ヴァーツィ通り周辺のアールヌーヴォー建築 [中欧]
「街いちばんの買い物通り」とガイドブックに書かれていたヴァーツィ通り周辺。
カフェのテラス席が出ていたり人々が行き交う目抜き通りなのだけど
素敵な装飾の建物が普通に次々と連続して建ち並んでいて
あまりの数にシャッターを切るのを諦めたほど。
ググってみたらZARAの隣の建物みたい。
その前をもう少し進むとレヒネル・エデンのトーネット・ハウス。
一般的な商業ビルの一つとして利用されている感じ。
うー、なんだか逆光でよくわからないのが残念!
この頃の欧州の前衛的な建築家の初期作品ってなんか似てるような気がします。
何のビルなんでしょう。
どれもこれもがこんな感じでキリがないエリア。
これは確かミハエル・ネグリンみーつけた!ということで撮ったものw
ブダペストの空港にもお店がありました。
中欧では人気なのね♪
更にまっすぐ南下すると大通りのコシュート・ラヨシ通りに突き当りますが、
多分この角をキージョー通り進んで結局コシュート・ラヨシに合流したような。
その辺りにあったビル。
「パリージ・ウドヴァル」(パリの中庭)
1913年に出来たアーケード街ということなのですが、
営業は…なされてるのかしら?
パリージ・ウドヴァルの建物を左に回り込むようにペテョーフィ・シャーンドル通りへ。
レーギ・ポシタ通りとの角にあった建物。
更にペテョーフィ・シャーンドル通りを進むと再びヴァーツィ通りへ出るのですが…
「んん?トルコ銀行の建物ってあった?」
「なかった」とクラノスケが断言。
えーっくまなく見たつもりだったんだけど…。
そして今判明した事実!!
この写真の左上端に写ってるや~~~ん!
前日行った美術館・ミクシャ制作のモザイク!!
(「ハンガリーの栄光」というタイトルらしい)
この時は歩けば突き当たると思ってたわたくしが甘かったです。
クラノスケが思い描いていたトルコ銀行は現在も営業している姿だったようですw
そして次の目的地国会議事堂へ移動するため地下鉄駅に向かうと
おやこれは前日ドハーニ街シナゴーグに行くのに間違えて降りたトラムの停車場前。
こんな近くだったのねん。
2018-10-22 07:38
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