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一夜明けて [中欧]



嵐の翌朝はまだ小雨が降ったり止んだりするような状態で、傘を借りて大広間での朝食へ。

とりあえず朝の湖。
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昨日とはまた違った表情。
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建物内も少々薄暗い感じ。
でもこれはこれで味わいが。
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中欧の朝食では生野菜のサラダっぽいものがそれほどポピュラーではないらしく、
こちらではこれだけでもまだあった方。
写真左下の植物(カイワレとかアルファルファのような類)はハサミでカットする方式。
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ハムやチーズの類は種類が豊富。
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一番の野菜供給源となったトルティーヤみたいなの。
すっごく美味しかった。
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地元のお菓子、クグロフも。
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(マリー・アントワネットが愛したドイツ語圏の郷土菓子として有名ですが、
今ちょっと検索してみたら発祥はロレーヌ地方だとか。
ロレーヌ地方といえば、「最後の授業」で有名なアルザス・ロレーヌの国境問題の舞台というイメージが強い場所ですが、先頃読んだ「ベルばら」12巻で、アントワネットの母・マリア・テレジアと父・ロレーヌ公の恋バナで、婚姻に伴うロレーヌ領有権についてのいきさつを知ることとなりました。
アントワネットにとってはお父様の故郷のお菓子ということだったのですね。)


今回はお料理に近いテーブルを選びましたw
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麗しの食堂。
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でも一応テラスへ出て周辺の風景を。
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晴れた日は見る人を浮き立たせるような庭園もしっとり落ち着いた表情。
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