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槙、フォーエバー? 17 [金色の翼]


同じ週の続きだというのに、前回から間が空いてしまいました。
舞台を観にいけなかったショックから…、
というのではなく、
前回があまりに冴えてたから(自分で言う?!)。

作ったときはそれほど面白いとも思えなかったのですが、
時間が経つにつれて、笑いのツボにはまってしまったというか、
外を歩きながらも、こみあげて来る笑いを噛み締めるのに必死になるほどになってしまいました。

それに比べると、なんだかいつもと同じレベルでも、
つまんないことしてるようで…(んじゃ、いつもはつまんないものご覧いただいてたのねん)。
きょう、笑いを誘えるようにもう少し脚色してみましたが、どーでしょね。

作成はあれこれ捻って組み立てて…ということはなく、
キャプ貼って、コメ考えてるうちに、あ、あれもくっつけちゃお♪みたいなノリで作業してます。
たまーに、思いっきりツボのが降って湧いてくるって感じでしょうか。

ありゃ?!、目的は「槙萌え」ですのにね。
いつの間にかやっぱり不破じいのパワーにしてやられちゃってます。




第29話 「告白」
第30話 「事件」


饗宴が終わり、日付が変わる頃、修子は再び勝負服に着替え、槙ハウスを訪れます。
先日の勝負服は槙を引き止めるためでしたが、
今夜は、決断させるための定番色・白のドレススーツです。



絹子の作成した図面が、日ノ原氏の事故の真相を修子に語らせます。



修子は、玻留が細工した飛行機爆破事故を、自分が犯人だと認め、
お涙頂戴作戦に出ます。



自首するつもりだとうそぶき、

「これは私の夢の欠片…」、と称して、
エロ回想を誘うように、真珠を一粒置いて別れを告げます。




案の定、あの嵐の一夜の回想を甦らせた槙は、
こともあろうに、修子の島抜けを画策します。




そして一体何を思ったのか、
「禁断の銀のペンダント」を修子に預けます。

それは、決して開けてはならないパンドラの箱のようなものでした。
うかつに見てしまうと…。



修子も、このときばかりは、あからさまに迷惑な表情で、ペンダントを受け取ることを拒みます。

 流石に顔が強張っています。

受け取る、受け取らないの押し問答は、
お約束の抱擁とちゅーによってうやむやにされてしまいます。

そして、この期に及んでまで、まだ二人は身体を重ね、愛欲を満たします。






朝が来ました。
月明かりの中、二人は別れを告げます。
槙の手にはエロ回想を誘う一粒の真珠が残されます。




こんな暁に、ホテルのテラスで、人を待っている男がいました。
迫田です。

煙草に火をつけようとした迫田もエロ回想です。
修子の内股の違和感の原因に思い当たりますが、
次の瞬間、何者かによって崖下に突き落とされてしまいます。

    

運良く迫田は救出されますが、
予断を許さぬ状況です。


いつものダイニングで、各々のアリバイを証明する場がもたれました。

修子はさらりと偽証してみせます。

 世界一裕福な未亡人のお針子は
                                       仕事が雑なようです。


そんなとき、先刻槙から修子に手渡された筈のペンダントがテラスで発見されます。
持っていることに堪えられなかった修子がわざと捨て置いたのです。

人々が色めき立つ中で、そのペンダントを見て、悲鳴を上げる人物がいました。
栄子でした。

栄子にとって、そのペンダントは、忘れもしない、
その昔、まだ何もわからない生娘だった自分を、陵辱していった男が残していった
決して見紛うことのない証拠のペンダントだったのでした。

 

フラッシュバックした栄子は槙を責めます。



予測もしてなかった事態に槙も呆然とするしかありません。

ですが、さすがに、それは栄子の妄想でした。
いくら月日の流れが残酷なものであっても、10年やそこらで、あんなほそっこい少女が栄子になる筈はありません。

なんとか、誤解は解けたようなものの、
槙には修子に対する疑念が膨らみます。



いくら恥ずかしいペンダントだからといって、そんな仕打ちをする修子を、槙は許すことができませんでした。

  わたくし、
  わたくし、
  わたくし、  こんな表情の



高杉氏がすっきーーー!!


「モンタージュ」だって、寝起きの一服、ビリヤード、寝起きの一服、ビリヤード、寝起きの…、の繰り返しで満足しちゃいます♪

眼光鋭い表情ばかりの写真集とか出していただけないものでしょーかねー。




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