槙、フォーエバー? 4 [金色の翼]
第5話 翼への野心
無防備に眠る玻瑠
(別に意味ないけど、ちょっとかちょよかったので載せちゃった)
修子の重い重い枷。
二人は、血の繋がった姉弟であるにも拘わらず、特別に慰めあう、いけない関係なのでした。
玻瑠には修子だけがすべてなのですが、
修子には玻瑠だけではありません。
切なさの余り、理生を代替品に、思わずごろんごろんちゅーをしてしまいます。
女に手を出した出さないの悶着騒動は、
都会に居た頃の槙にとっては、日常茶飯事でした。
玻瑠パンチラ
ついつい玻瑠がお客であることも忘れ、殴ってしまいます。
でも槙は、たかが理生に手を出したくらいで、なぜそこまで怒りを感じたのか、
自分でも解っていなかったのでした。
ま、槙、ちゅきちゅき~~♪ ぽっ
玻瑠の背負った背徳の二重の十字架を、
槙はまだ知ろう筈がありません。
でも、その道に通じていた槙は、知らず知らずのうちに、
そのにおいを敏感に嗅ぎ取っていたのでした。
槙は玻瑠に土下座して謝ります。
金の為なら、客の足をなめるくらいのことは平気だった槙ですが、
金に結びつかない土下座には、割り切れない思いが残ります。
その夜、思わず、怒りのはけ口を理生の身体に求めてしまいました。
島では、封印せざるを得なかった萌えテク全開です。
テクニシャン槙にとっては、唇を貪りながら、
服を脱がすことなど、朝飯前です。
だっこしながらちゅーだって出来ちゃいます。
(本番では一体どんな技が出るのでしょう。)
ところが、さあこれからというときに、
またまた邪魔が入ります。
訪問者の声が、髪まで乱して、熱く燃え滾っていた二人の身体を、
冷や水を浴びせかけたかように、固まらせます。
訪ねてきたのは修子でした。
槙は、ちゅー断されたちゅーを、途ちゅーで止めることが出来ず、
そのお口で、今度は修子相手に再開しようとしますが、
平手打ちをくらいます。
バツの悪さを、立派な言い訳で誤魔化します。
修子には、「あなたの弟と同じことをしたまでのこと」。
理生には、「計算ずくでやったこと」、と。
槙は、自分をぶたせることによって、修子の胸に楔を打ち込んだと説明します。
それは、修子の財産を引き出すための第一歩なのだと。
都会に居た頃、
(裕二と呼ばれてた)
女を風俗に売り飛ばしたり、
(左の白スーツの哲也好きだわ~~)
おばちゃんに不動産を処分させることなど、当たり前だった槙は、
同じような感覚で、
偽りの愛と引き換えに、修子から金を巻き上げようと決心していたのでした。
ぶははは~、もうダメ~~~。面白杉ですってば。
ココさまの金翼が始まったのを見て、おおー!ココさまも修行僧に?
と思ったのですが(私は修行できなかったので)、
こんな金翼なら修行したーい。
ところどころに出てくる槙の過去(?)もサイコー!
そうよねー、槙は都会に居た頃ブイブイ言ってたのよねー。
わははは~~~。
続きが楽しみです~~~♪
by うにゃ (2007-12-14 22:03)
楽しい修行ですけど、
やっぱり修行は修行ですわ~。ぶちょさま尊敬しちゃう。
コメント書くのはとーっても楽しいんですけど、
やっぱ本編みる→キャプチャー→ここにアプ、の作業が…。
うにゃさまの部屋も、新作楽しみに待っております~。
by ココ (2007-12-17 06:32)