このまま突っ走られたら、
それはそれでまたこれまでとは違う魅力の以蔵像が出来上がりそう。


以蔵さまといえば、
日の本一の以蔵役者が高杉氏であることには吝かではないのだけれど、
新たな以蔵キャラの誕生に
笑いを禁じえなかった注目せずにはいられなかったわたくしでございます。
ちょっと期待しちゃいますワ。
以蔵の今後に?

いえ、NHKの粋な計らいに。
(今週だって、 一人縁側で飲んだくれていた以蔵にかけた半平太のセリフの意味深なこと!)


唇の一つでも、重ねさせてやれーっ!ひゅーひゅー!

犬は…、
犬は愛ゆえに人斬りに走るのね!


♪  愛~ それは~悲しく~
  愛~ それは~切なく~
  愛~ それは~苦しく~
  愛~ それは~果敢なく~


てへへっ。
本日はこれから宝塚観に行って参りま~す。

  


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