連休日記 その１ 「シェルター！」

♪　チャンチャカチャンチャン　チャチャンチャチャンチャン
　　　　チャンチャカチャンチャン　チャチャンチャチャンチャン

　　若～いお～とことコーナーダブ～ルで～
　　　　　一夜を過ごしたけど～　相手は鉄ヲ～

　　チ・ク・ショー！


ひっさびさにテレビで「小梅太夫」みました。

しかもお江戸で。

なっつかし～～♪

でも、「エンタの神様」、終わっちゃうんですってね。
残念ですわ。
最近そういやわたくしもみていなかったんですよね～。

 

※　　　　　　　　※　　　　　　　　※　　　　　　　　※　　　　　　　　※

下品な婦女子は意外と
公然とエロい話がなされるのに、
慣れていなかったりするのもです。

♪　一晩何回出来るかを～、賭けたら相手は１１１回～
　　　　　１回～負けちまった、俺は１１０回～

　　チ・ク・ショー！！


みたいな笑い話があったような。
二人の男が賭けをして、一方が壁に回数を忘れないようにと縦線を書いたところ、
よく朝それを見たもう一方の男が自分は１回負けてしまったと悔しがったというおハナシ。

１６回もなさったときいたとき、
何か別のオチがあるのかと思ってしまいましたワ。

でも、やっぱり１６回で、しかも２８回に？！

隕石が落ちる、世界が終わる。
それでも……
やらなきゃいけないことがある。

…で、おねーちゃんとやり倒すこと２８回。

高杉氏、地球最後の日はおねーちゃんと果てしなくやり続けるのね。
…という話ではなく、
エロぢゃなく、テロ？
隕石落下ではなく、テロにやられた？

エクレアのテロ？

お饅頭、一口で簡単に食べられちゃう高杉氏、
きくところによると、エクレアのテロリズムにやられちゃったとか？！

繰り返される抱擁、
間断なく洩らされる喘ぎ声、
蒸せかえらんばかりのシェルターの一室で繰り広げられるめくるめく…、

って、むせたのは高杉氏でしたのね。

それは大変ね。

最初、「エクレアのテロに遇われた」とおききした時、細菌戦かと一瞬心配申し上げましたワ。
劇中で召し上がられるスウィーツでおむせになられたのだとか。


え？「シェルター！」観たのかって？

ええ、
あの、
その…、
柱の陰からチラッとななんてね。てへっ。

おほほ、でも、「妄想部総見」なんてイベントがかったのではなく、
今回は各自の都合で、ごくごく個人的に。
観劇回数もいろいろ。

劇場の闇は部員を隠してくれますわ～。
お許し下さいましね。



「シェルター！」、
地球最後の数時間のお話でした。

「それでも……
やらなきゃいけないことがある。」

あと数時間の命とわかったら、
何をして過ごすでしょうか。

おねーちゃんと、やりまくる？
スウィーツ食べまくる？

わたくしがあの場に居合わせたら、やっぱ高杉氏襲っちゃう？
欲望の欲するまま、服びりびり～の、唇奪い～の？？
…それぢゃ野獣ですわね。

人なら…、
やっぱ、やらなきゃいけないことがある？

隕石が落ちても、
世界が終っても。

それが人たる所以なのかしら。

思いがよく伝わりましたワ。
役者の方々もそれぞれ好演。


高杉氏の役どころは、
元官僚目指していた現ラッパー。

こ、この設定はちょっと無理があったカモ。。

あら、ダンスが話題に？

所作やエアギター等々、役柄のためには熱心に探求された高杉氏も、
ダンスにはあまり興味がおありぢゃなかったようで。。

作者のイメージは「オリラジ」のあっちゃんみたいなのだったのかしら？

遠いけど…、
求めたりなんかしないワ。
むしろあんな風にノリノリで歌えて踊れて欲しくないっつーか、
若年寄は若年寄で居て欲しかったりして♪
（わたくし、アメカジ・カルチャーって苦手なのでしよ）

衣装はねー、
なんか、ドラマの回想シーン思い出しました。

衣装さん、同じ人じゃないだろうけど、
なぜか、若気の至りで激昂する輩って、
トップスは柄物なのよっ。ぷぷっ。

金沢ニセ友禅の丈也とか？
ふくまる旅館の純一？（こんな名前だったのね～）
回想ぢゃないけど、槙とかもねー。

Tシャツにプリントもの重ねるイメージなのでそか？

たまには黒やモノトーンベースでまとめた感じなんかでも観てみた～～い♪


でも、髪型は好評でしてよっ♪♪♪

あれは役柄？
それとも地？

わたくし、ふわふわよりも、つんつんよりも、スタイリッシュに感じられて好きっっ♪
ずーっとでは飽きるでしょうけど、
暫くあの形でいてほっすぃ～♪
なんかちょっと狙った感じで
帽子やメガネも似合いそうだし、
ちょこっとギョーカイの匂いがしそぉー。
（…って、この発想、テクノ懐古？　80年代礼賛？？
　ひょっとしたら、東京の最先端ではネオ・テクノとか流行ってたりして？！）


難を申し上げるならば、
ぷぷっ、
28回目が終わった後、
倦怠感といいましょうか、
「うっ！」って聞こえるほどの頑張った感を
感じられなかったのが、ちと残念？

でも、そのぐらいぢゃないと、とても回を重ねられなかった？

事も無げに出てこられたけど、
もちっとエロさを感じたかったわたくしでございます。
（だってー、16回の後は靴とか散らばってたし、お腹すいてたみたいだし。）

…ということで、
エクレア初めこぼれ話仕入れ～の、
実際観劇し～の、のお江戸滞在でございました。

小梅…ぢゃなかった、ココ日記、暫く綴られそうな予定でし。