梅雨の晴れ間のお出かけ その10 ミュシャ展 [趣味関係]
JR阪和線の堺市駅。ラブリ~。
そこから陸橋で繋がってる駅前ビルにミュシャ専門のこじんまりとした美術館が。
2006年以来年3階展示の企画変えをしてつつずっとミュシャ作品を紹介してくれていて
今回は「カランドリエ」こと「カレンダー」がテーマ。
基本撮影禁止ですが、たまにOKなコーナーも。
図録などでおなじみの作品も実物はこんなだったのかーと。
今回はまとまった数のウジェーヌ・グラッセの作品を見ることができて嬉しかったです。
20年程前だったか、実家に数枚あったプラスチックトレーの
原画と思しきケイト・グリーナウェイの作品展に行ったことがあったのですが、
あるものもあれば、ないものも。
有名な作品かと思えるけど網羅してくれているわけではないのかと不満に思っていたところが、
ケイト・グリーナウェイではなくウジェーヌ・グラッセのものだと後に知ることに。
しかもあまり有名ではない画家だとばかり思っていたら、
昔から手元にある手持ちのポスター展の図録にしっかり作品がいくつも。
ただこのトレーに用いられていた花カレンダーシリーズの絵というのを見る機会がなくって…。
アール・ヌーヴォーの先駆者といわれたスイスの装飾芸術家で
ポスター・アートの功績が著しくミュシャなどにも影響を与えたとか。
でも先端を行く攻めるポスターアートより乙女チックな花に囲まれたカレンダーの方が好きかも。
ケイト・グリーナウェイが女性だったこともあって、ずっと女性だと思っていたしw
ミュシャ展は色んなところで何度も行っているのですが、
こちらでは写真で見たことがあってもあ、これってこんなだったんだとか、
初めてみたワな作品がまだまだあって楽しめます。
撮影コーナー?
どうやって活用したらいいかわからないのでとりあえず試しに光背を背負うかのように屈んでみたw
ミュシャ、仏像の光背、少女漫画の花、宝塚のフィナーレ大階段で背負う羽、
これって同じ括りかも。
どうやって活用したらいいかわからないのでとりあえず試しに光背を背負うかのように屈んでみたw
ミュシャ、仏像の光背、少女漫画の花、宝塚のフィナーレ大階段で背負う羽、
これって同じ括りかも。