いよっ、萬屋！

ついつい、「幡随院長兵衛」？と読みたくなっちゃうのだけど、
違うのよね、「萬屋長兵衛」。

往年の助さん、時代を超えてのアクション物？
まだまだイケますわよね。
浅草取り仕切る表の顔は質屋の親父、その裏の顔は…？

えーと、えーと、どんなのでしたっけ？
道ならぬ恋に苦悶する若旦那と振袖さんが巻き込まれる新派風サスペンス？


今槐はお約束を破って、
まずは生身でのご登場。

不機嫌に杯を重ねる視線の先は…。


振袖さん―。


扇を交わした仲なのだけれど…

　　　　　　　　　　　　　　


彼女はオッパイモミモミOKな間柄…ではなく、囲われ者のままならぬ身。


どんなに愛していても、一緒にはなれない。


くくくっ…！（涙）　



♪　この世では結ばれぬ愛と知りながら

♪　この胸に燃え上がる愛は哀しく

♪　ああ　君を抱きしめ　交わす口付け・・・




来世では必ず―。　　ああ、必ず一緒になろうとも。



で、一見情死失敗、無理心中で片方だけが生き残った？けれどもその裏には…。
深まる謎を追う浅草人情劇…ウソ。


写真でのご登場はナシで、
もう、のっけから（…でもない？）取調室。
呉服と母子モノ繋がりで金沢のお話思い出しましたワ。
あれも番頭さん出てらしたし。