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シンガポールの食 8 [シンガポール旅行]



鉄ヲの担任の先生にきいたことがあるワ。

「英語って何の能力が問われるのでしょう?」
「努力度だと考えるのですよ」

お~ほほ~、ならし方がございませんワ。
高校のリーダーなんて授業で何してるのか理解出来ないぐらいついてイケてなかったわたくし[たらーっ(汗)]
(国語科の先生なんだケド英語ニガテだなんて、共感しちゃいました~)

でもねー、長文読解もよく出来、日々英語の書類処理してるクラノスケより
海外旅行でやりとりこなすのわたくしだったりするのでしよね~。
(だってぇ~、中学英語怪しいくらいでもどうにかなるもの~)


で、
ハイティーとアフタヌーンティーの違いを知ったのはつい2年前だったのですが、

先日改めて、
「サパー」と「ディナー」の違いを知りました。

ま、
こんなのって語学ぢゃなくって文化論みたいなもの?

中学生の頃からも一つ腑に落ちないというか
豪華な晩御飯がディナーで普通の晩御飯がサパー?なんて勝手に解釈してたのですが、
これって…わたくしだけではありませんワよね??

カンタンに言うと
一日のうちメインになる食事がディナーなのだそうです。
晩餐というより正餐という方が正確カモ?

なのでお昼にたっぷり食べて夜は軽食だけというならお昼がディナー。
多分スペインなんかは本来ならお昼がディナーに相当するのでは。

イギリスで職住分離が進んでから、中・上流家庭で、主の帰宅後摂られるフォーマルな夕食
を指すことが一般的になったようになったようですが、
今でもアメリカ、カナダの一部では、夕方の食事を「サパー」とび、「ディナー」は昼の食事を意味するそうです。

ついでに、
>オーストラリアとニュージーランドでは、「ティー」と「ディナー」は同義である。(byウィキ「夕食」)

ふーん、歴史的背景とか考えさせられますわね。

シンガポールやアメリカではすっかり意味合いを変えてしまった「ハイティー」は、
(シンガポールでは点心類も供され英国風ヤムチャ~中華風ハイティー・中華風アフタヌーンティー
 アメリカではフォーマルなティー・パーティーといったところ)
もとはといえば、お昼をディナーとしていたイギリスの労働者階級の
喫茶+軽食=実質晩御飯「ティー」がその始まりのようです。


さてさて、
ハイティーに加え、
出発前にネットを徘徊しているとやたら目に付いたのが
サンデー・ブランチ?!

どうも、最近のシンガポールのお楽しみというか、流行?
各ホテルがとにかく豪華ビュッフェを供しているようで、
美・味・し・そ・う・・・!

でもハイティー同様そんなには食べられないお年頃だし、
お値段もなかなかのもの(1万円以上するでしよ~)…モンモン。
(+アルコールのシャンパン・ブランチというのもあって、とにかく競い合うようにその豪華なこと、豪華なこと!)


で、
あちこちのブログなんかを拝見してわたくし、このうち何をそんなに食べたいの?と自問してみると…、

フォアグラ?
フォアグラのフルーツ・ソース?!

確かに、生牡蠣やロブスターなんかも美味しそうなんですけどねー、
海外で生牡蠣は勇気が…うーん、うーん。。


ということで、
目的はフォアグラに絞られたワ。

ということで、
チャイナ・タウンの西側、ショップハウスのホテル1929内のオシャレなレストランエンバー(某誌によるとヨーロピアン・フュージョン料理なのだとか)へ。

こちらでは前菜に料金+するとフォアグラをチョイスすることが出来るのですって~♪


クラノスケがオレンジソースで、
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わたくしがアップル♪
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クラノスケは海鮮パスタ。
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わたくしは魚料理…って、照り焼きぢゃないのか?い、いや、幽庵焼き?w(とにかく会席とか仕出し料理の味が)
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クラノスケのデザート、美味しかった~♡
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シャーベットとヌガーのアイス。
右上に見えるのはひょっとしてニョニャ菓子の着色なんかに使われるブルー・ピー・フラワー(ブンガ・トゥラン)?
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暑いし、朝ごはんいつも以上に食べてるし、ちょっとタクシーに酔ったしで正直しんどいところがあったのですが、
一口口に入れたとたん、食欲のスイッチがはいりましたワ。

旨っっ♪ って。


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