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槙、フォーエバー? 21? [金色の翼]


第33話 二人の夏


槙は玻留を介抱します。



飲みつぶれた玻留はすでに正体もありません。



玻留の無防備な寝顔に



槙は吸い込まれるように



引き寄せられて…。


「玻留…」




朝が来ました。
玻留は何ごともなかったかのように、振舞います。




槙の慈愛に満ちたまなざしが玻留を包みます。
二人の間に、もう修子の入れる余地はありません。




「燃焼」の後は「食料調達」が定番です。(済みません、木曜は「温泉」ですね)
身も心も昨夜の余韻から抜けられないでいる玻留を残して、槙は小屋を出て近くのキャンプ場へ向かいます。




「一夜限りの夢にしよう…」
姉を裏切ったという罪悪感が玻留を苛みます。



ですが、昨夜の蚊帳の中での夢うつつの出来事を、玻留は忘れることができません。



槙の…いつもとは打って変わった
優しい囁き、
見つめる瞳、
熱い肌。

そのしなやかな指先の繊細な動き、
柔らかな唇の包み込むような熱い口づけを思い出すと、
忘れるどころか、
ますます思いが募ります…。

槙が小屋を空けている間に、玻留は別れを告げずに去ろうと決心します。

「…槙、このままあなたと星になりたい…!」



「槙フォーエバー? 21」なのか「番外編」なのか…。
それとも久々の捏造劇場?(とはいえ、修子消したりする苦労はしてませんのよ)
なんっか楽しいことがないか求めてしまいました。


…って、玻留…、

はぢめてぢゃなかったのねっ?!
ぢょーだんぢゃなかったのねっ?!

修子のショーゲキの告白まで…、見事に騙されておりましたわっっ!

こんなことでキャピキャピ喜んでいた自分が可愛く思えるわよっ!!ハァハァ…=3


それにしても、ここに至って遅々として進まない?
進みたくない?(この週の後ってどうなるんでしたっけー?)
うーんんん、…それ、あるかも。。。



ところで、高杉氏の公式BBSでよく似たHNの方の投稿を拝見しました。
わざわざ…というか、念の為…というか、別人です、と申し上げるには及びませんわよね。


 

 
 


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