おまけでKL ~カルコサ・スリ・ネガラのディナー~ [ペナン旅行]
こちらのホテル、
おフレンチは「ザ・ダイニング・ルーム」という名前でバーは「ザ・バー」なんですって。
おフレンチもとっても有名らしいのですが、本格的なマレー料理って食べてなかったので、マレー料理の「グライ・ハウス」へ。
テーブルはテラスに用意されておりました。
お客様はわたくしたち以外にはもう一家族だけ…っていうより、他に宿泊客がいたのか?って感じどした(食事だけっていうのもありですけどね)。
マレーシアの料理ってやっぱりサテーやナシゴレンみたいなの?
インドネシアに似てる?
でも、こちらではフレンチのような盛り付けでしたワ。
うぅ、わたくし、どんなお料理でも
結構興味があるというか食べたいタイプなのですが、
毎日続くというのはいささか苦手。。
インドのカレーは好きだけど、毎日カレーっつうのは堪えられない、みたいな~?
(白ご飯はともかく、これが和食でも。)
決してキライというのではないのですが、な~んかもう胃が疲れていて、
思ったほども楽しめませんでした。残念!
(海外行くといつもこんなの。)
写真だとちょっとに見えるんですけど、量も多くて堪えるんですよね。
右上のは確かアイス・キャンデーだったかしら?!
ここで…、
今回の旅行最大のハプニングが…、
というより、勝手にこちらがびっくらこいただけ?
う~~~ん。。
お給仕をしてくれたのは、しっかりされた感じの物腰もとってもお上品な
食事中のお料理の説明やお喋りもスマートに応対される(うちは英語が不自由なのであんまりお喋りに花は咲きませんでしたが)いかにもその場に相応しい青年だったのですが、
深窓の給仕?世間ズレしていない?
給仕のプロフェッショナルは普段お勘定を担当しないのかしら???
お会計の際、とあるカードを使うと割引特典があるというので、
テーブルでクレジット・カードを渡すとほどなく戻ってきて、
「暗証番号をお教えねがいますでしょうか」とのこと。
(実はわたくし、きいていなかったので実際何ておっしゃったのかは不明なんですけどね)
クラノスケは固まっていたワ。
…こ、これはどういうこと…?
彼は信頼するに足る人柄のように見受けられるけど…、
ここではこんなこともあり得るの~?
クラノスケはとっさのことに頭が混乱しているというか、
あり得ないといった風で、凍りついたようになっていましたけど、
ようやく、指で番号のボタンを押す手振りをして、うなずく彼と一緒に別室に参りましたワ。
後から
「あの人実はヤバイ人だったのでは?そのカード、解約したほうがいいのでは~?」
と心配するわたくしに、
「いつも手書きのサインのカードばかりで、扱いなれてなかったんじゃないかな~?端末機の変なとこ押しちゃったんだろ、きっと。」
って言っておりました。
(家のことは何一つ出来ない人だけど、こういうときだけは頼りになりまし=3)
―キャッシュカード同様、クレジットカードの暗証番号をきかれることはあり得ません
ホントは国内外を問わず、カードをお客の見えないところに持って行って処理する方式そのものがすでに危険というか、禁止行為らしいのですけど、
レジで支払うのでもなければ、ほとんどこの方式ですよね。(よくあるのがデパート)
幸いその後変な請求書は届いていませんが、
客に雑作をかけないため、こんなところではそれもあり?なんて一瞬思ってしまいましたワ。
彼が実際どういう言い回しをしたのかはわかんないんで、クラノスケの誤解ということもあり得るんですけどね。(←夫のヒアリングへの疑念が湧いてきた妻…。でも、別室へレッツゴーなんてことは言われなかったような。。)
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