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梅雨の晴れ間のお出かけ その11 モリス展 [趣味関係]



もー梅雨明け前にいっちゃうワー[exclamation]ということで、
最後に訪れたのがこちら。
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近所に派手な国立博物館があるのでどうしても地味に思えてしまいますが、
たまに素敵な展覧会に遭遇します。

今回は…うーん、、、配信でもよかったんぢゃないか??と辛口の感想[あせあせ(飛び散る汗)]

大画面での映像とファブリック展示が主でしたでしょうか。
ああこんな環境にいたのだなというのは何となく伝わりましたが、
どうせなら一つぐらい原寸大の部屋を構えて展示するとか?

そんなことより「デザインの軌跡をたどる」がテーマだったので、
勝手にその元となったものを見られる⇒中世の時祷書の展示がある
との解釈で、それを目当てに伺ったという次第。

というのも、昨年行った名古屋の美術館で
中世彩色写本にモリスの壁紙そっくりな模様を見て
こんな感想をかいておりました。

https://casa-giallo.blog.ss-blog.jp/2020-11-13-1
>あらためて具体的に中世美術にモチーフを求めたりしてたのねと納得。
そうなのよね、精神性とか制作姿勢とかいうだけじゃなくそのまま復古というか…
インスパイアとかオマージュ、リスペクトとも言えるけど
まんま引用といったものも含まれていたという訳で。

とにかくこれらの写本(時祷書)が細密で美しかったのなんのって…。

なのになのにそのことにはみじんも触れられておらず…とんだ肩透かし~!ガックリ。。
モリスに影響を与えた書物類の展示を一番の楽しみにしていたので残念なことこの上なしの訪問でした。
(HPに出品目録載せてくれればいいのにね)

こちらでも同時代の作家の作品(ランプ、タイル等)がなかなか興味深かったです。



ミュシャ展に着て行った服…うふふ、モリス。
IMG_20210710_153757-001.jpg
これを…モリス展に着ていく勇気はなかったワw

一番着て来なくて良かったー[あせあせ(飛び散る汗)]と思ったのはグッズが販売されていたミュージアムショップでしたでしょうか。
そこでこれを着ていたらどれだけ好きなんだとこっぱずかしかったかと。
気合十分にお洒落して行ってたらそれはそれで微笑ましく思われたかもしれないけど、
この日はモリスに浸るという風でもなく家からのつっかけ履きの延長のようなもので
ささーっと行ってささーっと帰宅~。





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