シンガポールの食 2 [シンガポール旅行]
ブラック&ホワイトハウスでのオシャレなオーストラリア料理と天秤にかけ、
捨てられなかったのがコチラ。
プラナカン博物館並びのトゥルー・ブルー。
プラナカンなインテリアの伝統的ニョニャ料理のレストラン。
やっぱり一歩入ると客間みたいな豪華インテリアの部屋があって、
吹き抜けの中庭があるという…。
テーブルに飾られてるのは東南アジアでよくみかけるわっさわさの菊。
なんっかヴィクトリアンのイメージでお好きだったりするワ。
左にちょろっと見えてるのはおおきなえびせん。
おなかいっぱいで食べられないと思ったケド、最終的には完食してしまったワ。
サラダはバナナの花とポメロとで迷って、ポメロに。
(最初にココナッツ・ジュースいかがですか?ってきかれたのでお願いしたのだけれど、
メニューを見たらポメロのジュースも。
ジュースをポメロにしたらサラダはバナナにしたのにと、ちょろっと後悔。。←優柔不断なヤツ)
海老はパイナップルとなんちゃらというのを食べてみたかったケド、
辛いってアドバイスされてこちらに。
ペナンからの課題だったアヤム・ブアクルア。
鶏をハーブやスパイス、そしてブア・クルアというナッツと煮込んだもの。
ブア・クルアは独特の風味を持った黒い木の実で、3日以上水に浸けて毒抜きをするのだとか。
ティー・スプーンで中身をほじくって頂きます。
葉っぱ(バナナの?)を敷いた籠からご飯をよそってくれるのがまた雰囲気がありましたワ。
実はクラノスケはマレーシアでのニョニャ料理は印象が良くなかったようで…。
「シンガポール料理のお店」と言って連れてまいりました。
(完全な偽りではないわよね)
でもこの深く複雑な味は感動的でさえあったみたい?!
むしろわたくしの方が「まぁ、一種のカレーよね」ってカンジで終わってしまいました。
こんな雰囲気がすっき~♪
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