ペナン ~ショップ・ハウスとコロニアル建築群~ [ペナン旅行]
ジョージ・タウンの一般的な街並み。
港が近づくにつれ、住宅というより、会社の趣の建物が増えてきます。
すこんと通り抜けた道路の向こう側、なんにもなくて、「あぁ向こう側、海なのね」って感じ。
官公庁に比べると小ぶりなものの、コロニアル建築も目立つようになってきて、
パラソルは屋台の
思いっきり、ビクトリア・メモリアル時計台。
バルコニー上のアーチからは
イスラム色がかんじられなくもない?
もうそれこそ海岸沿い。
税関と時計台~。(神戸や横浜に似てるかも~)
確か、ペナンヒルの夜景の写真のところで、
「東洋の真珠」と書きましたけど、
それって、街や海、夜景の美しさを称えただけの表現ではなかったのだとか。
東インド会社を初めとする東西交易の東の要衝、商港都市としての繁栄、
活発な経済活動による利潤と恩沢のことをも例えているという説をどっかで読んだような(確認しようと思ったけどわかんない~)。
こんな建物群を見ていると、かつての繁栄が偲ばれます。
富を求めて集まる商人や船乗り、港湾労働者、
行き交う人馬や車、立ち上がる土埃、
貿易業従事者を目当てに集まる屋台やその他職種の人々…。
う~ん、偲びたいなら、やっぱ「孫文」を観る?
http://www.sonbun.jp/
あらっ、映画HPトップ左下、税関の時計塔だすよ。
2009-10-20 08:40
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