嵐の夜 [中欧]
この三連休、漸く「サウンドオブミュージック」のDVDを借りました。
このタイミングでやっと?といった感じなのですが、あ、このブログも丁度ザルツブルク。
神の差配だワww
(これが最初ネットで借りるとかいってパソでダウンロードしたのをテレビ画面に繋げる準備をしたりしたのだけど、ディスク購入しても安いとかなって、でもツタヤの店頭でもレンタルできるとか言い出して、結局図書館で予約w)
宿泊ホテルの外観と外周辺はトラップ家だし、
ザルツブルクと近郊名所もあちこちに。
そしてこのミラベル庭園も。
緑のトンネルをダンスしながら駆け抜けて写真を撮ってるカップルがいたので
真似してみたりしてみたのですが(全然ダメだったw)、
おおこのシーンだったのねーと確認できたりw
灼熱のお昼とは違い、ツアー帰着後の6時過ぎはお散歩にも適した落ち着きが。
やっぱりこんな雰囲気がお好き。
お花の雰囲気も撮影当時(1964年)と何ら変わってないように見受けられました。
文化財保護法みたいなので変えられないんだろうけど、変えると映画ファンから苦情がきそう?
水芸の彫像?w
画面の色も涼し気。少々暗目ではありますが。
ザルツブツクの彫像は拉致かこん棒振り上げてるのか腕を付き出してるパターンが多いような。
夕食はホテル近くの前夜とは別のレストランに行くことにしました。
でも、日曜だったせいでお休み!
少し離れたレストラン(日曜は8時閉店)にも足を延ばしたけど
7時半を過ぎてたため食材がないからとか丁寧にやっぱり断られ、
仕方がないので前日と同じレストランに行くことに。
クラノスケが歩くのしんどそうだったのでレストラン方面への道の角で待っててもらって
ホテルに戻って予約を入れてもらうことにいたしました。
でも8時半しか予約がとれないというのでそれはそれでOKだったのですが
クラノスケを迎えに行かないといけないのかと面倒くささを覚えてると
待ってるのは手持無沙汰だったのか雨がぱらついてきたせいか
ラッキーなことに後を追うように戻ってきてくれてしばらくホテルで休憩。
でもこの間、なーんかややこしい空具合に。
レストランはホテルの関連施設という訳ではないようですが
昔々は宮殿の一部だったような場所で、
フロントかどこかでウェルカムドリンクを頂けるとの情報を目にして
ホテルから予約の電話を入れてもらったというのもあるのですが、
前日の様子から、特に日曜の夜なんて予約なしでは入れないような気がして
少しは提携関係のありそうなホテルの力に頼った風なところも…。
お陰様で時間通りに到着後は早速テラスの席に案内して頂きそうになったのですが、
いつ雨が降ってもおかしくないようなお天気具合だったので、室内のテーブルを希望いたしました。
そしたら…室内はガラガラ!w
この季節はテラス席じゃないといけないみたいに思われてるようです。
(確かにヨーロッパには短い夏を思いっきり楽しもう的なところが)
本当にここでいい? お好きな席をどうぞ! みたいな感じで、
これなら何時でもOKだったじゃないとw
暫くすると案じていた通り雷鳴轟く嵐になり、ひょえええ~~!
他のお客さん方も逃げるようにこちらへ。
普通のサラダ
魚のスープ
野菜とカレーマンゴーソースのタリアテッレだっけ
レディステーキ
パラチンケン(=パンケーキ クレープの方が近いと思うけど)
窓から派手に光る稲妻と豪雨を見上げながらのディナーでした。
小降りになったところを裾をたくし上げるようにして湖畔をホテルに帰還(5分足らず)
正直うへ~~~ん!と這う這うの体でしたがまあそれも今となっては。
マダムは「昨日も来てくれた?」と憶えてくれていたし、
他のスタッフさんも良い感じだし、
もちろんお料理も美味しかったし
ロケーションもとても素敵なレストランでした。
瀟洒な建物の雰囲気の割には地元の家族連れも見かけたし、
ウェディングパーティーなんかもされるようで、
格式張ってはいないけど洗練されているという印象。
ザルツブルクの思い出を更に美しく彩ってくれましたワ。
2018-09-25 07:08
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