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毛皮のマリー 再び [趣味関係]



前回観に行ったのは…と、過去ブログを検索してみるに、
ほぼ3年前?
https://zokubarobeya.blog.so-net.ne.jp/2016-06-03

再び「毛皮のマリー」を鑑賞。
今回は麿さま目的の観劇でした。
役名は「醜女のマリー」。
以前観たときの梅垣義明氏のも遜色がないどころか
非の打ちどころがない素晴らしさだったのですが
ここはやっぱり…死ぬまでに一度は観ておきたい麿さまのダンス…!ー行かねば。

黒い執事服と妄想タイムのドレス姿を堪能させて頂きました。
執事と言えば…早や十年以上昔、麿さま演じる因業富豪金貸しに仕えていた
あの男を思い出さずにはいられないのですが
(関係ないですが、「紀州のドン・ファン」報道が流れると不破恒大が連想されてなりませんw)
ルックスやイメージ的には「サンセット大通り」?
サイレントからトーキー初期の映画を思わす張りぼてのような舞台セット(演出上)だったり
恋人を連れ込んだりということもあって、ちょっと被るものがありました。

でもストーリーは全然違って母と子の物語。
毎度なモチーフ、寺山修二の母と自分に纏わる思い?
東北とか東京のお話って感じで関西人にはちと遠いような。

麿さまを中心としたダンスタイムもあり、
眼福でしたww
横尾忠則氏感もそここに。

ただストーリー展開の方は…前回の方がよく心に響いたというか泣けたワ。
まあ何事も最初見た時の方がインパクトが強いというのがあるものですが。

とにかく今回は踊る生麿様を鑑賞させて頂け嬉しい限りの観劇でした。
もちろん、美輪御大を筆頭に出演者の方々は夫々申し分のないものでございましたことよ♪

束の間のめくるめく夢現に浸る?
大人のおとぎ話のような世界を目の前に繰り広げて下さいました。

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