リストアカデミーとジェルボー [中欧]
前日の観光メインは応用美術館の筈でした。なのに工事中。
この日のメインはリスト・フェレンツ音楽大学。
別にリスト・フェレンツ記念博物館というのもあるので注意が必要なのですが
あちらは住居や本人にまつわる品の展示で、たまにコンサート等が行われているようです。
ドイツ語読みのフランツ・リストの名前の方がポピュラーですが
こちらではリスト・フェレンツになるみたい。
特に音楽家としての彼に特に関心があるわけではなく
わたくし的には近年「オーギュスト・ボウ(誰や⁈)のルックス上のモデルぢゃないかー!」
と認識させらた人!(勝手にね)
目的は建築以外の何物でもなく
出発前に1時半からのガイドツアーの予約の方法をいそいそと検索してたりしてたものでした。
んーーー、でも、コンサートの予約は出来てもガイドツアーについてはわからず終いで…。
ま、いいや、予約で一杯で不可!なんてことになるほどの
有名観光地ではなかろう、当日行けばいいやとの判断で見切りをつけて
西駅のマクドでコーヒーブレイクもせず折り返してきたという…。
でもなかなか大通り沿いには建物が見つからず、
戻りながら一筋入ったところに漸くそれらしきものを発見。
看板なんかもなかったけど、目の前に入っていく女の子がいたので
やれ間に合ったとばかりに息をきらしながら
「2パーソン!」とカウンターの兄ちゃんに言うと不審な顔をされ
どうやらチケット販売場所ではない様子に
「ここぢゃなかったんぢゃないの?」とクラノスケ。
「そんな筈はない!だって地図でみたらここしかないもん!」みたいな感じで
別の側の大きな入口を見つけて入場。
そして告げられたのは
「見学は9月からです」
「えええぇぇぇぇぇ~~~!」
『どっかに書いてましたっけぇぇぇぇ~?!』(崩れる心と立ち上る怒り)
仕様がないのでエントランス付近を写しまくって退場。
なんてことなの!とショックを受け暫く立ち直れずふてくされたわたくしですが、
気を取り直して移動。
次の国会議事堂の見学予約時間まですっぽり間が空いてしまったけど、
とりあえずそっち方面に向いて地下鉄へ。
地下鉄M1は名前からしてブダペストで一番古い路線。
建物もレトロ~。
名前の通りつり革。
1896年の開業でアンドラーシ通りの地下の浅いところを走っていて、
ここはヴェレシュマルティ広場駅は折り返し地点。
多分当時は技術的に川を渡れなかったのではないかと。
地上に上がったらジェルボーがあったので休憩することにしました。
エリザベートも御用達だったという1858年創業のカフェ。
この時は確か飲み物だけ。
ここでお土産を買うことはありませんでしたが
空港ではクッキーを購入いたしました♪
2018-10-19 07:15
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