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槙、フォーエバー? 12 [金色の翼]


第21話 「正体」
第22話 「作り話」
第23話 「捜索」



奥寺は、槙の身体ばかりか心までも奪っていった修子が憎くて堪りません。
修子と部屋に二人っきりになったはずみに思わず修子に手を出してしまいますが、
我に返ったときはもう手遅れでした。

魔女のような、女郎蜘蛛のような、吸血蝙蝠・修子に捕らわれ、
逃れることのできない怖ろしい暗示をかけられてしまいます。

  このシーン…、
                              わたくし的には「金翼」全編中で一番…。
                              (書けない)
                     



「偽りの愛と引き換えにしてでも修子から金を巻き上げる」筈だった二人ですが…。

槙はもう修子の身体とテクにメロメロです。
当初の予定などどこへやら…。

  きょうの槙のシャツはカナリア色です。
                   サッカー王国ブラジルのチームカラーに因んだのでしょうか?
                   (関係ないけど、カカってホントはリカルド・イゼクソン・ドス・サントス・
                   レイチていう名前なんですってね。若いのにもう結婚してるのねん。)

理生が、奥寺との婚礼話や、島抜けの話などを、必死で訴えても、取り付く島もありません。




修子の正体を知るのに躍起な槙は、面と向かって本人に結婚の経緯を問いただし、



まんまと、自分に都合のいいように脚色しなおされた話にのせられてしまいます。





一方、ピチピチは奥寺の目を盗んで、その娘玖未とやりたい放題です。

  玻留の肋骨があまりにリアルなので
                                     ついつい貼ってしまいましたわ。



風俗産業のない退屈な島では、
奥寺同様、ご多分に漏れず、迫田も槙に目をつけます。
喉が渇いたと言って、槙ハウスに入り込んできます。



槙と修子の関係に妬ける迫田は、
二人の間を裂こうと、修子の過去についてあることないことを吹き込みます。

  い、いやっ!
槙の動揺につけ込んで、迫田は無理やり迫ろうとしますが、
現在世界一裕福な未亡人を相手にしている槙は、激しく拒絶します。
  やめてっ!!

袖にされた迫田は、以来、槙を目の仇にして、
事あるごとに、槙を不安に陥れようと、疑惑の種を蒔き続けます。

 


槙が自分に疑惑の目を向けていることを鋭敏に感じ取った修子は、
槙を繋ぎとめるべく、その夜、槙ハウスを訪れます…。



週末は、いよいよ「SOHJI・そうぢ!」の初日でございますわねっ。
連日お稽古続いているようですね。
激しい殺陣とかあるのでしょうか?

行かれる方が羨ましい~。
まだ平日チケットあるそうですね。
う゛ー・・・、イキ隊です隊。

19時開演。下北沢…。新幹線の最終は間に合うのか…?
「今晩、H夫人と飲みに行ってくるわね~」、と言って、深夜にお布団にもぐり込むとか…?
深夜バスなら、クラの朝食に間に合うかしら…?
(下北沢…、前々回の居住地なら散歩がてら行けた距離でし)

別に、ホントのこと言っても、「えっ?本気?」と呆れられるだけなんでしょうけどね。

でも、言えない。
なんで?

「行きたいんでしょ?」と、
仕方ないなの顔をされて、多分終わり?

でも…。

うえ~~ん、ごろん、ごろん…(駄々をこねて転がっている)。





 


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ヒヨッコ

はじめまして!
ぶちょーさま、ごまきちさま、に並んで実はいつも覗かせて頂いていました~

今日の捏造?は特に面白くて・・・(爆笑)
ついに、ご挨拶させて頂いてしまいました。

ココさまの今のお住まいは、何だか懐かしい地名がいっぱいで・・・
私は、『粉浜』(南海本線沿線です)というところの出身ですがご存知でしょうか?
難波も長居も天王寺も若かりし頃はホームグラウンドでした。(遠~い昔の事ですけど・・・)

ココさまは、『そうぢ!』に、ますます行きたくな~る、行きたくな~る。(催眠術?)

これからもよろしくお願いします。
『捏造劇場?』たのしみにしていますね!
by ヒヨッコ (2008-01-16 21:58) 

ココ

ヒヨッコさま、こちらでは、はじめまして。
以前、裏部屋にお越しいただきましたわよね。確か…。
あちこちでいつもご活躍を拝見させていただいてます…って、それよりも!

拝見いたしました。

最近、大阪イベントのインフォがないかと、高杉氏の公式HPに日参しているのですが、深夜のBBS!!
夜更かし隊してて、よかったですね。
ヒヨッコさまの喜び、尋常ではないもののとお察し申し上げます。
もうお顔のパーツがすべてハートマーク?

「粉浜」にお住いだったのですね。
実は一時高石に住んでいたこともあって、よく電車で通過しておりました。
by ココ (2008-01-17 15:41) 

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