ロート(ロス)・ミクシャ記念館 [中欧]
グーグルで検索してみるとこんな感じのエリア。
印をつけた地図のコピーを片手にこの辺りにある筈…と行ったり来たり。
もうこれで見つからなかったら諦めるしかと思い始めた頃、
クラノスケが小さな入口を見つけ、「よく見つけたねー!エライ!!」(なぜに上からw)
ロート美術館、個人の方のブログで偶然存在を知った私的な記念館。
開館時間は14~18時。
扉を入ると一旦木漏れ日が眩しい中庭のようなところに出て、
普通のお宅のようなエントランスから入場。
すてきなインテリアの部屋でチケットを購入するようになってました。
最初はステンドグラス作家の美術館かと思っていたのですが、
モザイクや他の手法の美術品も多数。
住まいも鑑賞することが出来、芸術品のようなインテリアがとっても素敵~♪
好物な絵付けとケイム組みのステンドグラスが多数。
アール・ヌーヴォーとかアール・デコ系の図録で馴染みのあるモザイク画に
あっ、この作者だったのかー!
と、今更再認識。
写真に収めたい作品が連続して並んでいてもうキリがない状態w
そして照明の具合とかわたくしの腕ではなかなか綺麗に撮れてないのも一杯。
ま、こんな感じということで…。
一ステンドグラス作家の美術館として興味を持ったのですが、
セラミック・タイルのジョルナイ工房等とともに
レヒネル建築に関わったハンガリーの建築史上なくてはならない人物?!
改めて「ドナウの夢と追憶ーハンガリーの建築と応用美術」の図録を開くと
ワハハ~、目録に複数お名前が掲載されておりました。
HPではモザイク・メーカーとしての紹介もなされています。
旅行中はなんか知らないうちに彼が関わった建築を見てたようです。
2018-10-10 07:40
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