パヤタイ宮殿 Mekhala Ruchiメーカラルーヂー邸 [バンコク旅行]
今回修復工事中とのことで行かなかったのがドゥシット離宮エリア。
ラーマ5世の功績やコレクションを展示した博物館で、
西洋建築ではあるもののタイの伝統的建築の様式を取り入れ
チーク材でくみ上げられたウィマンメーク宮殿や
旧国会議事堂のルネサンス建築のアナンタサマーコム宮殿等の他、
実際に国王家族が生活されているチットダラー宮殿などもあるとか。
そんなドゥシット離宮から建築工事の進捗状況を見るため
ラーマ6世が移築させたパビリオンが2番目の見学地、メーカラルーヂー(メカラルチとも)邸。
瀟洒な別荘のようにも見えます。
(化粧?)梁や柱が使われていることから山荘風のイメージも。
緑の色ガラスの先も緑。
宮殿の別棟ではありますが、安らぎの空間のように感じられます。
青い色ガラスもふんだんに使われているのは涼しさを求めてのことかしら?
こちらも土足禁止。履物を脱いで上がることになっておりました。
日本だと政財界の大物の別荘や居宅の一角の洋館といった感じで、
映画やドラマのパーティーシーンにでも出てきそう。
2020-01-31 07:35
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0