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ブダペスト初日 [中欧]



ブダペストはドナウ川を挟んで別の町だったブダとペシュトが1800年代後半に合併して出来た
中・東欧最大の都市で、
同じ頃で来た地下鉄って、
ユーラシア大陸初、世界ではロンドンに次いで2番目、現在は世界遺産なのだとか。

ドナウ川の西岸がブダで東岸がペスト。
旅行中はこの川ってどっちからどっちへ流れてるの??とややこしいままだったのですが
大まかにはドイツから黒海に向いて流れてるということなので、西から東の筈。
ウィーンからスロバキアに向かって流れ、
スロバキア/ハンガリーの国境となっているそうなのですが、
ブダペストの少し北で90度折れ、北から南にハンガリー国内を縦断しているようです。
その後もクロアチア/セルビア以下東欧の国境を形成しながら黒海に注ぐとか。

あ、なんかイメージが違うw
わたくしにとってドナウ川は
♪「青きドナウの岸辺に生まれた一粒の種 セーヌの岸辺に咲く美しいばらの面影~」
のアントワネットさま。
なのでドナウ川はフランス向いて流れてるのだと思ってましたw
黒海向いてたとはとっても意外~。


パラチンタ屋さんからはぶらぶら歩いて帰ったのだけど
頼みにしていた隣のスーパーは改装中のようでした。
確かホテルの裏手にコンビニがあった筈と思い出したのだけど
個人商店のような小さなそれらしきお店を見つけることは出来たものの鍵がかかっていて
地元の人に「閉まってるよ」と声をかけられたのだけど灯りはついたまま。
あちゃーとか思ってるうちにご店主がどっかから戻って来ました。
大都市なのに生活感が垣間見える個人商店っぽいところってなんかお好き。
以前もリスボンの都会の中華料理店のテーブルで子供が勉強してるのを見たことがありますけど
なんかノスタルジックなほっこりさを感じてしまうという。


昏時の対岸の国会議事堂。
パラチンタを食べに行くときだったから午後8時頃?
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こちらはもう食べて戻って来たときだったでしょうかね~。
9時を過ぎると刻々と暗くなってきて、あちこちでライトアップも。
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下流(南)側のセーチェニー鎖橋
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とっぷり。
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そして翌朝、ホテルの窓から。
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この日も観光が始まるわけですが、
なんとっっ、スーツケースを開閉できなくしてしまうというハプニングが!!

ザルツブルクを出るときにブダペストで使うものとそうでないものに分けていて、
片方のスーツケースを閉めるときにバンッって力任せに閉めたら
ビヨ~~ンとバネのようなものがふっ飛び、鍵部分を壊してしまいました。

ひょえぇぇ~~、閉まらなくなってしまったワ~と焦って部品を戻して閉めてみたところ、
今度は開かなく…!

あ、わたくしっておバカ。。。

幸いなことに使わないものを入れてた方。
このスーツケースは数年前買った安物だったので
ま、新しいのブダペストで買ってこれは工具を借りてこじ開けここに捨てて行こうと決心したのですが
別に用がないんだったらもうこのまま持ち帰ればいいんぢゃとのクラノスケの言葉に
あ、それもそうかと。

因みに帰国後鉄ヲは直してくれました。
でもやっぱり鍵部分なのでちょっと心配。
国内での短時間の移動に限って使用しています。

昔買ったもう一方のはそういうトラブルはないのだけど
持ち手とかボディの角とか、そういう部分は劣化してきておりますわよねぇ。。。
でも内部はすごーくキレイな紫でロックするのもシャッと鍵をスライドして突っ込むだけなので
愛着があるのでしよね。(この時代に持ちを長く引っ張りだせるタイプじゃないというw)
今時のがすごーくすごく軽量になってるならすぐにでも買い替えるところなのですが
ファスナータイプでなかったら、大型の場合それほど変わらないのが実情かと。
(凄く高価だと存在するかも)





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