ペナン ~プラナカン・マンション その1~ [ペナン旅行]
どちらかのサイトで写真を拝見して、
凄いわ~、見学できるのね~と、胸躍らせたプラナカン・マンション。
(ピナン・プラナカン・マンション?ペナン・プラナカン・マンション?
綴りはPinang Peranakan Mansion なのですけどね。)
旅行検討のきっかけともなった建物でし。
チョン・ファッ・ツィー・マンションがブルー・マンションなら
こちらはグリーン・マンション?
確か出発前に見た写真では壁が白かったのですが…。
でも、中の壁はやっぱり白が基調。
他のプラナカン建築と同じような感じで、やっぱりパティオを取り囲むように
部屋が配置されています。
透かし彫りとかアイアンワークとかタイルとかガラスの類とか
まぁこれでもかというくらいの内装。
印象は…、一言でいうと、ゴージャス・マダムの邸宅?
(住人が…というわけではなく、屋敷全体のイメージがね)
ゴールドベースの宝飾品やビーズや刺繍で飾り立てた
驕奢なニョニャの姿をそのままイメージしたような建物でした。
内装はピンクが多用されていたせいか、どちらかといえば女性的な建物で、
しかも少女や大奥様ではなく若奥様的な。
わたくしのなかでは…
到着したのが夜だったせいか、
あのチョン・ファッ・ツィー・マンションのえも言われぬ妖しさには勝てなかったざんすよ~。
あちらはちょっと危険な匂いを漂わせた郷紳の館?
かちょいいイイ男なんだけど、
裏では麻薬とか扱ってそうな。
タキシードも長袍もお似合いなの♪
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